
スマホでこんなグルグル~という待機画面が長い間続いた挙句、「タイムエラーです。」なんて表示されたご経験はありませんか?
電波が強い場所なのになったことがある方は、速度制限が原因かもしれません!
こんな状態になると、youtubeなどの動画どころか、通常のWEBサイトでさえ表示できないぐらいの速度になってしまって、LINEの受信や送信も遅い状態になってしまいます。
本当にイライラして、スマホを投げたくなるような状態ですよね…。
でも、この速度制限を回避する方法や速度制限に掛かったとしても快適にネットをし続ける方法が4つあります!
スマホの速度制限の回避方法とネットを快適に使う4つの方法
- スマホのパケ放題のプランを上げる
- 速度制限に掛かった場合、解除をするためにパケットを追加で購入する。
- 家にいる時はWiFiを利用してデータ利用量を抑える
- ポケットWiFiを上手に使ってパケットを最低限で利用する
基本的にはこの4つの方法を使って速度制限を回避するのが一般的であり、そもそもこの方法しかありません。
この方法について、できる限り詳しく分かりやすくご説明させていただきます。
ご存知の方も新たな発見があるかもしれません。
スマホのパケ放題のプランを上げる
スマホをお使いの方のほとんどが、au・ドコモ・ソフトバンクのキャリアスマホをお使いだと思います。
そのキャリアスマホをお使いの方の場合、契約時点に下記のような、パケ放題やデータ定額プランで容量を決めているかと思います。
引用:KDDI公式サイト
もし5GBで契約している方が、毎月13GB以上使っている場合、毎月の料金を4800円上乗せする事で、+7GBの13GBまでなら使えるようにすることができます。
しかし、何よりも費用がものすごく高くなってしまい、スマホの月額利用料が1万5,000円程になってしまいます。
さすがにこの金額を払い続けるのは少々勿体ないです。
ですので、この方法は、お金の有り余っている人の速度制限の回避方法と言ってよいのかもしれません。
一言でいうと、高いのでやめておいた方が良いという事です。
速度制限に掛かったら解除をするためにパケットを追加で購入する。
引用元:KDDI公式スマホサイト
?どのキャリアのスマホもこのように、データ容量が足りなくなったら追加することができます。
KDDIのauスマホの場合、途中で追加購入できる容量は2種類あります。
- 500MB :550円
- 1GB :1,000円
そしてどちらの追加容量に関しても、追加日から62日間までという有効期限が定められています。
また月に10GB程のデータ容量を使う場合で考えて頂きたいのですが、5GBで5,000円のプランに加入し、1GBの追加を5回行ったとした場合、10,000円の月額となってしまいます。
もちろん1つ上のデータ量のプランにすることもできますが、毎月使うならまだしもそこまでお得とは言い難いのが現状です。
このデータチャージというデータ量の追加購入もお金に余裕のある人が使う方法ですね!
家にいる時はWiFiを利用してデータ利用量を抑える
この方法は、家にフレッツ光などの固定回線を契約していることが第一条件となります。
今では家でスマホを使う時には家の無線LANやWiFiに繋ぐという事が当たりまえになってきているので、もう当たり前にされてる人がほとんどでしょう。
ただスマホなので外でネットや動画をよく観られる方に関しては、この方法はあまり得策とは言えません。
しかし、別途契約している場合、固定回線以外の費用が掛らないので、実家などにお住まいの方にはオススメの方法といっても良いでしょう。
ポケットWiFiを上手に使ってパケットを最低限で利用する
一番のオススメは間違いなくこれです。
外でネットを使うことが多いスマホならではですが、WiMAXのギガ放題やポケットWiFiのスマモバを利用することにより、毎月どれだけネットをしても、動画を見ても無制限で利用できます。
このWiMAXやスマモバと2つ書いているのには理由があるのですが、住んでいるエリアによって分かれるのです。
個人的に一番のオススメはWiMAXですが…。
WiMAXは電波の兼ね合いから、地方よりは都会よりの場所で向いているポケットWiFiです。
対称的にスマモバは、田舎などの割と電波の弱めの場所で利用する人に向いています。
都会よりの場所で速度を求めるならWiMAX、電波の安定性を求めるならドコモのLTEが使えるスマモバという選び方が一般的です。
また、WiMAXはauスマホの場合、毎月最大934円も割引になる、auスマートバリューmineというものが使えます。
これをうまいこと利用すると、上記の3つの方法よりも遥かにお得に安く使い放題の状態でスマホを楽しむことができます。
もう速度制限とは無縁のネットライフを送れるようになるでしょう。
ただ、WiMAXにはプロバイダというものがあり、どれを選ぶのかでお得度が変わります。
速度制限回避にオススメのWiMAXのプロバイダ
良く選ばれているプロバイダを挙げるならば…。
GMOとくとくBB WiMAXです。
このプロバイダが選ばれている理由は、月額と2年間の実質負担額の安さです。
そしてなんといっても、キャッシュバックが30,000円近く貰えることが一番の魅力となっています!
お金も貰えて毎月安くお得に速度制限から解放されるなんて、お得でしかありませんよね!
ちなみに、WiMAXでも「みんなが選んでいるのはGMOとくとくBBです。」
理由は、一番2年間の実質負担額が安いから!
また、海側や山側の電波の弱めの地域にお住まいの方や、利用される場所がこのような場所の方は絶対にスマモバを選ばれます。
速度制限ってそもそも何?
速度制限っていろんな言い方があって通信制限やデータ量制限、通信速度制限などなど、いろんな言い方がありますが、基本的に同じ意味です。
ここでは分かりやすいように速度制限と表記しております。
速度制限にかかると、いつもLTE通信で30Mbps程でてたとしても、128Kbpsという速度になるように制限がかけられてしまいます。これが速度制限です。
この速度制限にかかるポイントというのは、スマホを契約する時に決めたパケ放題のプランに応じて変わります。
一般的に多いパケ放題の容量は1ヵ月5GBなんですが、この場合は1ヵ月で5GB以上のデータ量を使うと、128Kbpsという速度に制限がかけられてしまいます。また、1ヵ月の制限以外に、3日間で1GBという制限もあります。
実際に速度制限に掛かるとどうなるのか?
実際に熱が下がるとどうなるのかというと。
先ずこれが通常の速度制限に掛かっていない時の状態です。
下り:46.80Mbps(ダウンロード側)
上り:2.71Mbps(アップロード側)
普通の光回線と変わらない速度が出ています!
これぐらいの速度がでていると、もちろんの事、youtubeでとまることはありません!
しかし、速度制限に掛かると・・・・。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
下り:0.03Mbps(30Kbps)
上り:3.27Mbps
恐ろしく遅く、もはやWEBサイトを見ようとしてもタイムエラーばかりがでて、まともに表示されません。
スマホの意味がまったくないといっても過言ではない状況です。
この様に、速度制限に掛かると、回線の通信速度がものすごーく遅くなってしまいます。
本当にネットをよく使う方からすると、死活問題ですね。
なぜ、速度制限はあるのか?
動画をちょこちょこ見る方にとって速度制限というのは邪魔な存在!そもそも、なぜ速度制限というものがあるのか?
それは、「電波の占有をさせない為」です。
イマイチ分かりにくい方のために、詳しくご説明をさせていただくと。
電波というものは、無限にあるものではありません!
電気と同じで、みんながたくさん使えば枯渇してしまいます。
枯渇すると通信はおろか電話さえ繋がらないような状態になってしまいます。
自信などの自然災害が起きた被災地で電話が繋がりにくいのも同じ理由から起きています。
この様な状態になると、誰もが困ってしまいますよね。
だから、電波が繋がりやすい状態を携帯会社として維持して、みんなに快適にスマホを使ってもらう為に、速度制限を設けています。
ただただ利用者を苦しめるわけじゃなくて、この様にしっかりとした理由があるわけなんです。
スマホの通信制限はポケットWiFiで回避しよう
さて色々お伝えしてきましたが、このように、色んな方法でスマホの速度制限を解除したり回避したりする方法がありますが、費用が大幅に掛るものばかりでした。
しかし、WiMAXに関しては、キャッシュバックが有り、更にauスマホユーザーの場合はauスマホの月額利用料まで割引になるという二重でお得なサービスとなっています。
だからこそ、スマホの通信制限で困っている方の解消法として、WiMAXが選ばれます。
私もオススメするのはGMOとくとくBBでW03という新機種でギガ放題という7GB制限の無いプランで契約することです。
月額利用料も4,000円程。auスマホの割引やキャッシュバックも考慮して考えると、2年間の実質負担額は恐ろしく安く月額で換算すると毎月2,000円程のお得さとなっています。
キャッシュバックが大きいのは期間限定です。
もし契約したらスマホのデータプランの容量を1段階下げると更にお得にできますよ!!