
2021年2月に発売開始された100GBクラウドSIMのAiR-WiFi。
あらゆる比較サイトで「縛りあり」「縛りなし」の2部門で最安値に輝くAiR-WiFiは急激に申込数を増やしています。
実際に安いだけでなく、安定した通信速度を見せているという結果から、専門家間の評判も上々。
そんなAiR-WiFiのご代表と縁があったので、どうせならと気になる以下のようことについてインタビューさせていただきました。
- なぜここまで安さにこだわるのか?
- ココまで安く出して大丈夫なの?
- 安さの代わりになにか問題があるのではないか?
一般消費者へ情報提供する立場として、利用者・検討者が気になることをメインに掘り下げてきたので、ぜひご覧ください。
この記事に登場する人
インタビュアー:瀬戸根弘宜
![]() | ■簡単なプロフィール 年齢:33歳
|
AiR-WiFi代表:「山本将聖」さん
![]() | ■簡単なプロフィール 年齢:24歳
趣味:映画鑑賞・ゴルフ |
ずばっと聞いたことを書いていきます。
AiR-WiFiはなぜこんなに安いのか
AiR-WiFiは、クラウドSIM型ポケットWiFiの中で圧倒的な安さを誇り、当サイトの知る中で100GBでは最安値を誇っています。
毎月の月額料金の安さ、実際の利用期間を想定した比較など、あらゆる面での料金の安さを誇っています。
100GBクラウドSIMの料金 (縛りありプランの場合) | ||||
---|---|---|---|---|
実質月額 (25ヶ月目解約想定) | 月額料金 | キャンペーン | 契約期間 | |
AiR-WiFi | 3,410円 | 3,278円/月(税込) | なし | 1年間 |
Mugen WiFi | 3,450円 | 3,718円/月(税込) | 10,000円 キャッシュバック | 2年間 |
それがだいじWiFi | 3,850円 | 3,718円/月(税込) | なし | 2年間 |
※実質月額は、「(月額料金×25ヶ月分)+事務手数料-キャッシュバック」の計算式により算出
なぜこんなに安くできるのか率直に聞いてみました。

なんでAiR-WiFiはこんなに安いんですか?
安さの秘訣は徹底したコスト削減

徹底的にコスト削減をしているので、安く提供できています。
具体的に行っているコスト削減は以下5つを基本として、見えない部分でも徹底的に削減しているとのことでした。
- 紙で発行している契約書などをデジタル化
- 広告費を削減(広告出稿の最適化)
- 人件費を極限まで削っている
- 問い合わせ対応はチャットボットを毎週最適化している
- コールセンターを使わない
- 端末は新古品を扱っている

並大抵の努力では安くすることができない業界ですが、これだけで安くするための原資を作れるのですか?

AiR-WiFiを提供してみて分かったんですが、見えない部分(特にサポート)で人件費がものすごくかかるので、問い合わせ数をどれだけ減らせるか?が課題でした。

問い合わせへの対応は、早く正確にできないとクレームになるから難しいところですよね。

そうですね。
そこで当社ではチャットボットを活用して、問い合わせをしなくても問題解決できるように詳細に解決策を提示したり、チャットボット内で情報を検索しやすくなるよう工夫しています。

なるほど!確かにWEBサイトをよく見れば分かるやん!ということを問い合わせする人って多いと聞くので、そんな問い合わせが減ったら削減できるかもしれませんね!

おっしゃる通りです!
よく見ればわかる!ということを問い合わせするのは、そもそもわかりにくいのが原因だと考えています。それをわかりやすくするのもサービス提供側としての工夫と思って取り組んでいます。
AiR-WiFiの端末は新古品だけど大丈夫なの?
AiR-WiFiは縛りありプランでも、新古品端末を利用しているので安くサービス提供できているようです。
ポケットWiFi全体で考えると、新古品を扱っているのはレンタルWiFi業者ぐらいで、一般的に最低契約期間月のポケットWiFiといえば新品端末を扱うのが一般的です。
だからこそ、新古品でも大丈夫なの?という疑問をお持ちの方もいると思うので代わりに聞いてみました。

実際のとこ、新古品の端末ってどうなんですか?

質問で返してしまいますが、新古品についてどんなイメージがありますか?

一度誰かが使っていたけど新品同様にキレイだったり、キャンセル等で未開封のまま返品されたり、開封はしたけど通電していないものだったりでしょうか?

おっしゃるとおりですね!実は新古品端末だからこそのメリットも結構あるんですよ。
そう言って教えてくれた新古品のメリットは以下の通りです。
- 通電等の点検ができるので初期不良率がかなり低い
- 仕入れが安い
- 端末ごとにある速度の個体差を最低限にできる

初期不良率が低いのは良いですね!あと端末ごとの速度の個体差を最低限にできるというのも、サービス品質向上面でも良さそうですね!というか個体差ってあるんですね。

そうですね。通信速度は利用するエリア・環境・時間・端末などのあらゆる状況で決まるので、バラツキがでますが、それでも遅すぎる端末個体があるんです。

精密器械は基盤の一部がおかしいだけでおかしくなることもありますよね。個体差はその一部なんでしょうか。

具体的な原因はわかりません。ただ、出荷前に行うメンテナンス時に速度調査をして、明らかに遅い端末を出荷しないようにしています。
新古品端末は、初期不良が少なく、サービス事業社が大丈夫だと認めた端末を出荷しているので、ある意味では新品よりも安心できる端末といえますね!
ちなみに、クラウドSIM各社の平均通信速度と比べてみたところ、AiR-WiFiは速い方でした。
下り平均 | 上り平均 | Ping | |
---|---|---|---|
AiR-WiFi | 20.85Mbps 2番目の速さ | 10.52Mbps 2番目の速さ | 56.95ms |
Mugen WiFi | 17.79Mbps | 10.16Mbps | 51.04ms |
それがだいじWiFi | 25.4Mbps | 8.95Mbps | 35.39ms |
ZEUS WiFi | 15.68Mbps | 8.42Mbps | 53.12ms |
どこよりもWiFi | 15.8Mbps | 11.52Mbps | 52.08ms |
※2021年5月21日のデータです。
※今日までのAiR-WiFiの平均速度データはこちらを参照ください。
クラウドSIMは各キャリアのLTE回線を利用しているので対応エリアは広いものの、キャリアほど回線キャパがあるわけではないので、利用者が多い時間帯(混雑しやすい時間帯18~23時)は遅くなる可能性が高く、10Mbpsや5Mbps以下になることも多いモバイルWiFiです。
そんな中でも、平均20Mbps以上でているのは素晴らしいです。
なぜAiR-WiFiはなぜ2年契約ではなく1年契約なの?
モバイルWiFi業界は長く使ってもらうことで利益がでるので、2年契約などの縛りを設けている会社が多いです。
※実際1~3ヶ月などで解約されると赤字になるモバイルWiFiもあります。
そんな中、AiR-WiFiは安い上に最低契約期間は1年間と非常に短いので、利益は出せているのか?またどうして1年契約にしたのか?聞いてみました。

月額安いのに1年縛りは、かなり損なプラン設計じゃないですか?

利益を出すという視点でみれば、損しているのは間違いないですね(笑
ただ、Ocean MapでAiR-WiFiを立ち上げると決めた時に、「4Gから5Gへの架け橋となる」という想いから、乗り換えしやすい期間で提供するのに意味があると考えています。

なるほど。そういった想いでサービスを立ち上げたわけですね。
AiR-WiFiの立ち上げ話は後ほど詳しく聞かせていただくとして、だから縛りなしプランも格安で提供しているということでしょうか。

そうですね。縛りなしプランはライバル会社がありますが、同様のサービスをさらに利用しやすいお値段でと考えて提供しています。
縛りなしがあるのに30日お試し利用を作った理由は?

ものすごく個人的な意見ですが、縛りなしプランも安いし、お試し期間なんて必要ないのでは?

そう考えた時期もありました!ただ、契約してから遅かったり、思ってたのと違うということってありますよね!

ツイッターとかで、騙された〜!みたいな声よく見ますよね(苦笑

そんな状況で更新月まで使わせたり、違約金を払ってもらうのはどうなんだろう?という疑問があるんです。だったら、どうせ1年契約だからではなく、1年間しっかりと安く納得して使ってもらえるように、30日のお試し期間を設けました!

ユーザーファーストが凄いですね!尊敬します!

ありがとうございます。瀬戸根さんもめちゃくちゃユーザーファーストに考えてますよね。

よくご存知ですね(笑)私はWEBや店舗で騙される人が減るように!という想いでやってるので、儲からないものでも良いものは良い!とシッカリ案内していますね。ちなみにAiR-WiFiさんもそのうちの1社です(笑

…爆笑。他社さんより利益率が低いので、すいません(苦笑

冗談ですよ!その分ユーザーさんが得すればいいんじゃないですか?うちのBroadWiMAXのキャンペーンも利益削って最大まで還元して最安値になるようにしてます!

ほら、やっぱり(笑
サポートは安かろう悪かろうにはなっていないか?
AiR-WiFiは安さにこだわり、利用時の通信速度にもこだわっていて、5Gへの乗り換えしやすさまで意識しているサービスであることを教えていただきました。
ただ、安かろう悪かろうという言葉があるように、安くてサポートが悪いんじゃないの?と不安をお持ちの方もいると考え、単刀直入に聞きました。

人件費やコスト削減を徹底している分、サポートが悪かったり・遅かったりしないですか?

実はそこが問題ではあったのですが、AiR-WiFiのサポートはメールのみに絞って、ルールを設けたことでなんとかなっています。
- 毎週問い合わせ内容のデータ統計を取って、毎週1回チャットボットの内容強化をしている。
- 問い合わせは24時間以内に返信する

チャットボットの改善はおっしゃってましたね!問い合わせ自体を減らす対策をしつつ、一つ一つの問い合わせを出来る限り早く返すようにしているわけですね!

そうですね。なので、今のところは少ない人数でも充分に対応できています。

当サイトでよく解約方法のコメントをいただくんですが、なぜ?って聞いてみたところ返信がないっていうんですよ…。そんな可能性はないということですね?

現時点で確認しているそのような問題はありませんが、稀にメールが送信できなかったり、送信したメールが迷惑メールフォルダに入っていた、ドメイン指定で届いてなかったという事例は少なからずあります。

お客さんのメール設定環境は信じるしかないから、同しようもない問題ではありますよね。

そうですね…。だからこそ、チャットボットでもシッカリ解決できるように、常に改良を加えていっています。

凄く納得いきました。だからチャットボットにこだわってるんですね。
AiR-WiFiで気になっていた細かい点も聞いてみた
AiR-WiFiが安い理由、契約期間が短い理由、新古品を扱ってサービス提供している理由を教えていただけて納得出来たところも多かったです。
しかし、インタビューできる機会なんてあまりないので、どうせなら!と思ってかなり細かいところまで突っ込んでみました。
- オプション数が2つの理由はあるのか
- 端末メンテナンスは何をしているのか
- キャッシュバックなどは考えなかったのか
- 他社が下げたら更に下げるのか
簡潔に内容だけお伝えします。
オプション数が2つの理由はあるのか

モバイルWiFi業界はある種、オプションで利益を出そう!という業界ですよね。そんな中、オプションは最低限の2種類しか用意していない理由はあるんですか?

それはかなりぶっ込んだ質問ですね(笑)厳密なことをいうと、わかりやすい商品にしたいという想いから2つだけにしています。

確かにオプションは言い方悪いですが、絶対にいらないでしょう!というもの多いですよね。

サービス提供側として、それはなんとも言えないですね(苦笑

確かにそうですよね(笑
端末メンテナンスは何をしているのか

出荷前の端末メンテナンスってどこまで細かくしているんですか?

満足かつ安心安全に使っていただくために、クリーニング・消毒・メンテナンスを細かくやってますよ。具体的には…
- 傷・汚れ・へこみのチェック(軽微なものでも細かくチェック)
- 端末のバッテリー膨張がないかのチェック(少しでも膨張していると外す)
- 端末の拭き掃除(隅から隅まで)
- 端末の隙間にある汚れなどの掃除(細かいところまで丁寧に)
- 洗浄後の消毒(備品全て)
- 通信速度チェック(定める場所かつ複数回測定、基準を下回る端末は外す)
細々としたことは他にもありますが、主にこういった作業を行っているようです。

最近なにかと消毒しないと不安ですから、消毒までされてて安心しました。

そうですよね。自分の家族が安心して使えるレベルまできれいにしています。
キャッシュバックなどは考えなかったのか

キャッシュバックや割引などのキャンペーンをやっている会社ばっかりですが、AiR-WiFiではしないんですか?

キャンペーンをしなくていいように、毎月シッカリ安く使える料金設計にしているので、やる予定はありません・

なるほど!確かに「シンプルに毎月安い」というのは大きなメリットですね。

おっしゃる通りです。逆にキャンペーンなどを行うと、サービス自体が複雑になってしまうので、シンプルに安いを追求しています。
他社が下げたら更に下げるのか

もう既に市場としては最安値レベルだと思いますが、もし他社が更に月額料金を下げたらAiR-WiFiも下げますか?

他社に合わせて下げるかというと、それは考えてません!サービス品質を落とす可能性があるので、無理に下げる必要はないと考えています。
サービス面のインタビューはここまでです。
AiR-WiFiの申込みを考えていて、この記事をお読みだった方は、AiR-WiFiは100GBクラウドSIMなら確実におすすめできるので、ぜひこの機会にご利用ください。
後発なのにAiR-WiFi(株式会社Ocean Map)を出そうと思ったのか?
2021年2月にサービス提供開始したAiR-WiFiはクラウドSIM型ポケットWiFiの中でもかなり後発です。
2019~2020年にはある程度業者が出揃った状態で、参入チャンスもあまり無かったのではないかと思ってた時期ではありました。
そんな中、2021年2月にAiR-WiFiが縛りなし最安として参入してきたわけですが、クラウドSIMは通信業界でも利益率が薄いので、よくこの条件で出したな〜と内心びっくりしたわけです。

なんでAiR-WiFiをこのタイミングで出したんですか?

シンプルにいいサービスを出したら売れる!と思ったからです。

こう言うとなんですが、クラウドSIMはいいサービスもあるけど、微妙なサービスが多いですからね…。

もともと、私も無制限WiFiに惹かれるユーザーの一人でしたが、使っているうちに各社モバイルWiFiサービスに対して疑問がでてきて、課題感も感じるようになったんです。

それはどんな課題ですか?

まず大きいのが、回線速度が遅い、つながりが悪い、カスタマーサポートが遅い!といったところですね。
どれだけ調べても回線速度が遅い理由もわからないし、つながりが悪いことを解消する手段も見つからない、そして催促してもカスタマーサポートが早くなることがなかったわけで、イチユーザーとして困ったんですよ。

確かにクラウドSIMは若干玄人向け感はあるので、速度を早くする方法が接続するSIMが変わるまで何度も再起動なんて誰も知らないですよね(笑

そうですね(苦笑
それに通信業界自体が解約方法がわかりづらかったり、プラン内容が複雑という部分にも課題点は感じました。

おっしゃるとおりです!少し前まで家電量販店の独壇場だったところ、最近はWEBサイトの独壇場になりつつありますよね。コレも是正しないとと私も思っています。

そうですね。だからまず、お客様視点を持ってサービスの負を解消する「羅針盤」のような存在になろう!と思って株式会社Ocean Mapを立ち上げてAiR-WiFiを作りました。

実際にAiR-WiFiのプラン内容は非常にシンプル。それでいて安いというのですから、人気がでるわけです。
現在のクラウドSIM業界に感じている課題点はあるか?
AiR-WiFiはクラウドSIMだけでなく、モバイルWiFi業界の複雑なプランやキャンペーン等にメスを入れたサービスになっています。
これもモバイルWiFi業界への課題点を持ってAiR-WiFiを立ち上げたからだということでした。
ただ具体的に感じる課題点はどんなところにあるのか聞いてみました。

今のクラウドSIM業界における具体的な課題点は何だと思いますか?

具体的…。そうですね〜、購入前・購入後に分けてもいいですか?
■購入前
- どの商品を選べばいいのかわからない
- 月額料金がわかりづらい
- 解約費用
- オプション費用等々
- 結局いくらになるのかわからない
■購入後
解約費用が高額
解約の縛りないし、違約金で乗り換えしづらい
■ユーザー意識
- 光回線みたいにサクサクガンガン使えるという認識
- どれだけ使っても定額という認識
- 公式サイトに載ってる内容を調べず問合せをしてしまう行動

このように色々ありますが、サービス提供側だけでどうにかなるようなものでもなく、ユーザーさんの力を借りなければ改善しようがないとは思います。

私も問合せから、無制限で速くて安いポケットWiFiを探してる!と曖昧な質問をいただくことが多いですけど、そもそもモバイルWiFiの時点で無制限じゃないんだよ…と毎回説明してますね。サイトで何度も説明しているんですが…。

そうですね…。なぜかデカデカと解説されていることもよく問合せに入ってくるので不思議に思ってました。

それは本当によく聞く話ですね。だからチャットボットをどんどん改良されているというわけですね。

そうですね!通信業界をクリアにするには、利用者の意識も少しづつ変えて行く必要があるので、チャットボットの可能性を模索しています。

早くわかりやすく、選びやすいモバイルWiFi業界になってほしいですね!
クラウドSIM業界において低速リスクはあると思うか?
クラウドSIMは過去通信障害を短期間でいくつか起こすほど、通信トラフィックの急増が起きていました。
最近は通信障害もなく落ち着いているものの、在宅時間も増えている世の中で、クラウドSIMが低速化するリスクはあるのか?ということについて質問してみました。

最近、クラウドSIMの速度は安定してるように思いますが、低速化リスクはあると思いますか?

クラウドSIMだけでなく、モバイルWiFi全体であると考えています。
あらゆるWEBサービスの品質向上により、利用するデータ通信量(トラフィック)が従来よりも増加傾向にあるサービスもあります。
例えば、「ZOOMの画質向上」「Youtubeの高画質化」「Instagram(動画自動再生が結構使う)広告の普及」「SNS機能増加」や、更に画像・イラストを多様するWEBサイトが増えています。
その結果、過去1時間で使っていたデータ容量が1GBだったとしても、最近では2GBほど使うようになっている可能性も考えられます。
とくに動画配信サービスの普及も大きく、スマホで中画質で見るならあまりデータを使いませんが、大画面液晶で画質を上げて動画を見る場合、通常の2倍以上もデータ消費量が増えてしまいます。
ただ体感としては同じ1時間動画をみただけですよね!
こういうのが重なって低速リスクが上がっていくと考えられます。

ユーザーからすると、使い方はあまり変わってないけど、ちょっとした違いから利用するデータ容量が莫大に増えることは全然考えられますよね!

確かに、NETFLIXやAmazonプライムビデオをタブレットやTVで観るユーザーがめっちゃ増えてるように感じますね。

そうですね。アプリケーションという考え方になってから、どんどんデータ通信量が増加していて、新しいサービスもどんどん増えていくので、今後更に増えると予想しています。

低速リスクに対しての対策はあると思いますか?

コレは難しいと考えています。やっぱりユーザーひとりひとりが利用するコンテンツの使用量を把握する以外にないですけど、この業界にいる自分たちですらあまり気にしていない状況ですからね。

おっしゃるとおりですね。私も寝る前にTVでNETFLIXのドラマ観まくってます!TVで4K画質だから、毎月2000GBぐらい使ってるかもしれませんね(笑)まぁ光なので気にしていないわけですが…。

似たような人多いんじゃないでしょうか。なので低速リスクが来るか、5G回線エリアが広がることで、4G回線のキャパが開くのが先か?といったいたちごっこを今後やっていくように思います。
インタビューはこれで終了です。
【PR】AiR-WiFiは13ヶ月利用、縛りなし利用で最安値

AiR-WiFiはクラウドSIMの後発ながら、かなり思い切った料金内容でシンプルに安く使える用に設計されています。
どんどん新しいモバイルWiFiが登場していますが、AiR-WiFiよりお得に使える会社はなかなか出てこないでしょう。
AiR-WiFiのライバルとなるクラウドSIMは、縛りありなら「Mugen WiFi」「それがだいじWiFi」の2社だけではないでしょうか。
また縛りなしであれば、「クラウドWiFi東京」だけです。
ちなみにライバルよりも現時点では毎月100円以上安く利用できるので、悩んだらAiR-WiFiにする!ぐらいでよいのではないでしょうか。