
置くだけWiFiは、「SoftBankAir」や「WiMAXのホームルーター(au)」と2種類あるけど、それぞれの違いがわかりにくい。docomoにも置くだけWiFiがあるみたいだけど、実際どうなのかわからない。
更に、それぞれのお得な代理店(プロバイダ)も結局分かりづらいから、何を選べばいいのかわからない!
もしかして、こんな状態になっていませんか?
この記事では、ネット回線に精通した私が、アナタにとって最適な置くだけWiFiを見つけていただけるように、ネット回線のプロとして認められた著者が下記3点のことを分かりやすく書きました。
- SoftBankAirとWiMAX(au)の違い
- キャンペーンがお得な代理店の比較
- 最終的に一番オトクな申込方法
それではさっそくご説明します。
- 著者:瀬戸根弘宜
- 私は新聞社に日本で結いるネット回線のプロとして認められた専門家です。13年以上にわたり累計2万人以上にネット回線選びのお手伝いをしてきた経験から、独自の観点や比較手法によって、後で後悔しないコスパの良いポケットWiFi・WiMAXの選び方をお伝えしている。
更にChat WiFiが運営するWiFi情報サイト「ちょっとWiFi」の監修者にも抜擢されました。
→著者・監修者の詳細情報はこちら
おすすめの置くだけWiFiランキング
1位:BroadWiMAX
実質月額 | 3,295円/月 | (5.0) |
---|---|---|
データ容量 | 無制限 (3日10GB) | (4.0) |
キャンペーン | 月額割引 & 特別10,000円 キャッシュバック | (5.0) |
通信速度 | 最大1237Mbps | (5.0) |
総合評価 | 4.5 |
置くだけWiFi最速の通信速度を誇るWiMAXの中で、最もお得なプロバイダがBroadWiMAXです。
ランキング1位の理由は、置くだけWiFiに求められる安定性・速度・繋がりやすさの点でWiMAXが最も優れているからです。

確実にSoftBankAirより速いです。さらに、常にWiMAXで最安値級となる特別キャッシュバックがあるのでお得です。
2位:モバレコAir
SoftBankAirで最も優れたキャンペーンで最安値。ランキング2位の理由は、SoftBankスマホ利用者が安く利用できるからです。

WiMAXと比較すると、混雑する時間帯(朝8:30頃・昼13:30頃・夜21時頃)は遅くなる傾向にあります。それでも、一応速度制限がないので、たくさん使うことができます。ただエリアが狭めなので注意が必要です。
3位:GMOとくとくBB(キャッシュバック)
キャンペーンの豊富さNo1!常に最安値級に食い込むのがGMOとくとくBBです。他にはない高額キャッシュバックが魅力です。

確かにお得なのは間違いありません。ただし、キャッシュバックが受け取れれば!キャッシュバックの受け取りは11ヶ月後に届くメールから手続きをするだけ。高額キャッシュバックが欲しい方におすすめです。
WiMAXホームルーターが1位の理由
実質月額の安さは、モバレコAirもWiMAXもそう変わらないように見えますが、実契約年数や速度制限等の兼ね合いから、WiMAXをおすすめできる人の方が多いです。
その理由は、WiMAXのほうが3日10GBという通信制限があるわりに、あまり速度制限を気にせず、使い放題のようなイメージでたくさんインターネットを使うことができるからです。
逆に、無制限をうたっているSoftBankAirは、回線のキャパの問題なのか、夜になると急に遅くなることがあり、1Mbps程度の速度制限にかかったような速度になることがあります。
そういった意味で、安定した通信速度でインターネットができるのはWiMAXだといえるので、WiMAXを1位にしています。
置くだけWiFiは4種類ある
工事なしでコンセントに挿して、置くだけでネットが使えるWiFiというと、実は4種類あります。
- SoftBankAir
- WiMAXホームルーター
- auスマートポート
- ドコモおくダケWi-Fi
ただし、一般的な置くだけWiFiといえるのは、「WiMAXホームルーター」と「SoftBankAir」だけです。
置くだけWiFiが『SoftBankAir』と『WiMAX』の2社だけな理由
SoftBankAirは、その名前の通りSoftBankのモバイル回線が使える置くだけWiFiです。
ただ、docomoやauが置くだけWiFiから外れるという理由は、下記の通りとなります。
ドコモおくだけWi-Fiは法人専用の公衆WiFi設備
docomoには確かに「ドコモおくダケWi-Fi」という商品がありますが、これは法人専門(会社や店舗等)に向けた公衆Wi-Fi環境を構築するサービスのことです。
そのため、一般の方が申し込みできるものではありません。
よってdocomoの置くだけWiFiは、名称は似ているものの、一般的な置くだけWiFiとは違います。
auの置くだけWiFiはWiMAX
auの置くだけWiFi(auスマートポート)は、WiMAXのOEMサービスのことです。
簡単にいうと、GMOとくとくBB WiMAXやBIGLOBE WiMAX、So-netモバイルWiMAX2+などのプロバイダとして販売されている置くだけWi-Fiと同じです。
ざっくり、お得なプロバイダと比べると2〜3年間で5万円以上の差がでます。
、他プロバイダだと無料の端末代が、auだと28,080円も掛かるので、圧倒的に損をしてしまいます。ただし、サービス内容はWiMAXと同じです。
auスマートポートとWiMAXの料金差(L02利用時)
auスマートポート (中身はWiMAX) | WiMAX (BroadWiMAX) | WiMAX (UQ WiMAX) | |
---|---|---|---|
月額 | 6,050円×24ヶ月 | 3,573円(平均) 1~2ヶ月目:2,726円 3~24ヶ月目:3,411円 25ヶ月目〜:4,011円 | 3,880円×24ヶ月 |
キャンペーン | なし | 現金10,000円 キャッシュバック | 商品券3,000円分 キャッシュバック |
契約期間 | 2~3年 | 3年 | 2年 |
端末代 | 28,080円 (12/24/36分割が可能) | 0円 | 15,000円 |
auスマホ割引 (auスマートバリュー) | 最大1,000円/月 (台数分) | 最大1,000円/月 (1台分) | 最大1,000円/月 (1台分) |
利用回線 | WiMAX2+ au4GLTE | WiMAX2+ au4GLTE | WiMAX2+ au4GLTE |
契約期間中 実質月額 | 4,462円 ~ 6,050円 | 3,295円 | 4,380円 |
※auスマートポートは端末24分割(1ヶ月1,170円)で月額を算出しています。
この比較表のとおり、auスマートポートはWiMAXに比べると、毎月約2800円も高くついてしまうだけでなく、キャンペーンも少ないので、あまりお得とはいえません。
これらの理由から、置くだけWiFiはSoftBankAirとWiMAXの2社で考えたほうが良いです。
置くだけWiFiを選ぶ時の大切なこと
- そもそも置くだけWiFiを選ぶべきかどうか
- どっちがキャンペーンが大きいのかを知る!
- 比較して双方の良さを知る!
- 置くだけWiFiのメリット・デメリットを知る!
たったこれだけで、あなたにとって最高の置くだけWiFiを選ぶことができます。
置くだけWiFiを選ぶメリット
- 回線工事がない
- 契約したらすぐに使える
- フレッツ光や光コラボよりも夜は速度が速い
- 引っ越し時は端末を持っていくだけで良い
- キャッシュバックがある
- 光回線より安く利用できる
- スマホの割引がある
簡単にメリットをご紹介します。
置くだけWiFiは工事不要!コンセントを挿せばすぐネットが使える
置くだけWiFiはコンセントにさしてWiFi設定をするだけで、簡単に高速インターネットが利用できます。
対照的に、光回線を利用したインターネットは、マンションでも戸建てでも、設備が建物に導入されていてもいなくても、基本的に開通工事が必ずあります。
ただこの開通工事は、NTTの基地局内でできるものと建物内の回線終端装置を触るものなどがあり、専門知識を持った人でしかできない作業なので仕方ありません。
工事がないからこそ、「家の中に入られない!」「工事費を払わなくていい!」「開通工事無しですぐ使える!」といったメリットがあります。
夜はフレッツ光・光コラボより置くだけWiFiのほうが速いことも
フレッツ光や光コラボというと、世界でも類を見ないほど高品質なNTTの光回線を利用したインターネット回線です。
しかし、利用者が増えればどれだけ高品質な光回線であってもキャパオーバーをしてしまい、一人一人の通信速度は遅くなります。
実は、NTTの光回線を利用する人が光コラボが登場してから非常に増えており、ネット利用者の多い昼頃・夜19~22時頃が非常に遅くなる傾向にあります。

光回線なのに夜は1Mbps程になる人もいるんです。
ただ、置くだけWiFiの場合、WiMAXなら夜でも関係なく通信速度が速いと言う声も多く、SoftBankAirは速い地域もあるが、遅くなる地域も多いようです。
私の所感としては、東京24区内であればSoftBankAirでも割と通信速度が速い気がしますが、関西(AXGP回線が弱いエリア)は夜に遅くなると感じました。
引越しするときは端末を持っていくだけで解約の必要なし
置くだけWiFiはコンセントがあればインターネットが使えるので、引っ越しをするときは本体を持っていって、住所変更の電話をするだけで済みます。
光回線より置くだけWiFiは、引っ越しの際の手続きが簡単ですね。
置くだけWiFiはキャンペーンでお得に利用できる
ポケットWiFiには、キャッシュバックがない会社も多くありますが、置くだけWiFiは基本的に新規契約キャンペーンを行なっています。
キャンペーンの内容は、『月額料金の大幅割引』や『キャッシュバック』があります。
キャンペーンは、契約する置くだけWiFiの代理店やプロバイダ次第なので、後の比較で詳しくご説明します。
置くだけWiFiは光回線より安い
マンションで利用した場合の想定で料金比較をしてみましょう。
SoftBankAirは2年契約ですが、端末契約期間が3年なので実質4年契約となり、WiMAXは3年契約です。
そこで、契約期間中の月額平均を算出しました。
SoftBankAir (モバレコAir) | WiMAX (GMOとくとくBB) | 光回線 (OCN光) ※マンションプラン | |
---|---|---|---|
実質月額 | 3,271円 (2年ベース) | 3,351円 (3年ベース) | 3,350円 (2年ベース) |
契約期間 | 2年 (実質4年) | 3年 (1年契約もある) | 2年 |
月額料金 (1~2ヶ月) | 1,970円 | 3,609円 | 3,600円 |
月額料金 (3~24ヶ月) | 3,344円 | 4,263円 | 3,600円 |
月額料金 (25~36ヶ月) | 4,880円 | 4,263円 | 3,600円 |
キャッシュバック | 17,000円 | 31,500円 | 20,000円 |
端末代 | 実質無料 (36ヶ月分割) ※1,500円/月 | 無料 (UQは15,000円) (BIGLOBEは19,200円) | 市販WiFiルーター (5,000円~20,000円) |
回線工事費用 | 0円 | 0円 | 15,000円 (転用は無料) |
実質総額 (25ヶ月目解約時) | 78,508円 (端末残債含む) | 71,704円 (解約金含む) | 80,400円 (+追加無し) |
3年実質総額 (37ヶ月目解約時) | 128,568円 (解約金含む) | 120,660円 (解約金なし) | 132,600円 (解約金含む) |
少し条件が異なりますが、SoftBankAirは2年契約、WiMAXは3年契約、OCN光は2年契約ということで、解約金がかからない更新月に解約する場合の総額ベースから算出しました。
結論からいうと、モバレコAirは2年解約時に端末残債を払ったとしても、初回の更新月に解約する分までで考えると最安値です。
WiMAX(GMOとくとくBB)は3年契約ですが、仮にSoftBankAirと同じ2年間で解約すると、違約金を払ったとしても最安値で利用できます。
ちなみに、光回線は市販のWiFiルーターの購入費用等は含めていないのに最も高いので、工事がしたくないならどちらにしても避けるべきです。
この結果から、置くだけWiFiは工事などの高額な初期費用や手間が掛からず、安くお得に利用できます。
更に、置くだけWiFiは、スマホ割引があるので、自分のスマホキャリア次第でお得度が変わります。
光回線か置くだけWiFiのどちらを選ぶべきか?
まず置くだけWiFiを選ぶべきではない人は、下記の4人だけです。
置くだけWiFiを選ぶべきではない人
- ネットゲームをメインで利用する人
- 家中の家電や端末などにWiFiを繋いで、安定したネットワーク化したい人
- huluやu-next,netflixなどの動画配信サービスを毎日何時間も見る人
- 家族複数人で利用しようと考えている人
このような方は、通信速度と通信データ容量に左右されない光回線の方が向いているになるので、置くだけWiFiを選ばないでください。
また、光回線はPingと呼ばれるネット通信の応答速度が速いため、ネットゲームなどでラグが発生しづらいです。
あとは通信容量が膨大になりすぎる人も、置くだけWiFiだと特別な例外対応の通信制限にかけられる可能性もあります。月間200GBを超える方は要注意です。
置くだけWiFiのデメリット
- 速度制限は確実にある
- ポケットWiFiのように持ち運びはできない
簡単にご説明します。
置くだけWiFiは完全無制限ではない
置くだけWiFiのデータ容量プランは下記のようになっています。
WiMAX | SoftBankAir | |
---|---|---|
データ容量制限 (1ヶ月) | 無制限 | 無制限 |
3日制限 | 10GB | なし |
ただし、完全無制限ではないので要注意です。
置くだけWiFiは、電波を利用するWiFiなので、同じ電波を契約者全員が平等に利用できるよう、回線会社はモニタリングしています。
例として、一部地域のAさんが、膨大なWiFi通信を行なっている場合、その人のせいで周りの人が使える電波が減ると、周りの人の通信速度は非常に遅くなってしまいます。これだと平等とは言えないですよね。
よって、異常なほど電波を利用するWiFi通信を行なっている方は、速度制限がかけられます。
この速度制限にかけられる容量がどの程度かは公表されていませんが、月200GB以上も通信する場合は異常な通信として捉えられる可能性があります。
ただご安心ください。
普通に動画を見て、普通にパソコンやスマホのアップデートをして、アプリのダウンロードなどをして、音楽配信サービスを利用して、SNSを見る。といった利用だけなら、月に50GBも使いきれません。

自覚なしで200GBの通信を超えるのはかなり難しいです。
置くだけWiFiは持ち運びできない
置くだけWiFiは持運びできそうなサイズです。
大きめのカバンになら余裕で入るサイズです。
ただ、置くだけWiFiの特性として「コンセントをさせてエリア内であればネットに繋がる」といっても、契約住所以外での利用は原則禁止されています。
そのため、持ち運びできそうだからといっても、持運んで好きな場所で利用してはいけません。
置くだけWiFiを3つのポイントで徹底比較!!
さて、このSoftBankAirとWiMAXの置くだけWiFiとしての性能はどっちが優秀なのか!?そしてアナタが使うならどっちがお得なのかを見ていきましょう!
繋がりやすさ(エリア)を比較
SoftBankAirの回線
まず、SoftBank Airは『AXGP回線』という周波数が2.5GHz~3.5GHzの、通信速度がものすごく速い回線を利用して、サービス提供を行っています。
このAXGP回線は、Wireless City Planning 株式会社という会社が提供しており、通信提供エリアの状況は、Wireless City Planning 株式会社の提供エリアから確認することができます。
また、LTE回線も利用しているため、非常にエリアが広そうに感じますが、LTE回線も高周波のエリアの狭いものです。

簡単にいうとエリアは狭いけど、利用者の少ないエリアや時間は通信速度がめっちゃ早い回線です。
WiMAXの回線
WiMAXは、WiMAX2+という2.5GHzの通信速度がものすごく速い回線とau4GLTE(auスマホとおなじもの)という届く距離の長い回線を利用してサービス提供を行っています。
WiMAX2+回線の通信提供エリア情報は、UQ-WiMAXのエリアから確認することができます。
結論からいうと、WiMAX2+回線は、SoftBankAirのAXGP回線よりも対応エリアが広いです。
ただ通信速度のキャパシティーはそこまで変わらないので、単純にWiMAXはSoftBankAirよりもエリアが広く、通信速度も安定している置くだけWiFiといえます。
エリアはどっちが広いか提供エリア地図で比較!
■人工が一番少ない鳥取県のエリアの違い
※SoftBankAirとWiMAXの提供エリアは色付きの部分です。
人口が日本一少ない鳥取県のエリア状況を調べてみると、全く対応エリアの範囲が違いますよね。WiMAXの方が明らかにエリアが広いです。
とはいえ、利用される方は、東京・名古屋・大阪・広島・福岡の中心地が多いと思いますので、日本で一番人工が多い東京近辺でも対応エリアの違いを見てみましょう。
■東京エリアの対応エリアの違い
東京の中心エリアは、はっきり言ってどちらもそんなに差がないと思います。
ただ、SoftBankAirは神奈川方向に行くに連れ、対応していないエリアが増えてきます。ちなみに千葉方向に進んでも同じようにエリア外が増えてきます。
ちなみに関西や福岡は更に対応エリアに差がでるので、契約前には必ず使いたい住所で提供判定を行うことをお勧めいたします。
SoftBankAirとWiMAXの月額料金を比較
実質月額だけで考えると、最もお得なのは『SoftBankAirのモバレコAir』です。
5Gがどうなるかの問題もあるので、あまり長期間の契約は好ましくないですよね。そう考えると2年間で解約できるのはアリだと思います。
また、WiMAXはauスマホが1台1,000円割引に、SoftBankAirはSoftBankスマホが1台1000円割引になるので、さらにお得に利用できます。
口コミでSoftBankAirとWiMAXを比較
ここまで月額料金や電波のつながるエリアを簡単に比較しました。
ただ、これらの情報だけで本当の良さは全く分かりません。そこでネット上に上がっている利用者の口コミを集めてみました。
SoftBankAirの口コミ
SoftBankAirの口コミを見てると、ものすごく女性の声が多かったのがびっくりでした!
置くだけWi-Fiというぐらいなので、コンセントにさすだけで簡単に繋がるから女性でも簡単に使えるんですね。
また通信速度も満足の行く方が多く、速度制限の緩和に利用されている方が多いようです。
ただ、気を付けていただきたいのが夜になると速度制限にかかるように遅くなることがあるようです。もしかしたら利用するエリア次第かもしれませんが、当サイトでも利用してみたところ1週間のうち3日ほど遅くなりました。
■SoftBankAirの実際に使ってみた速度
びっくりされるかもしれませんが、速度制限にでもかかったのか?と感じるような2Mbps程しか速度が出ない時もありました。
ただ、14,37Mbps以上の通信速度が出ることも多かったです。
感覚として、平均10〜20Mbpsほどは出てたかと感じます。
ただ夜は、少し遅めになりがちな感じはありました。
WiMAXの口コミ
ネット使い放題の代名詞というとWiMAX!!光回線と比べて値段が安いということで、ホームタイプのWiMAXを選んだ方もいるようでした。
私もWiMAXのL01/L02を利用したことがありましたが、持ち運びタイプのWiMAXでは家の中が圏外でしたが、ホームタイプは電波が入りました。
ちなみに、SoftbankAirと速度比較するとこのぐらいの差がありました。
※ちなみにこれはL02で一番遅い時間帯の21:50に計測した速度です。
SoftBankAirで2Mbpsのところ、42Mbpsという速度が出ました。
ちなみにL02とL01の違いは、スペック上は通信速度など変わっていますが、実体験としてそこまでの差はありません。しかし、アンテナ感度が強くなった印象はあります。
SoftBankAirとWiMAX(au)の速度制限についての注意点!
両方とも、「通信速度制限は無い」と伝えているサイトは多くありますが、厳密にはあるので、注意をしなければなりません!
ただし、注意をすれば速度制限にかからないように利用する方法もあります。
SoftBankAirの速度制限について
明確にこれといった速度制限は設けられていませんが、あまりにもネット通信をし過ぎた場合は通信制限にかかる可能性はあります。
とはいえ、普通に使っている限りは速度制限にはかからないので安心してください。
しかし!口コミでもあるように、夜になるとSoftBankAirが速度制限にかかったように動画もよく止まるほど遅くなるという声もチラホラと見かけます。
とはいえ、夜でも快適に使えている人もいるのは確かなので、もしかしたら利用するエリアによって、回線の混雑具合が原因になっているのかもしれません。
どちらにしても、遅くなる可能性がある!ということは想定しておいてもよいかもしれません。
WiMAXの速度制限について
WiMAXホームルーターには、1ヶ月の速度制限なしのギガ放題プランがありますが、3日10GBの制限はあります。
3日で10GBに到達するかは、下記目安を参考にしてみてください。
データ通信制限の目安
利用データ容量の目安 | ||||
---|---|---|---|---|
サービス | 1時間利用 | 10GB | 100GB | |
NETFLIX | 低画質 | 300MB | 33時間 | 333時間 |
中画質 | 700MB | 14.3時間 | 143時間 | |
高画質 | 3GB | 3.3時間 | 33時間 | |
Youtube | 低画質 (144p) | 120MB | 83.3時間 | 833時間 |
中画質 (480p) | 540MB | 18.5時間 | 185時間 | |
高画質 (720p) | 720MB | 13.8時間 | 138時間 | |
高画質 (1080p) | 2GB | 5時間 | 50時間 | |
Instagram | 400MB | 20時間 | 200時間 | |
ZOOM | 600MB | 16.6時間 | 166時間 | |
GoogleMAP | 0.6MB/1回 | 1.5万回 | 15万回 | |
LINE | メッセージ | 0.3MB/1回 | 3万回 | 30万回 |
通話 | 25MB | 400時間 | 4,000時間 | |
ビデオ通話 | 307MB | 32.5時間 | 325時間 |
※動画は、スマホ・タブレット・ノートPCの利用メインなら中画質で問題ありません。TV等の大動画を見る場合は、中画質~高画質でないと画質が荒いです。
NETFLIXはテレビでみると、中画質か高画質モードになってしまい、1時間2~5GB消費します。ということは映画1~3本みれるかどうかというところです。
ただスマホで見る分には、オートモードで低~中画質になっているので、これは逆に多めに利用できます。
ちなみに速度制限にかかると、3日10GBを超えた翌日の18:00~26:00まで速度が1Mbpsになります。
youtubeの中画質がギリ再生できるかできないか程度です。
低画質なら問題なく再生できますが、スマホでないと観るのはツライ画質です。
まぁ速度制限という割に緩めではあります。
WiMAXにはもう一つ速度制限がある
それはau4GLTE回線が使えるハイスピードプラスエリアモードを利用する場合です。
au4GLTEが使えるハイスピードエリアモードで利用したデータ容量が7GBに到達すると、ギガ放題であってもWEBサイトの閲覧すら危うい128Kbpsになる速度制限がつきます。
ただ安心してください。
箱から出した時の最初の状態は「ハイスピード」モードになっています。
WiMAXの置くだけWiFiの特徴
WiMAXの良いところはキャンペーンが充実しているところです。
特にキャッシュバックは光回線と同じぐらい高額なので魅力的です。
またプランが2つあり、多数のプロバイダの中から選べるので非常に人気があります。
更に、auスマホ利用者は、毎月最大1000円割引を受けることができます。
(パケット定額5GB以上で1000円、それ以下は少しだけ割引額が減ります。)
そして、WiMAXの置くだけWiFiには2種類の端末があります。
今は最新かつ性能が高い「WiMAX L02」がおすすめです。
WiMAX L02とHOME02はどっちがいいのか
- 端末のコンパクトさ(サイズ)
- 室内での電波環境の良さ(通信技術)
- 通信速度の速さ(規格速度)
L02かHOME02はどっちがコンパクトか
※L02はL01sのサイズとほぼ同じ(高さだけ2mm小さいだけ)なので、L01sとの比較表を参考にできます。
L02 | HOME02 | |
---|---|---|
横幅(W) | 93mm | 70mm |
高さ(H) | 178mm | 155mm |
奥行き(D) | 93mm | 100mm |
L02は円柱形フォルムとなっていますが、HOME02はL02より少し奥行きがある楕円形のフォルムとなっています。
しかし、幅と高さはどちらも2センチ以上HOME02の方がコンパクトです。
室内で繋がりやすいのはL02かHOME02のどっち
L02 | HOME02 |
---|---|
![]() | ![]() |
アンテナ4本 | アンテナ4本 + WiMAXハイパワー |
結論は、L02とHOME02はあまり変わらないと思ってください。
HOME02の方がWiMAXハイパワー機能がついているため、通信がよくなりそうな感じはあります。
しかし、メーカーの技術力の問題として、最近ではNECよりHUAWEIの方が進んでおり、モバイル端末においても実際に使った感触としてNECよりHUAWEI製品の方がアンテナの入りが良いと感じます。
そのため、どれだけ機能がついていようが、HUAWEIのアンテナ性能に追いついた程度になっていると感じます。
通信速度はL02かHOME02ならどっちが速い
L02 | HOME02 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
通信速度 (ハイスピードエリアモード) | 下り最大1Gbps 上り最大75Mbps | 下り最大440Mbps 上り最大75Mbps |
通信速度 (ハイスピードモード) | 下り最大558Mbps 上り最大30Mbps | 下り最大440Mbps 上り最大30Mbps |
L02はHOME02と比べて最大下り速度が2倍以上の数字になっています。
しかし、通信速度は、どちらも5~70Mbps程度しかでないと思っていただくのが良いでしょう。
なぜならインターネット回線は全て、「こんぐらいの通信速度は理論上出せる性能ですよ」という数字をスペック表に記載しているだけで、まず100%記載されている数字の速度は出ません。
また、WEBサイトの閲覧であれば10Mbps、動画の閲覧は20Mbps、オンラインゲームは3Mbpsの速度があれば、ストレスなく利用することができるので、100Mbps出たとしても違いを感じることはありません。
ただ、通信速度の上限が大きければ大きいほど、実際に出る通信速度も少しだけ速くなる傾向にあるので、全く参考にならないかと言うとそうではありません。
よって通信速度面ではWiMAX L02の方が優勢と言えます。
本当に、速さを体感したい方は、通信速度を気にするよりも、パソコンやスマホの性能を決める「CPUやメモリ」が良い奴を選ぶ方が速度の速さを実感することができます。
【まとめ】WiMAX L02とHOME02ならどっちがいいか?
WiMAX L02 | HOME 02 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
サイズ | ○ | ◎ |
通信環境 | ◎ | ◎ |
通信速度 | ◎ | ○ |
どちらを選ぶべきかまとめると、
- コンパクトさ重視ならHOME02
- 性能重視ならWiMAX L02
このような選び方をするのが良いですね!
WiMAXの置くだけWiFiは2つのプランがある
- ギガ放題:基本月額4380円
1ヵ月の通信データ制限:無制限
※3日間10GB制限あり - 通常プラン:基本月額3,696円
1ヵ月の通信データ制限:7GB
※3日3GB制限あり
ちなみに、ギガ放題のみauスマホの割引が対象(auスマートバリューmine)です。
WiMAXの置くだけWiFiのプロバイダごとの料金・キャンペーン比較
当サイトがWiMAXでオススメできるプロバイダのみを厳選し、キャッシュバックや月額料金を比較しました。
順位 | 会社 | 実質 月額※1 | キャンペーン | 3年 実質総額 | 請求 月額 | 初月 請求 (ベース) | 事務手数料 | 端末代 | 契約 期間 | キャッシュ バック 手続き時期 | キャッシュ バック 難易度 | 端末 到着 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() | 3,744円 | 現金キャッシュバック 10,000円 & 月額割引 | 134,784円 | 2,998円/1~2ヶ月目 3,752円/3~24ヶ月目 4,412円/25ヶ月目以降 | 日割り (2,998円) | 3,300円 | 無料 | 3年 | 翌月 | 超簡単 | 最短 当日 |
2/3 | ![]() | 3,837円 | キャッシュバック 最大30,000円 | 138,164円 | 3,969円/1~2ヶ月目 4,689円/3ヶ月目以降 | 日割り (3,969円) | 3,300円 | 無料 | 3年 | 11ヶ月後 | 難しい | 最短 翌日 |
![]() | 3,938円 | 月額割引 + 追加キャッシュバック 6,000円 | 141,784円 | 2,387円/1~2ヶ月目 3,678円/3~24ヶ月目 4,689円/25~36ヶ月目 | 日割り (2,387円) | 3,300円 | 無料 | 3年 | 11ヶ月後 | 難しい | 最短 翌日 | |
4 | ![]() | 3,994円 | 月額割引 | 143,803円 | 1,518円/1ヶ月目 3,971円/2ヶ月目以降 | 日割り (1,518円) | 3,300円 | 無料 | 3年 | – | – | 最短 翌日 |
5 | ![]() | 3,997円 | キャッシュバック 17,000円 | 143,908円 | 毎月4,378円 | 無料 | 3,300円 | 21,120円 | 1年 | 翌月 | 超簡単 | 最短 2日後 |
6 | ![]() | 4,021円 | 月額割引 (通常キャンペーン) | 144,784円 | 2,998円/1~2ヶ月目 3,752円/3~24ヶ月目 4,412円/25ヶ月目以降 | 日割り (2,998円) | 3,300円 | 無料 | 3年 | – | – | 最短 当日 |
7 | ![]() | 4,041円 | 月額割引 | 145,486円 | 0円/1ヶ月目 2,849円/2ヶ月目 4,136円/3ヶ月目以降 | 無料 | 3,300円 | 無料 | 3年 | – | – | 最短 3日後 |
8 | ![]() | 4,063円 | 月額割引 | 146,268円 | 1,529円/1~2ヶ月目 4,103円/3~24ヶ月目 4,412円/25~36ヶ月目 | 1,529円 | 無料 | 無料 | 3年 | – | – | 最短 翌日 |
※1 実質月額は「請求月額の総額-キャッシュバック÷最低契約期間」で算出。
※料金は総額表示につき「税込表記」となっております。
※2021年8月現在のデータです
結論としては、実質月額が最も安いのはBroadWiMAX(クラウェブ限定キャッシュバック)だということがわかります。
ただ、安いからいいとは限りません。
ここでは、比較表にピックアップした代表的なプロバイダ5社の特徴を簡単に解説します。
- GMOとくとくBB
- Broad WiMAX
- So-netモバイルWiMAX2+
- BIGLOBE WiMAX
- auスマートポート
GMOとくとくBBの特徴
GMOとくとくBBの良さは「キャッシュバックの多さ」と「キャンペーンをキャッシュバックか月額割引か選べるところ」です。
特に月額割引キャンペーンは、WiMAXの中で最も割引額多く、WEBサイト経由での申し込み数はTOPクラスです。
ただその反面、追加でもらえるキャッシュバックの受け取りは非常に難しくなっており、契約してから約1年後に専用のメールに届くメールを開いて受け取り手続きを行う必要があります。
さらに受け取り手続きを1ヶ月忘れた場合、キャッシュバックの受け取り権利を失効してしまうため注意が必要です。もちろんキャッシュバックを受け取らなければ、コスパの悪いWiMAXの置くだけWiFiとなってしまいます。
また契約時にオプションに加入が必須です。
→ GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンサイトへ
※キャッシュバックキャンペーンページに飛びます。
→ GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンサイトへ
※月額割引キャンペーンページに飛びます。
So-netモバイルWiMAX2+の特徴
このプロバイダの良さは、「アフターサポート」です。
特に初心者にとって契約しやすいプロバイダです。
更に、オプション加入は不要ですが、パソコンやタブレットなど3台分使えるセキュリティーが12ヶ月無料だったり、優秀なコールセンターオプションを12ヶ月無料で利用できるので、一度はオプションに入っても損はないでしょう。
→ So-netモバイルWiMAX2+のキャンペーンサイトへ
Broad WiMAXのメリットとデメリット
BroadWiMAXの良さは、「毎月の支払いが安く、端末の即日受け取りができること、また当サイトだけの限定キャンペーンで「1ヶ月後に現金10,000円キャッシュバック」があることです。
その結果、今回紹介した3つのプロバイダの中で1番実質月額料金が安く、WiMAXプロバイダ全体でも最安値級に位置しています。
順位 | ![]() | ![]() | ![]() |
会社名 | BroadWiMAX | GMOとくとくBB (キャッシュバック) | カシモWiMAX |
---|---|---|---|
ロゴ | ![]() | ![]() | ![]() |
想定納期 | 最短当日 | 最短1~2日後 | 約2~4日 |
実質月額 | 3,295円 | 3,351円 | 3,685円 |
回線 | WiMAX/LTE | WiMAX/LTE | WiMAX/LTE |
端末 | W06/WX06 | W06/WX06 | W06/WX06 |
契約期間 | 3年 | 3年 | 3年 |
特典 | 月額大幅割引 キャッシュバック 10,000円 | キャッシュバック 最大31,500円 | 月額大幅割引 |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
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※1 実質月額は下記計算方式で算出しています。
(請求月額の総額-キャッシュバック÷最低契約期間)
最も安い使い放題のWiMAX、『BroadWiMAX』です。
実は今、BroadWiMAXのキャッシュバックは、受け取りがすごく簡単です。
というのも、GMOとくとくBBの場合、キャッシュバックを受け取るには、契約から11ヶ月後に、契約時に発行されるGMOとくとくBBのメールアドレスに届く、受取手続きができるメールを開き、そこから手続きをする必要があります。
※メールが届いた月の翌月末までに手続きをしないと、キャッシュバックは受け取れなくなります。
BroadWiMAXは、端末が届いた月の翌月5日に届くメールから、振込口座の申請をするだけ。
それだけで、一番お得に下記画像のように1ヵ月無制限で高速通信が利用できます。
BroadWiMAXが、なんだかんだでコスパがいいんです。
こういったことがあって、BroadWiMAXは2年連続満足度N01プロバイダに選ばれているのでしょう。
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安くて安心して利用できるWiMAXを選びたい方に間違いなくオススメします。
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BIGLOBEの特徴
BIGLOBEの良さは、「1年契約が可能で口座振替が利用できること」です。
ただ、1年間で見たときの実質月額はかなり割高になっています。
しかし、コールセンターサポートは昔から好評で初心者にとって非常に契約しやすいWiMAXプロバイダとなっています。
契約期間の短いWiMAXの置くだけWiFiを選びたい方はBIGLOBE WiMAX一択です。
auスマートポートの特徴
auが出しているWiMAXの置くだけWiFiですが、月額料金が一番高くオススメできるポイントが見つかりません。
どうしてもauが出しているものが好き!という方以外が選ぶ理由はないでしょう。
SoftBank Airの特徴
SoftBankAirはWiMAXとは少し違って代理店によってキャンペーンが異なりますが、SoftBank本社が出すよりも代理店の方が頑張って販売数を伸ばそうとしている傾向にあり、キャンペーンも大きくなっています。
とはいえ、最初にお伝えしましたがSoftBankAirは、モバレコAirを選ぶのがおすすめです!
SoftBankAirの2種類の月額料金
SoftBankAirの月額料金は最初にも出しましたが2種類あります。
それは、「モバレコAir」と「一般的なSoftBankAir」の月額料金です。
特別なSoftBankAir (モバレコAir) | 普通のSoftBankAir (NEXT等代理店) | |
---|---|---|
月額料金 (1ヶ月目) | 1,970円 | 4,880円 |
月額料金 (2~24ヶ月目) | 3,344円 | |
月額料金 (25ヶ月目以降) | 4,880円 | |
キャッシュバック | 17,000円 | 30,000円 |
2年総額 | 77,508円 | 117,120円 |
基本的に、25ヶ月目以降はモバレコAirもSoftBankAirも同じ月額料金になりますが、2年間はモバレコAirのほうがダントツに安いです。
SoftBankAirは速度制限の設定がない
SoftBankAirは明確に速度制限対象となる利用データ容量を設けていません。
ただ、膨大な通信を行なっている方は、速度制限にかかるので注意が必要です。
SoftBankAirはAXGP回線がメインだから田舎は弱い
SoftBankAirはスマホで使われているLTE回線も利用していますが、あくまでもAXGP回線という高周波の回線なのでエリアが狭めです。
そのため、田舎や地下・窓から離れた室内で電波が弱くなりがちです。
おうち割光セットでスマホ代が1,000円割引になる
※2020年12月現在、スマホ割引はなくなったようです。
SoftBankスマホを利用されている場合、SoftBankAirを契約して、SoftBankショップ等で登録するとおうち割光セット割引を受けることができます。
適応プランは下記の通りです。
- パケットし放題フラット for 4G LTE
- 4GLTE/データし放題プラン
- データ定額50GB
- ミニモンスター
基本的にデータ容量が多めなプランであれば、月1,000円/1台の割引が受けられます。
結局SoftBankAirとWiMAXはどっちがいいの?
結論からいうと、下記のような決め方をされるのをおすすめします。
SoftBankAirがおすすめな人
- 使い放題っぽく使いたい人
- 通信速度がそこまで気にならない人
- 3日10GBを頻繁に超過しない人
- auスマホ以外の人
上記4タイプの人はSoftBankAirがおすすめです。
SoftBankAirには、明確な速度制限はありません。そのため200GB~300GBほど利用している人もいます。
ただ200GBを境に速度制限にかけられる可能性もあるようなので、あまり使い過ぎには注意してくださいね!
あまりにもデータ容量を使いすぎるのであれば、置くだけWiFiの利用は向いていないので、光回線のSoftBank光にされるのをおすすめします。
ちなみに、SoftBankAirなら「モバレコAir」が一番おすすめです。
WiMAXがおすすめな人
- auスマホ利用者
- 3日10GB超過しない人
- ある程度の通信速度を求める人
上記3つに当てはまる人はWiMAXホームルーターがおすすめです。
ただし、3日10GBを頻繁に超える人は、毎日夜は速度制限にかかりっぱなしの状態になる可能性があり、満足に使えない人も出てくると思います。
動画配信サービスを家のテレビよく見る人やネットゲームをよくする人は、基本的に置くだけWiFiには向いていないので、光回線にされるのをおすすめします。
ちなみにauスマホの人は、auひかりがおすすめですよ!
WiMAXホームルーターのプロバイダで悩んだら、下記をご覧ください。
⇒WiMAXホームルーターを徹底比較|速くて安くて・お得なプロバイダはどれ
置くだけWiFiはどこで契約するとお得か!?契約方法での比較
結論を先にお伝えすると、WEBサイトからの申し込みが一番お得です。
その理由は、契約できるプロバイダや代理店のキャンペーンが薄いからです。
家電量販店で置くだけWiFi(SoftBankAirやWiMAX)を契約するのはオススメできない
結論から伝えると、実際の支払い金額が高くなる契約方法です。
その理由は、SoftBankAirもWiMAXも定価で販売されるからです。
当然、家電量販店は各社いろんな形でキャッシュバックキャンペーンは行なっています。
ビックカメラであればビックカメラ商品券、ヨドバシカメラであればヨドバシポイントで付与され、ヤマダ電機は現金キャッシュバックもやっていることもあれば、違う場合もあります。
ただ基本的なキャッシュバック相当金額は1~2万円ほどが基本です。
よく店頭のPOPで「最大4万円キャッシュバック!!」や「最大5万円割引!」という風にみせていることもありますが、それはあくまでもパソコンやタブレットと同時購入およびオプション加入をした場合です。
また割引に関しては、割賦契約を置くだけWiFi側で組ませて、実際支払う金額の帳尻を合わせているだけになります。
このような契約方法では、毎月の支払い額が上がるだけです。
結局のところ、SoftBankAir(モバレコAir)やWiMAX(BroadWiMAX)のように、月額利用料の割引があるわけでもなく、キャッシュバック金額も低いのでオススメできません。
携帯ショップで置くだけWiFi(SoftBankAirかWiMAX)を契約するのはオススメできない
結論からお伝えすると最も損をする契約方法です。
「SoftBankショップならSoftBankAir」、「auショップならauスマートポート(WiMAX)」が契約できます。
ただ、家電量販店と同じように月額利用料は定価のため非常に高額です。更に、キャッシュバックなどもありません。
また、WiMAXの置くだけWiFiは、最も月額料金が高いauスマートポートだけしか選択肢がありません。
その結果、WEBで契約するより3万〜5万円ほど損をする契約方法なのでオススメできません。
WEBで置くだけWiFi(SoftBankAirかWiMAX)を契約するのが最もお得でオススメ
今お得な契約方法は、このWEBサイト経由です。
その理由は、キャッシュバック金額や月額割引額が大きいからです。
SoftBankAirの場合
WEBでしか契約できないSoftBankAirの一つにモバレコAirがあります。
モバレコAirはSoftBankAirで唯一の月額料金割引をしています。
SoftBankAirだけで比較をしてみましょう。
一番安いのは『モバレコAir』であることが一目瞭然です。
二番目に安いのはライフサポートですが、キャッシュバック時期が遅く、キャッシュバック手続きが多くて面倒なので、NEXTのほうがおすすめです。
ちなみに、モバレコAirやNEXTなどは、WEBのみで受付しているSoftBankAir代理店です。
こういった理由から、SoftBankAirはWEBで契約するのがオススメです。
WiMAXの場合
おさらいのためWEBでのみ申し込みができるプロバイダで比較をしてみましょう。
順位 | ![]() | ![]() | ![]() |
会社名 | BroadWiMAX | GMOとくとくBB (キャッシュバック) | カシモWiMAX |
---|---|---|---|
ロゴ | ![]() | ![]() | ![]() |
想定納期 | 最短当日 | 最短1~2日後 | 約2~4日 |
実質月額 | 3,295円 | 3,351円 | 3,685円 |
回線 | WiMAX/LTE | WiMAX/LTE | WiMAX/LTE |
端末 | W06/WX06 | W06/WX06 | W06/WX06 |
契約期間 | 3年 | 3年 | 3年 |
特典 | 月額大幅割引 キャッシュバック 10,000円 | キャッシュバック 最大31,500円 | 月額大幅割引 |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
詳細をみる | 詳細をみる | 詳細をみる |
■ ランキング全12社 ■
※1 実質月額は下記計算方式で算出しています。
(請求月額の総額-キャッシュバック÷最低契約期間)
最も安い使い放題のWiMAX、『BroadWiMAX』です。
実は今、BroadWiMAXのキャッシュバックは、受け取りがすごく簡単です。
というのも、GMOとくとくBBの場合、キャッシュバックを受け取るには、契約から11ヶ月後に、契約時に発行されるGMOとくとくBBのメールアドレスに届く、受取手続きができるメールを開き、そこから手続きをする必要があります。
※メールが届いた月の翌月末までに手続きをしないと、キャッシュバックは受け取れなくなります。
BroadWiMAXは、端末が届いた月の翌月5日に届くメールから、振込口座の申請をするだけ。
それだけで、一番お得に下記画像のように1ヵ月無制限で高速通信が利用できます。
BroadWiMAXが、なんだかんだでコスパがいいんです。
こういったことがあって、BroadWiMAXは2年連続満足度N01プロバイダに選ばれているのでしょう。
今一番安い&キャッシュバックが早いWiMAX
BroadWiMAXの
公式キャンペーンをみる
結果として、最も安いのはBroadWiMAXです。その次にGMOとくとくBBと続きます。
ちなみに携帯ショップで契約できるauスマートポートは他のプロバイダより、毎月1000円高いので実質月額料金だけでみても非常に高額です。また3年間でみるとBroadWiMAXよりも50,000円以上高く払うことになります。
また、ほとんどのWiMAXが3年契約のところ、BIGLOBE WiMAXは1年契約が可能です。
この結果を考えると下記のような選び方ができます。
コスパ最強なWiMAXを選びたい人向け
BroadWiMAXは、実質月額料金で比較すると、WiMAXの中では2位に位置しています。
しかし、キャッシュバックが1ヶ月で受け取れ、受け取り手続きが登録したメールアドレスに送られてくるメールを開いて口座を指定するだけなので、非常に簡単です。
ちなみに、GMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取れなかった場合、最安値となるのはBroadWiMAXです。
※BroadWiMAXの10,000円キャッシュバックは、当サイト経由でお申し込みの方限定の特殊なキャンペーンとなっております。
キャッシュバックが欲しい方は、下記リンク先から行ける申し込みページで必ずお申し込みください。
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キャッシュバックや月額割引で確実に得したい人向け
GMOとくとくBBは「キャッシュバックキャンペーン」と「月額割引キャンペーン」の2種類あり、どちらも非常に安いキャンペーンとなっています。
しかし、置くだけWiFi(WiMAXホームルーター)だけで言えば、月額割引キャンペーンの方が安くお得です。
またキャッシュバックキャンペーンのように、キャッシュバックの受け取り手続きに手間もかからないため、確実に誰でも安く利用できるプロバイダとなっています。
※キャッシュバックの5000円は11ヶ月後の受け取り手続きを行い、約1年後に受け取ることができます。
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キャッシュバックの受け取り忘れが多いのでお気をつけくださいね。