小容量(20GB)のおすすめできるポケット型WiFi|比較でわかる最安値と選び方など

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小容量(20GB)のおすすめできるポケット型WiFi

月20GB程度使えるポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)のなかで、実際のところどれが一番おすすめなのか?

最近、20GBなら◯◯WiFiが一番おすすめなどと十分ではない比較かつ根拠の足りていない結論を見かけますが、ネット回線アドバイザーとしてはAiR-WiFi(エアーワイファイ)が一番おすすめです。

なぜなら、

  • 縛りなしで短期間の契約でもお得!
  • 山間部で繫がるプラチナバンドが使えるから安心!
  • 通信速度も平均以上は出ている!

の三拍子が揃っています。

最近の小容量ポケット型Wi-Fiといえば、クラウドSIMが主流で、他にはドコモSIMなどもあります。それぞれの弱点を知ってから最終的に良いものを選べるようにご紹介します。

この記事の執筆&監修
瀬戸根(セト・せっちゃん)

瀬戸根 弘宜
ネット回線アドバイザー

神戸新聞社が認めるネット回線アドバイザーであり株式会社LIFEFiTの代表取締役。利用ユーザーのことを第一に考えた、本来あるべきインターネット回線の選び方を提唱。Yahoo知恵袋専門家でもある。
監修者プロフィール(マイベストプロ)

この記事の目次

ポケット型Wi-Fiを選ぶ前に!
データ通信容量は20GBで大丈夫かチェックしよう

20GBのデータ容量で足りる使い方の目安は以下の通りです。

月20GBの目安

Youtube
(480p)
ZOOMサイト閲覧
通信量の目安約450MB/1h約600MB/1h約0.4MB/1回
1週間あたり11時間8.25時間12,500ページ
1日あたり約1.5時間約1.1時間約1666ページ
20GB分約44時間約33時間約5万ページ
デー通信量20GBの目安表
サービス別のデータ通信量の詳細(目安表)
スクロールできます
サービスデータ使用量20GB目安100GB目安
ネット閲覧
(Yahoo!トップページ)
0.4MB/1回約4.8万回約24万回
GoogleMAP0.6MB/1回約3万回約15万回
LINE(メッセージ)0.3MB/1通約6万通約60万通
LINE(通話)25MB/1時間約800時間約4,000時間
LINE(ビデオ通話)307MB/1時間約65時間約325時間
Instagram400MB/1時間約40時間約200時間
ZOOM600MB/1時間約33.2時間約166時間
Youtube
(自動選択=480p)
360p:約200MB/1時間
480p:約450MB/1時間
720p:約700MB/1時間
1080p:約1.3GB/1時間
約100時間
約44時間
約28時間
約15時間
約500時間
約220時間
約142時間
約76時間
NETFLIX
(スタンダード:高画質(HD))
約1.2GB/1時間
※動画により異なる
約16時間約83時間
Amazon Prime Video
(スタンダード:高画質(HD))
約600MB/1時間
※動画により異なる
約33時間約166時間

実際のサービスで使える時間や回数を見てみると、なかなか20GBでも使えるものです。ただ当然、20GBって思ったよりも少なかった!という方もいるかと思います。

そこで、使うのは20GB~30GBぐらい&20GBも使っていないという方は、この記事内で徹底的に比較を行って、最適なポケット型Wi-Fiがわかるようにしました。

※20GB以下のプランには月7GBプランというものもありますが、かえって割高になってしまいますので、月20GBプランをお選びください。

月20GBだと全く足りない方へ

月20GBで足りない方の選択肢は、30~50GB・100GB・200GB・実質無制限等があります。

足りないと感じた方は「ポケット型Wi-Fiおすすめ10選|最新比較ランキングと選び方」で、アナタが必要なデータ容量を使えて、速度や料金等の最適なポケット型Wi-Fiをお探しください。

小容量(20~30GB)のポケット型Wi-Fiは5社ある

まずは簡単にそれぞれのポケット型Wi-Fiの特徴やプラン内容をお伝えします。

AiR-WiFi(エアーワイファイ)

airwifi-mv
転載元:ZEUS WiFi公式サイト
データ通信量20GB
※他に100GBプランもある
月額料金■1年契約
20GB:1,958円
■縛りなし
20GB:2,288円
機種CLOUD AiR-WiFi AiR-1
通信回線クラウドSIM
※SoftBankLTEメイン
※一部au/docomoで繋がる
平均速度
(下り)
21.92Mbps
契約期間1年/縛りなし
GOOD
BAD
  • 月額料金は最安
  • タッチパネル液晶端末が使える
  • 縛りなしプランがある
  • 海外でも利用できる
  • クラウドSIMで1番人気
  • コールセンターがある
  • 遅いという口コミが若干多い
  • 電源を入れてから繫がるのが遅い

AiR-WiFi(エアーワイファイ)は、元々100GBで最も人気のあるクラウドSIM(クラウドWiFi)です。

そんなAiR-WiFiがおすすめできる理由はいくつかありますが、1番は2023年12月から20GBプランが開始となり、更に最新機種の液晶付き端末AiR-1で提供開始されたことです。

AiR-1の良いところ

  • 液晶がついているとWiFi設定がしやすい
  • 液晶がついていると利用データ量が確認しやすい
  • AiR-1は薄型で軽い
  • 動きもそれなりに軽快

また、20GBプランでの月額料金は最安値級であり、通信速度も20Mbps以上で安定し、電波自体もかなり安定しています。

また最近では、今までなかったコールセンターも整備しており、カスタマー面でも安心して利用できるので、おすすめされない理由が見つからないポケット型WiFiです。

Chat WiFi(チャットワイファイ)

chatwifi
データ通信量20GB
月額料金1年契約:2,280円
縛りなし:2,600円
機種U2s / FS030W / 607HW
※いずれか
通信回線docomoLTE
平均速度
(下り)
20.37Mbps
契約期間・縛りなし
・1年契約
GOOD
BAD
  • ドコモ回線で最安値級
  • 契約期間の縛りがない
  • 端末は速度評価の高いもの中心
  • 電源を入れるとすぐ繫がる
  • 事務手数料が他社より1100円安い
  • 通信速度はWiMAXより遅い

当社が運営するChat WiFi(チャットワイファイ)で、2021年8月より20GBルータープランを販売開始。

Chat WiFiの強みはなんといっても「契約期間の縛りがなく、それでいて安い」という点です。

小容量プランを契約される方の多くは、半年程度での解約が多いので契約後の負担も安心です。

そして、Chat WiFiの20GBルータープランは、短期利用でも中長期利用でもそれなりに安く利用でき、またdocomo回線を使っているので通信品質が高いのも魅力です。

ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)

転載元:ZEUS WiFi公式サイト
データ通信量30GB/50GB
※他に100GBプランもある
月額料金■2年契約
30GB:2,361円(4ヵ月間980円)
50GB:3,106円(4ヵ月間1480円)
■縛りなし
30GB:3,168円
50GB:3,828円
機種H01
通信回線クラウドSIM
※SoftBankLTEメイン
※一部au/docomoで繋がる
平均速度
(下り)
17.87Mbps
契約期間2年/縛りなし
GOOD
BAD
  • タッチパネル液晶機種
  • 縛りなしプランがある
  • データ容量の追加ができる
  • 料金自体はかなり割高
  • 遅いという口コミが若干多い
  • 電源を入れてから繫がるのが遅い

ゼウスWi-Fi(ZEUS WiFi)は、低容量プランで人気のあるクラウドSIM(クラウドWiFi)です。

2年プランや縛りなしプランなど、プランバリエーション豊富で、クラウドSIMでは珍しいタッチパネル液晶を採用した機種を利用できます。

月額料金はクラウドSIMのなかでも最安値級であり、データ容量が足りない時に追加できるおかわりギガも人気な理由のひとつといえます。

モンスターモバイル(MONSTER MOBILE)

モンスターモバイル
転載元:モンスターモバイル公式サイト
データ通信量20GB/50GB
※他にも100GBプランや1日◯GBプランがある
月額料金■1年契約
20GB:2,090円
50GB:2,640円
■縛りなし
20GB:2,640円
50GB:3,190円
機種MacaroonSE / MacaroonM1
※国内利用のみならSEを推奨
通信回線クラウドSIM
※SoftBankLTEメイン
※一部au/docomoで繋がる
平均速度
(下り)
26.57Mbps
契約期間1年契約/縛りなし
GOOD
BAD
  • 契約期間の縛りがないプランがある
  • 速度評価は悪くない
  • 端末の操作性が悪い
  • 電源を入れてから繫がるのが遅い

モンスターモバイル(MONSTER MOBILE)は、小容量向けプランで人気のあるクラウドSIM(クラウドWiFi)です。

人気のある理由は、契約期間が1年間と短く、月額料金も比較的安めだからです。また、モンスターモバイル独自のMacaroonという丸い独特な機種も人気の理由のひとつとなっています。

また、ゼウスWi-Fi同様に、ギガチャージが安くできるのも特徴です。

FUJI WiFi

FUJI WiFi
データ通信量30GB/50GB
※他にも100GB~約300GB(1日10GB)プランも有
月額料金■年トクプラン(1年)
30GB:2,480円
50GB:2,990円
■楽ラクプラン(縛りなし)
30GB:3,480円
50GB:3,979円
機種H01 / Trip WiFi
※名称は違うがほぼ同じ機種
通信回線クラウドSIM
※SoftBankLTEメイン
※一部au/docomoで繋がる
平均速度17.16Mbps
契約期間1年/縛りなし
GOOD
BAD
  • プランバリエーションが豊富
  • 縛りなしプランがない
  • 20GBではないが30GBプランがある
  • 特別安いわけではない
  • 端末はいずれも旧機種

FUJI WiFiは、Chat WiFiのライバルであり、プランバリエーション豊富なうえ、1年契約プランと縛りなしプランの2種類あります。

ただし、料金自体はそこまで安いわけではなく、昔のよかったという口コミが多かった時に利用していたSoftBank SIMではなくなり、今はクラウドSIMになったので、通信品質は過去より落ちました。

コスパ自体が悪いわけではありませんが、20GBプランを探している方にとっては割高なプランになるのは間違いないでしょう。

【注意】縛りなしWi-Fiの30GBプランは既に無くなっている

shibarinashiwifi

小容量向けプランのポケット型Wi-Fi比較をしているWEBサイトにおいて、未だに縛りなしWi-Fiの30GBプランがおすすめとお伝えしているWEBサイトを見かけますが、2021年8月時点では30GBプランはすでに廃止されています。

現在申込みできるプランは、40GB・50GB・1日2GB・100GB・WiMAXプランの5種類となっており、小容量というよりは中容量以降のプラン内容となっています。

また料金もそこまで安くはないので、少容量でお考えの方は選択肢に入れる必要はありません。

プロが重要視する!小容量のポケット型Wi-Fiを選ぶ時のポイント2つ

選ぶ時のポイントはこちら。

ポイント
  • 小容量のポケット型Wi-Fiは縛りなしプランを選ぶ
  • クラウドSIMとドコモLTEの回線特性からマッチするのを選ぶ

小容量のポケット型Wi-Fiは解約しやすい縛りなしを選ぶべき

小容量(20~30GB)のポケット型Wi-Fiはあくまでもサブ回線として持つことが一般的なので、不要になった時に負担なく解約できるものにするのが望ましいです。

なぜなら、キャリアの5G回線拡大に伴い、通信トラフィックは類を見ない程増加している傾向にあり、近い将来スマホのデータ通信容量が大幅増加する可能性と大幅低下する可能性の両方があります。

仮に、大幅増加すればそもそもテザリングで十分になるのでポケット型Wi-Fiは不要になりますし、大幅低下すれば小容量だと足りなくなるので、大容量ポケット型Wi-Fiが必要になることもあります。

サブ回線だからこそ、どっちに転んでも変化させやすい状況にしておくのが望ましいので、契約期間の縛りなく、解約時の負担が少ないポケット型Wi-Fiを選ぶのが望ましいです。

瀬戸根

小容量ポケット型Wi-Fiの平均的な契約期間は6ヵ月程度なので、結局縛りなしが最も有力候補というわけです。

クラウドSIMとドコモSIMの違いを知っておく

クラウドSIMとドコモSIMは、どちらもキャリアLTEを利用しているのでエリア自体は広いです。

しかし、通信の仕組みが少し異なるので、速度の安定性とエリアの違いが若干あるので、その若干の違いを理解した上で選ぶ事が重要です。

クラウドSIMドコモSIM
接続回線SoftBankLTE/ドコモLTE
※稀にauに繋がる
ドコモLTE
山間部での強さかなり強いかなり強い
時間帯による速度低下少しある少しある
接続待機時間1分ほど15秒ほど

クラウドSIMとドコモSIMの差は、クラウドSIMがクルドサーバーにまずアクセスする仕組みまので仕方ありません。

クラウドSIMの接続待機時間が長い理由
クラウドsimの仕組み

ドコモSIMは、端末にドコモ回線で通信するための情報が入ったSIMカードを直接指しているので、どの回線で繋げるかは端末側のみで判断し、電源が入った後は即時通信開始となります。

対してクラウドSIMは、一度クラウドSIMサーバーにアクセスをし、利用場所周辺で利用できる最適な回線を選択をし、その回線が利用できるSIM情報を端末側に送信してから通信が開始される流れとなっています。

このクラウドサーバーにアクセスするといった時間があるため、端末の電源を入れた後の待機時間が少し長めになっているわけです。

ただ、使う前に電源を入れておけば良いだけなので、そこまで気にする必要はありません。

瀬戸根

今はクラウドSIMが主流であり、ドコモ回線が使えないところでも、使える回線に繋がるなどメリットも数多くあります。
接続時間が少しかかることは目を瞑り、安定性をとるのが良いでしょう。

小容量(20~30GB)のポケット型Wi-Fiを比較|20GBと30GBで結果は変わる

比較

小容量の平均契約期間は6ヵ月程度なので、縛りなしプランの料金をベースに比較しました。

スクロールできます
業者6ヵ月総額
(実質月額)
月額料金平均速度山間部
室内奥側
初月初期費用
AiR-WiFi
airwifi-mv
(20GB:クラウドSIM)
17,028円
(2,838円)
2,288円21.92Mbps1ヶ月分事務手数料
3,300円
Chat WiFi
chatwifi
(20GB:ドコモSIM)
18,900円
(3,150円)
2,600円
※クーポン適用後
20.37Mbps1ヶ月分事務手数料
3,300円
※クーポン適用後
ゼウスWi-Fi
ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)
(20GB:クラウドSIM)
19,008円
(3,168円)
2,618円17.87Mbps日割り事務手数料
3,300円
モンスターモバイル
モンスターモバイル
(20GB:クラウドSIM)
19,140円
(3,190円)
2,640円26.57Mbps1ヶ月分事務手数料
3,300円
FUJI WiFi
FUJI WiFi
(30GB:クラウドSIM)
24,960円
(4,160円)
3,610円17.16Mbps1ヶ月分事務手数料
3,300円
楽天モバイル
(Rakuten WiFi Pocket)
RakutenWiFiiPocetのキャンペーン
(20GB:2,178円)
16,368円~
(2,728円~)
5~19.9GB:2,178円
20GB~:3,278円
28.03Mbps日割り事務手数料
3,300円

比較で見るべきポイントは、エリア・速度・料金の順で、しっかりと繫がる→速度もそこそこ出る→そして安いものはどれ?という流れでみることです。では結果をわかりやすくするために並べてみましょう。

順位エリアの広さ速度の速さ速度の安定性料金の安さ
(6ヵ月総額)
1位ほぼ
変わらず
楽天モバイルどれも
変わらず
楽天モバイル
2位他は
どんぐりの背比べ
AiR-WiFi
最下位楽天だけ
山間部や室内弱い
Chat WiFi

料金や速度の総合面でAiR-WiFiがおすすめ

AiR-WiFi(エアーワイファイ)は他のクラウドSIMよりも圧倒的に良い端末を利用しており、それでいて料金が安いので、おすすめできない理由が見つからないほど良いです。

最近ではコールセンターも開設されたことで、カスタマー面も強化され、日に日に良いサービスとなっているのも高得点です。

airwifi-mv

やはりポケット型Wi-Fiは使えてなんぼ!なので、安いだけでなく、快適に使えつつ安いものという観点で探すのが基本です。

だからこそ、安心して使えて、かなり安く利用できるAiR-WiFiが優れているというわけです。

月初以外から使うなら!ZEUS WiFiもあり

ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)
転載元:ZEUS WiFi公式サイト

ゼウスWi-Fiは、対応エリアの広い縛りなしプランでの安さは3番手です。

ただそれだけでなく、ゼウスWi-Fiの初月は日割りとなっているので、月途中に利用開始したい場合でも、無駄な利用料金を払う必要がありません。

最もおすすめできるChat WiFiは、初月分は丸々1ヶ月分かかってしまうので、利用開始日が月末であっても1ヶ月分かかってしまいます。
※申込画面で「翌月から利用」にチェックすると翌月の月初発送になるので1ヶ月分しっかりと使えます。

ゼウスWiFiの口コミ・評判は本当?プロが実機レビューや比較で注意点などを徹底検証

【番外】楽天モバイルはまだまだ安定はしづらい

楽天モバイル新プラン(最強プラン)

楽天モバイルが販売しているポケット型WiFi(Rakuten WiFi Pocket)は20GBまでなら2,178円で使えるプランとなっています。

20GBを超えると3,278円になるので、20GB超えるかどうか怪しい人は逆に高く付いてしまう可能性がありますが、20GB未満の利用しか無い方であれば安く済ませれる可能性があります。

楽天モバイルで利用できる回線は、最近取得した「楽天モバイル自社回線(4G/5G)とプラチナバンド回線」と「パートナー回線(au4GLTE)」がありますが、楽天モバイルの自社回線は、周波数帯が高く基地局自体がまだまだ少ないです。

またプラチナバンド回線を取得したとはいえ、室内だとパートナー回線につながれば良いですが、ローニング終了エリアだと圏外になることもまだまだあります。

そのため、まだまだエリアとして不完全であり、安定してしっかり20GB程度使えるとは限らないことを踏まえると、他ポケット型WiFiを選んでいる方が満足できる可能性が高いと言えます。

ただし端末1円で契約でき、いつ解約しても0円なので、一度試してみる価値はあります。

興味がある方は、ぜひRakuten WiFi Pocketの詳細・レビュー記事を御覧ください。

小容量のポケット型Wi-Fiを契約する前のよくある質問

本当に20GBで足りるか不安

20GBで足りるか不安な方は、ワンランク上げて50GB程度のデータ容量にされるのをおすすめいたします。

段階定額制のどこよりもWi-Fiにするのもアリといえばアリですが、プラチナバンドが使えのでたまに困ることがあります。

念の為、「1ヶ月で必要なデータ通信量の目安は?容量プランの選び方をプロが解説」もご覧ください。

支払い方法はなにがあるの?

ポケット型Wi-Fiは原則クレジットカード払いですが、FUJI WiFiだけコンビニ払いに対応しています。

少し手数料がかかってしまうので勿体ないですが、クレジットカードを持っていない方はFUJI WiFiをお選びください。

FUJI WiFiはこちらから

1年以上使うなら最安値はどれ?

20GBプランを長期利用するのであれば、AiR-WiFiが最も安いです。

ただ、途中解約をする場合は違約金などの兼ね合いから、縛りなしプランを契約していたのとあまり変わらない負担となることもあります。

そのため、縛りなしプランで安めのChat WiFiをご利用いただくのを、なんだかんだで推奨いたします。

まとめ

簡単まとめ
  • 20GBで足りるかをまず知るのが重要
  • クラウドSIMとドコモSIMは少し違う
  • 20GBのおすすめはAiR-WiFi
  • 月途中の契約開始ならゼウスWi-Fi
  • クレカを持ってないならFUJI WiFiのみ
  • 楽天モバイルは安定するとは言えないが、試すのはあり
まとめると…

小容量(20GB)のポケット型Wi-Fiは、容量だけでみると少なく感じますが、なにげにデータ容量は多いです。

ただ、20GBで足りると思っていても実際は少ないという人も一定数いるので、まず自分がどの程度のデータ通信量が必要か知るのが重要です。

そして次に求める通信速度や対応エリアなどを踏まえてコスパの良いポケット型Wi-Fiを探す流れとなるわけですね。

小容量のポケット型Wi-Fiを検討している方のお役に立っていれば幸いです。

小容量(20GB)のおすすめできるポケット型WiFi

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