フジモンさんが紹介している365WiFiって実際のところどうなの?と思って調べていませんか。

ネット回線業務12年以上の私なら、365WiFiは契約しないです。その理由いくつかありますが、メインとなるのはこの3つです。

  • 単純に月額料金が高すぎる
  • 解約金が高すぎる
  • 脅迫レベルの端末弁済金の高さ

結果的に1年契約の良さが無くなってしまっていて、「2年契約のポケットWiFiを1年で解約する」か「縛りなしのポケットWiFiを契約する」方がお得です。

この記事では、365WiFの気になることを出来る限り丸裸にしていき、実際に365WiFiより安く利用できるポケットWiFiを比較しながらお伝えさせていただきます。

365WiFiのサービス内容

365WiFiは、北海道に本社がある2015年開業の株式会社Desert Rose(デザートローズ)が提供しているポケットWiFiです。

ポケットWiFiといっても、「WiMAX」「クラウドSIM」「SoftBankLTE」の3種類ありますが、そのうち365WiFiは「SoftBankLTE系ポケットWiFi」と「クラウドSIM」の2種類です。

365WiFiの料金プラン

100GBプラン
(クラウドSIM)
60GBプラン
(SoftBankLTE系)
月額料金 3,980円 3,480円
契約期間 1年間 1年間
キャンペーン Amazonギフト券
10,000円分
※オプション2つ加入必須
Amazonギフト券
10,000円分
※オプション2つ加入必須
端末 FS030W
fs030w
U2s
U2s
端末代金 レンタル(0円) レンタル(0円)
事務手数料 3,000円 3,000円
支払方法 クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替

365WiFiの解約違約金

契約開始月~11ヶ月 9,800円
12ヶ月~13ヶ月
(2ヶ月間)
0円
14ヶ月~25ヶ月 9,800円
26ヶ月~27ヶ月
(2ヶ月間)
0円
以降繰り返し -

365WiFiは、契約月を1ヶ月目とカウントしているので、他社ポケットWiFiより1ヶ月早く更新月が来ます。

365WiFiのオプション

  • 安心保証プラン
  • ネットトラブルサポートプラン

安心保証プラン

万が一、利用している本体の故障や破損、水没した場合、端末を紛失した場合に発生する、端末代金の負担をサポートするオプションです。

月額料金 500円
加入条件 任意
最低利用期間 6ヶ月
保証対象 故障、破損、全損、水没、紛失、盗難
補償範囲 本体のみ(電池パック含む)
※SIMカードは補償外(弁済金:3,000円)
保証負担額 10,000円/1台
(未加入時:39,600円/1台)
途中加入 不可
高すぎる弁済金

弁済金で4万円は初めてみました。
これら端末は1万円以下で購入できるものばかりなので、流石にやりすぎです。

ネットトラブルサポートプラン

インターネット全般に関するお困りごとを、コールセンターのオペレーターがサポートするオプションです。

月額料金:300円
※期間の縛りはありません。
途中加入:可能

月額料金 300円
加入条件 任意
最低利用期間 なし
途中加入 可能
本当に必要?

最近は、ネットで解決できることが多いので、不要な方がほとんどでしょう。

365WiFiの取り扱い端末

FS030W U2s
イメージ fs030w U2s
製造元 富士ソフト uCloudLink
通信速度(下り) 最大150Mbps 最大150Mbps
通信速度(上り) 最大50Mbps 最大50Mbps
サイズ 74×74×17.3mm 127×65.7×14.2mm
重量 128g 151g
WiFi規格 11a/b/g/n/ac
(2.4Ghz/5Ghz)
11a/b/g/n
(2.4Ghzのみ)
最大接続台数 15台 5台
バッテリー持ち 最大20時間 最大12時間

どちらも、モバイルWiFiルーターでは定番的に利用されている端末なので、性能が悪いことはありません。

ただ特別性能が高いわけでもありません。

365WiFiのキャンペーン

キャンペーン Amazonギフト券10,000円分
プレゼント
条件 ・クレジットカード払い限定
・2つのオプションに加入すること
(安心保証./ネットトラブルサポート)
受取時期 契約から6ヶ月後
手続き方法 申込後に貰う引換えコードを6ヶ月後に
問い合わせフォームから入力する

キャッシュバック手続き詳細

  1. STEP1
    申込後ギフト引き換えコード記載のメール受け取り
  2. STEP2
    半年後に公式サイトのお問い合わせフォームより、お客様ご自身で引き換えコードを入力し送信
  3. STEP3
    365wifi運営局にて確認後、amazonギフト券(Eメールタイプ)をメールにて送付

以上の3STEPでキャッシュバックを受け取れます。

意外と受取りづらい

契約時に送ってくるメール記載の引き換えコードを、半年後にお問い合わせフォームに送るのは大変です。

引き換えコードをカレンダー等にメモして、半年後忘れないようにリマインダーをセットする必要があります。

365WiFiの契約をおすすめできない7つの理由

  1. 月額料金が高すぎる
  2. 1年契約のメリットがない
  3. 弁済金が異常なほど高額
  4. 違約金が無駄に高い
  5. オプションの最低利用期間が長い
  6. 端末が古い
  7. 銀行口座振替だと500円高くなる

月額料金が高すぎる

365WiFiの月額料金が高いと感じる理由は、他社ポケットWiFiと比べると一発でわかります。

WiMAX代表3社とクラウドSIM代表3社と比較してみましょう。

※比較は100GBプランで行いました。

ポケットWiFi 月額料金 契約期間 キャンペーン
365wifi
クラウドSIM
3,980円
(100GB)
1年 Amazonギフト件
10,000円
GMOとくとくBB
WiMAX
3,312円(平均 ※ )
(無制限/3日10GB)
3年 月額割引

キャッシュバック
5,000円
GMOとくとくBB
WiMAX
4,154円(平均 ※ )
(無制限/3日10GB)
3年 キャッシュバック
31,000円
BroadWiMAX
WiMAX
3,297円(平均 ※ )
(無制限/3日10GB)
3年 月額割引

キャッシュバック
10,000円
どこよりもWiFi
クラウドSIM
3180円
(100GB)
2年 6ヶ月500円割引
MugenWiFi
クラウドSIM
3,150円
(100GB)
2年 30日おためし全額返金
hi-ho Let's Wi-Fi
クラウドSIM
3,480円
(120GB/1日4GB)
2年 事務手数料無料
1ヶ月目無料

WiMAXは請求月額が2ヶ月割引があり、3ヶ月目から上がるので、支払月額の平均で算出しています。

365WiFiの月額料金は明らかに高すぎます。

同じデータ容量でも、MugenWiFiは毎月830円も3,150円で利用できます。

1年契約のメリットがない

WiMAX3社とクラウドSIM3社を含めて、13ヶ月目に解約する前提で、料金比較してみました。

ポケットWiFi 実質月額料金 違約金 キャンペーン
365wifi
クラウドSIM
3,442円
(100GB)
契約月~11ヶ月:9,800円
12~13ヶ月:0円
14~25ヶ月:9,800円
※繰り返し
Amazonギフト件
10,000円
GMOとくとくBB
WiMAX
3,971円
(無制限/3日10GB)
1~12ヶ月:19,000円
13~24ヶ月:14,000円
25~36ヶ月:9,500円
月額割引

キャッシュバック
5,000円
GMOとくとくBB
WiMAX
2,855円
(無制限/3日10GB)
1~12ヶ月:19,000円
13~24ヶ月:14,000円
25~36ヶ月:9,500円
キャッシュバック
31,000円
BroadWiMAX
WiMAX
3,613円
(無制限/3日10GB)
1~12ヶ月:19,000円
13~24ヶ月:14,000円
25~36ヶ月:9,500円
月額割引

キャッシュバック
10,000円
どこよりもWiFi
クラウドSIM
3,680円
(100GB)
1~24ヶ月:9,500円 6ヶ月500円割引
MugenWiFi
クラウドSIM
3,535円
(100GB)
1~12ヶ月:9,500円
13~24ヶ月:5,000円
30日おためし全額返金
hi-ho Let's Wi-Fi
クラウドSIM
3,212円
(120GB/1日4GB)
1~24ヶ月:9,500円
25ヶ月目:0円
事務手数料無料
1ヶ月目無料

1年後に解約する場合、GMOとくとくBB(キャッシュバック)と、hi-ho Let's WiFiのほうが、解約金を払ったとしても365WiFiより安いです。

1年契約だから短い契約期間でお得に利用できるとは限りません。

弁済金が異常なほど高額

通常、故障時の弁済金は多くの場合18,000円〜25,000円ほどですが、365WiFiは39,600円もかかります。

万が一、水没や落下などで故障させた場合、1年で解約することを考えていても、2年分払う事になってしまいます。

365WiFiは、使うリスクが非常に高いポケットWiFiといえます。

  1. 月額料金が高すぎる
  2. 1年契約のメリットがない
  3. 弁済金が異常なほど高額
  4. 違約金が無駄に高い
  5. オプションの最低利用期間がありえない
  6. 端末が古い
  7. WEBサイトの情報が不足しすぎで信用できない

違約金が無駄に高い

契約開始月~11ヶ月:9,800円(税抜)
12ヶ月~13ヶ月:0円
14ヶ月~25ヶ月:9,800円(税抜)
26ヶ月~27ヶ月:0円
※以後、同様の契約更新となります※契約開始月は発送完了した月を起算月とします。

引用元:365WiFi公式ページ

途中解約時の違約金だけでみると9,800円なので安く思えますが、更新月を過ぎると再び1年契約となり、2年目でも途中解約すると9,800円の違約金がかかります。

対象的に、同じクラウドSIM型のポケットWiFiで人気のある「MugenWiFi」は、2年契約で1年未満は9,500円の違約金がかかりますが、1年経過後は5,000円になり、2年経過後は0円になります。

オプションの最低利用期間が長い

365WiFiのオプションの1つ「安心保証プラン」は最低利用期間があり、6ヶ月以上利用する必要があります。

2ヶ月以上の最低利用期間が付いているオプションは、ほとんど見たことがありません。オプションにしては非常に長い最低利用期間だと感じます。

もう1つのオプション「ネットトラブルサポートプラン」には、最低利用期間がありません。

端末が古い

365WiFiで利用できる端末は、FS030WとU2sですが、どちらも1つ前の機種です。

FS030W U2s
イメージ fs030w U2s
365WiFiの機種 FS030W U2s
後継機種 FS040W U3
後継機種と違う点 アンテナ性能が劣る
内部の制御チップが違う
(動作の安定性に影響)
最大接続台数が少ない
5台→10台
内部の制御チップが違う
(動作の安定性に影響)

性能的に、新しい機種と1つ前の機種に差はありませんが、365WiFiはあくまでもレンタルサービスなので、中古端末を利用するとなるとバッテリーが弱っている可能性も考えられます。

銀行口座振替だと500円高くなる

365WiFiを口座振替にすると、振替手数料500円/月が追加でかかります。

口座振替に対応しているポケットWiFiの、口座振替手数料は200~300円が一般的です。

365WiFiの口コミ・評判

365WiFiの最新の口コミ・評判をあらゆる場所で探しましたが、ほとんど見つけることができませんでした。

最新の評判・口コミを見つけ次第更新します。

365WiFiよりMugenWiFiかGMOとくとくBBの方がおすすめ

GMOとくとくBB
(キャッシュバック)
MugenWiFi 365WiFi
GMOとくとくBBキャッシュバック mugenwifi
データ容量 無制限
(3日10GB制限あり)
100GB 100GB
実質月額 3,365円 3,150円 3,396円
キャンペーン 31,000円
キャッシュバック
30日おためし
全額返金
Amazonギフト券
10,000円分
条件 加入時オプション加入
(即時解約OK)
※オプション代不要
オプション不要 加入時オプション加入
(最低6ヶ月利用)
※最低3,000円掛かる
請求月額 1~2ヶ月:3,609円
3~36ヶ月:4,263円
3,150円 3,980円
解約金 1~12ヶ月:19,000円
13~24ヶ月:14,000円
25~36ヶ月:9,500円
※以降更新月以外9,500円
1~12ヶ月:9,000円
13~24ヶ月:5,000円
25ヶ月目以降:0円
契約月~11ヶ月:9,800円
12~13ヶ月:0円
14~25ヶ月:9,800円
※繰り返し
最大通信速度 1.2Gbps
(440Mbps)
150Mbps 150Mbps
スマホ割引 UQmobile:500円
au:最大1,000円
なし なし
13ヶ月目解約
実質総額
(解約金・CP含む)
37,111円 45,950円 44,740円
25ヶ月目解約
実質総額
(解約金・CP含む)
83,767円 78,750円 102,300円
37ヶ月目解約
実質総額
(解約金・CP含む)
125,423円 116,550円 140,260円

※3日10GB制限=直近3日間の総合計10GBを超過すると、翌日18~26時まで約1Mbpsに制限されます。ただ、上手に使えば月200〜300GB利用することができます。

365WiFiは1年契約がウリですが、実際のところ”1年間の総費用は2年契約や3年契約のポケットWiFiのほうが安い”のが実態です。

その中でも、GMOとくとくBB(WiMAX)やMugenWiFi(クラウドSIM)が非常に安く利用できます。

GMOとくとくBBを詳しくみてみる
MugenWiFiを詳しくみてみる

WiMAXとクラウドSIMはどっちがいい?

GMOとくとくBB(WiMAX)かMugenWiFi(クラウドSIM)のどっちがいいのかは、「スマホキャリア」と「利用する場所」で変わります。

【参考リンク】
WiMAXとクラウドWiFiどっちがいいの?ミスマッチを防ぐために知るべき3つの違い

WiMAXがおすすめな方
(GMOとくとくBB)

  • auスマホ・UQmobileを使っている
  • 地下・山奥ではあまり利用しない方
  • 通信速度を求める方

WiMAXだとスマホ割引のおかげで、毎月シッカリと安く利用できます。

更に、WiMAXは地下や山奥では弱いですが、通信速度はモバイルWiFiルーターの中で最速クラスで、クラウドSIMより平均10〜15Mbpsほど早いです。

だからこそ、上記3つに当てはまるなら、WiMAXの利用がおすすめです。

WiMAXの人気プロバイダ6社を徹底比較
初心者向けのおすすめまでわかる

クラウドSIMがおすすめな方
(MugenWiFi)

  • 地下・山奥等の様々な場所でつながる回線がほしい方

クラウドSIMの一番の特徴は「3キャリアのLTEが利用できるので、エリアが日本一クラスで広い」ことです。

そのため、WiMAXでは繋がらない場所でも電波が入り、スマホのように圏外になる場所が非常に少ないです。

最新クラウドSIM10社を徹底比較
おすすめと最安値がわかる

まとめ

ここでは365WiFiについて詳しくご紹介させていただきましたが、結局のところ365WiFiはおすすめできないという結果です。

365WiFiと同じようなポケットWiFiであれば、別のクラウドSIMのほうがお得ですし、WiMAXにしても365WiFiよりもお得なプロバイダが多いです。

また、お得に見えるキャンペーンでも、条件となるオプションに最低利用期間があったり、更には弁済金が異様なほど高額だったりします。

結果的に、365WiFiは安心して利用できるポケットWiFiとはいえません。