すららとデキタスについてお調べですか?
すららとデキタスは、パソコンやタブレットで自宅で学習ができ、どちらも評判の良いネット塾ですが、どちらも特徴がそれぞれ違います。
そこで、こちらでは以下のポイントで比較をしていきます。
- 教科の数
- テスト機能の使いやすさ
- 授業のわかりやすさ
- 月々の料金など
ぜひ、安さだけではなく、お子様に最適なオンライン塾を選んであげてくださいね。
デキタスとすららとは
デキタスとすららは、最新のシステムが採用されて自宅で学習ができるネット塾です。
また、「デキタス」と「すらら」の2つのネット塾は、学校で試されて改善を繰り返した学習内容に改良を加えた教材を使用しています。
現在では、学校や学習塾でも利用されており、優れている教材なのは間違いありません。
デキタスとすららを比較する4つのポイント
すらら | デキタス | |
---|---|---|
月額料金 | 8,000円〜 | 3,000円〜 |
教材数 | 英語・算数(数学)・国語 理科・社会 英語対策 中学英語総復習コース 数英検対策コース 大学入試コース | 英語・数学・国語・理科・社会 |
テスト機能 | 問題でつまづいたところを自動で出題 | 自分で問題を選んでテストを受ける |
授業の分かりやすさ | ○ | ○ |
継続しやすさ | ◎ | ○ |
すららとデキタスを以下4つのポイントで比較していきます。
- 教材の数
- テスト機能
- 続けて行くならどっちか
- 授業のわかりやすさ
別記事で、すららとスマイルゼミの比較もありますので、興味があればご覧くださいね。
①学習したい教材の数
すららの教材数は5つ
すららの基本教材の数は5つです。
- 英語、算数(数学)、国語、理科、社会
ゲーム感覚で幅広い年齢の学習がいつでもできる
すららの教材は数が少ないのですが、無学年制が特徴のオンライン学習塾で、小学1〜6年生までの全ての範囲がいつでも学習できます。
※2020年4月1日から理科、社会が学習できるコースも増えました。

すららは、ゲーム感覚で勉強をすることができます。勉強が苦手や嫌いなお子様でも楽しくできますよ。
学習方法は学校や学習塾でも利用されている
そんな、すららの学習方法は、私立の中高一貫120校以上や、全国の約550校の学習塾でも使われております。
また、品質も良く、先生が学習計画のサポートや相談なども行ってくれサポート体制もバッチリです。
学べる教科は、算数、国語、英語の3つは、特に基礎が大切になる教科ですので、授業が苦手、遅れた教科を取り戻したいお子様にも最適なオンライン塾です。
テストや検定、大学入試コースもある
また、基本教材以外にも以下のコースも用意されています。
- その他コース、テスト
- 英語対策、中学英語総復習コース
- 数英検対策コース、大学入試コース
- SPI対策コース
すららの英語、算数(数学)、国語の3教科は、中学生がもっとも苦手とされる教科の1つですが、少しずつ苦手を無くしていって、検定を狙っていくのがもっとも効率の良い学習方法と言われております。
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→中学生向けのネット塾比較
また、英語学習では、総復習ができ1から英語を学習したい場合に便利です。
全てのコースで英語対策や、数検コースなどは使い放題です。
デキタスの教材数は5つ
デキタスの教材数は、国語、数学、理科、社会、英語の5教科が用意されています。

すららと比べると教材数が多いのが特徴ですが、その中でも理科、社会の学習もしたい場合にはデキタスがおすすめですよ。
国語と社会は細かく学習ができる
また、国語では「国文法」、社会では「地理、公民」を細かく学習することができ、中学生のお子様の学習には特に良い学習教材です。
検定を受けたい場合は別の教材で補う必要がある
デキタスでは、検定に対応した学習ができませんので、検定を受けたい場合は別の教材で補う必要があります。
検定をお考えの場合は、この時点では「すらら」がおすすめですが、5教科を細かく学習したい場合には「デキタス」はおすすめです。
②テスト機能の数と使いやすさ
すららは3種類のテストが用意されている
すららは、以下3つのテストが用意されています。
- 学力テスト
- 定期テスト
- 小テスト
小テストは、学校でよくある10分間テストのような感じで、定期テストは学校のテスト範囲を指定することで、自動で問題が選ばれテストを受けることができます。
テストの点数を上げたい場合には効果に期待できる教材ですね。
学力診断テストなら全国の順位確認ができる
学力診断テストは、学習をした後の総まとめに役に立ち、全国の順位を確認をすることができます。
また、テストが終わったあとは、すぐにテスト結果ができるので間違った問題をすぐに復習できます。
デキタスのテスト機能は1つだけ
デキタスのテスト機能は、たった1つだけですが、自分でテスト範囲(単元)を「基本問題」「チャレンジ問題」のどちらかを選んで問題を作成していくことができます。
単元を選ぶことができて苦手を克服できる
メリットは、テストの単元を選べますので、苦手な教科がある場合には苦手を克服することができますね。
③授業のわかりやすさ
次は、デキタスとすららの授業のわかりやすさについて見ていきます。
すららは授業をしながら繰り返し問題が出題されるので理解が深まりやすい
すららは、授業動画を視聴しながら勉強をして行くのですが、授業中になんども問題がでてきて確認をしながら繰り返し勉強をして行きます。
そうすることによって、理解を深めながら学習をしていけます。
デキタスは一気に授業動画をみて学習するタイプ
デキタスは、ゆっくりなペースで学習動画を見て勉強をしていき、単元の初めから終わりまで一気に説明を視聴していくタイプのネット塾です。
わからないことを確認しながら学習していきたい場合は、デキタスよりもすららが最適です。
④続けて行くならどっちを選ぶべきか?
ネット塾では、目の前に講師の方がいないので、勉強をしていてつまずいた時はどうすれば良いのかとお考の方も多いかと思います。
しかし、どちらのネット塾でも安心して利用できるシステムがあります。
つまずき診断で自動で問題を出してもらえて苦手を克服したいなら「すらら」
まず、すららには「つまずき診断」機能があり、苦手なところを自動的に判断してもらえ、自分でも気付きにくい苦手な箇所を知ることができます。
苦手な部分を知ることで復習を効率よくできますので、苦手な箇所をとことん克服していくことができます。
この機能があれば学校の授業でわからないところがあっても、どんなところをもう一度学習すれば良いのかがわかりますね。
無料体験はこちらから→ https://surala.jp/
さかのぼり学習で復習や予習がしたいなら「デキタス」
次にデキタスですが、「さかのぼり学習」機能が用意されており、学習をしてわからなかった箇所に関連している以前の単元を教えてもらえます。
徹底的に前の単元を学習できるので、わからない箇所があってもわかるように学習していくことができます。
ちなみに先取り学習もできますので、予習をしたい場合にもぴったりの教材ですね。
無料お試しはこちらから→ http://dekitus.johnan.jp/
すららとデキタスの費用を比較
では、いくつかの比較をしましたので、実際にどのくらいの費用で利用できるのかを見ていきます。
すらら | デキタス | |
---|---|---|
入会金 | 10,000円 キャンペーン期間は無料 | 無料 |
料金 | 小中コース:月額8,000円〜 | 小学1〜2年生:月額3,000円 |
中高コース:月額8,000円〜 | 小学3〜6年生:月額3,000円 | |
小中高コース:月額10,000円〜 | 中学生:月額4,000円 | |
小中コース9,480円 4ヶ月継続コース | ||
中高コース9,480円 4ヶ月継続コース | ||
公式サイト | https://surala.jp/ | http://dekitus.johnan.jp/ |
すららは月額8,000円から
※上記の画像は3教科コースの場合の料金です。
すららは、基本的にデキタスと比べますと少し費用は高くなっています。
でも、すららは他社にはないサービスやサポートが充実している
すららは、月額料金の中に以下のサービスを使うことができサービスが充実しています。
- まとめプリント
- ドリル
- 学力診断テスト
- 英検・数検コース
- すららコーチによるサポート
- 保護者用の学習管理ツール
これから必要といっても過言ではない英検から数検コースなども利用することもできます。
しかも、全て学び放題
小中コースでは、小学1年生〜中学3年生まで学び放題です。
また、以下のコースでも全ての範囲が学び放題となっています。
- 中高コース:中学1年生〜高校3年生まで
- 小中高コース:小学1年生〜高校3年生まで
- 4ヶ月間継続の小中コース:小学1年生〜中学3年生まで
- 4ヶ月間継続の中高コース:中学1年生〜高校3年生まで
この内容なら毎月の料金が他社と比較して高くても、納得の行く内容なのは間違いありません。
塾にはいっていないけど、子供に自然に学習力と学力をつけさせたい場合にはおすすめです。
デキタスは月額3,000円から
デキタスは入会金が無料で月額3,000円から利用でき、受講できる教科が以下のように決まっています。
- 小学1・2年生:国語、算数、英語、生活
- 小学3~6年生:国語、算数、英語、理科、社会
- 中学生:国語、数学、英語、理科、地理、歴史、公民、国文法
学力診断テストや、まとめプリント、すららコーチによるサポートなどを考えますと、利用しやすいネット塾は「すらら」です。
しかし、デキタスは月額3,000円からでたくさんの教科が学習できますので、塾とデキタスを併用するのにはおすすめです。
すららとデキタスの授業動画視聴環境
授業動画の視聴環境についてお伝えしていきます。
すらら
PC
Windowsでの視聴環境です。
Macでの視聴環境です。
Safariからログインすることで利用可能です。
Androidでの視聴環境です。
タブレット
iPadでの視聴環境です。
デキタス
PCでの視聴環境です。
タブレット・スマートフォン(スマホ)での視聴環境です。
すららとデキタスを比較してわかった安さだけで選んではいけないネット塾
すらら | デキタス | |
---|---|---|
月額料金 | 8,000円〜 | 3,000円〜 |
教材数 | 英語、算数(数学)、国語 理科、社会 英語対策 中学英語総復習コース 数英検対策コース 大学入試コース | 国語 数学 理科 社会 英語 |
テスト機能 | 問題でつまずいた所を 自動で出題してくれる | 自分で問題を選んで テストを受ける |
授業のわかりやすさ | ○ | ○ |
続けていきやすさ | ◎ | ○ |
公式サイト | → すららの公式サイト | → デキタスの公式サイト |
まずは両社の比較のまとめ
教材数
すららの教材数は、英語、算数(数学)、国語の3つと英語対策、中学英語総復習コース、数英検対策コース、大学入試コースなど今後の役に立ちそうなコースが用意してあります。
デキタスの教材数は、国語、数学、理科、社会、英語の5教科ですが、後で必要になりそうな英検コースなどを利用したい場合は「すらら」がおすすめです。
テスト機能
デキタスでは、基本的に自分で問題を選んでいくタイプのネット塾です。
しかし、すららは、自動でつまずいた箇所を見つけてくれて、子供に最適な問題を出してもらえます。
また、すららは、自分でもわからなかった苦手なところをもう一度学習できる、最適なネット塾です。
もし、自分で問題を選んで子供に自主的にテストを受けて学習する楽しみを覚えて欲しい場合は、デキタスがおすすめです。
授業のわかりやすさ
すらら
デキタス
授業のわかりやすさもそうですが、すららでは動画で授業を視聴して「説明→問題、問題(つまずいた箇所)→説明」と繰り返して理解を深めていけます。
また、デキタスでも、基本問題からチャレンジ問題が用意されていますので、こちらも理解を深めていけるネット塾です。
ただし、デキタスでは、自分でつまずいた箇所を学習するタイプですので、自分から進んで学習していくお子様には、デキタスがおすすめです。
また、自動でつまずいた箇所を出題してくれる「すらら」の方が理解しやすく作られています。
続けてできそうなのはどっちか?
続けてネット塾を利用していけるのかは、お子様次第と言う所ももちろんあります。
自分で進んで学習をする習慣がある場合は、「デキタス」を選ぶのも1つです。
しかし、わからない所や苦手な所を自動に判断して、自然に苦手を克服や理解できるシステムのある「すらら」なら勉強をする楽しみを身につけていくことに期待ができます。
また、自然と学力がついてくるのでおすすめです。
まとめ!一番最適なオンライン塾はこちらです
こちらでは、すららとデキタスを比較していきました。
たくさんの教科を学習したい場合は、デキタスが最適なオンライン学習塾でおすすめです。
また、デキタスなら自分で苦手な単元を復習したり、予習したりと自分で進んで学習がしたい場合に向いています。
しかし、すららでは、国語、算数(数学)、英語、理科、社会といった全教科が用意されており、検定コースなどが常に利用でき、自動でつまずいた箇所を学習できます。
自分から進んで学習をするのが苦手なお子様には「すらら」が最適です。
また、すららならコーチによるサポートもありますので、安心して利用していただけます。
すららはこんなお子様に最適
- 幅広い学年の学習がしたい(予習や復習ができる)
- わからない教科を自然にわかるにかえたい(自動で問題を出題してもらえる)
- アニメ感覚で楽しく学習をしたい
- 続けていきやすいオンライン塾を選びたい
ぜひ、お子様に最適なネット学習塾を選んであげてくださいね。