WiMAXホームルーター有線接続

WiMAXホームルーターで有線LANを使ってネットにつなぐと、通信が安定したり、通信速度が上がったりするってホント?

結論からいうと「通信も安定しやすくなって、通信速度が上がることが多い」です。

最近はWiFiが当たり前ですが、実のところ有線LAN接続が良くて、あえてWiFiを使わない方もいるぐらいメリットが沢山あります。

この記事で言うホームルーターはコレのこと

WiMAXHOME02※画像はHOME02

コンセントを挿して置くだけで繋がる、工事不要の「置くだけWiFi」のWiMAX端末のことです。

 

 

この記事では、WiMAXホームルーターの有線接続に関するあらゆることをお伝えします。

現在WiMAXホームルーターをお使いの人から、これから使おうかと考えている人、現在問題がある人など全ての人に「WiMAXホームルーターで有線接続する時に考えられる情報」をまとめています。

必要な箇所からお読みください。

WiMAXホームルーターで有線接続するメリット

WiFi接続(無線)をメインとする「WiMAXホームルーター」でも、有線LAN接続は多くのメリットがあります。

そんなメリットは下記5つです。

  • 急な接続切れが減る(安定する)
  • WiFi接続より通信速度が速くなる
  • WiFiよりセキュリティーが高い
  • WiFi非対応のパソコンでも使える
  • トラブル時の原因究明がしやすい

順に解説します。

急な接続切れが減る(安定する)

WiFiでの無線接続時、急にネットが不安定になって繋がらなくなることがあります。

これは、自宅や隣近所の家電製品(主に電子レンジ)や高圧電線から出される電磁波の影響で、WiFi電波の通信が妨害がされているのが原因となっている場合が多いです。

有線接続にすることで、WiFi接続時のように周囲の電磁波による切断がないので、安定して繋がるネット環境が確保できます。

ちなみに、WiFiの通信規格を、「2.4GHz」→「5GHz」に変更すれば影響がかなり少なくなりますが、WiFiが飛ぶ距離が短くなり、障害物にも弱くなるのでドア1枚挟んだ部屋にも飛びづらくデメリットがあります。

WiFi接続より通信速度が速くなる

無線接続は、WiMAXホームルーターから出ている電波を100%使えるわけではないのでその分通信速度が低下します。

また、上記のように電磁波の影響で速度が低下することもあります。

有線接続は安定して受信している電波をフル活用できるので通信速度が向上します。

WiFiよりセキュリティーが高い

WiMAXホームルーターの無線LAN接続時は、WiFi暗号化方式の「WEP」「WPA2」といったセキュリティー技術を利用してインターネットに繋ぐことができます。

WiFi暗号化方式というのは、WiFi接続している内容や端末情報等を他人から覗けなくする技術ですが、100%妨害できるわけではないので、不正アクセスや盗聴リスクがあります。

有線接続であれば、物理的にLANケーブルの中で情報のやり取りをしているため、通信内容を傍受できないので無線接続時よりセキュリティーは高いといえます。

WiFi非対応のパソコンでも使える

最近はほぼないかもしれませんが、WiFi子機が内蔵されていないWiFi機能非搭載のパソコンもあります。

そういったパソコンでインターネットに繋ぐ方法は、「LANケーブルを接続する」か「無線LAN子機をUSBに挿す」しかありません。

ただ、USB規格が古いと通信速度が遅くなることが多いので、有線接続はWiFi非搭載パソコンでも安定して通信する手段でもあります。

トラブル時の原因究明がしやすい

無線接続(WiFi)だと、周辺家電の電波干渉や壁や戸などの電波損失により、急に繋がりが悪くなったりすることがあります。

また稀、端末側の不良が原因で速度低下する場合もあります。

WiFi接続時のトラブルシューティングだと周辺環境をまず疑うがベストプラクティスなので、何か起きた際に原因究明するのに確認するポイントが増えてしまいます。

その点、有線接続であればWiMAXホームルーターから端末間の不具合が起きるのはほぼ無いので、原因究明がしやすいと言えます。

有線接続時は、IPアドレス接続で端末内部の状態を確認しやすくなるので、端末側の不調も見つけやすいといった側面もあります。

WiMAXホームルーターで有線接続するデメリット

WiMAXホームルーターで有線接続する際のデメリットは3つあります

  • LANケーブルがスペースを取る
  • 繋げられる距離や場所が限られる
  • 有線接続できる台数が少ない(デフォルト時)

順に説明します。

LANケーブルがスぺースを取る

単純に、WiMAXホームルーターから端末までをLANケーブルで繋ぐので、単純に配線でスペースを取ります。

WiMAXホームルーターの置き場所と、PCやPS4・PS5などの置く場所次第で、どの程度の配線スペースが必要かが変わります。

できれば近くに置きたいものですね。

繋げられる距離や場所が限られる

WiFiも距離は限られますが、家の中であれば大体は電波が届きます。

しかし、有線接続をする場合はWiMAXホームルーターから、PCやプレステなどの端末の間の距離が長かったり、別の部屋を跨ぐ場合、有線接続すると戸を閉めれなくなることもあります。

あくまでも物理的な配線が必要なので、繋げられる場所がある程度限られてきます。

有線接続できる台数は少ない(デフォルト時)

WiMAXホームルーター「HOME02」の場合、LANケーブの接続端子が1つしかついていません。

L02であれば2つついていますが、WiMAXホームルーターの現行機種は「HOME02」のみなので、基本は1台のみしか有線接続できないと思ってください。

※L02は製造・販売終了しました。まだL02の在庫があるプロバイダもあるかもしれませんが、あまり期待はできません。

WiMAXホームルーターで最も安定する有線接続方法

WiMAXホームルーターを、最も速い通信速度で、安定して利用するために必要な有線での接続方法をお伝えします。

手順1:”一番電波の強い場所”にWiMAXホームルーターを設置する

WiMAXホームルーターが一番電波がいいのは窓際です。

もしコンセントが窓の近くにない場合、コンセントの延長ケーブルを購入して、できる限り窓側に置くようにしましょう!

窓側でも電波が弱い場所もあるので、端末側に表示されている電波強度をみながら強い場所を探しましょう。

手順2:必要な長さのLANケーブルを用意する

電波の良いWiMAXホームルーターの置き場所を見つけたら、PCやプレステなどの有線接続したい端末までの距離を測ってください。

WiMAXホームルーターの箱にも、LANケーブル(長さ1.7~1.8m)はついていますが、長さが足りない場合は別で準備が必要です。

別で準備する場合は、直線距離キッチリだと足りなくなるので、余裕をみて50cm〜1mは長めなものを選ぶようにしましょう。

価格はおよそ1,000円〜1,500円ほどです。

手順3:用意した有線LANケーブルを繋ぐ

WiMAXホームルーターと端末の両方に有線LANケーブルを繋ぐだけで、問題なければすぐネットに繋がります。

WiFi設定のような設定は不要となっています。

番外:WiMAXで複数台有線接続したいとき

WiMAXホームルーターで2台以上有線接続する方法はあります。

電源コンセントの延長ケーブルのような、有線LAN専用の「スイッチングハブ」を利用すれば、ハブに応じた台数で利用できます。

価格はおよそ1,200円〜2,500円ほどです。

ただし、そもそもWiMAXホームルーターで有線で複数台つなぐと不安定になるので推奨されていません。

WiMAXホームルーターで有線接続する際の注意点

付属ケーブルで置く場所を決めないこと

WiMAXホームルーターにLANケーブルはついていますが、付属ケーブルの長さは170~180cmほどです。

当然その長さの範囲で置き場所を決める人もいるかもしれませんが、電波が悪い場所でしか設置できないと全く意味がないので、ケーブルの長さではなく電波の良い場所を基準にしましょう。

LANケーブルは1000円程度で購入できるので、そこまで負担になりません。

用意するLANケーブルの規格で早いものを選ぶ

LANケーブルには「カテゴリー」表記があり、このカテゴリーにより最大通信速度が変わってきます。

カテゴリーによる速度の違いは下記画像を御覧ください。

LANケーブルのカテゴリ転載元:サンワサプライ

厳密なことを言うと、WiMAXホームルーターの場合、100Mbpsを超えることはまずないので、基本的にはどのカテゴリーを選んでも問題ありません。

ただ、カテゴリー5よりカテゴリー7を選んだほうが、LANケーブル内でのデータ転送速度が早くなるので、重たいデータのやり取りの際に少しだけ速度が早くなる体感をすることがあります。

そのため、できればカテゴリー8を選び、速度は気にしない!という方であれば、比較的安めのLANケーブルを購入すれば問題ありません。

WiMAXホームルーターで有線接続しても遅い・繋がらない時の原因と対処法

WiMAXホームルーターで有線接続していても、繋がらない・遅いといった場合は下記のことをお試しください。

繋がらない1:LANケーブルが繋がっていない

LANケーブルがどちらの端末にも、「カチッ」と音がするまでささっているか、シッカリと確認してみてください。

稀にささりが甘いことがあります。

繋がらない2:再起動してみる

端末側や通信状態によってはパケ詰まリみたいな現象が起きるときがあります。

その回線で使う道路が混雑している状態のようなもので、WiMAXホームルーターを再起動することによって、道路を乗り換える事ができる場合があります。

再起動は、通信回線系の端末で困ったときのよくやる必殺技ですので、とりあえず再起動みたいなことを覚えていても損はありません。

繋がらない3:LANケーブルが折れ・割れがある

LANケーブルの途中で「くの字型」に折れ曲がっていると、正常にデータの伝送ができない場合があります。

少しぐらい曲がっている程度ではどうにもなりませんが、あまりにもくの字型に曲がっていたりして、内部で断線している何をしても繋がりません。

もし内部で断線してそう?と感じるのであれば、一度WiMAXホームルーターの箱に入っていた、付属のLANケーブルで繋がるかを試してみましょう。

更に、LANケーブルの差し込み部分の爪が割れていると、正常につながらないことがあります。

しっかりと挿しても、爪で止まらないのですぐ微妙に抜けてしまうので、ネットにつながっていない状態になるからです。

遅い1:そもそも電波が弱い

WiMAXホームルーターを設置する場所の電波強度次第で、WiMAXの通信速度は変わります。

電波強度4より電波強度3のほうが遅くなりますし、電波強度2より電波強度3のほうが速いものです。

もし、電波の弱い場所に設置している場合、家の中で最も電波が強い場所に設置してみると速度改善することがあります。

どこにおいても電波が弱い場合(MAXにならない場合)

アルミホイルで簡単に作れる「簡易パラボラアンテナ」をつくってみてください。

劇的な改善をすることもあれば、少々改善することもあります。

遅い2:速度制限に掛かっている

WiMAXは1ヶ月のデータ通信無制限の「ギガ放題プラン」を利用していても、3日10GBの制限があります。

制限内容は、直近3日間の合計利用データ容量が10GBを超過した翌日18時〜2時まで8時間だけ、約1Mbpsに低下させるというものです。

そのため、毎日18時までに大量にデータ通信を行っている方は、18時以降は毎日1Mbpsになっていることがあります。

 

また、稀ですがWiMAXホームルーター側のモード設定を「ハイスピードモード(デフォルト)」から「ハイスピードプラスエリアモード」に変えている場合があります。

このモードは、WiMAXで通常利用する回線であるWiMAX2+と追加で「au4GLTE」を利用できるようにするモードです。

電波強度が強くなり、室内でも繋がりやすさが増しますが、ハイスピードプラスエリアモード時に7GB利用すると、その月は厳しい速度制限(128Kbps)にかかります。

※モードは知らない間に変わることはありませんので、ご自分で変更されている方は一度ご確認ください。

遅い3:WiMAXホームルーターの機種が古い

WiMAXは年々新しい端末が登場しています。

最近の技術革新は凄まじいもので、毎年すごい速度で性能が上がっています。

性能の変化は主に、WiFiの暗号化方式がより強固なものになったり、端末側の最大通信速度が上がったり、内蔵されているアンテナの受信感度もあがったり、電波の増幅機能が付与されたりといったものです。

2~3年も古い端末を利用していた場合、新しい端末に変えることで速度改善することもよくあります。

ただ、今お使いのプロバイダで機種変更するのでも良いのですが、大抵が機種変更割引とうたいつつも割引額が少なく2〜3万円も損をすることがあります。

そのため、できれば乗り換えされるのをおすすめします。

例として「BroadWiMAXで機種変更しないほうがよい5つの理由」もぜひお読みくださ。

最もおすすめなWiMAXホームルーターで最もおすすめのプロバイダ

ここでは、今使っているホームルーターが古い…。実はこれから契約を考えている!という方におすすめのプロバイダを3つご紹介します。

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