
今これを見ている方はWimaxで契約することを考えていますね。
あなたはなぜ、Wimaxにしようか悩んでいるのでしょうか。
- 通信制限が無いから
- 他社と比べて端末が軽いから
- 月額が安いから
- auのスマホを使っているから
この4つの理由で悩んでいるあなたは、「プロバイダーの比較」からお読み頂くことをおすすめします。しっかり勉強なさっていると思うので、知っている内容も多いかもしれません。 そのほかの理由で悩んでいるあなたは、ぜひ、順に読んでみてください。
Wimaxの4つの特徴
Wimaxとは、モバイルWifi、ポケットWifi、モバイルWifiルーターなどで知られている、移動体通信業者のUQコミュニケーションが提供しているサービスです。
少し前はネットと言えば、フレッツ光などの固定回線を想像されましたが、最近ではこのインターネットを外でも気軽に使えるようにするサービスも人気がでてきています。
理由は明確です。 インターネットの利用方法の多様化が進んでいる今の時代において、外でネットを気軽に使いたい人もいれば、家でしか使わない人もいます。 その為、自分に合ったものを選択しやすくなっているからですね。
<特徴1>回線の工事不要、引っ越ししても解約する必要が無い。
フレッツ光などの固定回線は、ネットを契約してから使えるようになるまでに工事を行います。 ただ、Wimaxは工事が必要ありません。
端末が手元にあればすぐに使えます。 また、引っ越ししても解約をする必要がありません。
<特徴2>下り最大220Mbpsの高速ブロードバンドを持ち運びできる。
高速ブロードバンドを持ち運びできます。 下り最大220Mbpsなので、光などの固定回線と変わらない速度で使うことができます。
家ではパソコンやゲーム機、外ではスマホやタブレットなど、利用用途に応じて使い分けができます。 もちろん、動画もサクサクです。
<特徴3>比較的安い料金で利用できる。
最近インターネットの料金が安くなっているので、そんなに対して変わりませんが、固定回線と同じような速度でインターネットを利用できるにも関わらず、料金に差がありません。
だいたい3000円後半と比較的安いです。 更に、auスマホの利用者は934円割引になります。
<特徴4>Wimaxの電波は日本全国で提供している。
携帯キャリアのKDDIと提携をしているので、繋がる範囲がかなり広いです。 実際にauスマホのLTEを利用できるので、スマホのつながる範囲であれば大抵つながると思って間違いないでしょう。
また、Wimax独自の電波は、かなり高速で利用でき、全国の主要都市で利用する場合の速度はかなり高速です。
WimaxハイパワーとWimax2+の違い
Wimaxでは2種類の電波を利用できます。
- Wimax(停波が決定)
- Wimax2+
この3種類は、基本的に全く違う周波数帯の電波になっています。 一つづつ特徴を挙げていきます。
<Wimaxハイパワー>
簡単に言うと3G回線みたいなもの。
広範囲に行きわたる電波を使っているのでエリアは広いですが、速度は若干ながら遅めです。
ただし、ビジネスでのメールやオフィスデータの送信は問題なし。
また、ノーリミットモードといって、1か月に使える通信量の制限がありません。 ※今はノーリミットモードが付いていない機種がほとんどです。
多少遅くても室内で使いたい方にはオススメ
<Wimax2+>
簡単にいうと高速の空を飛ぶ光回線みたいなもの。
めちゃくちゃ速いので高品質な動画もサクサクです。ただし、室内だと電波が弱い傾向にあります。また、Wimax2+では、2つのプランから選択できます。
- 通信制限があるプラン(1ヵ月7GB、3日で1GB)
- 通信制限が無いプラン(1ヵ月無制限、3日で3GB)
使い放題で利用したい人にオススメ
プロバイダーの比較
Wimaxといえば、UQ-Wimaxというイメージをお持ちの方が多いと思います。
でも実は、UQは回線を提供している業者なだけで、お好きなプロバイダを選択できます。しかも、プロバイダが変わっても、そこまで速度は変わりません。
総合評価の高いプロバイダ5社
- UQコミュニケーション
- GMOとくとくBB WiMAX
- Biglobe WiMAX2+
- So-netモバイルWiMAX
- @nifty WiMAX
ここだけの話、フレッツ光でもNTTのプロバイダを使うより他社プロバイダを使う方がキャッシュバックが大きいのと同じような現象が起きています。
他のプロバイダにするのがお得!?
プロバイダーを選ぶ時に比較したい3つのポイント
- キャッシュバックの金額
- アフターサポートの充実
詳しい表を作ってみたので、ご覧下さい。
プロバイダー | GMOとくとくBB | Biglobe | So-net |
---|---|---|---|
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キャッシュバック | 最大34,000円 | 最大20,000円 | 最大20,000円 |
キャッシュバック もらえる時期 | 12ヶ月目 | 13ヶ月目 | 14ヶ月目 |
キャッシュバック もらう方法 | 11ヶ月目に届くメールから申請 | 端末の受け取り後1週間後にアンケート回答 | 13ヶ月目に届くメールから申請 |
月額料金 (7GBプラン) | 3,609円 | 3,695円 | 3,495円 |
月額料金 (ギガ放題) |
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初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
機種代 | 無料 | 無料 | 無料 |
2年間の総費用 (ギガ放題) | 67,004円 | 77,750円 | 72,550円 |
支払い方法 | クレジットカード | クレジットカード 口座振替 | クレジットカード |
サポート窓口 (電話) | 10:00~19:00 (平日のみ) | 10:00~19:00 (年中無休) | 9:00~19:00 (年始除く) |
キャッシュバックの金額の比較
プロバイダを比較する時の一番のポイントは、なによりもキャッシュバックの金額だと思います。 上の表のとおり、月額に差はありませんし、機種代金もほとんど無料です。 ここで重要なのは、キャッシュバックと月額などのコストを踏まえたトータルコストです。 キャッシュバック金額や2年間の総負担額でいうと、GMOとくとくBBが34000円と最高額です。 どちらが良いかはあなた次第ですが、どちらもシッカリとした会社なので、安心できます。
アフターサポートの比較
今回、表に出しているプロバイダーはすべて大手会社です。 プロバイダー会社としても実績のある会社なので、サポートの質という面では遜色はないでしょう。 ただ、GMOとくとくBBだけはサポート時間が平日のみになっているので、若干ですが目劣りするかなと思います。 やはり、問い合わせをする時は、夜か土日が圧倒的に多いと思います。 問い合わせ可能時間の長さと年中無休という体制からBiglobeと3WiMAXが優れていますね!!
WiMAXオススメのプロバイダはコレ!
*総合評価1位* 実質負担額最安値&キャッシュバック最高額のGMOとくとくBB。 キャッシュバックの受け取り手続きを間違えなければ確実に受け取れますし、速度も他と変わりません。 端末代金も無料です。
Wimaxの機種の比較
機種 | W02 | WX02 | |
---|---|---|---|
サイズ | W121 × H59 × D11.1mm | W110 × H66 × D9.3mm | |
重量 | 約119g | 約95g | |
下り最大速度 | 220Mbps | 220Mbps | |
バッテリー | WiMAX2+利用時 最大約8時間 au4GLTE利用時 最大約7時間 | WiMAX2+ (ハイパフォーマンスモード) 約7時間 バランスモード (バッテリ延長) 約8時間 | |
ネットワーク | WiMAX | × | ○ |
WiMAX2+ | ○ | ○ | |
au 4G LTE | ○ | × | |
その他機能 |
|
|
※これは2016年4月時点でメインに出ている機種です。
この機種情報を見て頂ければ分かりますが、WiMAX2+はいずれの機種も使えますが、WiMAXとau4GLTEが二手に分かれているので、簡単に言うと。
<Wシリーズ> 地方や田舎で使いたい人向け。
au4GLTEの凄さは割と田舎でも繋がりやすいところです。 また室内や地下でも繋がりやすいのが特徴。
<WXシリーズ> 割と都会で使う人向け。
WiMAX2+は人口の多いところで、速度にかなり違いが出てきます。 また、東京や大阪などの主要都市の地下でも繋がりやすいのが特徴です。
なによりも軽いので徒歩移動の多い方にオススメ。 なによりギガ放題におすすめ!
申込み方法による比較
WiMAXは家電量販店でも申し込む事が可能です。
ただ、商品は同じものを扱っていますが、キャンペーン内容が全く異なってきます。
◆家電量販店で申し込む場合のメリットとデメリット
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオン、ヤマダ電気などで申し込む事が出来ます。 ただ、メリットとデメリットが結構あり、お得かどうかは人それぞれとなっています。
<メリット>
- 店舗に端末の在庫が有る場合、即日で持って帰ってすぐに使うことができる。
- パソコンと同時購入をすると、パソコンの値段を割り引きしてくれる。
<デメリット>
- プロバイダを選択できないから月額最高値。
- キャッシュバックが小さい。
- 本体が有料の事が多い。
簡単にこのようなメリットとデメリットがあります。
基本的なデメリットは金銭的な部分になりますが、安く使って得したい気持ちは皆さん同じだと思います。
そもそも、キャッシュバックが小さい理由は、人件費や場所代などのコストが大幅に掛っているので、あまりお金を掛けられない事でしょう。
また、パソコンの割引をしてもらえるとは言っても、ネットの金額より大幅に安くなることはありません。
また、今の時期はパソコンの新製品が出る時期なので、必然的にパソコンの値段が上がります。
ってことは旧製品を買えるチャンス!? と思うかもしれませんが、家電量販店は年々業績が落ちてきているので、過剰在庫は抱えないようにしています。
その為、旧製品を狙って家電量販店に行くより、ネットで普通に安く売ってる旧製品を買う方が早くて安いです! こういった理由からWEBで申込みをするのが、一番お得です!
他社ポケットWifiと比較
他社ポケットWifiと言っても基本的にY-mobileとの比較になります。
サクッと一言で伝えます。
性能や値段など色々競い合っているので、使い勝手の面では正直変わりません。
強いて言うのであれば、Y-mobileの端末は少しだけ重たいです。
回線 | 写真 | 機種 | 通信速度 | 重さ | サイズ | バッテリー |
---|---|---|---|---|---|---|
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WX02 | 下り最大 220Mbps | 約 95g | W110 H66 D9.3 (mm) | 最大 約8時間 | |
W02 | 下り最大 220Mbps | 約113g | W120 H59 D10(mm) | 最大約8時間 | ||
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502HW | 下り最大 187.5Mbps | 約150g | W104 H60 D18.3(mm) | 最大約10時間 |
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305ZT | 下り最大 187.5Mbps | 約150g | W117 H62 D13.9(mm) | 最大約9時間 | |
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GL10P | 下り最大 110Mbps | 約120g | W91 H57 D14.7(mm) | 最大約10時間 |
細かいところを色々と追求すれば差はありますが、 利用する上での便利さという面でいうと、携帯するものなので軽いWimaxの方が良いと思います。
WiMAXの比較まとめ
長々と説明をしましたが、あなたに合った契約方法は見つかりましたか? もしまだ見つかっていない方は下記を参考にしてください。