
この記事ではクラウドSIM(クラウドWiFi)を検討中の方に、最安値・おすすめ・利用用途にマッチしたコスパの良い1台をみつけていただくために比較した記事です。
分かるようで分かりにくいクラウドSIMの料金プランや、実際の通信速度、キャンペーン内容などまで詳しくご紹介しています。
また、WiMAXとクラウドSIMはどっちがいいのか?と悩んでいる方でに、最適な方を選択できるようにそれぞれのメリット・デメリットも解説しました。
- 著者:瀬戸根弘宜
- 私は新聞社に日本で結いるネット回線のプロとして認められた専門家です。13年以上にわたり累計2万人以上にネット回線選びのお手伝いをしてきた経験から、独自の観点や比較手法によって、後で後悔しないコスパの良いポケットWiFi・WiMAXの選び方をお伝えしている。
更にChat WiFiが運営するWiFi情報サイト「ちょっとWiFi」の監修者にも抜擢されました。
→著者・監修者の詳細情報はこちら
2021年4月1日より、税込み表記での総額表示が義務化されたことにより、当サイトに記載の料金は税込表示で記載しております。
※特別な事情がない限り税込み表記ですが、一部税抜き表記の箇所もあります。
参考:財務省の案内より
今月おすすめのクラウドSIMはこれ
-
今2年契約で一番おすすめのクラウドSIMは、『Mugen WiFi(無限WiFi)』です。
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Mugen WiFiは、2019年に運用開始してから、年間数万回線も販売しています。
登場してまだ2年なのに売れている理由は、「クラウドSIMで常に最安値であり、30日おためし利用ができる」からです。
クラウドSIMは通信速度が遅いと言われますが、30日のお試し利用中に使用感を確かめられるので、他にはない絶対的な安心感があります。
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転載元:AiR WiFi公式サイトより 今、縛りなしで一番おすすめのクラウドSIMは、『AiR-WiFi(エアーWiFi)』です。
その理由は、「クラウドSIM100GBの縛りなし最安値」&「30日おためし期間がある」から安心して契約できるポケットWiFiだからです。
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AiR-WiFiは、2021年にサービス開始してから、急速に知名度を上げている人気のクラウドSIMです。
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そもそもクラウドSIMとは?

クラウドSIMを一言でいうと、スマホキャリア(docomo/au/softbank)のLTE回線が全部使えるSIMカード不要のポケットWiFiです。
データ通信を行うエリアや利用データ容量を踏まえた上で、docomo/au/softbankのLTE回線のうち最もパフォーマンスが出せる回線を自動判断で選んで利用してくれるのが、クラウドSIMの良さです。
従来のポケットWiFiやWiMAXは、決められたLTE回線が利用できるSIMカードを端末に刺して、決められた回線のみでデータ通信を行っています。
ただこれだと決められた回線のエリア外では圏外になってしまうので、ネットが使えませんが、クラウドSIMは圏外ではない回線を自動で選び、その回線を利用してデータ通信が行えるため、圏外になる確率が非常に低いのです。
クラウドSIMのことを厳密に説明すると『SIMカード情報をサーバーから読み取るクラウドSIM技術を利用したモバイルWi-Fiルーター』と表現するのが適切です。
本来SIMカードには、データ通信を行うために必要な回線利用するための情報が記憶されており、回線を使うためのカギのような役割をもっています。
カギがないと回線を使えないので、端末にSIMカードを刺して、そのカギを認識した状態で利用していたわけです。
ただ、クラウドSIM技術を利用すれば、まずデータ通信を行う前にサーバーにアクセスして、ネットワーク上でSIMカード情報を取得したうえでデータ通信を行うことができます。
このサーバー上には、日本の主要キャリア(docomo/au/softbank)のSIM情報が入っているだけでなく、世界各国のSIMカード情報が入っているので、日本だけじゃなく海外でもSIMカードを刺さずに利用できるのです。
こういった次世代技術を利用したポケットWiFiがクラウドSIMなのです。
クラウドSIMとWiMAXはどう違う?
結論からお伝えすると、クラウドSIMはエリアの広さは優れているが、回線速度はWiMAXのほうが優れています。
クラウドSIMとWiMAXの平均速度の違い
クラウドSIMとWiMAXをあわせて10社以上利用した経験からお伝えすると、ほぼ確実にWiMAXのほうが速いです。
まずは、WEB上にあがっていた通信速度の平均データを御覧ください。

下り平均速度 | 上り平均速度 | |
---|---|---|
WiMAX (WiMAX2+) |
38.36Mbps | 5.9Mbps |
クラウドSIM (Mugen WiFi) |
18.18Mbps | 9.95Mbps |
日本中のあらゆるユーザーが計測した平均データでみても、WiMAXのほうがクラウドSIMより2倍ほど下り速度が速いです。
次に、実際に当サイト管理者が、混雑する時間帯に計測したデータを御覧ください。
■通信速度の比較写真1
■通信速度の比較写真2
最近では、通信速度が比較的出るといわれているZEUS WiFiで比較をしましたが、通信速度はWiMAXのほうが2倍速かったです。
※エリアにより異なる
最近の動画配信サービス(NETFLIXやyoutube等)や、InstagramやTikTok等の画像・動画の多いSNSサービスは下り通信速度が10Mbpsほどある方が安定して利用できます。
逆に、10Mbpsを切ってしまうと遅さを感じたり、高画質動画だと再生が止まってしまうこともあります。
通信速度は、基本15Mbps出ていればほとんどの場合において遅く感じることはないはずです。遅く感じるとすれば、youtubeやamazon prime videoなどを最高画質で視聴する際に止まるぐらいです。
まず一般利用(ネットサーフィン・SNS・ゲームアプリ)で遅さを感じることはあまりありません。
通信速度は、快適なネット環境を得るうえで重要ですよね!
ただ、そもそも電波が届くかどうかのほうが重要です。
クラウドSIMとWiMAXの対応エリアの違い
日本一人口の少ない鳥取県でのエリアの広さをぜひ比べて見てください。
※色のついているところがエリア内となります。
※SoftBank LTEとdocomo LTEはクラウドSIMのエリアとなります。
WiMAXは家の多いエリアであれば電波が来ていますが、田舎の山側などの止まってWi-Fiを使うことの少ない場所はエリア外です。。
クラウドSIM(SoftBankLTE/docomoLTE)は、主要エリアから山間部にでもエリア内になっています。
また、外では問題ないけど室内にはいると電波が弱くなるというのもWiMAXの弱点でもあります。
具体的には、市町レベルでWiMAXが圏外になることはあまりありませんが、村ぐらいの田舎になると主要街道以外は圏外が増える。また街中でも外は電波入るけど、室内の奥側だと電波が弱くなりがち。
クラウドSIMはエリアを気にする必要はないぐらい圏外になることがありません。
結局のところ、クラウドSIMのほうがエリアが広く、圏外になりづらいポケットWiFiといえます。
WiMAXとクラウドSIMの実際の使用例
WiMAXは郊外へいくと
圏外になる場所がちょこちょこある

WiMAXはしっかり圏外でしたが、クラウドSIMは絶好調でした。

WiMAXが室内や田舎で弱い理由は、回線周波数によるものなので、どうしてもプラチナバンドLTEの使えるクラウドSIMにエリアでは勝てないですね…
WiMAXとクラウドSIMの違い結果
通信速度はWiMAXのほうが優れているけど、エリアはクラウドSIMのほうが広く繋がりやすいので安心感があります。
クラウドSIM | WiMAX | |
---|---|---|
エリアの広さ | ◎ (どこでも使える) |
〇 (田舎・室内は弱くなりがち) |
通信速度 | 〇 (遅いこともある) |
◎ (いつでも速い) |
結局のところ、WiMAXとクラウドSIMは一長一短あるものの、様々な場所で利用する方にとってクラウドSIMを選ぶほうが安心できるわけです。

結局繋がらなかったら意味ないですからね!
まず利用する場所の対応エリア状況を確認しましょう!
問題なかったら次にシッカリと安いプロバイダを探すようにしてくださいね!
クラウドSIM(クラウドWiFi)の失敗しない選び方のコツ
クラウドSIMの選び方はコツがあります。
といっても、『下記5つを守ればいいだけ!』なので、そこまで難しくありません。
【1】お試し期間のあるクラウドSIMを選ぶ
お試し期間が設定されているクラウドSIMと、お試し期間のないクラウドSIMがあります。
クラウドSIMは、最初はよかったけど使っていくうちに通信速度が遅く感じる様になったり、想像していたより端末の使い勝手が悪いと感じることがあります。
また、想像より通信速度が安定していないエリアもあるみたいです。
初期契約解除制度により8日以内ならキャンセルできますが、1週間程度使っただけで安定しているかなんて正直わかりません。
だからこそ、1週間以上のお試し期間があるクラウドSIMを利用するのが安心です。
初期契約解除制度は事務手数料や諸費用はかかるので、お試し期間とはいえません。
あくまでも、8日以内なら違約金と月額料金を払わずにキャンセル可能な消費者保護制度です。

お試し期間だけじゃなく、返金制度まであるとより安心ですね!
【2】通信データ容量は少し余裕をもたせる
最近、動画配信サービスやZOOM等の利用増加、各端末の高性能化・画質の高画質化などに伴い、ネットで使うデータ容量は増えています。
そのため、データ通信容量は少し余裕をもたせるのが理想です。
月20GBの人は30~40GB、30GBの人は50GBといった具合に決めると安心です!どのぐらい使うかわからないけど100GBあれば十分だ!という人は100GBを選ぶましょう。

最近はかなり余裕をもって小容量プランを選ばず、100GBプランを選ぶ人が多いです。
データ容量の目安
日本人が利用している
通信データ利用容量の統計データ

77%のうち、更にいうと約50%の人は月41.5GB以下の利用にとどまっています。
利用者の50%は月50GBで足り、全体の約80%は100GBで足り、全体の94.11%の人は月200GBあれば足りるようです。ちなみに残りの5%の人は200GB以上利用しており、多い人で2TBも使っているみたいです。
データ通信制限の目安
利用データ容量の目安 | ||||
---|---|---|---|---|
サービス | 1時間利用 | 10GB | 100GB | |
NETFLIX | 低画質 | 300MB | 33時間 | 333時間 |
中画質 |
700MB | 14.3時間 | 143時間 | |
高画質 | 3GB | 3.3時間 | 33時間 | |
Youtube | 低画質 (144p) |
120MB | 83.3時間 | 833時間 |
中画質 (480p) |
540MB | 18.5時間 | 185時間 | |
高画質 (720p) |
720MB | 13.8時間 | 138時間 | |
高画質 (1080p) |
2GB | 5時間 | 50時間 | |
Instagram |
400MB | 20時間 | 200時間 | |
ZOOM |
600MB | 16.6時間 | 166時間 | |
GoogleMAP | 0.6MB/1回 | 1.5万回 | 15万回 | |
LINE |
メッセージ | 0.3MB/1回 | 3万回 | 30万回 |
通話 | 25MB | 400時間 | 4,000時間 | |
ビデオ通話 | 307MB | 32.5時間 | 325時間 |
※動画は、スマホ・タブレット・ノートPCの利用メインなら中画質で問題ありません。TV等の大動画を見る場合は、中画質~高画質でないと画質が荒いです。

100GBだと想像以上に多く使えます!ただ高画質で見すぎるとすぐ速度制限になっちゃうので気を付けてくださいね。
ちなみに、日本人の8割は100GBあれば充分のようです。

ちなみに、私は100GBで足りるのかな?と分からない方のほとんどが100GBで足りています。
足りない人は自分でどの程度必要かわかっているので、100GBを選んでおいて問題はありません。
仮に、100GBで足りるのか不安なら、最低契約期間のない「MugenWiFi」や「AiR-WiFi」を利用して1~3か月程度で判断されるのがおすすめです。

100GBじゃ足りない!そんな方は200GBかWiMAXがおすすめです。
【3】1日◯GB制限は選ばない
クラウドSIMのデータ容量は「月◯GB」と「1日◯GB」の2種類あります。
この2種類のデータ容量プランは1ヵ月相当にすると似たようなものでも、使い勝手に大きく差がでます。
例えば1日4GBプランは1ヵ月120GB相当ですが、1日4GB超過すると翌々日が速度制限にかかり128Kbpsになって使い物にならなくなります。また、別のクラウドSIMは1日4GB超過した瞬間から速度制限にかかってそれ以上使えなくなります。
そしてこの速度制限によって一般的なデータ通信利用時に下記のような弊害がでてしまいます。
- PCやスマホOS等のアップデートで10GBぐらいの時エラーが起きる
※最近のOSアップデートは10GB以上が多い - ゲームのデータダウンロードが終わらない
- 使い物にならないタイミングがコンスタントに来て実際1ヵ月相当分も使えない
- その他
このように一般利用時に困るシーンが割とあります。
しかし、1ヵ月制限プランであれば、まとまったデータ通信をするときでも残量次第で問題なく利用できるので、1日制限のように無駄な困りごとはありません。

使いたいときに使えない!は不満の元ですよね。
【4】解約しやすいクラウドSIMを選ぶ
クラウドSIMの最低契約期間は基本2年ですが、縛りなしプラン(オプション)を用意しているものもあります。
途中解約金は、クラウドSIMごとに違うので、解約金が安いものを選べば、想定していなかった途中解約時でも安心できます。
ただ1年以上利用した場合、縛りなしプランより2年契約のほうが実は安いケースが良くあります。

クラウドSIMは、SoftBank・docomoの都合で急に遅くなるリスクがあるので、解約しやすいものを選ぶのが基本です。
【5】端末の種類で選ばない
クラウドSIMの端末は、「U2s」「U3」「G4」「jetfon」「H01」「Macaroon」等いろいろあります。
ただ、いずれも下り最大速度150Mbps、上り最大速度50Mbpsなどと、スペック上そこまで大きな違いはありません。
液晶がある・翻訳アプリが利用できるなどの特徴の差はありますが、むしろスマホみたいな端末はWiFi用の端末として作られていないため、機能が多くてもバッテリー消費が激しく熱くなったり、接続が途切れたり不安定なことが多いです。

餅は餅屋というように、結局安定して使えるのは、ポケットWiFiとして作られた端末です。
どちらにしても、端末による速度差を感じることはありません。
【6】条件にあった安いクラウドSIMを選ぶ
しっかりと条件にマッチしている最安値のクラウドSIMを選びましょう。
キャッシュバックキャンペーンなどによって安く見えるけど、キャッシュバックが受けにくくお得というには語弊があるクラウドSIMもあります。
できればシンプルに月額料金の安いクラウドSIMを選ぶのがおすすめです。
クラウドSIM型ポケットWiFi12社の紹介
- MugenWiFi
- AiR-WiFi
- どこよりもWiFi
- hi-ho Let's Wi-Fi
- ZEUS WiFi
- それがだいじWiFi
- EX Wi-Fi CLOUD
- THE WiFi
- ギガWiFi
- 限界突破WiFi
- クラウドWiFi
- どんなときもWiFi
クラウドSIMは、2019年に登場して1年ぐらいであっという間に10社以上になりました。
全て3キャリアのLTE回線が利用できるのは同じですが、データ容量や料金・契約期間の違いなど、様々な特徴があるので次で1社づつ詳しくご紹介します。
MugenWiFi(無限WiFi)
キャンペーン | 最大10,000円 キャッシュバック |
---|---|
データ容量 | 100GB |
契約期間 | 2年間 / 縛りなし |
月額料金 | 3,718円 / 4,378円 (縛りなしは660円増) |
端末 | U3 |
端末代 | 無料 |
違約金 | 0〜12ヶ月:9,900円 13〜24ヶ月:5,500円 25ヶ月目:0円 26ヶ月〜:0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | 30日 |
MugenWiFiの特徴
- 30日お試し返金保証がある
- 100GBプランの実質月額は最安値
- 途中解約時の解約金が安め
- 縛りなしプランがある
- 低速保障オプションで安心
- 他社より1ヵ月早く更新月が来る
- 初月1ヵ月分かかる
MugenWiFiは、今もっとも選ばれているクラウドSIMです。
人気がある理由は、30日お試し期間があり、2年利用するならキャッシュバックで非常にお得になるからです。
また、サービス提供会社(株式会社surfave)はユーザーの声を真摯に聞き、他にはない速度でプラン・サービス改善を行っています。
また途中解約時の解約金(違約金)の安さも契約しやすい理由ですね。
AiR-WiFi

キャンペーン | なし |
---|---|
データ容量制限 | 100GB |
契約期間 | 1年間 / しばりなし |
月額料金 | サクッとプラン3,278円 まるっとプラン3,608円 らくらくプラン3,718円 (縛りなしは+330円) |
端末 | U2s/G4/U3 |
端末代 | 無料 |
1年プラン 違約金 |
1〜12ヶ月:7,700円 13ヶ月目:更新月(0円) 以降更新月以外:5,500円 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | 30日 |
AiR-WiFiの特徴
- 30日お試し返金保証がある
- 単純に毎月安い(U2sは最安値)
- 縛りなしでも最安値
- 端末発送が安定して速い
- 契約期間が1年と短い
- 途中解約時の違約金が安い
- 端末U2sとG4は新古品
「AiR-WiFi」はコスパの高さから人気を集めているクラウドSIMです。
また契約期間の縛りが1年間で、30日おためし返金保証まで付いているので、契約後の安心感・お試し期間終了後の安心感は他クラウドSIMよりはるかに高いです。
AiR-WiFiが登場してからというもの100GBプランでシェアをぐんぐん獲得してきているので、今後一番人気になりそうです。

ハッキリいいます。100GBならAiR-WiFiがコスパ一番いいです。迷うぐらいならAiR-WiFiをおすすめします
どこよりもWiFi

キャンペーン | 2年契約で毎月500円割 |
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データ容量制限 | 最大200GBまで |
契約期間 | 2年間 / 縛りなし |
月額料金 | ~5GB:900円 ~20GB:1,900円 ~50GB:2,900円 ~100GB:3,400円 ~150GB:3,900円 ~200GB:4,400円 ※段階定額制 |
端末 | JT101のみ |
端末代 | 無料 |
2年プラン 違約金 |
1〜24ヶ月:10,450円 25ヶ月目:更新月(0円) ※自動更新(2年) |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | 7日 |
どこよりもWiFiの特徴
- 最大200GBまで使える
- 利用したデータ通信量に応じた金額設定
- 端末発送が安定して速い
- クラウドSIMではなくなった(docomoSIM)
- 違約金は少し高め(更新月以外10,450円)
「どこよりもWiFi」は月200GBまで使えるのが何よりものメリットです。
しかし、2021年5月からクラウドSIMではなくdocomoSIMでサービスが変わりました。
ちなみにdocomoSIMのサービスは過去色々ありましたが、回線速度に問題があり不発に終わったサービスばかりで、モバイルWiFi業界においての信頼性は非常に薄いです。
docomoのメイン回線はいいけどSIMとなるとサブ回線だから、かなり通信トラフィックの増加に厳しく、ある一定のデータ通信量を全体で超過するとすぐ遅くなります。
結局のところエリアにおける信頼性のみしかなく、本来ドコモ回線が持つ通信品質は持っていないと思われるので、契約するのはおすすめできない会社となっています。
hi-ho Let's Wi-Fi
キャンペーン | 鬼コスパキャンペーン 月額割引+事務手数料無料 |
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データ容量制限 | 通常プラン:1日7GB ライトプラン:1日4GB |
契約期間 | 2年間 |
月額料金 | 通常プラン 4,730円 ※6ヶ月目まで3,278円 ライトプラン 3,828円 ※14ヶ月目まで3,278円 |
端末 | U2s |
端末代 | 無料 |
2年プラン 違約金 |
0〜12ヶ月:19,800円 13〜24ヶ月:10,450円 25ヶ月目:0円 更新月以外:10,450円 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | 30日 |
hi-ho Let's Wi-Fiの特徴
- 1日7GBという大容量プランがある
- 事務手数料無料で初期費用が抑えられる
- 契約後の端末返却不要
- 1日制限なので土日だけ集中利用等がしづらい
- 1日制限超過した翌々日は128Kbpsになる
- 途中解約時の違約金が高い
hi-ho Lets WiFiは、クラウドSIMになって知名度が急に上がってきたサービスです。
実はhi-hoはフレッツ光などでもプロバイダサービスを株式会社ハイホーとして提供していた歴史があり、プロバイダ会社としては比較的老舗にあたる会社です。
hi-ho Let's WiFiは割引キャンペーンの影響で、1日7GB(1ヶ月31日なら実質217GB)の大容量プランは注目されています。
しかし、1日7GBを超過した2日後は1日中速度制限に掛かる(128Kbps)ので、結果的にどこよりもWiFiやChat WiFiの200GBのほうが、たくさんデータ容量が使えます。

速度制限を加味すると、想像より利用できるデータ容量は少ない可能性があります。
ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)
キャンペーン | 神特価キャンペーン (2年契約時、月額大幅割引) ※割引額はプランにより変わる |
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データ容量制限 | 20GB/40GB/100GB |
契約期間 | 2年間 / 縛りなし |
月額料金 | 20GB 2,178円/2,618円 40GB 2,948円/3,278円 100GB 3,828円/4,708円 |
端末 | H01 |
端末代 | 無料 |
2年プラン 違約金 |
1〜24ヶ月:9,500円 以降:0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
ZEUS WiFiの特徴
- ライトユーザー向け20GBプランが安い
- 液晶付きオリジナル端末「H01」が使いやすい
- 2年以降は違約金ゼロ
- 途中でギガ追加できる(おかわりギガ)
- 初月は日割り
- 100GBプランは高い
- オリジナル端末H01の起動時間が遅い
ZEUS WiFiは、プロモーションには芸能人を起用するなど力をいれている魅力的なクラウドSIMの一つです。
運営元は、つくば市にある「株式会社Human Investment」という会社で、事業内容はよくある通信回線の営業をメインに行っていたベンチャー企業です。SoftBank代理店としては全国1位を取るなどの実績を持っているようです。
そんな通信事業を行っている企業が提供するZEUS WiFiだからこそ、絶妙なプラン設計で小容量プランは人気があります。
MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)

キャンペーン | なし |
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データ容量制限 | 20GB/50GB/1日2GB/1日3GB/1日5GB |
契約期間 | 1年間 / 縛りなし |
月額料金 | 20GB:2,090円/2,640円 50GB:2,640円/3,190円 1日2GB:2,728円/3,278円 1日3GB:3,278円/3,828円 1日5GB:3,828円/4,378円 |
端末 | MacaroonM01 |
端末代 | 無料 |
2年プラン 違約金 |
1〜12ヶ月:10,780円 13ヶ月目:更新月(0円) 以降:3,300円 |
支払い方法 | クレジットカード |
MONSTER MOBILEの特徴
- ライトユーザー向け20GB・50GBプランがある
- 1年以降は違約金ゼロ
- 縛りなしプランがある
- 途中でギガ追加できる(ギガチャージ)
- 100GBプランがない
- 端末(Macaroon)の使い勝手が悪い
- 1年未満での解約金は高め
- 初月1ヵ月分かかる
MONSTER MOBILEは、小容量向けプランが人気のあるクラウドSIMです。
運営元は「株式会社NEXT」という会社で、事業内容は通信回線代理店として多くの実績を上げている企業です。特にSoftBank系や光コラボなどでも多くの販売実績を誇る会社です。
そんな通信事業に特化した企業が提供するMONSTER MOBILEだからこそ、数少ない小容量プランに注力しており、更に知名度も高く人気があります。
Chat WiFi
キャンペーン | クーポン利用で毎月500円割引 「chat-r200-kur」 |
---|---|
データ容量制限 | 200GB |
契約期間 | 縛りなし |
月額料金 | 4,378円 |
端末 | U2s |
端末代 | 無料 |
違約金 | なし |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | なし |
Chat WiFiの特徴
- 200GBプランの最安値
- 契約期間の縛りが無い
- 初期費用(事務手数料)が1078円他社より高い
Chat WiFiはクラウドSIMでも珍しい200GBプランがあり、縛りなしなのにクーポン利用時は非常に安いことから、徐々に人気がでてきています。
運営元は大阪市にある「株式会社LIBAROCUS」という小さな会社です。
小さな企業だからこそできる利益率だからこそ、200GB使えるのに低価格を実現しています。
それがだいじWiFi
データ容量制限 | 100GB |
---|---|
契約期間 | 2年間 |
月額料金 | 100GB:3,718円 50GB:2,948円 |
端末 | U3 |
端末代 | 実質無料 (分割額と同額毎月割引) |
2年プラン 違約金 |
0〜24ヶ月:4,950円 更新月:0円 ※別途端末残債要 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | なし |
それがだいじWiFiの特徴
- 50GBプランがある
- 端末在庫が常に豊富にある
- 最新端末のU3が利用できる
- メディアに取り上げられるぐらい知名度が高い
- クラウドSIMの中で最速クラス
- 端末が分割購入になる
- 2年未満の解約は端末残債がかかる
それがだいじWiFiは、福岡県のソリューションネットワーク株式会社が提供しているクラウドSIMです。
商流の代理店事態は東証一部上場企業なので、提供サービスの品質はしっかりしており、厳しい基準をクリアした商品設計になっています。
ただ月額料金は最安値ではありません。そして、端末購入型(実質無料)なので、2年未満で解約する場合は端末残債がかかります。
しかし、クラウドSIM最速の通信速度であり、非常に安定した通信ができるので、少し料金が高くても安心できるものが欲しい人ならコスパが高いと感じるでしょう。
Ex Wi-Fi Cloud
データ容量制限 | 50GB/100GB |
---|---|
契約期間 | 3年間 |
月額料金 | 100GB:3,718円 50GB:2,948円 |
端末 | U3 |
端末代 | 実質無料 (分割額と同額毎月割引) |
2年プラン 違約金 |
0〜36ヶ月:4,950円 更新月:0円 ※別途端末残債要 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | なし |
EX Wi-Fi CLOUDの特徴
- 50GBプランがある
- 最新端末のU3が利用できる
- 端末購入になるため解約時の返却が不要
- 端末が分割購入になる
- 2年以内の解約は端末残債がかかる
Ex Wi-Fi Cloudは、元もSoftBank回線のポケットWiFiとしてサービス提供していましたが、最近クラウドSIMに変わったサービスです。
月額料金は最安値ではなく、それがだいじWiFiと全く同じプラン形態で、商材提供元も全く同じです。
ある種、それがだいじWiFiの下位互換サービスといえるので、EX WiFi CLOUDを選択肢に入れず、それがだいじWiFiにしておくのが良いでしょう。
THE WiFi

キャンペーン | THE WiFi FES 2021 (100GBプランは4ヶ月無料) |
---|---|
データ容量制限 | 100GB / 40GB |
契約期間 | 2年間 |
月額料金 | 100GB Wi-Fiスポット有り:4,226円 ライト:3,828円 40GB Wi-Fiスポット有り:3,676円 ライト:3,278円 |
端末 | U2s |
端末代 | 無料 |
2年プラン 違約金 |
0〜24ヶ月:9,800円 25ヶ月目:0円 26ヶ月〜:0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | 30日(100GBプランのみ) ※キャンペーンとの併用不可 |
THE Wi-Fiの特徴
- 独自のWiFiスポットが使える(あまり使わないかも)
- 将来的に5G対応端末への切り替えができる
※これはどの会社もまだないから出してないだけのはず。 - 芸能人を起用した話題性あり
- 単純に月額料金が高い
- 端末が1つ前の機種で古い
THE WiFiは、格安スマホのスマモバを提供しているスマートモバイルコミュニケーションズ株式会社が提供しています。
まだ登場して間もないクラウドSIMですが、メディアへの露出したりしてプロモーションに力を入れているので知名度は高いです。
しかし、他社クラウドSIMと比較すると割高で、独自の5G端末への切り変えなど、結局乗換え案内されるだけになるのがオチなので、メリットでもなんでもありません。
話題性で選ぶ方は良いかもしれませんが、コスパで選ぶとなるとおすすめはできません。
ギガWiFi
キャンペーン | なし |
---|---|
データ容量制限 | 100GB |
契約期間 | 2年 |
月額料金 |
100GB |
端末 | U3/G4 |
端末代 | 実質無料 |
2年プラン 違約金 |
100GB 更新月以外:4,950円 24ヶ月以内:+端末残債 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | なし |
ギガWiFiの特徴
- 端末G4が選べる
- 契約期間が長い
- 2年未満の解約時は端末残債が請求される
ギガWiFiは、過去に「Googlemap」や「翻訳アプリ」が利用できることで人気があった端末の「G4」を扱っているのは大きな特徴と言えます。
ただEX Wi-Fi CLOUDと同じで、ギガWiFiもそれがだいじWiFiと同じ会社が商品開発しており、結局それがだいじWiFiを選ぶのと同じになります。
特に選ぶ必要はないクラウドSIMです。
限界突破WiFi
キャンペーン | |
---|---|
データ容量制限 | 1日5GB~10GB |
契約期間 | 2年 |
月額料金 |
3,850円 |
端末 | jetfon |
端末代 | 実質無料 |
2年プラン 違約金 |
0〜24ヶ月:19,800円 25ヶ月目:0円 26ヶ月〜:5,500円 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | なし |
限界突破WiFiの特徴
- 1日5GB以上使える
- 月額料金が高い
- 5GB超えると遅くなり使い勝手が悪くなる
- 端末が不安定
限界突破WiFiは、氷川きよしをイメージキャラクターに起用したクラウドSIMで隠れた層に知名度があります。
またサービス提供会社は、格安SIMのX-mobileを提供しているエックスモバイル株式会社で安心感もあります。
更に、限界突破WiFiはスマホのような端末なので、WiFi初心者に良さそう!といった好感を持たれやすいWiFiでもあります。
ただ、スマホ端末をWiFi端末として利用するのは、バッテリーの持ちが悪く、テザリング通信のような通信切断も多いこともあり、致命的なデメリットを含んでいます。
安定性や料金面も踏まえるとあえて選ぶべきではないかもしれません。
クラウドWiFi
キャンペーン | なし |
---|---|
データ容量制限 | 100GB |
契約期間 | 縛りなし |
月額料金 | 3,718円 |
端末 | U3 |
端末代 | 無料 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
お試し期間 | なし |
クラウドWiFiの特徴
- U3端末の縛りなしなら最安値
- 初月1ヶ月分掛かる
クラウドWiFiは、インパクトのあるおじさんが登場するWEBサイトが何よりの特徴。
ただ、契約期間の縛りがないので、試してみる価値はあると感じる人もいるかもしれませんが、料金だけならAiR-WiFiのほうが安く、契約条件も全く同じです。
唯一、AiR-WiFiの端末はU2sで、クラウドWiFiはU3を利用できるので、U3を縛りなしで安く利用したい方はクラウドWiFiがおすすめです。
クラウドSIM型ポケットWiFiを徹底比較
シンプルにクラウドSIMを選べるよう、メインプランだけで比較をしました。
- 料金比較(データ容量別に3パターン)
- 速度比較(実際の通信速度)
- 解約のしやすさ比較(縛りや解約時の費用等)
比較結果を分かりやすくするために、データ容量を絞って2年利用想定で比較しました。
そのため、「縛りあり」と「縛りなし」も混ざっているので、縛りなしだけを求める方は「契約期間の縛りなし!解約金不要のポケットWiFi14社を徹底比較」の方をご覧ください。
それではしっかりと比較していきます。
クラウドSIMの料金比較

まずデータ容量別の料金比較表から!
-
※1日◯GB制限は仕組みの問題上すこし多くても100GBとみなしています。
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20~30GBの最小容量の料金比較からみていきましょう。といっても2社しかありません。
2年利用時の料金比較
(20~30GB)クラウドSIM 実質月額 月額料金 初月 キャンペーン 端末代 初期費用 契約期間 ZEUS WiFi
(20GB)2,065円
(49,582円)2,178円 日割り
(0ヶ月目にカウント)鬼特価キャンペーン
(6ヵ月間だけ980円に(初月含))無料 3,300円 2年間 MONSTER MOBILE
(20GB)2,227円
(53,460円)2,090円 1ヶ月分
(1ヶ月目にカウント)なし 無料 3,300円 1年間 ここからは40~50GBの料金比較です。
2年利用時の料金比較
(40~50GB)クラウドSIM 実質月額 月額料金 初月 キャンペーン 端末代 初期費用 契約期間 ZEUS WiFi
(40GB)2,821円
(67,712円)2,948円 日割り
(0ヶ月目にカウント)鬼特価キャンペーン
(6ヵ月だけ1,680円に(初月含む))無料 3,300円 2年間 MONSTER MOBILE
(50GB)2,777円
(66,660円)2,640円 1ヶ月分
(1ヶ月目にカウント)なし 無料 3,300円 1年間 それがだいじWiFi
(50GB)3,085円
(74,052円)2,948円 1ヶ月分
(1ヶ月目にカウント)なし 実質無料 3,300円 2年間 EX WiFi CLOUD
(50GB)3,085円
(74,052円)2,948円 1ヶ月分
(1ヶ月目にカウント)なし 実質無料 3,300円 2年間 (40GB)
3,415円
(81,972円)3,278円 日割り
(0ヶ月目にカウント)なし 無料 3,300円 2年間
100GBのクラウドSIMの料金比較結果
100GBのクラウドSIMで最も安いのは「AiR-WiFi」でした。

キャンペーンによる月額割引などはないですが、もともとの月額料金が安いので24ヵ月間使った場合の総費用81,972円となり、月額平均にすると3,415円となっています。
更にAiR-WiFiは、30日お試し期間もあり、キャッシュバック受取り手続き不要で、1年縛り(他は2年契約)なので解約しやすいのも魅力で、非常にコスパに優れたクラウドSIMです。
2番目に安いのは「MugenWiFi」となっており、3番目に安いのは「THE WiFi」でした。
ただ、MugenWiFiはキャッシュバックを計算に入れた場合の実質月額で安く見せているわけで、キャッシュバックは14ヶ月目・23ヶ月目の2回に分けて手続きが必要なので、途中解約するとお得さはまた違ってきます。
ただ現在クラウドSIMの中では一番人気があるのは、初めて30日お試し返金を行った会社であり、実際に利用した際の満足度が高いからかもしれませんね。
3番目のTHE WiFiはキャンペーンで安くなっていますが、AiR-WiFiやMugenWiFiより1ヵ月契約期間が長めになっていて、会社としての評判もあまりよくありません。
結果的に100GBクラウドSIMなら「AiR-WiFi」か「MugenWiFi」のどちらかを選べば確実にお得です。

以前はMugen WiFiが最安でした!でも今はAiR-WiFiのほうが安いので世代交代ですね。
大容量(200GB相当)クラウドSIMの料金比較結果
大容量(200GB)のクラウドSIMで最も安いのは「hi-ho Lets WiFi」でした。といっても3つの料金差はほぼありません。
料金差があまりない中で、1日7GB制限であり1回でも7GB超過すると使い物にならない日が1日はでるので、200GBも使えない月が出てくる可能性は充分に考えられます。そんなhi-ho Lets WiFiが少し安いからといって安いしコスパが良い!といえるはずがありません。
そのため、2位のどこよりもWiFiや3位のChat WiFiのほうが、大容量クラウドSIMという視点で優れているのは間違いありません。
しかし、どこよりもWiFiに関しても不安なdocomoSIMなので通信品質が本当に良いのか不安でしかなく、あまり通信速度にこだわりが無い方でも非常に遅さを感じる可能性が十分にあるサービスです。
そうなると3位ではあるものの、大容量クラウドSIMとして安心しておすすめできるのはChat WiFiです。
契約期間の縛りなしなのに、2年契約である2社に並ぶぐらい安いのには驚きです。

大容量プランは問題が多いので、気楽に解約できるものがやっぱり理想ですね。
小容量(20~50GB)のクラウドSIMの料金比較結果
20GBと40~50GBで利用者は分かれると思うので結果も二つ掲載します。
20GBクラウドSIMの料金比較結果
20GBはZEUS WiFiのほうが安くておすすめです。
おすすめ理由は安さだけでなく「端末の使いやすさ」にもあります。
ZEUS WiFiのオリジナル端末H01は、MONSTER MOBILEの端末とスペックは同じですが、端末の操作性に大きく差があり、データ通信量の確認方法などで使い勝手の差が大きいです。
料金もそこまで変わらないものの使いやすさにおいては大きな差があるので、おすすめできるのはZEUS WiFiの方というわけです。
40~50GBの料金比較結果
40~50GBはMONSTER MOBILEが安いです。

なにより、MONSTER MOBILEは月50GB使えますが、料金の近いZEUS WiFiは40GBなので料金差よりも地味にコスパ的に多きな差があります。
また、「それがだいじWiFi」「EX Wi-Fi CLOUD」「THE WiFi」の3社は、MONSTER MOBILEと比べると、違約金が高かったり、端末分割払いだったりするため、おすすめできません。
結局40~50GBプランならMONSTER MOBILE一択です。
海外利用時の料金も比較
海外利用時の料金の比較表を容易しましたが、あとから分かりますが、基本的に金額は高いのでレンタルWiFiを利用するのがおすすめです。
海外利用時の料金比較をしてみましたが、比較基準が違うのでなんとも言えない結果となります。
また、海外にそのまま持っていけるのがクラウドSIMのメリットですが、実際は海外WiFiを個別でレンタルした方が圧倒的に安いです。
▽価格.comの海外WiFiレンタルの料金▽

料金が圧倒的に違うので、クラウドSIMを使って海外でWiFiに繋ぐのはコスト面ではデメリットです。
解約のしやすさを比較(違約金・縛り・その他費用等)
クラウドSIMは2年契約が最も多く、中には1年契約や縛りなしもあります。
そして料金の安さはわかったけど、どのクラウドSIMが解約しやすくお得に使えるのか?を見るために、解約しやすさ比較をここでします。
さてメインどころのプランでの解約のしやすさでは、やはり縛りなしプランが解約しやすいのは間違いありませんね!
ただ、契約期間の縛りありの解約しやすさは以下3点できまります。
- 端末残債がない
- 違約金が安い
- 自動更新がない
では結論とデータ容量別にお伝えすると…。
100GBプランなら「Mugen WiFi」「AiR-WiFi」「クラウドWiFi」が解約しやすいです。
大容量なら「Chat WiFi」一択ですね!そして小容量なら「ZEUS WiFi」「MONSTER MOBILE」が解約しやすいです。

安いクラウドSIMは、解約しやすいクラウドSIMでもあるわけですね。
みんなの通信速度で比較
クラウドSIMは、基本同じ回線なので、通信速度もざっくりとは同じです。
ただ、各クラウドSIMの仕入れ元次第で少し通信速度に差がでます。
そこで、回線速度チェッカーである「みんなのネット回線速度」に掲載されている各クラウドSIMの平均速度を比べてみましょう。
※ちなみにすべて端末スペックは最大下り速度150Mbps・最大上り速度50Mbpsです。
※上り・下り速度の「最速」「最遅」には色をつけました。
いずれのクラウドSIMも平均的な通信速度はあまり差がなく、平均下り速度は15~20Mbps程度、平均上り速度は12Mbps程度となっています。
ただ、低い数値を出しているクラウドSIMもあるので、そういったところは選ばないほうが良いですね!
下り=15Mbps以上ならOK
上り=7Mbps以上ならOK

通信速度はエリアや状況によって変わるので、あくまでも参考程度にみてくださいね!
■下り=ダウンロード側を表す
⇒動画視聴やSNSを見るときに利用する。
■上り=アップロード側を表す
⇒SNSへの画像や動画のアップに利用する
データ容量別!コスパの良いクラウドSIMはコレだ
ここまで様々な情報をお伝えし、料金比較・解約しやすさ比較・速度比較まで行ってきました。
これまでの情報をまとめると、データ容量別におすすめできるクラウドSIMはある程度決まりましたね!
それではさっそくみていきましょう!
クラウドSIMで最もおすすめできるのは「AiR-WiFi」
クラウドSIMについてここまで、様々な情報をお伝えしましたが、今一番おすすめのクラウドSIMは『AiR-WiFi』です。

- 単純に毎月の月額が安い!
- 30日おためし利用できる!
- 端末即日発送をしてくれる!
- 解約金が安い!
- 契約後の面倒な手続きが一切ない!
AiR-WiFiは、100GBプランしかありませんが、逆に特化することで値段を下げています。
そして30日おためし返金保証があるからこそ、更に契約継続するかの判断がしやすいので安心できるのは間違いありません。
更に短期解約をする場合でも違約金は他社より安く設定されているので、短期解約もしやすいといえます。

シンプルに安い!そしていつ解約しても比較的安い!理想的なポケットWiFiです。
\ シンプルに安い&安心 /
AiR-WiFi公式サイトへいく
一番人気を選びたい人は「Mugen WiFi」もおすすめ
クラウドSIMでも一番人気は『Mugen WiFi』です。
- 実質月額最安値!
- 30日おためし利用できる!
- 端末即日発送をしてくれる!
- 解約金が安い!
- 2年後の端末返却不要!
Mugen WiFiは、AiR-WiFiより月額料金自体は高いです。しかし、それを補うだけのキャッシュバックを用意してくれています。
また、元祖30日おためし返金保証の提供元でもあるので、安心してお試しできるというのも強みですね!
\ 元祖30日お試し返金保証はここ /
Mugen WiFi公式ページをみてみる
大容量クラウドSIMは「Chat WiFi」一択
大容量のクラウドSIMならChat WiFi以外を見る必要はありません。
- 縛りなしなのに安い!
- 端末即日発送をしてくれる!
- 解約金が必要ない!
- 通信速度がそこそこ早い!
ChatWiFiは運営会社こそ小さいですが、サービスクオリティーは非常に高いクラウドSIMに仕上がっています。
通信速度もわりと評価が高く、たくさん使うならこの上無いスペックをもった一台です。

必ず申し込む時はクーポン「chat-r200-kur」を入力してくださいね!
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小容量のクラウドSIMは容量別に2択
20GBなら「ZEUS WiFi」がおすすめ
20GB最安値であるZEUS WiFiは端末操作性も非常によく、20GBならコスパ最高です。
少し足りない時もデータ追加できるので、フレキシブルな使い方にも対応しています。
\ 20GB最安値 /
ZEUS WiFi公式サイトはこちら
50GBなら「MONSTER MOBILE」がおすすめ

50GBクラスなら最もコスパが良いのがMONSTER MOBILEです。
少し足りない時もデータ追加できるので、フレキシブルな使い方にも対応しています。
\ 50GB最安値 /
MONSTER MOBILE
公式サイトはこちら
まとめ
クラウドSIMは2021年時点で沢山の会社があり、選択肢も非常に多いです。
しかしこのページで行った比較を見ていただいた通り、ある程度オトクでコスパの高いクラウドSIMは決まっています。
アナタが利用するデータ容量がある程度決まっているのであれば、選択肢も3社ぐらいから選べます。
クラウドSIMの契約をお考えであれば、ぜひこの記事でご紹介したクラウドSIMを選んでいただくと失敗は少ないですよ。

参考になると嬉しいです