Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの実際の機種イメージ

2021年4月8日発売!
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

WiMAX最初の5G対応機種にして唯一の機種。
そして過去最速2.2Gbpsだけではない超高性能なモバイルルーター!

WiMAXに新しく5G専用プランが登場し、利用できる回線幅が広がったことで、モバイルルーター側に求められる性能もそれなりに高くなりました。

必要スペックを満たしただけでなく、より使いやすさを追求された端末になっています。

そんなGalaxy 5G Mobile Wi-Fiは、他の5G端末より優れているのか?またWiMAXの別機種とどのように違うのか。

実際に利用していることをイメージできるように、また実際に利用して徹底的に検証しました。

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiのスペック(性能)

galaxy-5g-mobile-wifi

【製品名】
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
製造元Samsung(サムスン)
通信速度下り最大:2.2Gbps
上り最大:183Mbps
※一部エリアのみ
バッテリー容量5000mAh
連続使用連続通信時間:測定中
連続待受時間:約790時間(初期設定時)
Wi-Fi規格IEEE802.11a/n/ac(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
サイズ約W147×H76×D10.9mm
(iPhoneの小さいサイズぐらい)
重量約203g
液晶サイズ5.3インチ
対応回線・5G(sub6)
・4G LTE
・WiMAX 2+
同時接続台数最大10台
ホワイトのみ
USB端子USB Type-C

少しこのスペックだけだと分かりづらいと思いますので、特徴でそれぞれのスペックを詳しく解説します。

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの特徴

特徴

  • 5Gエリアは最大2.2Gbpsの高速通信
  • WiMAX2+回線が弱い場所でも中周波LTE回線をキャッチか
  • 日常的な使いやすさを追求された大画面液晶
  • かさ張らない薄型サイズ

それぞれの特徴をわかりやすく解説します。

5Gエリアは最大2.2Gbpsの高速通信

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの5Gイメージ

5G回線はいくつか種類がありますが、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiでは、超高周波とミリ波、LTE回線を転用した疑似5G回線が利用できます。

そして超高周波のエリア内であれば最大2.2Gbpsの通信速度が可能となっています。

実際5Gエリアであれば超速いので、正直そこまで気にならないと思いますが…。

ただモバイル回線を利用する端末は、1Gbpsも出ることはほとんどないので、出ても200~300Mbps程度だとお考えください。

瀬戸根

200Mbps出れば最速クラスです。マンションで利用する光回線より確実に速いぐらいです。

WiMAX2+回線が弱い場所でも中周波LTE回線キャッチで安定

Galaxy 5G Mobile Wi-FiのWiMAX2+とau4GLTEの両方利用できるイメージ

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiが利用できる、新プランのギガ放題プラスは、従来のギガ放題プランとハイスピードモード時に利用できる回線の種類が違います。

ギガ放題プラス
(新プラン)
ギガ放題
(従来プラン)
ハイスピードモード
(デフォルトモード)
WiMAX2+
5G
au4GLTE
※プラチナバンド以外
WiMAX2+
ハイスピードプラスエリアモード
(HS+A)
WiMAX2+
5G
au4GLTE
※全て利用可能
WiMAX2+
au4GLTE
※全て利用可能

ギガ放題プラスはデフォルト時(ハイスピードモード)でも、au4GLTEが利用できるので、WiMAX2+が弱い場所だとau4GLTEで通信できるので、更に安定性が向上しています。

瀬戸根

室内などでWiMAX2+回線が弱くなる時に力を発揮します。

日常的な使いやすさを追求された大画面液晶

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの利用イメージ

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは大画面液晶だからこそ縦でも見やすいです。

今の時代、スマホを縦に持つのが当たり前になっていて、電源ボタンが右側の上についているのがほとんどなのですよね!

そういった点で、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiを縦持ちで見やすい設定(ワンタッチで可能)にしておくことで、スマホで時間を確認するように、今のデータ利用量の確認ができたり、電波強度の確認がしやすいので非常に使いやすいです。

瀬戸根

スマホは右側に電源ボタン、従来のWiMAXは左上にボタンがあるので、地味にボタンを探す行動しているので、そんな手間が省けました。

かさ張らない薄型サイズ

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの厚み

鞄の中に入れるときに地味に厚みが気になります。

特にノートPCやタブレットを小さな鞄に入れるので、割とかさばりやすいのですが、薄型のおかげで鞄の小さなポケットにも入りやすいですし、パンツのポケットにも入れやすいので使い勝手の良いサイズになっていると思います。

瀬戸根

厚みがあるとギューギュー感が増しますし、他の機器を傷つけないか心配になりますが、そういった不安は少ないです。

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiと他5G端末を比較

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiと他5G端末との違いを比較

今モバイルWiFiルーターで5Gに対応しているのは4社(4機種)だけです。

5Gルーターのある会社
WiMAXGalaxy 5G Mobile Wi-Fi
(Samsung)
auSpeed Wi-Fi 5G X01
(SHARP)
docomoWi-Fi STATION SH-52A
(SHARP)
SoftBankPocket WiFi 5G A004ZT
(ZTEコーポレーション)

ここでは4種類の端末スペックを比較してみました。

全てを一気に比較するとわかりづらいので重要な「通信速度」「使いやすさ」「料金・データ容量」の3ポイントだけで比較していきます。

各5G対応機種の通信速度を比較

通信速度は、上り・下りの最大通信速度です。

実際に出る通信速度とは違いますが、端末が持つスペックの参考になるので最大通信速度を比較してみましょう。

通信速度比較
WiMAX
(Galaxy 5G Mobile Wi-Fi)
下り最大:2.2Gbps
上り最大:183Mbps
au
(Speed Wi-Fi 5G X01)
下り最大:4.1Gbps
上り最大:481Mbps
docomo
(Wi-Fi STATION SH-52A)
下り最大:4.2Gbps
上り最大:480Mbps
SoftBank
(Pocket WiFi 5G A004ZT)
下り最大:3.0Gbps
上り最大:298Mbps

通信速度は、下りはdocomoが4.2Gbpsで最速、上りはauが481Mbpsで最速でした。

ただ、ここまでの通信速度を必要とするサービスはなく、実際のところ30Mbpsあれば実は充分なのはご存知でしょうか?

各サービス別に必要な通信速度は以下の通りです。

下り(ダウンロード)の必要目安

必要な通信速度(下り)

実は30~50Mbps以上でていると体感的にそう変わることはありません。

例えば、今一番キレイな4K画質の動画でさえ、25Mbpsあれば再生は全く問題ありません。

オンラインゲームも実際はそこまで通信速度は必要ないですが、稀に重めのデータ通信を大量にするゲームがあるので、そういったゲームで50Mbpsほど必要なイメージです。

100Mbps以上になると超大容量データのやり取りぐらいでしか早さは感じず、それもハイスペックPC等を利用しないと分からないぐらいです。

上り(アップロード)の速度目安

必要な通信速度(上り)

アップロードに関しては正直なところ、一般利用だと10Mbpsあれば充分です。
ただ、Youtuberなどの動画アップロードが多い方の場合は、20~50Mbps程あるのが好ましいです。逆にそれ以上の通信速度は、PC等の端末側のスペックが追い付かないので実感することはあまりありません。
瀬戸根

スペックの通信速度が速いほうが凄そうにみえますが、実際のところオーバースペック過ぎるので、実はそんなに気にしなくても良い部分だったりします。

各5G対応機種の使いやすさを比較

機種の使いやすさは、「バッテリー持ち」「WiFi規格」「サイズ」「重量」等の使いやすさ面ですね!

使いやすさ比較
機種バッテリー持ちサイズ重量Wi-Fi規格同時接続数
(WiFiのみ)
WiMAX
(Galaxy 5G Mobile Wi-Fi)
計測中
感触は7~8時間程
約W147×H76×D10.9mm約203gIEEE802.11a/n/ac(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
10台
au
(Speed Wi-Fi 5G X01)
約460分(4G LTE通信)
約220分(5G通信)
約W157×H84×D16.0mm約265gIEEE802.11a/n/ac/ax(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
16台
docomo
(Wi-Fi STATION SH-52A)
約290分(5G)
約280分(PREMIUM 4G)
約400分(LTE)
約W157×H84×D16.0mm約268gIEEE802.11a/n/ac/ax(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
16台
SoftBank
(Pocket WiFi 5G A004ZT)
5G(ミリ波):約3.0時間
5G(Sub6): 約3.6時間
4G LTE(FDD-LTE):約5.9時間
4G(AXGP):約7.4時間
W133×H73×D18.6mm約225gIEEE802.11a/n/ac/ax(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
30台

使いやすさ面は「バッテリー」と「持ち運びやすさ」、安定したWiFi接続環境ですが、どれも一長一短あってどれが良いとはいえません

ただWiFi規格に関して言うと、WiMAXだけが最新のIEEE802 11axという高速かつ切断の少ない5GHz帯のWiFi規格がありません。(特になくても困ることは無いですが…。)

ただサイズ的な持ち運び安さはWiMAXが優れているのではないかと思います。その理由は薄さです。ほかの5G機種は割と厚みがあるので結構嵩張りますが、WiMAXは1センチほど薄くスマホを持ち歩くような感覚で持ち歩けます。

瀬戸根

ここは特にどれが優れているかはハッキリわかりませんでしたね。

各5G対応機種の料金・データ容量を比較

どの程度のデータ容量が使えるプランで、端末代がいくらなのか?結局のところ大切なのはこういったコスパですよね。

料金
機種データ容量端末代
WiMAX
(Galaxy 5G Mobile Wi-Fi)
無制限
(3日15GB)
21,780円(税込)
※無料プロバイダ有
au
(Speed Wi-Fi 5G X01)
80GB71,500円(税込)
docomo
(Wi-Fi STATION SH-52A)
60GB68,904円(税込)
SoftBank
(Pocket WiFi 5G A004ZT)
50GB69,840円(税込)

比較表を見ていただいたら分かる通り、キャリア(au/docomo/softbank)のモバイルルーターの端末代は非常に高額で、約70,000円します。

対してWiMAX+5GのGalaxy 5G Mobile Wi-Fiは最大21,780円(Broad WiMAXは無料)で、3分の1以下の料金で購入可能です。

更に該当端末で契約できるプランのデータ容量も踏まえると、キャリアは100GB未満と少ないです。

結果、キャリアの5G端末はコスパが非常に悪いです。

瀬戸根

キャリアの5G端末は、そのキャリアの4G・5G回線をフルで利用するので、WiMAXより利用できる回線数が多いです。その結果、端末スペックや価格に影響が出ているのかと思います。

結果:Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの性能は他5G端末より劣るがコスパはピカイチ

他の5G端末と比較して分かった通り、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの通信速度は他機種に劣ります。

しかし、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは利用する上でまったく問題ないスペックを持っており、持ち運び性能も悪くはありません。

そして、性能が劣るぶん端末代が安く設定されているので非常にコスパの良い端末に仕上がっているといえます。

Galaxy 5G Mobile Wi-FiとWX06を比較

WiMAXの現行モバイル端末はWX06だけです。

まだ在庫がありW06を扱っているプロバイダもありますが、基本的には終売モデルなので、WX06のみと比較を行います。

Galaxy 5G Mobile Wi-FiWX06
Galaxy 5G Mobile Wi-FiWX06
メーカーSamsungNEC
通信速度下り最大:2.2Gbps
上り最大:183Mbps
※一部エリアのみ
下り最大:440Mbps
上り最大:75Mbps
※一部エリアのみ
バッテリーメーカー計測中
(使用感は7~8時間)
NORMAL:約11.5時間
(使用感は7~8時間)
サイズ約W147×H76×D10.9mmW111×H62×D13.3mm
重量約203g約127g
利用回線
(デフォルト時)
・5G(sub6)
・4G LTE

・WiMAX 2+
※5G/LTEはプラチナバンド以外
・WiMAX 2+のみ
ディスプレイで
すぐ分かる情報
・時間
・データ通信量(3日&1ヵ月)
電波強度(これが地味に便利)
接続回線の種類
※その他バッテリ―等は同じ
・時間
・データ通信量(3日&1ヵ月)
※その他バッテリ―等は同じ
同時接続台数10台16台
操作反応速度良い悪い
対応プランギガ放題プラスギガ放題
月額料金
(実質ベース)
※BroadWiMAX時
4,621円3,744円

※新料金プラン(ギガ放題プラス)については「WiMAX+5G対応プロバイダを徹底比較!WiMAX2+との違いや最安値で契約する方法など」をご覧ください。

5G端末と4G端末で利用できるプランが違うので、比較する必要はないかもしれませんが、実際の使用感度から通信速度の安定性、またパッと画面を見たときに入ってくる情報など、様々な違いがあります。

端末スペックだけでみると、バッテリ―性能はWX06のほうがよさそうですが、実際に使った感触からすると正直どちらも同じで、若干WX06のほうがバッテリーの減りが早いです

瀬戸根

WX06はバッテリー容量こそ多いものの、発熱しやすいからか減りも早いです。

Galaxy 5G Mobile Wi-FiとWX06は、プラン上の違いによってデフォルト設定時(ハイスピードモード)に利用できる回線の種類が違います。

  • Galaxy 5G Mobile Wi-Fiで利用できる回線(デフォルト時)
    WiMAX2+/5G回線/au4GLTE(プラチナバンド以外)が利用できる
  • WX06で利用できる回線(デフォルト時)
    WiMAX2+のみ

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは、デフォルト時でもau4GLTEが利用できるので、室内利用時の安定性が増しています。

そのため、端末スペックだけでみてもGalaxy 5G Mobile Wi-Fiのほうが圧倒的に優れていると言っても過言ではありません。

しかし、2つの端末で利用できるプランが違うので月額料金に差がでることです。

どちらの端末が優れているのか?というより、どちらのプランを使うのがアナタにとってコスパがよさそうか?を判断基準にしながら見ておくのが重要ですね!

瀬戸根

WiMAXは利用できるデータ容量のわりに安いのが魅力ですが、クラウドSIMの200GBプランと5Gプランの料金はそんなに差がないので、多めに使いたい方は5G用ギガ放題プラスを選ぶのをおすすめします。

まとめ

Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは全く新しいWiMAXプランでのみ利用できる端末ですが、従来の端末と比べると非常にハイスペックかつ使いやすく仕上がっていると思います。

またほかの5Gモバイルルーターと比較してみても、スペックは少し目劣りするものの、端末代が非常に安いので逆にコスパが良い端末です。

今までのWiMAXギガ放題プランより毎月500円ちょっと上がってしまいますが、それでも少し高めに払う価値のある使い勝手のよさ、通信速度の速さを実感できるので、個人的にはおすすめいたします。

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