WiMAXホームルーターのおすすめはコレ!他社との違いや機種・プロバイダの比較

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WiMAXホームルーターはどうなの?プロの比較や評判からドコモhome5GやSoftBankAirとの違い

WiMAXのホームルーターは、工事不要でコンセントに挿すだけで、光回線並の高速通信が利用できる据え置き型のWiFi。

持ち運びできるモバイル型ルーターよりアンテナ感度が高いので、家のなかでも比較的快適に使えることから、一人暮らしの方に人気があります。

そんなWiMAXホームルーターを検討されている方にとって必要であろう情報を、ネット回線アドバイザーが徹底的に調査・比較しました。

読みたいところから見ていただいても大丈夫です!もしシッカリと理解したい方は、最初から順番にお読みいただくことでより深い理解に繋がるように構成しておりますので、上から順にお読みください。

この記事の執筆&監修
瀬戸根(セト・せっちゃん)

瀬戸根 弘宜
ネット回線アドバイザー

神戸新聞社が認めるネット回線アドバイザーであり株式会社LIFEFiTの代表取締役。利用ユーザーのことを第一に考えた、本来あるべきインターネット回線の選び方を提唱。Yahoo知恵袋専門家でもある。
監修者プロフィール(マイベストプロ)

この記事の目次

WiMAXホームルーターの基礎情報

WiMAXホームルーターの基礎情報

WiMAXホームルーターは、プロバイダによって料金が異なり、取扱機種も少しづつ変わっているので、最新のプロバイダの料金と機種をご紹介します。

WiMAXホームルーターの料金・プラン

WiMAXはホームルーター専用プランが設定されているわけではなく、モバイルルーターもホームルーターも共通のプラン内容となっています。

※現行機種「Speed Wi-Fi 5G X12(X11の後継)」「Speed Wi-Fi HOME 5G L13(L11の後継)」で利用できるギガ放題プラスSの最新比較表です。

※2024年10月4日時点のデータ

スクロールできます
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分割:12,210円×2回
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5,049円
シンプルWiFi
シンプルWiFi
4,972円124,300円毎月4,840円無料レンタルなし3,300円縛りなし0円
UQ WiMAX
UQ WiMAX
4,969円124,234円1~13ヵ月:4,268円
14ヶ月目以降:4,950円

(初月:日割り)
一括:6,732円端末割引3,300円縛りなし0円
+
※分割時は

端末残債9240円
Broad WiMAX
Broad WiMAX
(新プラン)
5,289円126,929円1~36ヶ月目3,773円
37ヶ月目~4,818円
(初月1,397円)
一括:31,680円
分割:880円×36回
なし3,300円2年間1~24ヶ月:4,818円
25ヶ月以降0円

+
端末残債
ヨドバシWiMAX
ヨドバシWiMAX
(家電量販店系代表)
4,595円114,884円1~12ヵ月:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円

(初月:日割り)
0円
※店舗により異なる
なし無料縛りなし0円

端末残債
ASAHI NET
WiMAX
ASAHINET WiMAX
5,004円125,092円1~11ヵ月:2,728円
12ヶ月目以降:4,928円

(初月:無料)
一括:27,720円
※別途代引き手数料440円
なし3,300円縛りなし0円

端末残債
J:COM WiMAX
J:COM WiMAX
4,988円124,696円1~12ヵ月:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円

(初月:無料)
10,780円端末代割引3,300円縛りなし0円

端末残債
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6,938円173,450円1~12ヶ月目4,908円
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(初月日割り)
一括:27,720円
分割:770円×36ヶ月
なし3,300円縛りなし0円

端末残債
FreeMAX+5G
FreeMAX+5G
4,932円123,300円毎月4,800円無料レンタルなし3,300円縛りなし0円
ZEUS WiMAX
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4,158円103,950円1~12ヵ月:3,740円
13ヶ月目以降:4,290円

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分割:1,155円×24ヶ月

分割770円×36ヶ月
27,720円CB3,850円2年間0円

端末残債
ギガ放題プラスSの2年利用の料金比較表
※実質総額は、月額料金(24ヶ月分)+初月分(0ヶ月目分)+事務手数料+端末代+解約違約金の合計からキャッシュバック分を差引きした実質負担額です。
※1 実質月額は、実質総額を初月分も含む25ヶ月分の月額に計算しなおした実質的な月額です。
※2 キャッシュバックが最もお得なサイト経由キャンペーンを選択

全てのプロバイダで利用回線&データ容量制限等は全く同じですが、月額料金や端末代金、キャンペーン内容などがプロバイダごとに異なります。

WiMAXホームルーターの取り扱い機種

現在販売されているWiMAXホームルーターは1種類のみです。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13(ギガ放題プラスS)

2023年6月に販売開始された「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」のみが現行機種として販売されています。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、従来機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L11やL12より、スペック上の通信速度は約160%向上(下り速度1.5Gbp向上、上り速度103Mbps向上)しています。

今まで最速だったドコモのホームルーター「home5G HR02」と同じ速度に仕上がっており、マンションタイプの光回線の規格上の速度より速い数値となっています。

また5G SAモードも利用できるので、5G Sub6回線が安定して入るエリアだと、さらに高速・低遅延での通信が可能になった機種です。

全体的にスペックが上がった代わりに、プランも一新され少し月額料金の上がったプランになり、端末代も5940円上がってしまったので、今すぐ選ぶ必要はない機種とも言えます。

項目詳細
製品名Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ZTR02
発売日2023年6月1日
メーカーZTE Corporation
対応回線au 5G(Sub6/NR化)
au 4G LTE
WiMAX 2+
速度下り最大4.2Gbps
上り最大286Mbps
サイズW100×H207×D100mm
重量635g
有線ポート有線LAN2つ
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
※Wi-Fi6の4ストリーム対応
同時接続台数WiFi32台
有線LAN2台
※2.4GHz:20台,5GHz:20台
WiFiセキュリティーWPA3
※最新規格
SIM(UIM)au Nano IC Card 05 U
対応プランギガ放題プラスS
(5G SA専用プラン)
Speed Wi-Fi HOME 5G L12のスペック表
旧機種(ギガ放題プラス時)

Speed Wi-Fi HOME 5G L11(ギガ放題プラス専用)

Speed Wi-Fi HOME 5G L11(WiMAX+5G)

ホームルータでも一番人気を誇るWiMAX+5G専用ホームルーター。

ホームルーターとしてのスペックも非常に高く、更にスペック上の通信速度はWiMAX最速の2.7Gbpsまで対応。

また、次世代型高速WiFi規格であるWiFi6に対応しており、更にWiFiセキュリティー規格もWPA3と最新のものを採用しています。

そのため、”最速級かつ安全にWiFiが使えるホームルーター”でもあります。

※WiMAX2+(4G)のホームルーターは既に生産終了していて、多くのプロバイダで販売終了しています。

項目WiMAX+5G専用
(HOME 5G L11)
スタイル据え置き型
正式名称Speed Wi-Fi HOME 5G L11
メーカーZTE
対応プランギガ放題プラス
通信速度下り最大:2.7Gbps
上り最大:183Mbps
通信回線
(スタンダード時)
au 5G(3.7GHz)
WiMAX2+(2.5GHz)
au 4G LTE(1.7GHz/2GHz)
サイズW70×H182×D124㎜
重量599g
連続使用時間
(バッテリー)

※コンセント給電必須
WiFi規格802.11a/b/g/n/ac/ax
WiFi6対応
セキュリティーWPA3
同時接続台数最大30台

Speed Wi-Fi HOME 5G L12(ギガ放題プラス専用)

Speed Wi-Fi HOME5G L12

WiMAXから11月に登場した最新のホームルーターで、Wi-Fi6の更にスペックの高い4ストリームに対応したハイスペック端末です。

発売して間もないので情報自体少ないですが、実際のスペックはSpeed Wi-Fi HOME 5G L11とあまり差がなく、どちらを選んでも良いでしょう。

特に最近は、国内の半導体メーカーは料金の割にスペックが低いと言われているため、あえてZTEのSpeed Wi-Fi HOME 5G L11にする方も多いことと思います。

項目詳細
スタイル据え置き型
正式名称Speed Wi-Fi HOME 5G L12 NAR02
メーカーNECプラットフォームズ株式会社
対応プランギガ放題プラス
対応回線au 5G(Sub6/NR化)
au 4G LTE
WiMAX 2+
通信速度下り最大2.7Gbps
上り最大183Mbps
通信回線
(スタンダード時)
au 5G(3.7GHz)
WiMAX2+(2.5GHz)
au 4G LTE(1.7GHz/2GHz)
サイズW101×H179×D99mm
重量446g
連続使用時間
(バッテリー)

※コンセント給電必須
有線ポート有線LAN2つ
WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
※Wi-Fi6の4ストリーム対応
WiFiセキュリティーWPA3
※最新規格
同時接続台数42台
有線LAN2台
WiFi40台
※2.4GHz:20台,5GHz:20台
対応プランギガ放題プラス
(5G専用プラン)
Speed Wi-Fi HOME 5G L12のスペック表

なお「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」の2機種はすでに廃盤で完売しました。

現在選べるホームルーターの選択肢は、「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」1つしかないとはいえ、スペック的にも旧機種を圧倒しているので選んで間違いのない機種です。

WiMAXホームルーターとモバイルルーターの違いは?

モバイルルーター
(持ち運び型)
ホームルーター
(据え置き型)
Speed Wi-Fi 5G X12Speed Wi-Fi HOME 5G L13
Speed Wi-Fi 5G X12Speed Wi-Fi HOME 5G L13

ホームルーターとモバイルルーターの一番の違いは、モバイルルーターはバッテリー動くので持ち運びできるけど、ホームルーターはコンセント給電が必要なので持ち運びしづらいことです。

また、コンセント給電なので使える電力量が多いホームルーターの方が、少しだけ内蔵アンテナのスペックが高く、より安定した通信が可能と言われています。

大きく違うところはこの程度ですが、モバイルルーターにするかホームルーターにするか迷っている場合、一人暮らしで使う多くの方にモバイルルーターをおすすめします。

ホームルーターとモバイルルーターのスペック差は、使い比べないと分かりにくいですが、ホームルーターの方が若干、電波の入りや実際の通信速度が優れています。
そのため、家でしか使わないなら、ホームルーターを推奨します。

WiMAXホームルーターと光回線の違いは?

WiMAXホームルーターと光回線の違いを、簡単にわかるように並べてみました。

WiMAX
ホームルーター
光回線
  • 工事が不要
  • 契約後2~3日で使える
  • 通信速度は約40~120Mbps
    ※時間帯次第で遅くなることも
  • データ容量は無制限
  • ほぼ場所を取らない
    ※使うコンセントは1つ
  • 利用エリアにより品質は変わる
    ※電波の強さ次第
  • オンラインゲームでラグがでやすい
  • 月額料金は実質4400円ほど
  • 工事が必要
  • 契約後に使えるまで2~3週間かかる
  • 通信速度は約80〜200Mbps
    ※マンションは夜だと遅くなりやすい
  • データ容量は完全無制限
    ※一部上り制限があるプロバイダもある
  • 最低2つは機械を置く必要がある
    ※コンセント2つ使う
  • 利用エリアで品質は変わらない
    ※プロバイダと周辺利用者数で変わる
  • オンラインゲームでラグがでにくい
  • 月額料金は実質4,500円ほど

光回線は、高い通信品質にデータ容量無制限だけど、導入までに時間が掛かるが、ハードな使い方でも問題なく対応できる。

WiMAXホームルーターは、通信速度は速く一般的な使い方なら問題ないが、オンラインゲームなどだとラグがでやすく、大容量通信を大量に行う人に向いていない。

光回線にしたほうが良い人
  • オンラインゲームを快適に楽しみたい方
  • 高画質動画をTVなど大画面でたくさん視聴したい方
  • 1人以上(2人〜)で利用する方
  • とにかくデータ通信制限を気にしたくない方
WiMAXホームルーターに向いている人
  • 一人暮らしの人
  • あまり家にいない人
  • 動画視聴は1日3時間程度の人
  • ゲームも少しするけどハードにはしない人

WiMAXホームルーターの評判|利用者の口コミを集めてみた

できる限りリアルな情報をもっているTwitter(X)の情報を転載しました。

室内での電波状況の評判・口コミ

瀬戸根

やっぱり窓側の方が電波が強いですね。利用されるなら窓側において電波強度を調べてみてくださいね。
また戸建ての場合は、1階/2階等も試してみるのを推奨します。

速度制限の評判・口コミ

3日15GB制限が撤廃されてから、まだ1年半ほどなので急プランを利用している方の口コミが多少目立ちます。

瀬戸根

しっかりと現在のプランを利用されている方の評価は高いですね。

通信速度の評判・口コミ

瀬戸根

遅いと思ったら、いろんなデバイスで何かアップデートはよくある話です!

瀬戸根

通信速度が速い言っている人もいれば、遅いと言っている人もいましたね。
遅いと感じた時は、一度窓側に機種を持っていってみてください!改善されるかもしれません。

ちなみに遅い日があるのはWiMAXホームルーターだけではない!

ドコモ home5Gの遅い時

SoftBankAirが遅い時

ホームルーターはサービスの特性上、どれでも遅くなることもあります。

ただ、ソフトバンクエアーは夜になると遅くなることが多いと問題視されているので、WiMAXホームルーターの方が安心ですね!

その他の評判・口コミ

WiMAXホームルーターは遅いという声も稀にありますが、比較的安定した速度が出ている方でした!

瀬戸根

ちなみに、ホームルーター使用時で遅い時は、ルーターを再起動するか、窓側に置いてみてください。高速化する可能性が非常に高いですよ!

この理由はメモリリークという現象で、長時間Wi-Fi製品を付けてると起きるビジー状態みたいなものが原因となっているからです。これは再起動で解消できるので再起動すると速度が復活するわけです。

WiMAXホームルーターのメリットは8つある

WiMAXホームルーターには多くのメリットがあります。

メリット
  • 工事不要でコンセントに繋げばネットに繋がる
  • SoftBankAirより夜間の通信速度が速い
  • データ容量は無制限でコスパ最高
  • 2LDK程度の広さでもWi-Fiの電波が弱くなりにくい
  • ホームルーター1台だけで場所を取らない
  • 置き場所はコンセントがあれば自由
  • モバイルルーターより同時接続台数が多い
  • ドコモ home5Gより微妙なエリアでは安定する

それぞれのメリットを例をふまえて解説します。

工事不要でコンセントに繋げばネットに繋がる

WiMAXホームルーターはモバイル回線を利用しているので工事は一切不要で、ホームルーターが届いたらSIMカードを入れて、コンセントをさすだけでインターネットに繋がります。

しかも、最短即日発送してくれるので、早ければ明日から使うことが可能です。

光回線なら開通工事の予約をしてから、最短2週間後の工事日に立ち会い、ONU(モデム)の設定をして、Wi-Fiルーターをつないでと、やることはたくさんあります。

WiMAXホームルーターはこういった手間が少ないのが魅力です。

SoftBankAirより夜間の通信速度が速い

WiMAX+5GとSoftBankAirの速度比較
左:WiMAXホームルーター
右:SoftBank Air

通信速度の遅くなりやすい20:40に実際に並べて計測した速度を御覧ください。

下り速度上り速度Ping
WiMAXホームルーター49Mbps11Mbps21ms
SoftBank Air9.3Mbps6.1Mbps29ms

通信速度はおよそ10Mbps出ていれば特に困らないといいますが、それでも高画質動画の再生は20Mbps以上あるのが望ましいです。

WiMAXホームルーターは、通信速度が遅くなりやすい時間帯でも49Mbpsも出ていることを考えると、あらゆる時間帯で快適に使えるというのは明確です。

データ容量は無制限でコスパ最高

WiMAXホームルーターの1ヶ月のデータ容量制限は無制限です。
※2022年2月1日に3日15GB制限は撤廃されました。

例えば、同じ無制限ホームルーターと比べても圧倒的に安いです。

ホームルーター月額料金端末代
WiMAXホームルーター1~24ヶ月:3,773円
25ヶ月~:4,928円
27,720円
ドコモhome5G毎月:4,950円71,280円
SoftBankAir1~12ヶ月:3,080円
13ヶ月~:5,368円
71,280円

ホームルーターにおける総合的なお得さは、それぞれのプロバイダや代理店ごとのキャンペーンにより変わってきますが、WiMAXは明らかに端末代も安く月額料金も安いです。

実際、キャンペーン内容もWiMAXホームルーターは充実していることから、どのホームルーターよりもコスパが良いです。

2LDK程度の広さでもWi-Fiの電波が弱くなりにくい

WiMAXホームルーターは、モバイルルーターより内蔵アンテナの出力が高いので電波の受信感度や送信量が多いです。

受信感度が高く送信量が多いということは、PCやスマホから送信した際に届く電波量も多く、受信する電波量も多いということです。

また、基地局からキャッチする電波量も多いので、ルーター側で処理できる情報量も多くなるということになります。

シンプルに言えば、「別の部屋にも電波が届きやすく、通信速度も遅くなりにくい」という特徴を持っているということです。

ホームルーター1台だけで場所を取らない

Speed Wi-Fi HOME 5G L12の置いている図

WiMAXホームルーターは、ホームルーター1台をコンセントにさして置くだけなので、それ以外の配線も不要です。

コンセントアダプターは少し嵩張るかもしれませんが、それでもペットボトルの高さと横幅程度のルーターを置くだけなので、場所を取らず空きスペースに収める事が可能です。

光回線であれば、LANケーブルを接続できるコネクターがある場所に、電源ケーブルの延長コードをつないで、ONU(モデム)と無線LANルーターの2つを設置する必要があるので、配線と機械で地味に場所を取ります。

置き場所はコンセントがあれば自由

WiMAXホームルーターは、光回線のようにLANケーブルコネクタの近くに置く必要はありません。

自宅内のどこでも電波が良ければ、コンセントのある場所ならどこに置いても大丈夫です。

ただ、窓側の方が電波がよい傾向にあるので、電波の強さを見ながら置き場所を決めるのを推奨します。

モバイルルーターより同時接続台数が多い

モバイルルーターの最大同時接続台数は20台ですが、WiMAXホームルーターの最大同時接続台数30~40台となっています。

自宅内の家電をWi-Fiに繋いだり(IoT化)しているなら、同時接続台数は多ければ多いほど使いやすいです。

ドコモ home5Gより微妙なエリアでは安定する

実は、ドコモの高速LTE回線が入らない微妙なエリアなら、WiMAXホームルーターの方が速い事が多いです。

ドコモの高速LTEが入らないエリアでの通信速度

どうしても、ドコモ home5Gは利用できる回線をスマホより少し狭めているのか、エリアの広いプラチナバンド回線を拾っている時は速度が遅くなりやすいです。

WiMAXホームルーターのデメリット(注意点)は5つ

WiMAXホームルーターは高性能ではあるものの、当然デメリットもあります。

注意点(デメリット)
  • 無制限だけど、使い過ぎると制限にかかる可能性がある
  • エリア外で使えない地域もある
  • 持ち運びはできるが不便
  • 光回線より通信速度は遅い(例外有)
  • 縛りなしでも端末残債が解約時の負担に

大事なところなのでシッカリとご説明します。

無制限だけど、使い過ぎると制限にかかる可能性がある

WiMAXにあった3日15GB制限は2022年2月に撤廃されましたが、1~3日間程度の短期間で大容量通信を行なった場合、速度制限にかかる可能性はあります。

ただ、明確な速度制限にかかる容量が設定されているわけではなく、3日間で55GB使っても速度制限にかからなかったので、電波を受発信している基地局の混雑状況次第で変わるかと思います。

そのため、以前より大幅に使えることは間違いないですが、それでも速度制限が全くないとは言い切れないということはご理解いただくことを推奨します。

エリア外で使えない地域もある

WiMAXホームルーターは5Gになってから、ワイドレンジ型LTE回線であるau4GLTEが利用できるようになり、エリア外の場所が大幅に減りました。

ただプラチナバンドにはスタンダードモードでは対応していないので、スマホと比べるとエリア外の場所もまだ多います。

対応エリアかどうかは、電波の種類選択で「WiMAX+5G」「スタンダードモード」にチェックを入れてご確認ください。

持ち運びはできるが不便

WiMAXホームルーターは、利用場所の制限がなく、どこにでも持ち運んで使う事が可能です。

ただ、コンセントがないと繋がらないですし、モバイルルーターと比べると端末自体のサイズや重量も大きいので、持ち運ぶのはかなり不便です。

そうはいっても、定期的に実家に返ったり、Wi-Fiの弱い・無い場所へ行かれるなら、持ち運びできるのはメリットの一つともいえます。

SoftBankAirとドコモ home5Gは登録住所でしか使えない。

光回線より通信速度は遅い(例外も有り)

WiMAXホームルーターと光回線では、基本的に光回線のほうが約2~3倍は速いです。

WiMAXホームルーターの平均通信速度は50~60Mbps程度で、光回線であれば平均200Mbps程度でているプロバイダも数多くあります。

ただし一部マンション(VDSL方式)だとWiMAXホームルーターの方が速いこともあります。

マンション(VDSL方式)の光回線は遅い?

マンションで契約できる光回線にはVDSL方式というものがあり、このタイプの光回線は夜になると20Mbps以下になることが多く、WiMAXホームルーターより遅いこともよくあります。

このVDSL方式というのは、マンション内の各部屋への配線がメタル線(電話線)でできており、このメタル線自体はノイズを受けやすく最大100Mbpsでしか通信できません。

また、最大100Mbpsの回線をマンション全体で共有することもあり、ネット利用者の多い時間帯は混雑しやすく、各部屋の通信速度が低下してしまいます。

そのため、WiMAXホームルーターより遅いマンションは割と多いです。

瀬戸根

築年数10年以上のマンションはまだまだVDSL方式が多いです。

縛りなしだけど短期解約時に端末残債が負担になるかも

WiMAXホームルーターは、縛りなしでも2年ほど使わないと端末代の残債負担がある傾向です。

解約時負担の詳細
(BIGLOBE WiMAXの場合)

期間端末残債違約金
半年解約
(6ヶ月目)
20,790円0円
1年目解約
(12ヶ月目)
13,860円0円
2年目解約
(24ヶ月目)
0円0円
30ヶ月目解約0円0円
3年目解約
(37ヶ月目)
0円0円
3年目以降0円0円
BIGLOBE WiMAXの違約金

WiMAXは、以前まで2年~3年契約があり違約金までありましたが現在はありません。

しかし、各プロバイダは商流元からWiMAXの端末と回線を仕入れる条件として、端末を3年縛りで仕入れている影響もあり、端末代を24回払いが基本になっています。

結果的に、縛りなしプランになったとはいえ、仕入れの関係で端末代を24回払いによる、2年縛りみたいな状態になっています。

瀬戸根

UQから仕入れればこんなに複雑にならないと思いますが、現時点の仕入れは、UQ → 一次代理店(商流元) → プロバイダという謎の中間業社が入っているからこそです。

ドコモhome5Gやソフトバンクエアーは36回払いが基本なので、2年で残債がなくなるのは嬉しい状態ではあります。
ただWiMAXでもGMOとくとくBBは36回払いなので、ご注意ください。

WiMAXホームルーターと他社を徹底比較|ドコモ home5GやSoftBankAirの計4社の違い

代表的なホームルーターである3社の「WiMAXホームルーター」「ドコモ home5G」「SoftBankAir」の実際に契約できるプロバイダ(代理店)のキャンペーンなどを例に比較しました。

比較項目
  • 対応エリアの広さ
  • データ通信容量
  • 通信速度の速さ
  • 月額料金の安さ
  • 途中解約時の負担額

ひとつづつ比較していきます。

対応エリアの広さを比較|電波がしっかり使えるのはどれ?

各社エリアマップ
(利用回線)
WiMAX
(HOME 5G L13)
WiMAXのエリア
au 5G(Sub6のみ)
au 4G LTE(2GHz)
WiMAX 2+(2.5GHz)
docomo
(home5G HR02)
ドコモ home5Gのエリア
docomo 5G(Sub6のみ)
PREMIUM 4G LTE(3.5GHz)
4G LTE(700~2.5GHz)
SoftBankAir
モバレコAir
(Airターミナル5)
SoftBankAirのエリア
AXGP(2.5GHz)
SoftBankLTE(2.1/3.5GHz)
※SoftBankLTE2.1GHzのみのエリアは非公開
楽天ターボ5G楽天ターボ5Gのエリア
楽天4G(1.7GHz)
楽天5G(3.7GHz、28GHz)
千葉県房総周辺をメインにしたエリアマップ比較

対応エリアはドコモ home5Gが僅差でWiMAXホームルーターより広いです。

ただ、ここで特筆するべきなのは、SoftBankAirと楽天ターボ5Gは圧倒的にエリアが狭いというところです。

ある意味、ドコモ home5GとWiMAX 5Gホームルーターは、対応エリアにおける差は多少はあるものの、どっちを選んでも良いのかもしれません。

対応エリアの広さ比較の結果

ドコモ home5GとWiMAXホームルーターはかなりエリアは広いです。

ただ、SoftBank Airと楽天ターボ5Gはかなりエリアが狭いです。

楽天ターボは楽天自社回線しか使えないため、建物の中や郊外に行くとかなり弱くなります。

データ通信容量を比較|一番たくさん使えるのはどれ?

データ容量の多さの結論は、WiMAXとドコモhome5Gは同じだけど、ソフトバンクエアーは若干注意が必要です。

スクロールできます
WiMAXドコモ home5GSoftBankAir楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
1ヵ月制限無制限無制限無制限無制限
3日制限制限なし制限なし制限なし制限なし
混雑時間の制限ありありありあり
速度制限条件非公開非公開混雑時間帯(ランダム)
エリア回線キャパ等
混雑時間帯(ランダム)
エリア回線キャパ等

どのホームルーターも無制限ですが、SoftBankAirには要注意の速度制限があります。

SoftBankAirは他2社より無制限ではない?

SoftBankAirは無制限をうたっていますが、混雑時間帯は遅くなる+非公開の制限があります。

ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

引用元:SoftBank Air(ソフトバンクエアー) の速度制限などについて

今はドコモ home5GとWiMAXで使えるデータ容量は同じ

WiMAXホームルーターとドコモ home5Gは無制限かつ3日間制限もないので、基本的には同等です。

瀬戸根

ソフトバンクエアーは時間帯による制限も加味すると、なんとも言い難いです。

通信速度を徹底比較|平均データと実測データのどちらも

結論からお伝えすると、通信速度はWiMAXホームルータとドコモ home5Gは変わらず、安定した高速通信ができました

スクロールできます
ホームルーター各社下り速度
(ダウンロード側)
上り速度
(アップロード側)
Ping値
(反応速度)
WiMAX
ホームルーター
WiMAXのホームルーター

170.26Mbps

29.7Mbps

45.73ms
ドコモhome5G
docomoのホームルーター

181.08Mbps

19.54Mbps

47.22ms
SoftBankAir
softbankAir
※モバレコAirも含む

143.11Mbps

11.41Mbps

42.78ms
Rakuten Turbo
楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)

110.48Mbps

43.46Mbps

47.24ms
実際の平均速度結果
2024年9月16日時点の「みんなのネット回線速度」のデータを参照

どのホームルーターも、下り速度だけは十分な速さですが、WiMAXとドコモhome5Gは群を抜いています。

上り速度は多少ばらつきがあるものの、楽天ターボ5Gが最も速いです。

実際の平均速度データ
スクロールできます
WiMAX
WiMAXホームルーターWiMAX L13の平均速度
ドコモ home5Gドコモhome5Gの平均速度
SoftBankAirソフトバンクエアー ターミナル5の平均速度
楽天ターボ5G楽天ターボ5Gの平均速度
みんなのネット回線速度の全国平均データ
※データ収集日2023年12月4日

ただその中でも、ソフトバンクエアーは最も劣る数値を見せているので、通信速度などの安定感はWiMAXが今1番と言えるでしょう。

機種スペック上の速度は全く参考にならない!

機種スペックに記載の速度は、「WiMAXは最大4.2Gbps」「ドコモは最大4.2Gbps」となっていますが、実際のところ最新のWiFi規格による通信(WiFi6)だと2.1Gbpsが最大なので、スペック上の数字をみても意味がありません。

WiMAXとSoftBankAirの
過去の速度比較

実際に、WiMAX+5G(HOME5G L11)とSoftBankAirで、混雑しやすい20~21時の速度比較をしてみました。

WiMAX+5G
(旧機種L11)
SoftBankAir
(旧機種ターミナル4)
下り速度49Mbps9.3Mbps
上り速度11Mbps6.1Mbps
Ping21ms29ms

実際の通信速度を見ていただくとわかる通り、WiMAX+5Gは混雑する時間帯にも関わらず非常に速いです。

しかし、SoftBankAirは10Mbpsを下回っているので高画質気味の動画だと止まることがあり、またSNS等での画像アップロードする際に遅さを感じることがあるかもしれません。

ちなみに、WiMAXホームルーターで繋がっているのは4G回線でしたが、それでもここまでの差がでるわけです。

SoftBankAirは、お昼頃だとWiMAXと速度差はありませんが、混雑時間帯になると非常に遅くなること多いです。

WiMAXとドコモ home5Gの速度比較

利用者の多い時間帯かつ遅くなりやすい夜20時ころの速度を比較しました。

home5G HR01とHOME 5G L11
左:WiMAX HOME 5G L11
右:ドコモ home5G HR01

以下が実際の速度データです。(上記画像とデータが逆になっています。)

home 5G HR01とHOME 5G L11の速度比較
左:ドコモ home5G HR01
右:WiMAX HOME 5G L11
WiMAX+5Gドコモ home5G
平均下り速度
※FASTとUSENの平均
69.785Mbps
FAST:94Mbps
USEN:45.57Mbps
67.545Mbps
FAST:110Mbps
USEN:25.09Mbps
平均上り速度
※FASTとUSENの平均
14.605Mbps
FAST:12Mbps
USEN:17.21Mbps
15.455Mbps
FAST:29Mbps
USEN:1.91Mbps
平均Ping値
※FASTとUSENの平均
36.95ms
FAST:35ms
USEN:38.90ms
39.75ms
FAST:29ms
USEN:50.50ms

実のところ、どちらも通信速度はめっちゃ速いです!

ただ、ドコモ home5Gは若干気になる結果を残しているのも確かで、回線速度チェッカーによって速度差が激しく出る理由は、接続するサーバー次第で速度が安定しないということを表しています。

逆にWiMAXは一定の数値で安定しているので、遅くなりにくいということです。

速度の数値だけでなく、Ping値なども加味した通信品質という一点おいては、ドコモよりもWiMAXのほうが優れているのは確かですね。

通信速度比較の結果

最速はドコモ home5Gだった。

ただ平均40Mbps以上でていれば問題ないので、WiMAXホームルーターも遅くはない!といえる。

現在は更に早くなっているので、今は参考程度の資料にしてください。

ホームルーター4社の料金比較|安いのはどれか?

スクロールできます
WiMAX
(カシモWiMAX)
ドコモ
(GMOとくとくBB)
SoftBankAir
(GMOとくとくBB)
楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
実質月額
(通常)
2年時:3,894円
1年時:4,106円
2年時:5,254円
1年時:7,363円
2年時:3,870円
1年時:5,411円
2年時:5,148円
1年時:5,432円
実質月額
(スマホ割引有)
2年時:2,794円~
1年時:3,006円~
au/UQモバイル利用時
2年時:4,154円~
1年時:6,263円~
ドコモ利用時
2年時:2,770円~
1年時:4,311円~
ソフトバンク利用時
2年時:5,148円
1年時:5,432円
※割引なし
月額料金毎月4,818円
(初月:1,408円)
毎月4,950円
(初月:日割り)
1~12ヶ月:3,278円
13ヶ月~:5,368円
(初月:日割り)
1~12ヵ月:1,980円
13ヵ月~:4,840円
(初月:日割り)
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20,000円
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1年間
月額割引
端末代実質無料
(27,720円)
※分割1,155円×24回
※分割中は毎月1,155円割引
実質無料
(71,280円)
※分割1,980円×36回
※分割中は毎月1,980円割引
実質無料
(71,280円)
※分割1,980円×36回
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41,580円
※1,732円×24ヶ月
※866円×48ヶ月
違約金なしなしなしなし
事務手数料3,300円3,850円3,300円無料
※楽天で1回線目のみ
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
割引対象
スマホ
au
UQモバイル
ドコモSoftBankなし
※実質月額は、12ヶ月分(24ヶ月分)+初月分の月額料金総額と端末残債・違約金・事務手数料・キャッシュバックを全て足し引きして、13分割(25分割)した金額です。実質相当額に当たります。
※スマホ割引適用後の実質月額は、割引を考慮するとこの金額相当になるという料金です。
※2024年2月8日時点

安さは利用期間ごとに異なりますが、「SoftBankAir」と「WiMAXホームルーター」が圧倒的に安いです。

そして、最も高いのはドコモ home5Gでした。

結局のところ、SoftBankAirのエリアの狭さと微妙な速度の遅さを踏まえて考えると、WiMAXが最もコスパが高いのは明確です。

ホームルーター4社の解約想定費用を比較|途中解約で負担が少ないのは?

スクロールできます
WiMAX
(BIGLOBE WiMAX)
ドコモ
(GMOとくとくBB)
SoftBankAir
(モバレコAirも同じ)
楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
契約期間縛りなし縛りなし縛りなし縛りなし
違約金0円0円0円0円
端末代27,720円71,280円71,280円41,580円
端末分割24回/36回
(1155円×24)
(770円×36)
36回
(1,980円×36)
36回
(1,980円×36)
24回/48回
(1,732円×24)
(866円×48)
1年後の解約費用
(13ヶ月目)

端末残債
13,860円
※24回払い時

端末残債
45,540円

端末残債
45,540円

端末残債
19,052円
※24回払い時
2年後の解約費用
(25ヶ月目)

端末残債
0円
※24回払い時

端末残債
21,780円

端末残債
21,780円


端末残債
0円
※24回払い時
3年後の解約費用
(36ヶ月目)

0円
※24回払い時

0円

0円

0円
※24回払い時
※楽天ターボ5Gの48回払いは楽天カード払いのみ利用可能です。

途中解約時の負担で考えると、1年目〜2年目の解約だとWiMAXホームルーターが端末残債もなく負担が最も少ないです。

比較結果のまとめ|結局WiMAXホームルーターはどんなもん?

一覧でわかりやすくしました。

スクロールできます
WiMAXドコモ home5GSoftBankAir楽天ターボ5G
WiMAXのホームルーターdocomoのホームルーターsoftbankAir楽天ターボ5G(RakutenTurbo5G)
エリアの広さ
十分広い

十分広い

狭い

狭い
データ容量制限
無制限

無制限

無制限?

無制限
通信速度
高速

高速

ぼちぼち

ぼちぼち
料金のやすさ
平均して最安級

高い

2年は安いが
1年だと高い

高い
短期解約時の負担
平均して最安級

高い

高い

ぼちぼち

WiMAXホームルーターは、エリア自体はドコモ home5Gより少し狭い程度ですが、通信速度はドコモと同品質の速さを誇り、料金の安さなどを踏まえると圧倒的にコスパが良いです。

ただ考え方次第で、通信エリアと通信速度が最も重視する方だと、ドコモhome5Gの方が優れているといっても過言ではありません。

ただし、ソフトバンクエアーと楽天ターボ5Gは、いずれも弱点が多くエリア的な問題が目立っているので、選ぶ価値は今のところ低いのが現状です。

比較結果
  • 総合的なコスパなら
    →WiMAXホームルーター
  • 通信品質重視なら
    ドコモhome5G

WiMAXホームルーターどの機種を選べばいい?

まず先に結論からお伝えしますと、ホームルーターで選ぶなら最新機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」をおすすめしたいというより一択です。

ちなみに、L13は海外メーカーであるZTE製ですが、国内メーカーより優れていると実感しています。

実際、国内メーカー(NEC)の場合、モバイルルーターならバッテリーが膨らみやすく動きが遅かったり、ホームルーターならWi-Fiがぶつぶつ切れる事が多いと何度も体験していて、安定感に欠けると感じることが多いです。

ちなみに、Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、旧機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L11の後継機かつスペックも大幅に向上しており、実際に出る通信速度も向上しているので、選ばない理由はありません。

ホームルーターの機種スペック比較|旧2機種との違い

WiMAXのホームルーターの現行機種は1種類のみで、右側の2機種は生産終了および完売している機種となります。

スクロールできます
ギガ放題プラスS専用
(現行機種)
ギガ放題プラス専用
(完売)
ギガ放題プラス専用
(完売)
イメージSpeed Wi-Fi HOME 5G L13Speed Wi-Fi HOME5G L12HOME 5G L11
機種名HOME 5G L13HOME 5G L12HOME 5G L11
メーカーZTENECプラットフォームズZTE
対応プランギガ放題プラスSギガ放題プラスギガ放題プラス
最大通信速度下り最大4.2Gbps
上り最大286Mbps
下り最大2.7Gbps
上り最大183Mbps
下り最大2.7Gbps
上り最大183Mbps
最大下り速度
(4Gエリア)
下り最大708Mbps
(WiMAX2+とauLTEのまとめて通信)
下り最大708Mbps
(WiMAX2+とauLTEのまとめて通信)
下り最大708Mbps
(WiMAX2+とauLTEのまとめて通信)
サイズW100×H207×D10mmW101×H179×D99mm約W70×H182×D124mm
重量約635g446g約599g
WiFi規格IEEE802.11a/n/ac/ax(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)

※Wi-Fi6の4ストリーム対応
IEEE802.11a/n/ac/ax(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)

※Wi-Fi6の4ストリーム対応
IEEE802.11a/n/ac/ax(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
LANポート2つ2つ2つ
対応回線・5G(sub6/他周波数)※1
・4G LTE
・WiMAX 2+
※5G SA対応
・5G(sub6/他周波数)※1
・4G LTE
・WiMAX 2+
・5G(sub6/他周波数)※1
・4G LTE
・WiMAX 2+
セキュリティーWPA3
(WiFi6)
WPA3
(WiFi6)
WPA3
(WiFi6)
同時接続台数
(WiFi接続時)
32台40台30台
その他TWT技術搭載※2
5G SA対応
TWT技術搭載※2TWT技術搭載※2
端末代27720円21780円21780円
※画像はUQ WiMAX公式サイトより転載
※大半のプロバイダの設定料金ですが、一部プロバイダは割引していたり、カシモWiMAXは実質無料になっています。
※1 ミリ波は除く
※2 WiFi接続端末の通信スリープ時間を増やしてバッテリー長持ちさせる技術

端末スペックは5G対応端末なだけに、HOME 5G L13は圧倒的に速度が速く、5G SA対応で実際の速度が速いことは明確です。また、WiFiセキュリティーもWPA3対応なので、安心安全に利用できる高スペック端末となっています。

HOME 5G L13下り平均:170.93Mbps
上り平均:23.72Mbps
HOME 5G L12下り平均:95.46Mbps
上り平均:21.1Mbps
HOME 5G L11下り平均:128.15Mbps
上り平均:19.74Mbps

通信速度の結果だけでみると、現行機種であるSpeed Wi-Fi HOME 5G L13の速度が圧倒的に速いです。光回線並みの速度が出ていると言っても過言ではありません。

瀬戸根

モバイルルーター同様に、現在選べるのはSpeed WiFi HOME 5G L13のみとなっています。既に、Speed WiFi HOME 5G L12とSpeed WiFi HOME 5G L11は完売しました。

WiMAXホームルーターの人気プロバイダ16社比較!最もおすすめはどれか?

WiMAXホームルーターは、長く使うかわからない人も多いので、2年間の利用で想定するのが一般的なので、2年での比較をご用意しました。

人気WiMAXプロバイダのキャンペーンを含めた料金比較

※現行機種「Speed Wi-Fi 5G X12(X11の後継)」「Speed Wi-Fi HOME 5G L13(L11の後継)」で利用できるギガ放題プラスSの最新比較表です。

※2024年10月4日時点のデータ

スクロールできます
プロバイダ実質月額
(2年想定)※1
実質総額
(2年分)
月額料金
(初月=0ヶ月目)
端末代キャンペーン事務手数料契約期間解約時費用
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4,972円124,300円毎月4,840円無料レンタルなし3,300円縛りなし0円
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4,969円124,234円1~13ヵ月:4,268円
14ヶ月目以降:4,950円

(初月:日割り)
一括:6,732円端末割引3,300円縛りなし0円
+
※分割時は

端末残債9240円
Broad WiMAX
Broad WiMAX
(新プラン)
5,289円126,929円1~36ヶ月目3,773円
37ヶ月目~4,818円
(初月1,397円)
一括:31,680円
分割:880円×36回
なし3,300円2年間1~24ヶ月:4,818円
25ヶ月以降0円

+
端末残債
ヨドバシWiMAX
ヨドバシWiMAX
(家電量販店系代表)
4,595円114,884円1~12ヵ月:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円

(初月:日割り)
0円
※店舗により異なる
なし無料縛りなし0円

端末残債
ASAHI NET
WiMAX
ASAHINET WiMAX
5,004円125,092円1~11ヵ月:2,728円
12ヶ月目以降:4,928円

(初月:無料)
一括:27,720円
※別途代引き手数料440円
なし3,300円縛りなし0円

端末残債
J:COM WiMAX
J:COM WiMAX
4,988円124,696円1~12ヵ月:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円

(初月:無料)
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端末残債
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13ヶ月目~5,458円
(初月日割り)
一括:27,720円
分割:770円×36ヶ月
なし3,300円縛りなし0円

端末残債
FreeMAX+5G
FreeMAX+5G
4,932円123,300円毎月4,800円無料レンタルなし3,300円縛りなし0円
ZEUS WiMAX
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13ヶ月目以降:4,290円

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一括:27,720円
分割:1,155円×24ヶ月

分割770円×36ヶ月
27,720円CB3,850円2年間0円

端末残債
ギガ放題プラスSの2年利用の料金比較表
※実質総額は、月額料金(24ヶ月分)+初月分(0ヶ月目分)+事務手数料+端末代+解約違約金の合計からキャッシュバック分を差引きした実質負担額です。
※1 実質月額は、実質総額を初月分も含む25ヶ月分の月額に計算しなおした実質的な月額です。
※2 キャッシュバックが最もお得なサイト経由キャンペーンを選択

最安値はGMOとくとくBBや5G CONNECTですが、実際に利用する上でキャンペーン条件は非常に大切です。

見せかけのキャンペーンではなく、現実的なキャンペーを選ぶことも非常に大切です。

キャンペーン条件も比較

どのプロバイダのキャンペーンが、最もアナタにとって現実的でしょうか?

スクロールできます
人気プロバイダキャンペーンキャッシュバック
手続き方法
(キャンペーン適用方法)
キャッシュバック時期想定外の費用キャッシュバック条件
GMOとくとくBB現金33,000円
キャッシュバック

11ヶ月後にGMOから新規発行された
メールアドレスに届くメールから手続き
※届いた月の翌月末までに手続きが期限
初めての新規契約
申込時オプション加入

(WEBからは1ヶ月後にしか解除できない)
11ヶ月後
※GMOから新規発行される
メールアドレスから手続きが必要
・コールセンターへの通話料
(20秒11円)
※ナビダイヤルのため待機中もかかる
・オプション代(2種類必須)
※後ほど外せるが工夫が少し必要
・オプション加入(2種類必須)
・受取り手続き完了(11ヶ月後)
BIGLOBE WiMAX現金11,500円
キャッシュバック

・契約月の翌月頭に届く
メールから手続き
※SIMのみ契約は対象外
最短2ヶ月後
※BIGLOBEマイページ内に届く
案内から手続きが必要
なし・受取り手続き完了(翌月)
カシモWiMAXAmazonギフト券
18,000円

3ヶ月目に届くアンケート回答
(送付時期は3ヶ月目)
※送付先は契約時に入力したメールアドレス
3ヶ月後
&
12ヶ月後
なしアンケートに回答
5G CONNECT5ヶ月分無料
一切手続き不要
手続き不要なし端末購入プランの利用
Vision WiMAX10000円
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・端末と一緒に届く申請用紙を返送
(2ヶ月目には振り込まる)
端末到着日なし・受取り手続き完了
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20,988円割引
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上り24.96Mbps
データ通信制限
(デフォルトモード時)
無制限
3日制限なし
データ通信制限
(プラスエリアモード時のみ)
30GB
月額詳細1~24ヵ月3,278円
25ヶ月目~4,928円
(初月:無料)
端末代一括:27,720円
分割:1155円×24ヶ月
or
分割:770円×36ヶ月
事務手数料3,300円
契約期間縛りなし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
BIGLOBE WiMAXの料金表
2年利用時の比較
※平均通信速度はみんなのネット回線速度のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13の2024年1月24日の平均データ参照
メリット・現金11,500円キャッシュバックがある
・毎月の月額料金が安い
・キャッシュバックが早い&手続き簡単
・オプションは一切不要
・手間が1番少なく現実的な最安値級
・端末代の分割回数が選べる
・口座振替が選べる
・いつ解約しても違約金なし
・コールセンターのサポート品質がすごく高い
・端末の支払い回数が選べる
デメリット・端末分割時の月額料金が少し高めになる
・25ヶ月後に月額料金がグッと上がる
・時間帯次第でコールセンターに繋がるまで少し待つことがある
BIGLOBE WiMAXの口コミ
瀬戸根

BIGLOBEのサポートは業界トップクラスの品質の高さです!
最安値級になった今、安さとサポートの両方揃ったプロバイダとして、ただただ普通におすすめです。

BIGLOBE WiMAXの総合評価
総合的な安さ(コスパ)
現金キャッシュバックでしっかり安い
キャンペーンのお得さ
キャッシュバックの受取り簡単&早い!
途中解約する時
1年未満の解約は1,000円のみ
オプション等の条件
必須オプションなし
サポート体制
コールセンターの評判が高い
口コミの多さ
利用者も多く、口コミも好評
キャッシュバックはクーポンコードが必要
BIGLOBE WiMAX 2024年11月クーポン

当サイト経由でのみいける公式キャンペーンページに、上記クーポンコードがあるので、お申し込み画面の端末選択後にご入力いただくと、キャッシュバックが受け取れます。

1位の理由

BIGLOBE WiMAXは、キャッシュバックが翌月手続きと早く、手続き完了後すぐキャッシュバックがもらえるだけでなく、オプション条件もないので手間がかかりません。更にサポートセンターの営業時間は最も長く、品質もかなり高いので、どんな人でも安心して利用できます。

更に、安心安全かつ最安値級のWiMAX(ホームルーター)でもあるため、誰に対しても1番おすすめとお伝えできます。

\ 安心安全の最安値級ならコレ /

カシモWiMAX|シンプルさで人気のプロバイダ

カシモWiMAX 最新18000円キャッシュバック
転載:カシモWiMAXキャンペーンサイト
※当サイト経由限定キャンペーン
キャンペーンを含めたお得さ
90/100
キャンペーンの受けやすさ
100/100
毎月実際に支払う料金の安さ
85/100
サポートの良さ
85/100
解約時の負担額
85/100

ポケット型WiFiや置くだけWiFi(ホームルーター)で人気No1のWiMAXの中で、キャッシュバックを含めた最安値。更に、簡単なアンケートへの回答だけ(受け取り手続き不要)でキャッシュバック条件もなく、Amazonギフト券18,000円がキャッシュバックがあり人気です。

また、端末代が実質無料になる唯一のプロバイダでもあり、解約時には端末5000円で買取までしてくれます。

契約時の安さ、毎月の支払いの安さ、解約時の安さを兼ね揃えたシンプルに誤魔化しのない安さと人気No1のWiMAXプロバイダです。

詳細
プラン名ギガ放題プラスS
実質月額
(2年ベース)
4,093円
キャンペーンAmazonギフト券
18,000円
取扱機種<モバイルルーター>
Speed Wi-Fi 5G X12
<ホームルーター>
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
※どちらも最新機種
平均通信速度下り153.08Mbps
上り24.96Mbps
データ通信制限
(デフォルト時)
無制限
3日制限なし
データ通信制限
(プラスエリアモード時のみ)
30GB
月額詳細毎月:4,818円
(初月のみ:1408円)
端末代2年利用で実質無料
(24ヶ月端末相当代1155円割引)
事務手数料3,300円
契約期間縛りなし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
カシモWiMAXの料金表
2年で解約時の料金
※平均通信速度はみんなのネット回線速度のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13の2024年1月24日の平均データ参照
メリット・1年・2年・3年の利用でも圧倒的最安値
・アンケート回答だけで18,000円キャッシュバック
・端末代が実質無料
・3年目でも月額料金が上がらない
・オプション不要で契約後の手間がない
・サポート品質が高い
・コールセンターに繋がるのが早い
デメリット・端末代の支払いが24回払いか一括払いのみ
・現金キャッシュバックではない
カシモWiMAXの口コミ

カシモWiMAXの契約者数は非常に多いですが、Twitter上で探しても極端に口コミが少ないです。そもそも口コミはネガティブなものほど集まりやすい傾向ですが、あまりネガティブな要素がないからでしょう。

ちなみにインスタ上の口コミは悪くないですが、インスタはポジティブな口コミ多いSNSなので、少し補正掛かっているぐらいで受け取るのをおすすめします。

よっくん

オプション不要で好まれていたり、間違いなさそうです。

カシモWiMAXの総合評価
総合的な安さ(コスパ)
2年利用なら毎月実質約3000円台と最安値
キャンペーンのお得さ
オプション条件なし&手続き簡単で確実!
途中解約する時
違約金なし!端末残債も気にならない程度
オプション等の条件
必須オプションなし!
サポート体制
コールセンター&メールサポートの品質が高い!
口コミの多さ
なぜかTwitterにほぼ無い
特別キャッシュバックの目印はこれ!
カシモWiMAX18000円キャッシュバック

当サイト経由でのみいける公式キャンペーンページから、申し込みに進むと一番上に、画像のようにAmazonギフト券10,000円分と表示されています。

この画面が表示されない場合は対象外のページからお申し込みされることになるのでお気をつけください。

シンプル最安級&サポートも高評価

申し込み簡単!5分で手続き完了します。

GMOとくとくBB WiMAX|キャッシュバックが受け取れるなら安いがリスクはある

GMOとくとくBB WiMAX最新キャンペーン
転載:GMOとくとくBB WiMAX
キャンペーンを含めたお得さ
80/100
キャンペーンの受けやすさ
10/100
毎月実際に支払う料金の安さ
85/100
サポートの良さ
60/100
解約時の負担額
85/100

キャッシュバックを含めた実質的料金は新規契約だと最安値ではありません。それでいて、キャッシュバック手続き時期が11ヶ月後と遅く、手続き方法に癖があるので、キャッシュバック自体を受け取れないリスクがあります。

また、キャッシュバック手続き自体は対策を行っておけば多少リスク回避ができますが、結局安くはないので選ぶ意味もありません。

ただし、他のインターネット回線(ポケット型WiFi)から乗り換えで、違約金や端末残債が20,000円以上あるのであれば、他社乗換時負担40,000円キャッシュバックが生きてきます。

詳細
プラン名ギガ放題プラスS
実質月額(2年ベース)CB受取失敗時
5,212円

CB受取時
4,132円
キャンペーン現金17,000円
※4万円は他社乗り換え時のみ
取扱機種<モバイルルーター>
Speed Wi-Fi 5G X12
<ホームルーター>
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
※どちらも最新機種
平均通信速度下り97.79Mbps
上り18.42Mbps
データ通信制限
(デフォルトモード時)
無制限
3日制限なし
データ通信制限
(プラスエリアモード時のみ)
30GB
月額詳細1~35ヶ月目3,762円
36ヶ月目~4,807円
(初月:1,375円)
端末代一括:27,720円
分割:770円×36回
事務手数料3,300円
契約期間縛りなし
解約金縛りなし
支払い方法クレジットカードのみ
GMOとくとくBB WiMAXの料金表
2年で解約時の料金
※「みんなのネット回線速度」の平気通信速度を参照
メリット・他社の違約金や端末残債が2万円以上の時、40,000円キャッシュバックで最安値になる
・契約期間の縛りがないのでいつ解約しても違約金がない
※端末残債はある
デメリット・新規契約だとキャッシュバックが受け取れても最安値ではない
キャッシュバックを受取れないリスクが高い
契約時オプション2つに加入が必須
・1ヵ月経過しないとWEBでオプション解除できない
コールセンターが繋がりにくい&ナビダイヤルなので通話料が高額
・キャッシュバック受取り失敗時は割高になる
・3年目以降は月額料金が高くなる
GMOとくとくBB WiMAXの口コミ

速度も料金も悪くないですが、やっぱりキャッシュバック手続きに関する悪評は多いのも事実。選ばれる方は、キャッシュバックを受け取るために、スマホカレンダーのリマインド設定をしておき、手続きを忘れないようにしておきましょう。

GMOとくとくBB WiMAXの総合評価
総合的な安さ(コスパ)
キャッシュバックが受け取れないと割高
キャンペーンのお得さ
乗り換え時の違約金負担ならお得
途中解約する時
違約金はないが、端末残債が2年後でも残る
オプション等の条件
必須オプション2つあり
サポート体制
コールセンターは繋がりにくい
口コミの多さ
良くも悪くも過去のものが多い

GMOとくとくBBのキャッシュバックを確実に受け取る方法

GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは、11ヶ月後に届くメールから手続きしなければ受け取れません。

しかし、少し先なので受け取り手続き自体を忘れてしまって、手続き期日を過ぎ、キャッシュバックを受け取る権利をなくしてしまう方が多くいらっしゃいます。

そこで、忘れても大丈夫なように対策と手順を理解しておく必要があります。

キャッシュバックを確実に受け取る手順

  1. GMOとくとくBB WiMAXを申し込み画面へ行く
  2. 申し込み時に作成したメールアドレスをどこかにメモする
  3. 申し込み確認画面に表示されるGMOとくとくBB(BBnavi)用のIDとパスワードをメモかスクショする
  4. 以下のキャッシュバック手続きを忘れない対策のどれかを行う
  5. キャッシュバック手続きを行う

基本的にはこの流れで大丈夫です。

キャッシュバック手続きを忘れないための対策

受け取り忘れ防止対策はこちら
手続きを忘れないための対策
  • リマインダーメールに手続き方法をコピペして、手続きする時期に来るようにしておく
  • グーグルカレンダーに手続き方法をコピペしておく
  • GMOメールがスマホに届く様に設定する(リマインダーにも設定推奨)
リマインダーメールとは?

リマインダーメールというのは、指定した未来の日付に、メールを送ってくれるものです。

なので、契約した時から11ヶ月後に、「GMOのキャッシュバック手続き!」という名のタイトルと手続きのメールを見る方法などを送るようにしておけば、忘れていたとしても思い出しますよね!

そんな時に便利な「ワンタイムマシンメール」というサービスがあります。

ただこの方法はメールを良く使う方にしか意味がありません。

今の時代、ビジネス以外でメールを使う人はあまりいないと思うので、次の方法をお勧めします。

【推奨!】スマホにグーグルカレンダーを入れて登録しておく

おそらくこれが最も簡単な方法です。

グーグルカレンダーは、どのスマホでも利用できるカレンダーアプリですが、何気に機能満載なので使いやすいです。

そのカレンダーを利用して、グーグルカレンダーの中に11ヶ月後の1週間ぐらいのスパンで「GMOとくとくBBのキャッシュバック受け取り手続き」という予定を入れておきます。

そうすると、その予定の日に、スマホのトップ画面に予定として通知されます。

可能なら!スマホにキャッシュバックメールが届く様に設定する

スマホでGMO登録時に発行したメールアドレスへのメールが届く様に設定しておけば、手続きをする際にBBnaviにログインをする必要がなくなるので便利です。

設定方法をご存知の方はぜひ試してください。

その際、popサーバーやsmtpサーバーの情報も必要になるので、コピペやスクショ等で保存をしておく様にしましょう。

\ リスクはあるが最高額キャッシュバック/

まとめ!WiMAXホームルーターはハイスペック高コスパである

WiMAXホームルーターは、工事不要で高速通信が可能な利便性の高さから、利用者が非常に多いサービスでもあります。

しかし誰にでもおすすめできるわけでもなく、WiMAXホームルーターをおすすめできないような方も少なからずいましたね。

最後になりますが、WiMAXホームルーターにされる場合、必ず料金比較だけに惑わされず、そのプロバイダの特性を理解した上で、問題ないプロバイダを選ぶようにしてくださいね!

ホームルーター全般の比較はこちら

総合的なWiMAXの情報はこちら

WiMAXホームルーターはどうなの?プロの比較や評判からドコモhome5GやSoftBankAirとの違い

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