
NTTの回線は品質が高いから、docomo(NTTドコモ)のポケットWiFiにしようと思って探している。
実際、doccomoのポケットWiFi機種(モバイルルーター)は、ものすごく高性能です。そして、ドコモの回線はエリアも広くて早いし日本一!と言えると思います。
ただ、docomoのポケットWiFiは「料金と性能のバランスが見合っていない」というのをご存知でしょうか。
この記事では、高品質なdocomo(ドコモ)の回線でポケットWiFiを使いたい人のために、下記のことがわかるようにしました。
- docomoのモバイルルーター3機種のスペック
- docomoのポケットWiFiの料金プランの内容
- docomoのキャンペーン
- 他社ポケットWiFiとの違い
- docomo回線のポケットWiFiを安く使う方法
では早速ご説明させていただきます。
ドコモ(docomo)のポケットWiFiは3機種ある
Wi-Fi STATION SH-52Aのスペック
SH-52Aの特徴
一言でいうと「とんでもなく高性能」なモバイルルーターです。
- 5G対応!docomo史上最速モバイルルーター
- 上り速度が圧倒的に早い
- 有線LANポート内蔵
- USB3.0に対応
- 最新無線LAN規格 Wi-Fi6に対応
SH-52Aのスペック詳細
機種名 | SH-52A |
製造メーカー | シャープ株式会社 |
発売日 | 2020年6月1日 |
端末代金 | 68,904円 (1,914円×36回) |
下り最大速度 | 5G:4.1Gbps 4G:1.7Gbps 3G:14.4Mbps |
上り最大速度 | 5G:480Mbps 4G:131.3Mbps 3G:5.7Mbps |
バッテリー (連続使用時間) |
5G通信時:4.8時間 PREMIUM 4G通信時:4.6時間 4G(LTE)通信時:6.7時間 |
サイズ | W157×H84×D16mm |
重量 | 約268g |
無線LAN規格 | 11a/b/g/n/ac/ax |
最大接続台数 | 18台 (WiFi16台/USB1台/LAN1台) |
対応SIM | nanoUIM |
Wi-Fi STATION SH-05Lのスペック
SH-05Lの特徴
- PREMIUM4G対応で高速通信
- モバイルバッテリー機能搭載
- USB接続可能
SH-05Lのスペック詳細
機種名 | SH-05L |
製造メーカー | シャープ株式会社 |
発売日 | 2019年11月1日 |
端末代金 | 27,720円 (770円×36回) |
下り最大速度 | PREMIUM4G:988Mbps 4GLTE:150Mbps 3G:14Mbps |
上り最大速度 | PREMIUM4G:75Mbps 4GLTE:50Mbps 3G:5.7Mbps |
バッテリー (連続使用時間) |
PREMIUM 4G通信時:5時間 4G(LTE)通信時:15時間 3G通信時:17時間 |
サイズ | W108×H72×D15mm |
重量 | 約150g |
無線LAN規格 | 11a/b/g/n/ac |
最大接続台数 | 11台 (WiFi10台/USB1台) |
対応SIM | nanoUIM |
Wi-Fi STATION HW-01Lのスペック
HW-01Lの特徴
- PREMIUM4G対応で高速通信
- スリープモードの遠隔解除ができる
- 家庭のブロードバンド回線利用可能
- スタイリッシュなボディーデザイン
- QRコードで簡単WiFi設定
- USB接続可能
HW-01Lのスペック詳細
機種名 | HW-01L |
製造メーカー | HUAWEI |
発売日 | 2019年3月8日 |
端末代 | 26,136円 (726円×36回) |
下り最大速度 | PREMIUM4G:1288Mbps 4GLTE:150Mbps 3G:14Mbps |
上り最大速度 | PREMIUM4G:131.3Mbps 4GLTE:50Mbps 3G:5.7Mbps |
バッテリー (連続使用時間) |
PREMIUM 4G通信時:6時間 4G(LTE)通信時:11時間 3G通信時:7時間 |
サイズ | W130×H66×D13.8mm |
重量 | 約150g |
無線LAN規格 | 11a/b/g/n/ac |
最大接続台数 | 17台 (WiFi16台/USB1台) |
対応SIM | nanoUIM |
おすすめ機種はSH-52A
圧倒的に高性能であり、モバイルWiFiルーター最速クラスの通信速度を出せるスペックを持っています。
5Gのエリアが広がる頃には、更に高性能なモバイルWiFiルーターが登場してくると思いますが、今色々試したい人には最高の端末だと思います。
ただ、「バッテリーの持ちが悪い」「サイズが大きく重い」といった2つのデメリットもあるんで、次に性能が高いHW-01Lを選ぶのもおすすめです。
ドコモ(docomo)のポケットWiFiの料金プラン
料金プランは3つです。
5Gギガホ | 5Gギガライト | 5Gデータプラス | |
---|---|---|---|
月額 | 7,650円 | 0~1GB:3,150円 1~3GB:4,150円 3~5GB:5,150円 5~7GB:6,150円 |
1,000円 |
その他費用 | 端末割賦金 | 端末割賦金 | 端末割賦金 |
データ容量 | 100GB | 最大7GB | スマホとシェア |
速度制限 | 3Mbps | 3Mbps | 3Mbps |
スマホの5Gギガホプランを
「5Gデータプラス」でシェアするのはどうなの?
結論からいうと、それならスマホのテザリングが良いです。
2万円~6万円以上の高い端末代を出して、モバイルルーターを購入するほどの価値が無いとは言いませんが、わざわざ購入してもテザリングするのと利用できるデータ容量は同じなのでメリットはありません。
何より、SH−52Aを選択する場合、5Gデータプラス1,000円+端末割賦金1,914円(68904÷36回)で合計3,000円ほどの月額料金がかかります。
これだと、他のポケットWiFiを契約できてしまいます。
また、テザリングにはいくつかデメリットがあります。
テザリングの無視できない4つのデメリット
- スマホバッテリーの持ちが半減
- スマホバッテリーの寿命減少
- スマホの異常な発熱
- テレビ等で動画配信サービスをみるならほぼ確実に速度制限にかかる
ポケットWiFiが未だに多くの方に利用されている理由は、上記デメリットがあるからです。
特に、無視できないのはスマホのバッテリー問題です。
スマホでテザリングすると、バッテリー消費が激しくなり、マメに充電しないと気づかないうちにバッテリーがなくなります。
そのため、充電しながらテザリングを利用する。ということになりますが、充電しながらスマホを使うと発熱しやすくなり、またテザリング中はアンテナとアンテナを制御するチップ・CPUがフル稼働することになります。
その結果、異常な発熱・バッテリー寿命の減少を引き起こすため、通常2年ほどで弱くなるバッテリーが1年ほどでダメになることがあります。
また、データ容量をどの端末でどのように利用するのか?といった使い方も関わってきます。
外では仕事や趣味でPCやタブレットを利用する。そして、家ではTVで動画配信サービスを観る。といったネットの使い方をしている場合、確実にデータ容量が足りないです。
SNSと動画だけで、これだけのデータ容量を利用しているため、PCやTVで動画を観る方だったら殆ど速度制限の対象となってしまいます。
スマホで使っているデータ容量次第では意味がない
参照元:MM総研
これは、スマホで利用されているデータ容量の割合の統計データです。
実は、平均7GBほどしか利用されていないですが、大容量プランが登場してから、30~40%ほどの方がスマホだけで10GB~50GBほどデータ容量を利用しています。
スマホだけで割と大きなデータ容量を利用しているので、仮に5Gデータプラスで利用するために、docomoの端末を購入しても、PCやタブレットのほうが利用するデータ容量が多いため、スマホ共々速度制限に掛かる可能性が高いです。
ただ疑問として、7GB以下しか利用していない方の場合、そもそも5Gギガホプランにすると、なんだかんだで1台1万円ほどになってしまいます。
格安スマホなら3,000円ほどになるので、100GB利用できるクラウドWiFiや、毎月実質無制限のWiMAXだと3,000円前半なので、合わせて利用するほうが明らかにお得です。
仮に5Gデータプラスにすると足りないからといって、もう1台分契約すると7,650円+端末代の月額料金がかかるので、結局20,000円近い月額料金になるので、これもおすすめできません。
ドコモ(docomo)のポケットWiFiのキャンペーン・特典内容
ドコモのポケットWiFiはキャンペーン・特典をたくさんしています。
キャンペーン | キャンペーン内容 |
---|---|
5Gギガホ割 | 最大6ヶ月1,000円割引 |
データ量無制限 キャンペーン |
5Gギガホプランのデータ容量が 100GB→無制限になるキャンペーンです。 ※終了日未定 ※大容量通信・混雑する時間帯は制限が付きます。 |
ドコモのロング学割 | 22歳以下が対象で、 毎月1,000円割引になります。 |
Amazonプライム 1年分ついてくる |
特定のプラン加入で1年分の Amazonプライム利用権利がついてくる。 |
みんなドコモ割 | 音声通話が出来る端末の回線数に応じて 最大1000円割引/台になる (1台0円/2台500円/3台以上1000円) ※ドコモポケットWiFiは対象外 |
ドコモ光セット割 | ドコモ光を契約している方(家族含む)が 最大1,000円割引になるキャンペーン |
dカードお支払割 | お支払い方法がdカードなら 毎月170円割引になるキャンペーン |
割引キャンペーンが沢山ありますが、全ての割引を適用するのは大変です。
ドコモのポケットWiFiだと、5Gギガホ割(6ヶ月1,000円割引)だけしか適応されないと思うので、キャンペーンを受けれても、ほとんどが半年間6,650円で、7ヶ月目から7,650円になるでしょう。
ドコモ(docomo)と他社ポケットWiFiを比較してみた
ドコモのポケットWiFiとWiMAXやクラウドWiFi、他社キャリアのポケットWiFiを、料金面をベースに比較してみました。
会社 | 実質 月額料金 |
データ 容量 |
端末代 | 契約期間 | キャンペーン |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
7,650円 + 最大1,914円×36回 |
100GB (無制限※) |
SH-52A:68,904円 SH-05L:27,720円 HW-01L:26,136円 |
2年間 | 5Gギガホ割 その他 |
![]() |
3,295円 | 無制限 (3日10GB) |
無料 | 3年間 | 月額大幅割引 + 現金10,000円 キャッシュバック |
![]() |
3,265円 | 無制限 (3日10GB) |
無料 | 3年間 | 月額大幅割引 + 5,000円 キャッシュバック |
![]() |
3,880円 + 625円 |
無制限 (3日10GB) |
15,000円 | 2年間 | なし |
![]() |
4,380円 + 1,170円×24回 |
無制限 (3日10GB) |
28,080円 (1,170円×24回) |
2~3年間 | なし |
![]() |
7,480円 + 750円×36回 |
50GB | 802ZT:27,000円 (750円×36回) |
2年間 | なし |
![]() |
3,150円 | 100GB | 無料 | 2年間 | 30日おためし 全額返金 |
![]() |
3,180円 | 100GB | 無料 | 2年間 | GoogleHomeMini プレゼント (U2s選択時) |
![]() |
3,250円 | 100GB | 無料 | 2年間 | 事務手数料 1,000円割引 |
![]() |
3,480円 4,300円 |
1日4GB 1日7GB |
無料 | 2年間 | 事務手数料無料 1ヶ月目無料 |
結論からいうと、docomoやSoftBankのポケットWiFiを新規契約する場合、毎月8,000〜9,000円ほどの料金になってしまいます。
WiMAXやクラウドWiFiは3,000円前半なので、2倍以上の料金になるということです。流石に、この金額差で利用したいと思う人はなかなかいないのではないでしょうか。
よって、キャリア系のポケットWiFiは除外したほうが良いということです。
では、ポケットWiFiはどこがおすすめなの?という話ですが、かなり人によって違いがでてきます。
失敗しないポケットWiFi選び
〜使い方別に最適なものをピックアップ〜
- 利用するデータ容量から最適な選択肢をピックアップ
- 利用するデータ容量からWiMAXかクラウドWiFiを選ぶ
- 選んだポケットWiFiで自分が一番トクをするキャンペーンを選ぶ
早速、この手順で最適なポケットWiFiをみつけていきましょう!
利用するデータ容量から選択肢を絞る
データ容量から選択肢を絞る際の基準は、下記3つで考えるとシンプルです。
- 月30GBほど
- 月100GB以下
- 月100GB以上
データ通信制限の目安
利用データ容量の目安 | ||||
---|---|---|---|---|
サービス | 1時間利用 | 10GB | 100GB | |
NETFLIX | 低画質 | 300MB | 33時間 | 333時間 |
中画質 |
700MB | 14.3時間 | 143時間 | |
高画質 | 3GB | 3.3時間 | 33時間 | |
Youtube | 低画質 (144p) |
120MB | 83.3時間 | 833時間 |
中画質 (480p) |
540MB | 18.5時間 | 185時間 | |
高画質 (720p) |
720MB | 13.8時間 | 138時間 | |
高画質 (1080p) |
2GB | 5時間 | 50時間 | |
Instagram |
400MB | 20時間 | 200時間 | |
ZOOM |
600MB | 16.6時間 | 166時間 | |
GoogleMAP | 0.6MB/1回 | 1.5万回 | 15万回 | |
LINE |
メッセージ | 0.3MB/1回 | 3万回 | 30万回 |
通話 | 25MB | 400時間 | 4,000時間 | |
ビデオ通話 | 307MB | 32.5時間 | 325時間 |
※動画は、スマホ・タブレット・ノートPCの利用メインなら中画質で問題ありません。TV等の大動画を見る場合は、中画質~高画質でないと画質が荒いです。
月30GBほどで最適なポケットWiFiをピックアップ
月30GB程度であれば比較的ライトユーザーであり、基本的にLTE回線のクラウドWiFiがおすすめです。
ただ、WiMAXもauユーザーなら、スマホ料金が毎月最大1,000円割引されるので、コスパが非常に高いです。
※ロゴをタップでキャンペーンサイトにジャンプできます。
結論からいうと、ライトユーザーは「ZEUS WiFi」と「WiMAX」をピックアップするのがおすすめです。
月30GB~100GBで最適なポケットWiFiをピックアップ
データ利用量が30GB~100GBの人は、日本人で7割以上が該当し、選択肢が非常に多く、11社(計13プラン)をピックアップしました。
※ロゴをタップでキャンペーンサイトにジャンプできます。
結論からいうと、30GB~100GBのデータ利用を想定される場合、100GBのクラウドWiFiかWiMAXがおすすめです。
またauスマホユーザーの場合、WiMAXのほうが他社ポケットWiFiよりも安く利用できます。
月100GB以上で最適なポケットWiFi
月100GB以上利用する人には、6社(8プラン)をピックアップしました。
※ロゴをタップでキャンペーンサイトにジャンプできます。
結論からいうと、100GB以上利用したい方は、「1日◯GB制限のあるクラウドWiFi」と「WiMAX」が選択肢になります。
ここで一度、アナタが利用するデータ容量に該当する、ポケットWiFiを年の為覚えておいてください。
※あとでも簡単に見返せるようにしております。
WiMAXとクラウドWiFiはどっちにするか決める
ここから、WiMAXにするかクラウドWiFiにするか決めるために、WiMAXのエリア調査をしてから、クラウドWiFiとWiMAXの違いをおさらいします。
まずWiMAXのエリア調査をしよう
下記リンクから、WiMAXで利用するWiMAX2+回線が利用できるエリアかどうかを、30秒程度で判定することができます。
上記画像のように、地図上に色が付いたエリアなら使えるので、住所周辺の利用状況や判定結果をみてみましょう。
ここでエリア外なら、WiMAXは選択からはずしてください。
WiMAXとクラウドWiFiの違いをおさらい
WiMAX | 違い | クラウドWiFi |
---|---|---|
3日10GB (月:無制限) |
データ 容量制限 |
制限有り (規定値) |
直近合計10GB超過日の 翌日18:00~26:00まで |
速度制限 | 超過後月末まで or 超過後翌日まで |
20〜35Mbps | 平均 通信速度 |
10〜25Mbps |
特にない | 通信速度 の弱点 |
混雑する時間帯は 遅くなることがある (8:30/12:30/19~22:00) ※10Mbps以下が多い |
地下 トンネル 山奥 |
エリア の弱点 |
特に無い |
auスマホ UQmobile |
スマホ 割引 |
なし |
1~3年 | 契約期間 | 0~3年 |
◎ | 利用者 総数 |
◯ |
以上が、WiMAXとクラウドWiFiの違いですが、ベストマッチするポケットWiFiを選択するには、条件が複雑に絡み合ってきますが、想定されるデータ容量別にお伝えします。
月30GBほどで最適なポケットWiFiはどっち?
結論からいうと、auスマホユーザーはWiMAX、それ以外はクラウドWiFiを選ぶのを一番おすすめします。
auスマホユーザーは、WiMAXの無制限プランを利用する場合、毎月約2,300円相当で利用できることになるので、通信費を総合的に抑えるには最適な選択肢です。
しかし、ビジネスで利用される方の場合、ビルの中や会議室などの閉鎖空間で圏外になりにくい、クラウドWiFiをおすすめします。
ただ、契約期間に縛りがでてきてしまうのが嫌な人は、クラウドWiFiを選択しましょう。
30GBほどで最安値となるポケットWiFiキャンペーン・料金比較へ
月30GB~100GBで最適なポケットWiFiはどっち?
月30〜100GB以下の人の場合、auスマホユーザーは例外なくWiMAXが最安値です。それ以外のスマホならクラウドWiFiを選ぶのをおすすめします。
クラウドWiFiは、月額3,150円~4,280円ですが、auスマホ利用者がWiMAXを利用すれば、2300円程度で利用できるようなものなので、毎月1,000~2,000円も安く利用できることになります。
仮に3年利用した場合は、36,000〜72,000円もコストが変わってきます。
しかし、ビジネスで利用される方の場合、ビルの中や会議室などの閉鎖空間で圏外になりにくい、クラウドWiFiをおすすめします。
ただ、契約期間に縛りがでてきてしまうのが嫌な人は、クラウドWiFiを選択しましょう。
100GB以下で最安値となるポケットWiFiキャンペーン・料金比較へ</>
月100GB以上最適なポケットWiFiはどっち?
月100GB以上の場合、「週末・休日に集中的に利用する」か「毎日コンスタントに利用する」かで選択肢が大きく変わるはずです。
■週末・休日に集中的に利用する方
例えば、「週末・休日に集中的に利用する」なら、短期間で使える容量が少ないと速度制限で悩む原因になります。よって、1日4GB/1日5GBは除外します。
例えば、平日は1GB程度しか利用しないが、週末・休日は見逃し配信等で動画を連続再生してしまう場合、動画の再生品質次第で、土日合わせて8~16GB(1時間1~2GBで合計8時間視聴で試算)は利用してしまう。
結果、毎日速度制限にかかってしまって、観たいところで止まるなんてこともあります。
もちろん、WiMAXの3日10GBも不安は残りますが、速度制限の時間帯が「10GBを超えた翌日18時~翌々26時まで」なので、多少融通が効くと考えられます。
日曜日に10GBを超えた場合は、月曜日18:00~火曜日02:00が速度制限の対象時間で、それ以外の時間帯は普通に利用できます。
結果、週末・休日に集中的に利用する方は、クラウドWiFiでデータ容量最大の1日7GBプランとWiMAXがベストな選択肢になるので、このあとのキャンペーン・料金比較を見て決めるのをおすすめします。
100GB以上で最安値となるポケットWiFiキャンペーン・料金比較へ
■毎日コンスタントに利用する方
毎日コンスタントに利用して100GBを超過する方は、夜の利用がメインならWiMAXは避けて、クラウドWiFiを選んでください。
WiMAXは、直近3日間で10GB超過している状態の翌日18:00~26:00まで速度制限にかかります。
毎日、夜をメインとして3GB以上利用する方は、速度制限に常にかかった状態になる可能性もあります。
しかし、1日制限であれば、毎日超過したら速度制限にかかってしまいますが、夜メインでも24時までに速度制限にかかっても24時には復活するので、速度制限にかからず利用できる時間帯が長いということになります。
ちなみに、ポケットWiFiの利用はお昼がメインで、「夜は家のWiFiを利用したり、動画を観ることがあまりない」方であればWiMAXが最適です。
- コンスタント型(夜メイン)
→ クラウドWiFi(1日制限プラン) - コンスタント型(昼メイン)
→ WiMAX
このような結果です。では、最安値もしくは自分が安く利用できる最適なポケットWiFiを、比較でみつけましょう。
100GB以上で最安値となるポケットWiFiキャンペーン・料金比較へ
【容量別】ポケットWiFiのキャンペーン・料金を比較
約30GBのポケットWiFiのキャンペーン・料金を比較
- 最安値はこれ
【BroadWiMAX(限定キャンペーン)】
実質月額:2,295~3295円
毎月の実質月額が最安値で2,300円相当で利用できます。
WiMAXプロバイダ中で満足度No1になっているプロバイダでもあり人気があります。
そんなBroadWiMAXを最安値で利用できるのが、当サイト限定キャンペーンになっています。
→限定キャンペーンの詳細へ
→限定キャンペーンサイトへ - オプション解除が面倒!何もしたくない人はこれ
【GMOとくとくBB(月額割引キャンペーン)】
実質月額:2,323~3323円
>GMOとくとくBBは、請求月額の割引額が最も大きいので、シンプルに安く利用できます。
また3,000円キャッシュバックが必要なければ、オプション加入をする必要がないのも魅力のひとつです。
→GMOとくとくBBの詳細へ
→GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンへ
- コスパで選ぶなら!
【ZEUS WiFi】
ZEUS WiFiは、20GB/40GBプランがあり、低容量プランのコスパが非常に高いプラン設計。
また、クラウドWiFiでも珍しい、液晶付き端末で利用データ容量も確認しやすいです。
そして、契約期間も縛りなしと2年契約があるのも特徴です。
→ZEUS WiFiの詳細へ
→ZEUS WiFiのキャンペーンサイトへ
月50~100GBで最適なポケットWiFiをピックアップ
- 最安値はこれ
【BroadWiMAX(限定キャンペーン)】
実質月額:2,295~3295円
毎月の実質月額が最安値で2,300円相当で利用できます。
WiMAXプロバイダ中で満足度No1になっているプロバイダでもあり人気があります。
そんなBroadWiMAXを最安値で利用できるのが、当サイト限定キャンペーンになっています。
→限定キャンペーンの詳細へ
→限定キャンペーンサイトへ - オプション解除が面倒!何もしたくない人はこれ
【GMOとくとくBB(月額割引キャンペーン)】
実質月額:2,323~3,323円
GMOとくとくBBは、請求月額の割引額が最も大きいので、シンプルに安く利用できます。
また3,000円キャッシュバックが必要なければ、オプション加入をする必要がないのも魅力のひとつです。
→GMOとくとくBBの詳細へ
→GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンへ
- 最安値はこれ!
【Mugen WiFi】
実質月額:3,150円
MugenWiFiは100GBのクラウドWiFiで最安値のプラン設計。
また、WiMAXと悩んだ人も、30日おためし全額返金キャンペーンでキャンセルしやすいのも特徴。
ただ、人気がありすぎて、月の早い段階で端末在庫が無くなることもあるので、お早めにするのをおすすめします。
→MugenWiFiの詳細へ
→MugenWiFiのキャンペーンサイトへ - 確実に端末がほしいなら!
【どこよりもWiFi】
実質月額:3,180円
MugenWiFiの次の安い料金設計。
端末在庫も豊富で、発送も早いので、すぐ欲しい人には最適です。
→どこよりもWiFiの詳細へ
→どこよりもWiFiのキャンペーンサイトへ
月100GB以上で最適なポケットWiFi
- auスマホ利用者
【BroadWiMAX(限定キャンペーン)】
実質月額:2,295~3295円
毎月の実質月額が最安値で2,300円相当で利用できます。
WiMAXプロバイダ中で満足度No1になっているプロバイダでもあり人気があります。
そんなBroadWiMAXを最安値で利用できるのが、当サイト限定キャンペーンになっています。
→限定キャンペーンの詳細へ
→限定キャンペーンサイトへ - コスパと面倒のなさで選びたい方
【GMOとくとくBB(月額割引キャンペーン)】
実質月額:2,323円〜3,323円
GMOとくとくBBは、請求月額の割引額が最も大きいので、シンプルに安く利用できます。
また3,000円キャッシュバックが必要なければ、オプション加入をする必要がないのも魅力のひとつです。
→GMOとくとくBBの詳細へ
→GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンへ - 出来る限り多めに使いたい方
【hi-ho Let's WiFi】
実質月額:4,120円
hi-ho Lets WiFiは、クラウドWiFiの中で最も利用できるデータ容量が多いです。
また、事務手数料・1ヶ月無料のおかげで、初回請求額が安く、初期費用を抑えられます。
毎日たくさんデータ容量を使いたい方におすすめです。
→hi-ho Let's WiFiの詳細へ
→hi-ho Let's WiFiのキャンペーンサイトへ
(昼メインの利用)
- 最安値はこれ
【BroadWiMAX(限定キャンペーン)】
実質月額:3,295円
毎月の実質月額が最安値で2,300円相当で利用できます。
WiMAXプロバイダ中で満足度No1になっているプロバイダでもあり人気があります。
そんなBroadWiMAXを最安値で利用できるのが、当サイト限定キャンペーンになっています。
→限定キャンペーンの詳細へ
→限定キャンペーンサイトへ - オプション解除が面倒!何もしたくない人はこれ
【GMOとくとくBB(月額割引キャンペーン)】
実質月額:3,323円
GMOとくとくBBは、請求月額の割引額が最も大きいので、シンプルに安く利用できます。
また3,000円キャッシュバックが必要なければ、オプション加入をする必要がないのも魅力のひとつです。
→GMOとくとくBBの詳細へ
→GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンへ
(夜メインの利用)
- 出来る限り多めに使いたい夜メインの方
【hi-ho Let's WiFi】
実質月額:4,120円
hi-ho Lets WiFiは、クラウドWiFiの中で最も利用できるデータ容量が多いです。
また、事務手数料・1ヶ月無料のおかげで、初回請求額が安く、初期費用を抑えられます。
毎日たくさんデータ容量を使いたい方におすすめです。
→hi-ho Let's WiFiの詳細へ
→hi-ho Let's WiFiのキャンペーンサイトへ
ドコモ回線でポケットWiFiを安く使う方法はある
結論からいうと、「ドコモ回線の格安SIM(データ専用プラン)を利用する」ことです。
ただこれにはデメリットが2つあります。
- 通信速度が遅い
- データ容量が少ない
これらデメリットがあっても問題ない方のみにおすすめできる方法となります。
ドコモ回線が使える格安SIM(MVNO)のプラン・料金
格安SIMは低容量プランが低価格で利用できるのが一番のメリットです。
ただ、データ容量20GB以上のプランになると、3,000円をこえるので、コスパは悪くなってきます。
20GB以上利用するなら、WiMAXやクラウドWiFiといったポケットWiFiにするのがお得です。
格安SIMにする場合におすすめのSIMフリーモバイルルーター
※Amazonのモバイルルーター売れ行きランキングから抜粋
端末 | 料金 | 製造元 | 速度 | バッテリー持ち | サイズ (重量) |
SIMサイズ | 対応BAND |
---|---|---|---|---|---|---|---|
FS030W![]() |
新品10,100円 中古8,000円 |
富士ソフト | 最大150Mbps | 最大20時間 | 74×74×17.3mm (W×H×D) 約128g |
microSIM | BAND 1/3/6/8/11/18/19/21 |
E5785![]() |
新品8,718円 中古7149円 |
HUAWEI | 最大300Mbps | 最大12時間 | 10.8×62×17.3mm (W×H×D) 約127g |
microSIM | BAND 1/2/3/5/7/8/18/19 20/28/32/38/41/42 |
MP02LN![]() |
新品10,730円 中古在庫なし |
NEC プラットフォームズ |
最大150Mbps | 最大10時間 | 50×12×91mm (W×H×D) 約71g |
nanoSIM | BAND 1/3/5/6/19/26 |
MR05LN![]() |
新品21,496円 中古14,800円 |
NEC プラットフォームズ |
最大375Mbps | 最大14時間 | 63×11×115mm (W×H×D) 約115g |
nanoSIM×2 | BAND 1/3/5/6/8/11/18/19/21 |
端末の性能で見るべきポイントは、「料金」と「バッテリー持ち」の2つで大丈夫です。
というのも、最大通信速度はスペック上で違いがあっても、実際の速度に違いがでるわけではないからです。
だからこそ、デザインや料金面で購入しやすい端末を選べば問題ありません。
■安い端末が良い方はE5785がおすすめ
■性能を求める方はMR05LNがおすすめ
まとめ
ドコモ(docomo)から出しているポケットWiFiは、月額料金が7,000円と非常に高く、高性能端末は魅力的ですが、端末代金が高すぎる(2万円〜6万円)ので、お得とはいえません。
逆にWiMAXやクラウドWiFiは端末無料で、毎月3000円弱で利用でき、毎月100GBほど利用できます。
ちなみにクラウドWiFiは、ドコモ回線を拾うこともありますが、MVNO程度の速度なので、キャリア回線と同じ速度とはいきません。
通信速度を気にされる方はWiMAXを、利用エリアを気にされる方は、クラウドWiFiの利用をおすすめいたします。