データ通信のみの格安SIM(データSIM)おすすめ15選|MVNO23社の速度・料金を比較

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データSIM おすすめ

格安SIMはデータ通信専用SIMのみ扱っている会社だけでも20社以上、通話SIMも入れると30社以上もあり、プラン総数は500種類以上もあります。

格安SIMはこのように情報がありすぎるため、全てを調べて最適な格安SIM(MVNO)を探すのは至難の業。

だからこそ、ここではアナタにとってピッタリなSIMを探す方法をわかりやすく解説するだけでなく、実際の利用を想定した上でコスパよく利用できる格安SIM(MVNO)を見つけられるようにまとめました。

この記事の監修・執筆
吉川(よっくん)

吉川(よっくん)
Chat WiFi実務担当,クラウドSIMに詳しい人

ChatWiFiの顧客対応や実務のメイン担当。常にクラウドSIMやSoftBankSIMのことに触れ、ユーザーの気持ちに寄り添っている。モバイルWiFiの中でもクラウドSIMの知識量が豊富で、困った時の対処法からお客様一人ひとりに合わせた選び方などあらゆる方向性で活躍している。株式会社LIBAROCUS所属

プロフィール・関連記事一覧はこちら

この記事の執筆&監修
瀬戸根(セト・せっちゃん)

瀬戸根 弘宜
ネット回線アドバイザー

神戸新聞社が認めるネット回線アドバイザーであり株式会社LIFEFiTの代表取締役。利用ユーザーのことを第一に考えた、本来あるべきインターネット回線の選び方を提唱。Yahoo知恵袋専門家でもある。
監修者プロフィール(マイベストプロ)

この記事の目次

データ通信のみの格安SIM(MVNO)おすすめ15選|データ容量別にランキングで紹介

データ専用の格安SIMの特性として、「Youtubeだけ見たい方」と「様々なデータ通信の使い方がしたい方」など、目的によって確実におすすめできる格安SIMは異なります。

ここからのランキングでは、実際にMM総研が取得した月間モバイルデータ通信量のデータを参考に、月10GB~30GBあたりのユーザーがデータSIMのニーズが多いとし、一部大容量も含め構築しました。
※月1~5GB程度のユーザーは、スマホで十分なことからデータSIMを必要としていないと捉えています。

MM総研「スマートフォン利用者の月額利用料金は4,458円」2023年1月調査

当サイトのおすすめ基準は、音声SIM・データ専用SIMを含む人気のSIM(格安SIM(MVNO)やサブブランド、キャリア含む)の全312プランと通信スペックを自社で徹底的調査し、独自の判定基準(通信速度・テザリング・SMSの有無等)でコスパの良さです。
各格安SIMの調査データはこちら

16~20GBのおすすめデータSIMランキングTOP3

最もデータSIMの利用ニーズが高いで16~20GBほど使うユーザーにとって、おすすめできるデータSIMは次の3つです。

  1. IIJmio(みおふぉん)
  2. mineo(マイネオ)
  3. QTモバイル
16~20GBのデータSIMの比較表はこちら
スクロールできます
IIJmiomineoQTmobileBIC SIMexciteモバイルHISモバイルLIBMO
IIJmioのロゴmineoロゴQTmobileのロゴBIC SIM ロゴexciteモバイルのロゴHISモバイル ロゴLIBMO ロゴ
データ容量20GB20GB20GB18GB/20GB20GB20GB20GB
月額料金1,650円~
※最安はeSIM
1,925円~1,870円~1,650円~
※最安はeSIM
1,958円~1,980円1,991円
通信速度46.67Mbps41.84Mbps66,89Mbps38.81Mbps38.04Mbps126.03Mbps18.32Mbps
対応回線ドコモ・auドコモ・au
ソフトバンク
ドコモ・au
ソフトバンク
ドコモ・auドコモ・auドコモドコモ
eSIM対応
※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ
SMS使用
他回線との
割引
IIJmioひかりと
併用で330円割
eo光と併用で
eo光毎月330円割
九州電力&BBIQ併用で
毎月最大330円割
@T-COM光併用で
1台220円割引
※最大5台まで
キャンペーン音声SIM申込みで
3ヶ月300割引
カケホ割30歳以下
通話+データ加入で
20GB/30GBプラン
1年間毎月880円割
音声SIM申込みで
3ヶ月300割引

[店頭限定]
音声プラン契約で
ビックポイント
16000ポイント
利用期間中
海外WiFiレンタル20%OFF
最大2年間
ポイント還元
※通信速度は2023年12月1日に「みんなのネット回線速度」の平均速度より取得したデータです。

IIJmio(みおふぉん)|圧倒的安さと満足度調査3つで1位の安心感

IIJmio
IIJmio(みおふぉん)の特徴
  • 月額料金が大幅に安い
  • データ繰越ができる
  • オリコンやJ.D.パワーの顧客満足度No.1
  • 低速状態でもバースト機能で比較的快適

IIJmio(みおふぉん)のプラン詳細

16~20GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM:2,000円
データeSIM:1,650円
データ:1,950円
データ+SMS:1,980円
データ追加費用1GB:220円
通信速度46.67Mbps
対応回線ドコモ・au
ネット回線との
併用割引
IIJmioひかり利用で
毎月330円割引
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ 圧倒的コスパでおすすめNo1 /

mineo(マイネオ)|エンタメフリーでお得&関西のeoユーザーは更に安くなる

詳細はこちら
mineo
mineoの特徴
  • エンタメフリーで動画等をたくさん観れる
    ※音声SIM(月308円)、データSIM(月1078円)のオプション加入が必要
  • eo光利用者は最安値級で使える
  • データ容量の繰越ができる
  • 3キャリアの回線から選べる
  • 口座振替に対応している

mineoのプラン詳細

16~20GBプラン
の月額
音声SIM:2,178円
データSIM:1,925円
※どちらもeSIM/SMS対応
データ追加費用100MB:55円
通信速度41.84Mbps
対応回線ドコモ・au
ネット回線との
併用割引
eo光と併用で
eo光が毎月330円割引
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
別途、音声SIM(月308円)
データSIM(月1078円)
オプション加入が必要
支払方法クレジットカード
口座振替

\ あらゆる使い勝手の良さNo1 /

QTモバイル|eSIM対応&SMS可なら最安値

詳細はこちら
QTmobile
QTmobileの特徴
  • 九州なら店舗サポートが受けられる
  • 選べる回線幅が広い
  • 光回線(BBIQ)や九州電力との併用割引がある

QTmobileのプラン詳細

16~20GBプラン
の月額
音声SIM:2,200円
データSIM:1,870円
※どちらもeSIM/SMS対応
データ追加費用100MB:55円
通信速度66.89Mbps
対応回線ドコモ・au・ソフトバンク
ネット回線との
併用割引
九電+BBIQと併用で
毎月最大330円割引
&
BBIQと併用で
初期費用無料&3ヶ月1430円割引
※データ+通話SIMのみ
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ あらゆる使い勝手の良さNo1 /

11~15GBのおすすめデータSIMランキングTOP3

データSIMの利用ニーズが2番目に高い11~15GBほど使うユーザーにとって、おすすめできるデータSIMは次の3つです。

  1. IIJmio(みおふぉん)
  2. NURO Mobile(ニューロモバイル)
  3. BIC SIM(ビックシム)
11~15GBのデータSIMの比較表はこちら
スクロールできます
IIJmioBIC SIMexcite
モバイル
LinksMateNURO
モバイル
NifMoBIGLOBE
モバイル
b-mobile
IIJmioのロゴBIC SIM ロゴexciteモバイルのロゴLinksMateロゴNURO mobile ロゴNifMoロゴBIGLOBE Mobile ロゴb-mobileロゴ
データ容量12GB/15GB12GB/15GB12GB12GB/14GB15GB13GB20GB11GB/12GB
13GB/14GB
15GB
月額料金1,200円~
※最安はeSIM
1,430円~
※最安はeSIM
1,540円~1,738円~1,625円~3,080円~1,980円3,289円~
通信速度46.67Mbps38.81Mbps38.04Mbps63.82Mbps48.12Mbps39.69Mbps126.03Mbps27.69Mbps
対応回線ドコモ・auドコモ・auドコモ・auドコモドコモ・au
ソフトバンク
ドコモドコモドコモ
ソフトバンク
eSIM対応
※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ
不明
※D回線のみ
不明
SMS使用
一部対応
他回線との
割引
IIJmioひかりと
併用で330円割
NUROひかりと
併用で330円割
@niftyひかりと
併用で割引
キャンペーン音声SIM申込みで
3ヶ月300割引
音声SIM申込みで
3ヶ月300割引

[店頭限定]
音声プラン契約で
ビックポイント
16000ポイント
利用期間中
海外WiFiレンタル20%OFF
※通信速度は2023年12月1日に「みんなのネット回線速度」の平均速度より取得したデータです。

IIJmio(みおふぉん)|少ない容量でも圧倒的安さ&満足度調査3つで1位の安心感

IIJmio
IIJmio(みおふぉん)の特徴
  • 月額料金が大幅に安い
  • データ繰越ができる
  • オリコンやJ.D.パワーの顧客満足度No.1
  • 低速状態でもバースト機能で比較的快適

IIJmio(みおふぉん)のプラン詳細

11~15GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
12GB:1,200円
15GB:1,500円
データSIM
15GB:1,730円
データeSIM
15GB:1,430円
データ+SMS
15GB:1,780円
データ追加費用1GB:220円
通信速度46.67Mbps
対応回線ドコモ・au
ネット回線との
併用割引
IIJmioひかり利用で
毎月330円割引
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ 圧倒的コスパでおすすめNo1 /

NURO Mobile(ニューロモバイル)|光回線との割引がお得

NURO Mobileの詳細はこちら
NURO Mobile
NURO Mobileの特徴
  • 比較的料金が安い
  • サポート体制が充実
  • 取り扱い回線数が多い

NURO Mobileのプラン詳細

11~15GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
15GB:1,790円
データ(eSIM)
15GB:1,625円
データ+SMS
15GB:1,790円
データ追加費用1GB:550円
通信速度48,12Mbps
対応回線ドコモ・au・ソフトバンク
ネット回線との
併用割引
NURO光利用で
1年間NURO光の料金が
1100円割引
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ NURO光利用者ならお得 /

BIC SIM(ビックシム)|中身はIIJmioと同じ

BIC SIMの詳細
BIC SIM(ビックシム)
BIC SIMの特徴
  • プラン内容はIIJmio
  • 月額料金が大幅に安い
  • データ繰越ができる
  • 低速状態でもバースト機能で比較的快適

BIC SIMのプラン詳細

11~15GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
12GB:1,200円
15GB:1,500円
データSIM
15GB:1,730円
データeSIM
15GB:1,430円
データ+SMS
15GB:1,780円
データ追加費用1GB:220円
通信速度46.67Mbps
対応回線ドコモ・au
ネット回線との
併用割引
ビック光と併用で
月額330円割引
※中身はIIJmioひかり
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ IIJmioでいいかも? /

21~30GBのおすすめデータSIMランキングTOP3

データSIMでも比較的データ容量をよく使う21~30GBほどのユーザーにとって、おすすめできるデータSIMは次の3つです。

  1. AEON MOBILE(イオンモバイル)
  2. QTmobile(QTモバイル)
  3. LinksMate(リンクスメイト)
21~30GBのデータSIMの比較表はこちら
スクロールできます
イオン
モバイル
QTmobileLinksMateNifmoexcite
モバイル
LIBMO
aeonmobile-logoQTmobileのロゴLinksMateロゴNifMoロゴexciteモバイルのロゴLIBMO ロゴ
データ容量30GB30GB30GB30GB30GB30GB
月額料金2,838円~2,970円~3,553円~3,960円~2,860円~2,728円
通信速度36.11Mbps66,89Mbps63.82Mbps39.69Mbps38.04Mbps18.32Mbps
対応回線ドコモ・auドコモ・au
ソフトバンク
ドコモドコモ・au
ソフトバンク
ドコモ・au
ソフトバンク
ドコモ
eSIM対応
※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ
不明
SMS使用
他回線との
割引
九州電力&BBIQ併用で
毎月最大330円割
eo光と併用で
eo光毎月330円割
九州電力&BBIQ併用で
毎月最大330円割
@T-COM光併用で
1台220円割引
※最大5台まで
キャンペーン30歳以下
通話+データ加入で
20GB/30GBプラン
1年間毎月880円割
カケホ割30歳以下
通話+データ加入で
20GB/30GBプラン
1年間毎月880円割
最大2年間
ポイント還元
※通信速度は2023年12月1日に「みんなのネット回線速度」の平均速度より取得したデータです。

AEON MOBILE(イオンモバイル)|

AEONMOBILE(イオンモバイル)
イオンモバイルの特徴
  • 店舗サポートが受けられる
  • データ繰越ができる
  • プラン幅が広い

イオンモバイルのプラン詳細

30GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
30GB:3,058円
データSIM
30GB:2,838円
※SMSは別途月々154円
データ追加費用1GB:528円
通信速度36.11Mbps
対応回線ドコモ・au
※SMSはドコモのみ
ネット回線との
併用割引
なし
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ 品質と価格のバランスが良い /

QTmobile(QTモバイル)|

QTmobileの詳細
QTmobile(QTモバイル)
QTmobileの特徴
  • 九州なら店舗サポートが受けられる
  • 選べる回線幅が広い
  • 光回線(BBIQ)や九州電力との併用割引がある

QTmobileのプラン詳細

30GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
30GB:3,300円
データSIM
30GB:2,970円
データ追加費用1GB:528円
通信速度66.89Mbps
対応回線ドコモ・au・ソフトバンク
ネット回線との
併用割引
九電+BBIQと併用で
毎月最大330円割引
&
BBIQと併用で
初期費用無料&3ヶ月1430円割引
※データ+通話SIMのみ
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ 九州在住ならコスパが良い /

LinksMate(リンクスメイト)|

LinkMate(リンクスメイト)の詳細
LinksMate(リンクスメイト)
LinksMateの特徴

LinksMateのプラン詳細

30GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
30GB:3,905円
データSIM
30GB:3,553円
データSIM+SMS
30GB:3,685円
データ追加費用100MB:88円
1GB:550円
※追加容量オプションもあり
通信速度63.82Mbps
対応回線ドコモ
ネット回線との
併用割引
なし
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
一部ゲームやコンテンツ、SNS等
支払方法クレジットカード

\ ゲームように利用なら超コスパ良し /

10GBのおすすめデータSIMランキングTOP3

データSIMでも比較的ライトユーザーよりの、データ容量10GBほどのユーザーにとって、おすすめできるデータSIMは次の3つです。

  1. IIJmio(みおふぉん)
  2. NURO Mobile(ニューロモバイル)
  3. LinksMate(リンクスメイト)
10GBのデータSIMの比較表はこちら
スクロールできます
IIJmioNURO
mobile
LinksMatemineoQTmobileBIC SIMイオン
モバイル
IIJmioのロゴNURO mobile ロゴLinksMateロゴmineoロゴQTmobileのロゴBIC SIM ロゴaeonmobile-logo
データ容量10GB10GB10GB10GB10GB10GB10GB
月額料金1,100円~
※最安はeSIM
1,320円~1,518円~1,705円~1,650円~1,100円~
※最安はeSIM
1,628円
通信速度46.67Mbps48.12Mbps63.82Mbps41.84Mbps66,89Mbps38.81Mbps36.11Mbps
対応回線ドコモ・auドコモ・au
ソフトバンク
ドコモドコモ・au
ソフトバンク
ドコモ・au
ソフトバンク
ドコモ・auドコモ・au
eSIM対応
※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ
SMS使用
他回線との
割引
IIJmioひかりと
併用で330円割
NUROひかりと
併用で330円割
eo光と併用で
eo光毎月330円割
九州電力&BBIQ併用で
毎月最大330円割
キャンペーン音声SIM申込みで
3ヶ月300割引
カケホ割30歳以下
通話+データ加入で
20GB/30GBプラン
1年間毎月880円割
音声SIM申込みで
3ヶ月300割引

[店頭限定]
音声プラン契約で
ビックポイント
16000ポイント
※通信速度は2023年12月1日に「みんなのネット回線速度」の平均速度より取得したデータです。

IIJmio(みおふぉん)|少ない容量でも圧倒的安さ&満足度調査3つで1位の安心感

IIJmio
IIJmio(みおふぉん)の特徴
  • 月額料金が大幅に安い
  • データ繰越ができる
  • オリコンやJ.D.パワーの顧客満足度No.1
  • 低速状態でもバースト機能で比較的快適

IIJmio(みおふぉん)のプラン詳細

10GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
10GB:1,500円
データSIM
10GB:1,400円
データeSIM
10GB:1,100円
データ+SMS
10GB:1,470円
データ追加費用1GB:220円
通信速度46.67Mbps
対応回線ドコモ・au
ネット回線との
併用割引
IIJmioひかり利用で
毎月330円割引
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ 圧倒的コスパでおすすめNo1 /

NURO Mobile(ニューロモバイル)|光回線との割引がお得

NURO Mobileの詳細はこちら
NURO Mobile
NURO Mobileの特徴
  • 比較的料金が安い
  • サポート体制が充実
  • 取り扱い回線数が多い

NURO Mobileのプラン詳細

10GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
10GB:1,485円
データ(eSIM)
10GB:1,320円
データ+SMS
10GB:1,485円
データ追加費用1GB:550円
通信速度48,12Mbps
対応回線ドコモ・au・ソフトバンク
ネット回線との
併用割引
NURO光利用で
1年間NURO光の料金が
1100円割引
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ NURO光利用者ならお得 /

LinksMate(リンクスメイト)|

LinkMate(リンクスメイト)の詳細
LinksMate(リンクスメイト)
LinksMateの特徴

LinksMateのプラン詳細

10GBプラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
10GB:1,870円
データSIM
10GB:1,518円
データSIM+SMS
10GB:1,650円
データ追加費用100MB:88円
1GB:550円
※追加容量オプションもあり
通信速度63.82Mbps
対応回線ドコモ
ネット回線との
併用割引
なし
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
一部ゲームやコンテンツ、SNS等
支払方法クレジットカード

\ ゲームメインでの利用なら超コスパ良し /

50GB〜無制限のおすすめデータSIMランキングTOP3

データSIMでも比較的ライトユーザーよりの、データ容量10GBほどのユーザーにとって、おすすめできるデータSIMは次の3つです。

  1. 楽天モバイル
  2. Chat WiFi/SIM
  3. WiMAX(ワイマックス)
50GB~無制限のデータSIMの比較表はこちら
スクロールできます
楽天モバイルChat SIMWiMAXイオン
モバイル
LinksMateNifmoHIS
Mobile
楽天モバイルChat WiFiWiMAX+5Gロゴaeonmobile-logoLinksMateロゴNifMoロゴHISモバイル ロゴ
データ容量無制限50/100GB無制限50GB50GB50GB50GB
月額料金3,278円3,180円~4,950円5,038円~5,148円~5,280円~4,950円~
通信速度85.98Mbps186.8Mbps101.24Mbps36.11Mbps63.82Mbps39.69Mbps126.03Mbps
対応回線楽天モバイル
※一部
au
クラウドSIM
ソフトバンク
au
WiMAX
ドコモ・auドコモドコモ・au
ソフトバンク
ドコモ
eSIM対応
※D回線のみ

※D回線のみ

※D回線のみ
不明
SMS使用
他回線との
割引
auスマホ
UQモバイル
最大1100円割引
eo光と併用で
eo光毎月330円割
@T-COM光併用で
1台220円割引
※最大5台まで
キャンペーンカケホ割最大2年間
ポイント還元
※通信速度は2023年12月1日に「みんなのネット回線速度」の平均速度より取得したデータです。

楽天モバイル|エリア次第でコスパ最強

楽天モバイル新プラン(最強プラン)
楽天モバイルの特徴
  • データ容量50GB以上で最安値級
  • 室内だと圏外になることが多い
  • 5G回線なら通信速度は比較的速い

楽天モバイルのプラン詳細

50GB~無制限プラン
の月額
音声SIM/音声eSIM
無制限:3,278円
※データSIMなし
データ追加費用なし
通信速度85.98Mbps
対応回線楽天モバイル
au回線(パートナー回線)
ネット回線との
併用割引
なし
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード
口座振替

\ 無制限では最安値 /

Chat WiFi/SIM(チャットシム)|ソフトバンクのメイン回線100GBで最安級

Chat SIM(チャットシム)の詳細
chatwifi
Chat WiFi/SIMの特徴
  • データ容量50GB以上のデータ専用SIMでは最安
  • 100GB SIMはソフトバンクのメイン回線
  • 1年プランと縛りなしプランの2つから選べる

Chat WiFi/SIMのプラン詳細

50GB~無制限プラン
の月額
データSIM
50GB:3,180円〜
100GB:3,520円〜
データ追加費用なし
通信速度85.98Mbps
対応回線50GB:クラウドSIM
※マルチキャリア
100GB:ソフトバンク回線
ネット回線との
併用割引
なし
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード

\ 100GBのデータ専用SIMで最安 /

WiMAX(ワイマックス)|

WiMAXの詳細
UQ WiMAX
WiMAXの特徴
  • データ通信専用サービス
  • SIMのみはUQ WiMAXとBIGLOBE WiMAXのみ
  • データ容量が無制限

WiMAXのプラン詳細

50GB~無制限プラン
の月額
データ通信のみ
無制限:4,268~4,950円
※13ヶ月目まで
データ追加費用なし
通信速度101.24Mbps
対応回線au 5G
au 4G LTE
WiMAX2+
ネット回線との
併用割引
auスマホ月額
最大月1100円割引
データ容量の
翌月繰越
エンタメフリー
支払方法クレジットカード
口座振替

\ ポケット型WiFiのコスパ人気No1 /

データ通信のみの格安SIMとは?ポケット型WiFiとの違いなど

データ通信のみで利用する格安SIMというのは、通常は通話機能がないデータ通信専用プランのSIMを指します。

ただ、利用条件次第では、通話機能がついているSIMでもデータ専用として使えることから、現在では利用用途に合わせてデータ通信専用で使うのに最適なSIMを指している言葉となってきています

音声通話SIMとデータ専用SIMの違い

音声通話SIMとデータ専用SIMの違いを結論から言うと、データSIMは文字通りデータ通信のみしかできず、電話番号での音声通話ができません。

逆に、音声通話SIMは、通話用の電話番号が付与されるので電話での通話可能であり、データ通信の両方ができます。

音声通話SIMデータ専用SIM
通話
(電話番号による)

できる

できない
通話
(LINE等による)

できる

できる
緊急通報
(101/119等)

できる

できない
データ通信
できる

できる
SMS機能
基本できる

できないものもある

また通話SIMにはSMS機能が基本的にはついてきますが、データ専用SIMはSMSが使えないプランもあり、SMSを使う場合はデータ専用プランより少々高くなるケースがほとんどです。

音声通話SIMでもデータ専用SIMとして使うことはできる?

結論から言うと、音声通話SIMでもデータ専用用途での利用は可能です。

実際、楽天モバイルのデータ容量無制限のデータ通信サービスに「Rakuten WiFi Pocket(楽天WiFiポケット)」というものがあります。

これは、楽天モバイルが販売しているモバイルルーター端末(Rakuten WiFi Pocket)に、楽天モバイルのスマホでも使われている、通話ができる音声通話SIMを挿して使うサービスのことです。

楽天モバイル以外の格安SIM(MVNO)でも、音声通話SIMをデータ専用SIMとして活用することが可能です。
※これはスマホによるDSDS/DSDA(デュアルSIM)でも可能です。

SIMカードとeSIMは何が違うの?

SIMカードイメージ

通常SIMカードは上記のような物理的なカードタイプのSIMを指します。

そして、最近聞く回数が増えてきた「eSIM(イーシム)」というのは、端末側にSIM情報をダウンロードして使える仕組みのことを指しています。

SIMカードとeSIMの違い
IIJmio「eSIMとは?」から転載
SIMカードeSIM
表しているものカード自体SIM情報を端末側に
ダウンロードして使える
仕組み
通信の切り替えSIMカードの差し替えSIM情報の切り替え

SIMカード自体の製造コストなどの面を考えると、今後eSIMが主流になってくるのは間違いなく、実際その分の手数料もeSIMは安くなっているので、これからどんどん普及していくことでしょう。

データSIMよりポケット型WiFiの方が良いケースも

データSIMの使い道はいくつか考えられますが、用途によってはポケット型WiFiにした方が良いケースもあります。

よくある用途ポケット型WiFiの方が良いケース
スマホのデータ通信用・テザリングで利用が多い
・データ容量を20GB以上使う場合
カーWiFiとして利用
(MILELなど)
・データ容量を20GB以上使う場合
SIMフリーモバイルWiFiで利用・データ容量を20GB以上使う場合
・複数台繋ぐ場合
タブレットで利用・データ容量を20GB以上使う場合

基本的に、格安SIM(MVNO)は20GB以下と少ないデータ容量だと安いですが、20GB以上になると料金はデータ通信専用のポケット型WiFiより割高になってきます。

そのため、実際にどれだけデータ容量を使用するか?でポケット型WiFiにするか、データ専用SIMにするかを検討するされることを推奨します。

\ 月20GB以上の利用なら /

データSIMのメリット5つ|音声SIMやポケット型WiFiより優れている点

メリット

データ専用SIMは、通話SIMやポケット型WiFiと比べていくつかの利点(メリット)があります。

  • データSIMは音声SIMより安めの料金設定
  • データSIMは20GB以下ならポケット型WiFiより安い
  • データSIMは一部のポケット型WiFiよりエリアが広い
  • スマホのデータ容量のちょい足しに使いやすい
  • データ容量が足りない時の追加費用が比較的安い

ひとつづつ解説いたします。

データSIMは音声SIMより安めの料金設定

データ専用SIMは、音声通話SIMより安い料金設定になっています。

データ専用SIM
月額料金
音声+データSIM
月額料金
10GB物理SIM:1,400円
eSIM:1,100円
物理SIM:1,500円
eSIM:1,200円
15GB物理SIM:1,730円
eSIM:1,430円
物理SIM:1,800円
eSIM:1,500円
20GB物理SIM:1,950円
eSIM:1,650円
物理SIM:2,000円
eSIM:2,000円

ごくわずかの差ですが、データ専用SIMの方が通話SIMより安口なっています。

データSIMは20GB以下ならポケット型WiFiより安い

データSIMは20GB以下の場合、ポケット型WiFiより安く済みます。

20GB
月額料金
30GB
月額料金
50GB
月額料金
IIJmio物理SIM:1,950円
eSIM:1,650円
取扱なし取扱なし
イオンモバイル物理SIM:1,738円物理SIM:2,838円物理SIM:5,038円
Chat WiFi
※縛りなしプラン
2,600円取扱なし2,980円
クラウドWiFi
※縛りなしプラン
2,580円取扱なし2,980円

20GB程度のプランであれば、500円以上もデータ専用の格安SIMの方が安いです。

しかし、20GB以上にもなってくると、今度はデータ専用SIMの方が割高になってしまいます。

データSIMは一部のポケット型WiFiよりエリアが広い

データSIMの通信可能エリアは、基本的にスマホと同じなので、比較的どこでも安心して利用可能です。

ただ、ポケット型WiFiの場合、マルチキャリア対応(au・ドコモ・ソフトバンク等の4G回線)でも、若干スマホよりエリアが狭まくなるケースが多く、通信速度も劣ることが多いです。

またWiMAXだと、山間部での対応エリアを広くしているプラチナバンド回線がデフォルトでは利用できないため、エリアはスマホより狭くなってしまいます。

スマホのデータ容量のちょい足しに使いやすい

スマホの通信費削減のために少ないデータ容量プランにした場合、データ容量が足りないことがよくありますが、データSIMはそんな時のデータ容量のちょい足しに利用しやすいです。

例えば、データSIMと通話SIMのどちらも活用する、デュアルSIM(DSDSやDSDA等)にする場合、どちらもそれなりに安いSIMにするなら2000円程度で10GB程度使えるスマホにすることが可能です。

通信費の費用削減に役立つことは間違いありません。

データ容量が足りない時の追加費用が比較的安い

データSIMの利点は、データ容量の追加(チャージ)がしやすいところです。

チャージ費用
IIJmio1GB:220円
mineo100MB:55円
イオンモバイル1GB:528円
LinksMate100MB:55円
2GB:550円
LIBMO1GB:330円
Chat WiFi不可

ちょうど1GBだけ足りないとなった時でも、少しの費用で100MB〜1GBの追加が可能なのでフレキシブルな使い方が可能となります。

もし毎月追加するような使い方になる場合は、割高になる可能性があるのでご注意ください。

データSIMのデメリット3つ|音声SIMやポケット型WiFiより劣る点

デメリット

データ専用SIMのデメリットは以下の通りです。

  • 緊急通報(110/119番)への通報ができない
  • SMS機能を使うなら少し高くなる
  • データSIMは20GB以上使うなら割高

ひとつづつ解説いたします。

緊急通報(110/119番)への通報ができない

データSIMでの通話方法は、LINE等のSNSによる通話か、050番号を利用するアプリでの通話のみとなっています。

このどちらの通話も、110や119の緊急通報は利用できません。

050番号から緊急通報できない理由

例えば、119番であれば、各都道府県の通信指令室等につながるようになっており、通報者の場所が表示されるようになっています。その際、いち早く近隣の警察署・消防署などに迅速に連携できる仕組みが構築されています。

ただし、050番号での通話はIP電話であり、場所を特定することができないため、緊急通報がまともに機能しないことから、119番等の緊急通報に電話ができません。

SMS機能を使うなら少し高くなる

データSIMの場合、SMSが使えないものもありますが、SMSが使える場合は追加費用を払う必要があるので、シンプルなデータ通信専用SIMより少しだけ料金が高くなります。

データ専用SIM
月額料金
データSIM+SMS
月額料金
10GB物理SIM:1,400円
eSIM:1,100円
物理SIM:1,470円
15GB物理SIM:1,730円
eSIM:1,430円
物理SIM:1,780円
20GB物理SIM:1,950円
eSIM:1,650円
物理SIM:1,980円
IIJmioでのSMSありとなしの料金差

IIJmioでは誤差程度の料金差ですが、他の格安SIM(MVNO)の場合だと、200~300円程度変わることもあります。

データSIMは20GB以上使うなら割高

データSIMは少ないデータ容量なら安いですが、20GB以上利用するならかなり割高になってきます。

20GB
月額料金
30GB
月額料金
50GB
月額料金
100GB
月額料金
無制限
月額料金
IIJmio1,650円~取扱なし取扱なし取扱なし取扱なし
イオンモバイル1,738円2,838円5,038円取扱なし取扱なし
LinksMate2,618円~取扱なし5,140円~7,953円取扱なし
ahamo2,970円取扱なし取扱なし4,950円取扱なし
Chat WiFi
※縛りなしプラン
2,600円取扱なし2,980円3,696円取扱なし
クラウドWiFi
※縛りなしプラン
2,580円取扱なし2,980円3,718円取扱なし
WiMAX
※BIGLOBE
取扱なし取扱なし取扱なし取扱なし3,773円

そもそもデータSIMで30GB以上使えるものは少ないですが、50GB以上になってくるとどの格安SIMも5000円近くの料金となります。

また100GBになるとahamoはデータ+通話SIMですが4950円と割と安めですが、逆にそれ以上のプランはありません。

やはり20GB以上のデータ通信を行う場合、データSIMの利用だと割高なのは事実です。

データ通信のみの格安SIM(MVNO)の選び方

データ通信でのみ利用する格安SIM(MVNO)の選び方をここからご説明していきます。

選び方5STEP
  1. 必要なデータ容量を決める
  2. SMSを使うか決める
  3. 必要な通信速度を決める
  4. どのデバイスで使うかでeSIMか物理SIMかを決める
  5. 目的に合う格安SIM(MVNO)で安いものを選ぶ

1つ1つ解説していきます。

STEP1:必要なデータ容量を決める

データ通信専用SIMをコスパよく使えるのは、1ヶ月あたり20GB以下の利用に限ります。
※エンタメフリー等を利用する場合はこの限りではありません

そのため、まずアナタは実際にどのぐらいのデータ容量を使うのか?どのぐらいの容量があれば大丈夫なのかを知っておく必要があります。

サービス別に消費するデータ容量の目安
スクロールできます
サービス月100GB目安データ使用量
Youtube
(自動選択=480~720p)
1ヶ月あたり
約182時間
222時間〜142時間
(自動選択設定時)
1日あたり
約6時間
7.4時間〜4.7時間
(自動選択設定時)
360p:約200MB/1h
480p:約450MB/1h
720p:約700MB/1h
1080p:約1.3GB/1h
hulu
(中画質(推奨モード))
1ヶ月あたり
約170時間
1日あたり
約5時間
約590MB/1h
NETFLIX
(スタンダード:高画質(HD))
1ヶ月あたり
約83時間
1日あたり
約2時間
約1.2GB/1h
(動画により変わる)
Amazon Prime Video
(スタンダード:高画質(HD))
1ヶ月あたり
約142時間
1日あたり
約4時間
約700MB/1h
(動画により変わる)
Amazon Music
(自動音質)
1ヶ月あたり
約1500時間
1日あたり
約50時間
約66MB/1h
(高音質は258MB/1h)
radiko(ラジコ)
(自動音質)
1ヶ月あたり
約3000時間
1日あたり
約100時間
約40MB/1h
Youtube Music
(自動音質)
1ヶ月あたり
757時間
1日あたり
約25時間
約132MB/1h
※1曲5分高音質の場合
ネット閲覧
(Yahoo!トップページ)
1ヶ月あたり
6,250時間
1日あたり
約208時間
約16MB/1h
※40ページ閲覧想定
画像のDL・UP
(スマホ・デジカメ標準)
1ヶ月あたり
2万枚
1日あたり
約666枚
約3~5MB/1枚
パワポ資料のDL・UP
(10ページ+画像10枚構成)
1ヶ月あたり
3,300資料
1日あたり
約110資料
30.15MB/1資料
メール
(300文字程度のテキストのみ)
1ヶ月あたり
約2千万通
1日あたり
約66万通
5KB/1通
GoogleMAP1ヶ月あたり
約6,666時間
1日あたり
約222時間
15MB/1h
LINE(メッセージ)1ヶ月あたり
約2万通
1日あたり
約666通
30MB/100通
LINE(通話)1ヶ月あたり
約4,000時間
1日あたり
約133時間
約25MB/1h
LINE(ビデオ通話)1ヶ月あたり
約333時間
1日あたり
約11時間
約300MB/1h
Instagram1ヶ月あたり
約250時間
1日あたり
約8.3時間
400MB/1h
ZOOM1ヶ月あたり
166時間分
1日あたり
約5.5時間
600MB/1h
データ通信量の目安表

実際に使うデータ容量が20GB以下かどうか、また具体的には1ヶ月あたりどの程度なのかを見極めましょう。

STEP2:SMSを使うか決める

SMSを使うかどうかは、WEBサービスの本人認証等を利用するかで選ぶのが良いでしょう。

特に一般的なのが、Amazon等のECアプリ、LINE等のSNSでの本人確認(本人認証)をするかどうかで、決めるのが良いでしょう。

SMS可能な電話番号付きのスマホをすでにお持ちであれば、サブアカウントを開かない限り利用することは稀なので、SMSはなくても良いでしょう。

STEP3:必要な通信速度を決める

主にどんな目的でデータ通信専用SIMを利用するのか?により、通信速度が担保されているのか?は大切です。

とはいえ、最近のある程度の格安SIM(MVNO)の通信速度はそこまで悪くないので、ほとんどのサービスで困ることはないかもしれません。

念の為、通信速度の目安を確認する

快適に使える通信速度の目安がわかる図解

必要な下り速度例
サービス別に必要な通信速度の詳細

ちなみにサービスごとに必要な速度の目安は以下の通りです。

サービス快適な速度
WEBサイト視聴10Mbps
Twitter5Mbps
Instagram10Mbps
Tik Tok10Mbps
Youtube
(低画質)
3Mbps
Youtube
(普通画質)
10Mbps
Youtube
(高画質)
※HD〜2K画質
115Mbps
Youtube
(最高画質)
※4K画質程度
35Mbps
ZOOM20Mbps
GoogleMAP10Mbps
オンラインゲーム
※APEX・フォートナイト等
※速度よりPingのほうが重要
35Mbps
(Ping値:20ms以下が理想)
デスクワーク
(あらゆる仕事)
20Mbps以上
(コレぐらいあれば、ほぼ困らない)
大容量データの送受信50Mbps以上
(PC等の処理速度のほうが大事)
サービス別速度の目安表

※NETFLIXやAmazonプライム・ビデオは、Youtube(高画質)ぐらいがデフォルトです。5Mbps程度でも再生できますが、止まる可能性はあります。 必要な速度を満たしているけど遅く感じることもあります。

ちなみに通信速度自体は速いけど、遅いと感じることは2パターンあります。

1つ目が、Ping値というネット回線の反応速度が100msを上回っている場合で、どこかクリックして接続されるまで微妙な誤差があるので、画面の切り替わりが遅かったりします。

2つ目が、デバイス(PCやスマホ等)が重い状態になっている時(主にメモリパージ)で、通信自体は終わっているけど、デバイス側の動作が重いために、画面上に表示するのが遅くなっている状態です。

瀬戸根

遅いと感じる場合の原因は、必ずしも通信速度だけではないということを知っておいていただけると、より快適にネットが使えるようになりますよ。

STEP4:デバイス次第でeSIMか物理SIMかを決める

基本的に利用するデバイス次第で、eSIM対応かどうかは変わるため、まずはスマホで使うかどうかを軸に考えれば良いです。

スマホで使う場合、使いたい端末がeSIMに対応しているなら、eSIMに対応したプランの格安SIMを選ぶのがコスト的に最適です。

ただ、スマホ以外のデバイスで利用する場合、eSIM対応デバイスはそこまで多くはないので、物理SIMを選ぶのが最適です。

物理SIM選択時の注意

物理SIMには、nano/micro/標準の3つのサイズがあります。

デバイスごとに使えるSIMカードのサイズが違うので、しっかりと確認しておきましょう。

基本的にどの格安SIM(MVNO)も、3種類のサイズを揃えているものの、申し込み時に間違わないように注意いただく必要があります。

STEP5:目的に合う格安SIM(MVNO)で安いものを選ぶ

データ容量、SMSの利用、必要な通信速度、eSIMか物理SIMなどを踏まえて、あなたにとって最もコスパの良い格安SIM(MVNO)を選びましょう。

各データ容量別の比較表では料金やスペックまでわかるようにしています。

データ通信SIMのよくある質問(FAQ)

データSIMのみで電話はできる?

LINE通話や050番号を利用したアプリでの通話は可能です。

ただし110や119への緊急通報はできないのでご注意ください。

データSIMでLINEは使える?

使うこと自体は可能ですが、スマホで利用する場合は、1アカウント1スマホでしか利用できないので、メインスマホで利用できなくなる可能性があります。

またLINE自体の本人認証は、電話番号によるSMSが必要なため、本人認証が取れないスマホ端末での利用は難しいです。

ただし、PCやタブレット等であれば、メインアカウントを共有利用することは可能です。

データSIMの無制限はある?

無制限のデータSIMもあるにはありますが、格安SIMの無制限プランは通信速度が大幅に抑えられているものとなっており、無制限を満足に利用できるとはいえない代物です。

データ容量無制限を求める方は、WiMAX等のポケット型Wi-Fiの利用を強く推奨いたします。

プリペイドのデータSIMはある?

使い切ったら利用できなくなるプリペイドタイプのデータSIMはあります。

国内利用から海外利用まで幅広く揃えているのはHIS mobileですが、国内利用の場合だと料金自体はかなり割高なので、契約型のデータSIMを推奨いたします。

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