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  • SoftBankスマホがオトクになるポケットWiFiないかな
  • SoftBankのポケットWiFiってどうなんだろう
  • SoftBankのオトクなポケットWiFiを契約しようかな

こんな風に考えている人って多いのではないでしょうか。

実際、SoftBank(ソフトバンク)にiPhoneやiPadの契約をしに行くと、同時に契約を進められることも多いので、急に悩み出す人もいるぐらいです。

ただ、これらの方には「SoftBankのポケットWiFiは避けた方が良い」です。

理由は3つ
  1. 単純に料金が高い
  2. 端末が古い
  3. 使い放題プランがない

    ここから、SoftBankのポケットWiFiの「料金」「端末の情報」「データ通信容量プラン」「オススメできる人できない人」「契約した場合にどうなるのか」について詳しくご紹介します。

    SoftBankのポケットWiFiについて

    ポケットWiFi802ZT(Softbank)

    SoftBank公式ページ内の802ZTページから引用

    2021年8月現在、SoftBankのポケットWiFiは「802ZT」という2つの端末でモバイルデータ通信サービスを提供しています。

    ただ、2019年7月26に発売されたもので、決して最新機種であるわけではありません。

    といっても、スマホのように常に新しい端末が必要なサービスでもないので、安定した通信ができれば問題ないわけです。

    そんなSoftBankのポケットWiFiで展開されている料金プランは3種類あります。

    メリハリプランforデータ

    メリハリプランforデータ(Softbank)

    SoftBankのポケットWiFiで最も定番なプランがこの「メリハリプラン forデータ」です。

    データ容量は50GBで、月額料金7,480円となっています。

    ここ数年で最もデータ容量が多いプラン内容になっています。

    月額料金 7,480円
    契約期間 縛りなし
    別途料金 端末代
    (月1,750円)
    データ容量 50GB
    データ通信量制限 時間帯により速度制限あり。
    (非公開)
    制限時速度 非公開
    (推定3~5Mbps)
    メリハリプランの注意は3つ
    • 速度制限がある(時間帯により制限)
    • 端末代金が別途必要(27,000円 or 750円/36回払い)
    • スマホのメリハリプランと内容が違う(動画SNS放題対象外)

    メリハリプランの速度制限は、利用データ容量が多い人だけでなく少ない人でも制限されます。

    ちなみに制限時速度は非公開であり、推定3~5Mbpsといわれています。(高画質動画の視聴は難しいレベル)

    また、別途端末代がかかり、同額割引があるわけではないので、全額自己負担することになります。

    もっとも重要な注意!動画SNS放題は対象外

    スマホのメリハリプランの場合、「動画SNS放題」で対象サービスが無制限に利用できます。

    動画SNS放題対象サービス

    スマホだと、「youtube」「prime video」「abema」「tver」「hulu」などの、人気動画配信サービスはどれだけ使ってもギガノーカウントなので、無制限に使えるようなもの!といえます。

    しかし、SoftBankのポケットWiFi用プラン(メリハリプラン forデータ)は動画SNS放題が対象外になっています。

    モバイルデータ通信専用端末は動画SNS放題は対象外

    動画SNS放題対象サービスでもしっかりとギガカウントされるので、スマホのようにたくさんは利用できません。

    ミニフィットプラン forデータ

    ミニフィットプランforデータ(Softbank)

    ミニフィットプラン forデータは、利用したデータ容量に応じて、毎月の請求額が変わるプランです。

    データ容量は最大5GBまでで、月額料金は3,980円~7,480円の変動型になっています。

    ミニフィットプランforデータの料金形態

    ※上記画像の月額基本料は、おうち割光セット(SoftBankAirかSoftBank光と同時加入時の割引)が適用された場合の料金です。

    月額料金 0~1GB:3,980円
    1~2GB:4,980円
    2~5GB:7,480円
    契約期間 縛りなし
    別途料金 端末代
    (月1,750円)
    データ容量 0GB~5GB
    データ通信量制限 5GB超過後
    制限時速度 128Kbps
    (WEBサイトの閲覧が難しいレベル)
    ミニフィットプラン forデータの注意は3つ
    • 1ヶ月に使えるデータ容量が5GBまで
    • 5GB超過後は厳しい速度制限がある(128Kbps)
    • 端末代金が別途必要(27,000円 or 750円/36回払い)

    選ぶ人は情弱詐欺にあっていると言わざる負えないほど、コスパ最低クラスのプランです。

    100GBで3,200円ぐらいのポケットWiFiがある中、5GBで7,480円のミニフィットプランは、他のポケットWiFiと比べて1GB単価は約47倍も高いです。

    払うだけお金が無駄になるプランと断言します。

     

    データシェアプラン

    データシェアプラスイメージ

    このプランは、スマホやタブレットで契約しているデータ通信を分け合うプランで、現状ではメリハリプランに加入している方が対象になります。

    ただ、分け合うといっても基本料金はかかります。

    基本料 980円
    契約期間 縛りなし
    別途費用 端末代
    データ通信量制限 1ヶ月:スマホの契約と同じ
    (動画SNS放題は対象外)
    制限時速度 128Kbps
    合計 980円

     

    もし、利用できるデータ容量を増やしたい場合は、単純にプラン容量を増やす必要があるので、料金はその分上がり割高になりす。

    元々50GBのプランに加入していて、スマホでもポケットWiFiでもあまりデータ容量を使わない方には問題ないプランだと思います。

    ただ、パソコンなどで利用する場合はスマホよりもデータ通信量が多くなるので、データ容量100GB以上で3,000円程度のモバイルWiFiルーターを利用する方が経済的なのは間違いないです。

    【豆知識】SoftBankはポケットWiFiに力を入れていない

    そもそもポケットWiFiというと、SoftBankの子会社であるY!mobile(旧イーモバイル)が力を入れていた事業でした。

    しかし、最近の格安スマホ情勢に伴うスマホ割引プランの創出などの兼ね合い、スマホ用モバイル回線を利用してポケットWiFiを提供する場合の利益率の少なさから、大手キャリアとしては主力商品並みに力を入れるのは難しいことです。

    WiMAXのように、もともとポケットWiFi用モバイル回線を所有していた場合、まだ利益を出せるわけですが、キャリアでは難しいのです。

    結果的に、企業側で決めている利益を出すためには、販売価格(プラン価格)を高くする必要があり、魅力のないサービスになってしまっているのです。

    SoftBankのポケットWiFiで契約できる端末

    ポケットWiFi802ZT(Softbank)

    SoftBankのポケットWiFiでは2種類の端末が契約できます。

    802ZT

    802zt-softbank

    製造メーカー ZTEコーポレーション
    発売日 2019年7月26日
    下り最大速度 988Mbps
    上り最大速度 46Mbps
    バッテリ容量 約12時間
    (3000mAh)
    サイズ 幅112×高さ67.5×厚さ15.6mm
    重量 153g
    料金 27,000円
    (750円×36ヶ月)
    802ZTの特徴
    • 5CAによる安定した通信品質
    • 4×4MIMOによる通信速度
    • LTE回線(900MHz)によるエリアの広さ

    5CAというのは、同時に5つの周波数帯を束ねるキャリアアグリゲーション機能のことです。SoftBankは、900MHz~3.5GHz等異なる電波の通信を同時に行っています。

    その結果、利用できるエリアが広く、通信速度が安定しています。

    周波数による違い

    通信回線の周波数の違いは、通信速度とエリアの広さに分かれています。
    低周波900MHzなら遠くのエリアまで届が、一度に送受信できるデータ容量が少ない電波。高周波2GHzなら障害物に弱いけど、一度に送受信できるデータ容量が多い電波。

     

    また、4×4MIMOにより内蔵アンテナ1本1本で送受信できる電波量が少なくても、同時利用することで増幅することができているので、電波の弱いエリアでもそこそこ通信速度がでるようになっています。

    また、SoftBankLTE回線最大のメリットは、900MHzの低周波帯(プラチナバンド)による通信エリアの広さです。

    結果的に802ZTでは安定したLTE回線による通信が可能といえます。

    SoftBankのポケットWiFiの評判

    ここまでプランや端末についてご説明しましたが、ここからは巷の評判について見てみましょう。

    ただ、最近そこまで利用している人が少ないのか、最近の口コミはあまりありませんでしたが、Twitterなどを見ていると、評判はそこまでよくはなさそうです。

    電波が悪いというお声が非常に多いですが、LTE回線がシッカリ利用できるはずなのに、なぜだろう?と不思議しかありませんよね。

    きっと地方で使われていたのではないか、もしくは速度制限にかかっていたのではないかと想像できますが、繋がらないと感じる時点でなんのために契約しているのか分からなくなりますよね…。

    あとは他の人の声をまとめてみたのですが、下記のような評判が多くありました。

    • 通信制限が厳しい
    • 特典やキャンペーンが少ない
    • 端末が古い
    • 決して安くない
    • 電波が微妙
    • スマホとのセット割引がない

    よくない評判に対して、具体的に嫌だと感じるところを書かれている方はあまり多くありませんでしたが、少なくとも様々な点で不満を感じている方も多いような印象です。

    また、解約するとなった際のサポートの評判も正直良くありません。

    では、どのポケットWiFiがイイのかをここから詳しくご説明したいと思います。

    SoftBankのポケットWiFiよりコスパの良いポケットWiFi2つ

    コスパ面で言うと、SoftBank回線を利用できる「クラウドWiFi」「WiMAX」の2社が最もコスパがいいです。

    なぜこの2社?

    《クラウドWiFi》

    • 3キャリアのLTE回線が使える
    • 100GBで毎月3,000円台
    • 通信速度はあまり変わらない

    《WiMAX》

    • キャンペーン豊富でオトク
    • ほぼ無制限に使い放題
    • 通信速度が速い

    詳しく説明します。

    クラウドWiFi:「LTE回線」+「料金が安い」

    クラウドWiFi

    クラウドWiFiは、3キャリアLTE回線が利用でき、SoftBankポケットWiFiで圏外の場所でもエリア内として利用することが可能です。

    ポケットWiFiの中で、最もエリアが広いと言っても過言ではありません。

    3キャリアLTEが使える理由。

    通常のポケットWiFiとは違い、SIMカードを挿す必要がなく、クラウドサーバー上に記録されたSIMカード情報を常時読み取りながら通信を行う、クラウドSIM技術を採用しています。

    クラウドサーバー上に3キャリアのLTE回線を利用するために必要なSIMカード情報が入っているので、3キャリアのLTE回線が利用できるというわけです。

    また、今利用しているエリアで最適な回線を自動取得して通信を行うことができるので、圏外になる場所が少ないわけです。

    クラウドWiFiは、SoftBankに求めるエリアの広さを持ったポケットWiFiということです。

    クラウドWiFiの特徴

    • データ容量はSoftBankより多い100GB
    • エリアがSoftBankより広い
    • 毎月3,000円前半
    • 端末代無料がほとんど
    • 通信速度は平均15Mbps程度
    • 夜は平均10Mbpsを下回る

    クラウドWiFiの特徴を一言でいうと、「通信速度は遅めだけど、エリアが広くデータ容量少し多めで料金が安い」ポケットWiFiです。

    完璧な感じに聞こえますが、SoftBankより良いですが、WiMAXと比較するとコスパ面では若干劣ります。

    クラウドWiFiの料金目安

     

    各社 データ容量 月額 契約
    期間
    端末 契約特典
    (キャンペーン)
    MugenWiFiのロゴ
    (最安値級+CBアリ)
    100GB 3,718円
    (3,301円)
    2年契約
    ※縛りなし有り
    U3 10,000円
    キャッシュバック
    30日お試し
    AiR-WiFi(最安値) 100GB 3,278円 1年契約
    ※縛りなし有り
    U2s 30日お試し 
    soregadaijiwifi-logo
    (最速)
    100GB 3,718円 2年契約 U3 なし
    どこよりもWiFiのロゴ
    (変則的なプラン)
    200GB
    100GB
    4,400円
    3,400円
    2年契約 U3 2年契約で
    毎月500円割引
    ZEUSWiFiのロゴ
    (低容量プランが人気)
    100GB 3,828円 2年契約
    ※縛りなし有り
    H01 3ヶ月500円割引
    FUJI WiFiのロゴ
    (謎の信者がいる)
    100GB 3,828円 縛りなし U3 500円割引
    cloudwifi-logo(縛りなしで安い) 100GB 3,718円 縛りなし U3 なし
    hi-ho lets wifi-logo(遅いと評判) 1日7GB
    1日4GB
    4,730円
    3,828円
    2年契約 U2s 30日返金保証
    NC WiFiのロゴ
    (オトクだけど不安)
    100GB 3,718円 2年契約 U3 10,000円
    キャッシュバック
    THE WiFiのロゴ
    (最も遅い)
    100GB 3,842円 2年契約 U2s 100GBプランのみ
    3ヶ月362円割引
    ギガWiFiのロゴ
    (特徴がない…)
    100GB 3,718円 2年契約 U3 なし
    EX WiFi Cloudのロゴ
    (50GBは安い)
    100GB 3,718円 3年契約 U3 なし
    限界突破WiFiロゴ
    (氷川きよし!)
    約150GB
    (1日約5GB)
    3,850円 2年契約 jetfon P6 なし
    sakurawifiのロゴ
    (無制限じゃない!)
    約100GB 4,048円 縛りなし FS030W なし

    ※データ収集日:2021年8月現在
    ※料金は全て税込み表記です。

    クラウドWiFiはデータ容量100GBをメインに、20GB・40GBプランがあります。

    月額料金自体は3,050円~3,450円ほどなので、SoftBankポケットWiFiよりデータ容量が2倍使えて、月額料金は半分以下になっています。

    結果的にコスパは4倍ということですね。

    クラウドWiFiのおすすめは3社

    100GBの総合コスパならどこよりもWiFi

    どこよりもWiFiの総合評価

    エリアが広い「クラウドWiFi」がメインとする、100GBプランの中で最安値級なのが「どこよりもWiFi」です。

    基本的に圏外になるエリアは少ないので、SoftBankのポケットWiFiでよく見る口コミが本当であれば、SoftBankよりエリアは広いことになります。

    通信速度面に関してはLTE回線は少し遅めなので、平均15Mbpsほどです。

    通信速度も欲しいなら「それがだいじWiFi」

    それがだいじWiFiの評価

    それがだいじWiFiは、SoftBank回線系代理店を長く運営している、一部上場企業が提供しているクラウドWiFiです。

    この回線提供元の部長さんとミーティングしたことがあるのですが、回線品質やデータ容量等の表記に対して、ユーザー目線で嘘はつきたくない!という想いの強い方でした。

    その結果か、クラウドWiFiの中で最も通信速度が安定しているサービスになっています。

    おそらく提供クラウドサーバーにかけてるお金が多いのでしょう。

    20GB・40GBなら「ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)」

    ゼウスWiFiの総合評価

    ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)は、100GBプランは高いです。

    しかし、20GB・40GBプランは業界最安値クラスの料金設定になっているので、少ないデーター容量で事足りる方は間違いなくコレがおすすめです。

    SoftBankと変わらないもしくは、もう少しエリアが広い、そして通信速度は平均15Mbpsは出ているので、ライトユーザーには最適なポケットWiFiです。

    これはWiMAXと比較する必要がありません。

    WiMAX:「ほぼ無制限」+「通信速度が速い」+「安い」

    wimax-banner

    SoftBankのポケットWiFiと比較されやすいWiMAXについてはご存知の方が多いかもしれませんね!

    WiMAXとSoftBankのポケットWiFi

    WiMAXの特徴

    • 1ヶ月使い放題で速度制限のないプランがある
    • 最安クラスのプロバイダを選べば毎月約3200円で使い放題で利用できる
    • auスマホが割引になる
    • キャッシュバックや月額割引などのキャンペーンが充実している
    • 3日間の速度制限の条件が非常にゆるい

    などなど。

    非常に多くの特徴を持っており、プロバイダによって月額料金やキャンペーンが違ったり、契約年数が違ったりといろんなバリエーションがあり、選ぶ方を知らなければ選びにくいかもしれません。

    ただWiMAXは下記3つのプロバイダを選べば基本的に間違いありません。

    Broad WiMAX

    BroadWiMAXキャッシュバックのMV

    このプロバイダをおすすめできる理由。
    • WiMAX代理店として日本一のシェアを誇る会社が運営
    • 毎月支払う月額料金が安い
    • 3年契約だが2年後に新端末に無料で変更できる
    • 長期契約特典が充実している
    • 20日間以内ならキャンセルできる

    BroadWiMAXのキャンペーンサイトへ

    GMOとくとくBB WiMAX

    GMOとくとくBBWiMAX キャッシュバック

    このプロバイダをおすすめできる理由。
    • キャッシュバック最高額
    • 実質月額最安値級
    • 端末即日発送ですぐ使える

    GMOのキャンペーンサイトへ

    キャッシュバックが最も高いキャンペーンページへリンクしています。

    BIGLOBE WiMAX

    BIGLOBEWiMAXのMV


    BIGLOBE WiMAXのキャンペーンサイトへ

    このプロバイダをおすすめできる理由。
    • 口座振替で利用可能
    • キャッシュバックが比較的受け取りやすい
    • 老舗プロバイダの安定感
    • コールセンターサポートが強い

    BIGLOBEのキャンペーンサイトへ

     

    ここまでの説明だと、本当にこれら3つのプロバイダが安いのか定かではないかと思います。

    ただこのサイト内には最新キャンペーンを基に比較しているページがあります。

    ぜひ、最安値のWiMAX、コスパ最強のWiMAXをお探しの方はそちらのページをご覧ください。

    → 最新のポケットWiFiキャンペーン比較ページへ

    SoftBankのポケットWiFiとWiMAXとクラウドWiFiの比較

    ここからは、ここでご紹介した3社のポケットWiFiにおいてどのぐらいの料金差・キャンペーンの差があるのかを比較してみました。

    WiMAXに関しては、WEB上でも圧倒的に安いGMOとくとくBBを代表として取り上げます。

      SoftBank WiMAX
    (GMOとくとくBB)
    クラウドWiFi
    (どこよりもWiFi)
    データ通信量 50GB 無制限 100GB(メイン)
    3日制限 なし 10GB なし
    月額 7,480円   2ヶ月:3,609円
    22ヵ月:4,263円
    24ヵ月:3,080円
    平均下り速度 34.19Mbps 37.44Mbps 17.19Mbps
    キャンペーン なし キャッシュバック
    最大32,000円
    なし
    実質月額 7,480円 3,337円 3,080円
    契約期間 なし 3年 2年
    端末代金 27,000円
    (750円×36分割)
    無料 無料
    スマホ割引 なし auスマホ
    UQmobile
    なし
    回線 LTE
    どこでも強い
    WiMAX2+
    地下と山に少し弱め
    LTE
    どこでも強い
    おすすめ度 ×

    上記の比較表からわかるように、SoftBankのポケットWiFiはもっともデータ容量が少なく、それでいて月額料金が2倍ほど高いです。

    もはや選択肢に入れられるレベルではありません。

    そうなると、クラウドWiFiとWiMAXの比較になりますよね。

    ただ、クラウドWiFiは「エリアは広いけど速度は遅めのポケットWiFi」。
    そしてWiMAXは「通信速度が速く1ヶ月無制限だけど、地下や田舎で少し弱いポケットWiFi」という対照的な特徴があります。

    WiMAXとクラウドWiFiはどっちがおすすめか

    基本的には、「WiMAX」がおすすめです。

    やっぱり何と言っても利用している人が多く、今まで累計2000万回線も利用されています。

    日本人口の6分の1となるわけですが、自分の周りに6人に1人も持っている人はいないと思います。

    ただそれでも6人に1人の割合ということは長く利用し続けている人が多く、乗り換えるユーザーが多く、モバイルWiFiルーター利用者の中で圧倒的支持率を誇ることは間違いありません。

    当然、選ばれる一番の理由は「安定した通信速度」です。

    各都道府県の県庁所在地や人口が多めの場所で使う人

    こんな人にはWiMAXがおすすめです。

    GMOとくとくBBWiMAX キャッシュバック

    その理由は、WiMAXは山や地方へ行くと確実に安定しているとは言いがたい状態となります。

    しかし、人口密集度の高めの地域であればWiMAXは安定した通信環境を得ます

     

    使い放題であってもインターネットに繋げなければ意味がありませんよね。

    よって、WiMAXが最高のパフォーマンスを発揮する場所というのが、比較的人口の多い場所や県庁所在地の近く、ベッドタウンの近くなのです。

    ※建物の状況により電波が弱い場所もあります。

     

    そしてWiMAXを選ぶときは、下記の最新キャンペーン比較ページをご覧になった上でお選びください。

    → 最新ポケットWiFiの徹底比較ページへ

    地下や地方など様々な場所で安定するポケットWiFiが欲しい人

    こんな人にはクラウドWiFiがおすすめです。

    クラウドWiFi

    クラウドWiFiは、SoftBankスマホと同等のLTE回線が利用できます。

    そのため、基本的にスマホが繋がる場所でなら大抵の場所で繋がるので非常に安定した通信環境が得られます。

    例えば、WiMAXでは圏外となる地下や田舎、キャンプ場などでも満足に利用することができます。

    そして、データ通信容量の割に料金が安いので非常にコスパの高いポケットWiFiと言えます。

    圏外になりたくない!でもたくさんインターネットが利用できるポケットWiFiがいい!こんな方にはクラウドWiFiをおすすめします。

    まとめ

    SoftBankのポケットWiFiは、ものすごく月額料金が高いです。

    そして、他のポケットWiFiと比較してみても、優れたキャンペーンがあったり、月額料金に割引がされているわけでもありません。

    これらを踏まえると、SoftBankのポケットWiFiはコスパが悪く選ぶべきではないのが現状です。

    実際、SoftBankスマホ利用者の中でも、SoftBankショップで案内されて、他に安いポケットWiFiがあることを知らない人しか選んでいないように感じます。

    ぜひとも、あなたにとってコスパの良いポケットWiFiを探してみてくださいね!