大阪でお得にWiMAXを申込む方法

大阪でWiMAXを契約しようと考えていませんか?ただ、「契約する方法次第で約5万円も損をする」というはご存知でしょうか。

具体的に、どんな契約方法があり、どこでお得に契約でき、どこでWiMAXを契約すると損をするのか、詳しくご紹介します。

大阪でWiMAXを契約する方法4つ

  • 家電量販店で契約する
  • UQスポットで契約する
  • auショップで契約する
  • WEB経由で申込みして当日受取する

この4種類のWiMAXの契約方法のうち、最もお得で毎月安くWiFiが利用できるのはWEB経由で契約する方法です。

契約方法によってお得さが変わる理由は、それぞれの契約方法で契約できるWiMAXの種類(プロバイダ)や、キャンペーン・月額料金が違うからです。

何が違うのか次で具体的にお伝えします。

家電量販店で契約できるWiMAX

家電量販店(ビックカメラ)

大阪には下記のように多くの家電量販店があります。

  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ
  • ヤマダ電機
  • エディオン
  • Joshin(ジョーシン)
  • コジマ
  • ケーズデンキ

ただこれら家電量販店で契約できるWiMAXはすべてプロバイダが違います。ただ、プラン内容等は基本同じであり通信品質に違いはありません。

ただ、キャンペーン内容は家電量販店ごとに違い、キャンペーン自体も魅力的なものが少なく、月額料金も高めかつ端末代も高いので、総合的におすすめとは言えません。

プロバイダ家電量販店系プロバイダのみ
(公式ではない)
月額3,880円
契約年数基本3年
(2~3年)
端末代15,000円
端末受取当日
(在庫がなければ別日)
キャンペーン各家電量販店による
(0円~10,000円分がほとんど)
申込み所要時間1~2時間

■各家電量販店の店舗情報

UQスポットで契約できるWiMAX

UQスポットはUQコミュニケーションズ株式会社が運営しているUQ専門の店舗です。

回線自体を提供しているUQコミュニケーションズなので、契約できるWiMAXプロバイダは「UQ WiMAX」のみとなっています。

ただ、UQスタッフからの説明をしっかり受けることができ、自分で情報収集をするのが苦手かつ不安な方にとっては安心して契約できる場所でもあると言えます。

ただ、安くWiMAXを利用したい人には向いていないともいえます。

プロバイダUQ WiMAX
月額3,880円
契約年数2年
端末代15,000円
端末受取当日
(在庫がなければ別日)
キャンペーンほぼなし
申込み所要時間1~2時間

■UQスポットの店舗情報
→ UQスポットの店舗一覧ページ

auショップで契約できるWiMAX

auショップでは、au(KDDI)がプロバイダのWiMAXを契約できます。

ただ、WiMAXの中でも最も高く、キャッシュバック等のキャンペーンもないため、契約するメリットはありません。

また、店舗で説明を受けられる安心感はあるかもしれませんが、auショップの多くのスタッフは、WiMAXについての知識が少ないようで、安心とはいいづらいでしょう。

なので、auショップのWiMAXはおすすめできないです。

プロバイダau(KDDI)
月額4,292円
契約年数2年
端末代22,000円
端末受取当日
(在庫がなければ別日)
キャンペーンほぼなし
申込み所要時間1~3時間

■auショップの店舗情報
→ 近くのauショップを探す

WEB経由で契約できるWiMAX

GMOとくとくBBWiMAX キャッシュバック

WEB経由は、キャッシュバックなどのキャンペーンが充実しており、月額料金も安いお得に契約できるWiMAXが沢山あります。

また、プロバイダの選択肢も多く、キャンペーンなどからも選べるので、自分のニーズにマッチしたWiMAXを手に入れることができます。

ちなみにプロバイダが違っても、利用できる通信サービスの品質は変わらず、プランも同じです。

また、端末は即日発送や当日店頭受取ができるプロバイダもあり、店舗契約で煩わしい待ち時間や拘束時間もほぼありません。

大阪でお得にWiMAXを申し込みたい方に、一番最適なのがWEB経由です。

プロバイダGMOとくとくBB
BroadWiMAX
UQ WiMAX
BIGLOBE WiMAX
カシモWiMAX
So-netモバイルWiMAX2+
DTI WiMAX
…等々
月額
契約年数1〜3年
端末代基本0円
(一部プロバイダは有料)
端末受取当日〜3日後
キャンペーン高額キャッシュバック
月額大幅割引
(プロバイダ次第)
申込み所要時間10分

WEB経由で申し込みできる各プロバイダのキャンペーンや月額料金が知りたい方はこちら

契約場所次第で料金負担が変わる

4種類の契約方法によるWiMAXの違いをご紹介しましたが、まとめると大きく下記5つに違いがあります。

  • プロバイダの違い
  • 月額料金の違い
  • 端末代金の違い
  • キャンペーンの違い
  • 端末受取時期の違い

これらが違うことで、いずれも最低契約期間内で支払う料金総額が違ったり、キャッシュバック等によるお得度が違います。

ただ全ての契約方法で利用できるWiMAXは、同じ回線を利用し、同じ通信データ量が使え、エリアも同じです。

一言でいうと、どこで契約しても同じWiMAXを契約できるが、料金が全然違うということです。

大阪での契約方法別WiMAXの料金比較

ここで、それぞれの契約方法でどのくらい料金差がでるのか比較してみました。

契約場所実質月額
(端末代含む)
キャンペーン契約期間端末代
家電量販店
(ワイヤレスゲート)
4,380円商品券
(0~5,000円)
2~3年
※基本3年
15,000円
UQスポット
(UQ WiMAX)
4,505円なし2年15,000円
auショップ
(au)
5,212円なし2年22,000円
WEB経由
(GMOとくとくBB)
3,379円30,500円
キャッシュバック
3年0円
WEB経由
(BroadWiMAX)
3,295円10,000円
キャッシュバック

月額大幅割引
3年0円
WEB経由
(BIGLOBE)
4,330円15,000円
キャッシュバック
1年19,200円

※実質月額料金は、最低契約期間にかかる月額料金の総額+端末代からキャッシュバックを差引いた金額を、最低契約期間で割ったものです。

例)UQスポット(UQ WiMAX)の場合
4,380円=(月額3,880円×24ヶ月+端末代15,000円-キャンペーン0円)÷24ヶ月

それぞれの契約方法での料金比較の結果、WEB経由での申込みが毎月1,000円〜2,000円も安いことがわかります。

逆に、家電量販店やUQスポットは2年間で24,000円以上、auショップに至っては2年間で48,000円以上も損をすることになるわけです。

これだけ料金が違えば、お気に入りの服を購入したり、靴を買ったり、温泉などへ旅行だっていけてしまいます。関西から東京ディズニーランドへの新幹線代の往復分は損をすることにもなります。

この結果から、家電量販店、UQスポット、auショップでWiMAXを契約するのは、おすすめできません。

WiMAXを申し込む際の注意点

WEBでWiMAXを契約すると非常にお得です。

ただ、申し込みをする前に知っておくべきことがあります。ちなみに、店頭で申し込みをする時も同じです。

キャッシュバック金額で判断しない

GMOとくとくBBWiMAX キャッシュバック

上記のような高額キャッシュバックがあったりします。

WEB限定プロバイダの場合は、キャッシュバックの条件がなかったり、外しても良いオプションに加入して申し込みをすることだけが条件だったりします。

しかし、家電量販店のキャッシュバックの場合は非常に厄介な条件が多く、3年契約必須かつPC購入と同時だったり、高額な独自オプションへの加入必須だっりと、かなり厳しい条件がついてきます。

長い目でみた時には損をしている!なんてことが多いので、特に家電量販店のキャッシュバックは危険です。

そのため、キャッシュバックだけで判断するのはおすすめしません。

WEB限定の高額キャッシュバックの受取方法を知っておく

GMOとくとくBBに限ったことですが、契約して11ヶ月後に受取手続きを所定の方法で行い、その後でキャッシュバックが受け取れるようになっています。

この所定の受取方法というのが、11ヶ月後にGMOとくとくBBから発行されたメールアドレスに届いたメールを開き、その中に記載されている方法で受取手続きを行うというものです。

シンプルに下記2つのことが必要というわけです。

  • 11ヶ月後に受取り手続きをするのを忘れないこと
  • GMOとくとくBBから発行されたメールアドレスに来るメールを見れるようにしておくこと

全く気にならない人もいるかもしれませんが、かなり面倒くさい!と感じる人も多いのではないでしょうか。

参考 GMOとくとくBB WiMAXを契約前の完全マニュアル|キャッシュバックの受け取り忘れを防ぐ3つの方法

WEB申込みは端末が届くまで使えない

WEBで申し込みをする場合、端末を契約時に受け取れるわけではないので、発送されて届くまで待つ必要があります。

殆どのプロバイダは、即日・翌日発送をしてくれるので、申込みをした翌日〜3日以内に届きますが、在庫の兼ね合いで更に数日かかる可能性があります。

ただ、家電量販店等の店舗でも同じことで、端末在庫がなければ、在庫が入ってからしか申込みできません。

WEB申し込みの即日受取は”梅田”に行く必要がある

WEB申込み限定プロバイダで唯一、BroadWiMAXだけ契約した当日に受け取れます。

店頭受け取りで申し込み当日にネットが使える

ただ受け取れる店舗が、梅田(ほぼ中津)の1店舗しかありません。

■受取店舗情報
〒 531-0072
大阪府大阪市北区豊崎3-17-9 豊崎旭ビル2階
(スマホスピタル梅田2号店内)
BroadWiMAX受け取りセンター
■営業時間
10:00~19:00(平日・土曜受付/日祝休み)

→ GoogleMapで見る

口座振替はプロバイダが限られる

WiMAXの支払い方法は、基本クレジットカード払いですが、一部口座振替に対応しているプロバイダがあります。

■口座振替に対応したプロバイダ

いずれのプロバイダも口座振替の場合、端末代や初期費用が一括払いとなります。

UQ WiMAXとBIGLOBEに関しては、代引き配送で端末が送られてきます。

【クレカ不要】WiMAX口座振替の契約ならコレ|比較・審査からわかる選び方のコツ

WiMAX端末は何を選べばいいのか?

WX06のほうがおすすめ

WiMAX端末は、今はWX06がオススメです。

その理由は、WiMAXを利用するうえで最も大切な情報漏洩の危険性が一番低いからです。

ただし、端末スペックだけで見ると、W06のほうが高いのは確かで、危険性があるとは言っても一般人にはあまり関係のないポイントの可能性はあるので、W06を選んでも問題はありません。

端末としてのスペック比較も踏まえながらしっかりと解説していきます。

WiMAX端末を3つのポイントで比較

W06-WX06-W05-WX05の比較表

この比較表では、実際にWiMAXでネットに繋ぐときに重要となるスペックだけに絞っています。

特に注目すべきは赤字にしていますが、重要なところから順に説明します。

①高性能ハイモードアンテナの方が繋がりやすい

W06とWX06のアンテナ性能比較

室内でも野外でもネット通信する際の安定性はW06の方が良好です。

ここで見るべきポイントは、通信技術に記載している下記2点です。

  • W06の高性能ハイモードアンテナ
  • WX06のWiMAXハイパワーモード

この2つの通信技術はどちらも、通信環境が悪い場所で通信品質がパワーアップする機能です。

ただ、どちらも厳密には少し違った特性を持っています。

「W06の高性能ハイモードアンテナ」と「WX06のWiMAXハイパワーモード」の違い

簡単に解説すると、下記のような違いがあります。

  • 高性能ハイモードアンテナ(W06)
    →通信時に受け取る電波のを増やす通信技術

  • WiMAXハイパワーモード(WX06)
    →通信時に受け取る電波のを増やす通信技術

WiMAXの端末の中にはアンテナが4つ搭載されており、同時に4つのアンテナで電波を受けていますが、電波の弱い場所だと1つのアンテナでしか電波を受け取れなかったりします。

1つのアンテナでも受信できていれば少し遅くはなるが通信はできるので、その一つのアンテナで通信できる量を増やして通信速度を少し上げようという技術がWiMAXハイパワーモード

複数のアンテナで受信できる方が電波環境が良くなり速度が安定するので、そもそもの受信できるアンテナの数を増やして電波環境と通信速度を改善しようという技術が、高性能ハイモードアンテナです。

それぞれの違いをわかりやすく表にすると下記のようになります。

WiMAX通信規格による違い

  • WX06は通信速度が少し向上する
  •  W06は電波が良くなり通信速度が少し向上する

どちらも似たようなもののように思いますが、通信技術を向上させるアプローチが全然違うため、より通信品質が向上するのはW06なのです。

WiFiはかせ

WiMAX2+回線の特徴として、通信速度は早いですが、室内で利用する際や窓から離れた場所で利用すると、電波の入りが少し弱くなる特徴があります。

WiMAXハイパワーや高性能ハイモードアンテナは、こういった時に力を発揮してくれる機能なので、カフェや自宅でインターネットを利用するなら非常に心強い機能です。

よって電波の強い端末は高性能ハイモードアンテナを搭載しているW06となります。

②バッテリー持ちの長さはWX06が一番

WiMAX端末バッテリーの長さ比較

WiMAX端末にはバッテリー設定が、『ハイパフォーマンス・スタンダード・エコ』の三段階あり、ハイパフォーマンスはバッテリー消費が多くなる代わりにアンテナ感度&処理速度を上げて通信速度を向上してくれます。

その反面、エコモードはバッテリー消費を抑える代わりに、アンテナ感度を下げて処理速度も下げるため、通信速度は30%~40程低下(※個人的な所感)します。

そのエコモードで比較した場合、2時間20分もWX06の方がバッテリーが長持ちします。

ただ、これはあくまでもスペック上の数字であり、実際に使ってみると14時間も持ちません。ちなみにW06をハイパフォーマンスモードで利用すると、実質5~6時間程度しか持ちません。

利用環境次第で、バッテリーが熱を持ち、もっと消費が早くなる場合もあるため、ほとんど参考程度に考えておくのが望ましいです。

WiFiはかせ

ちなみに、WX06が熱を持ちやすく、W06の方が結局長持ちしているケースが多いです。

③通信速度はW06の方が早い

W06-WX06の通信速度比較

※W06の1,237Mbpsは、ハイスピードプラスエリアモードかつ特定のエリア+USBでの有線接続時でのみとなります。通常のWiFi接続時における最大速度は558Mbpsです。

通信速度は、WX06とW06を比較してみると少し差があります。

表には記載していませんが、WX06とW06で全く同じ環境下で利用する場合、最高下り速度は「W06:558Mbps」「WX06:440Mbps」となり、118Mbpsも差があります。

WiFiはかせ

W06はWX06よりも25%程速いと言うことです

補足

通信速度は、利用するエリアや環境により速度が大きく変わります。
W06もWX06も実際は20~40Mbps程が平均となっています。
ちなみに実測値もW06の方が若干速いかな?という程度です。

WiMAX端末の実測値はスペック表とは違うので注意

1回目2回目
WiMAXの速度
34.59Mbps59.24Mbps

WiMAXは、使うエリアの電波状況とタイミング、ネットを利用する端末次第で通信速度が変わるので、WiMAX端末のスペック表に記載している速度は全くあてになりません。

もちろん、速度が出るときは、20Mbps~50Mbpsほど出る場合もありますが、最大で70Mbps程度の通信速度までしか見たことがありません。

ちなみに15Mbpsもでていれば、高画質の動画配信サービスでも止まることは無いのでご安心ください。

au4GLTE利用時は通信速度が速くなるが注意もある

比較表のW06とW05の通信速度を見ると、au4GLTE利用時の通信速度が異様に速くなっています。

これは、au4GLTEとWiMAX2+回線の同時利用することになり、一度に処理できる通信量が増えるためです。ちなみにWX06もau4GLTE回線を使えますが、現実的に出ない速度は書かないようにしているのか、W06やW05のように水増し数値のようなものは記載されていないです。

しかし、au4GLTE回線を利用するのは注意が必要です。

まずau4GLTEを利用するには、端末の通信モード設定を「ハイスピードプラスエリアモード」に変更するだけで、au4GLTEを利用することができるようになります。

しかし2つの注意が必要です。

  • ギガ放題プランの3年契約以外のプランだと1,005円が別途かかる
  • ハイスピードプラスエリアモードで7GB超過すると速度制限(128Kbps)にかかる

WiMAXを利用している8割以上の方が1ヶ月の通信容量制限のないギガ放題を利用していますが、3年契約のギガ放題を利用していない方がau4GLTEを利用するためにハイスピードプラスエリアモードを利用すると、利用した月だけ1,005が別途請求されます。

ただ3年契約のギガ放題プランを利用している方は、au4GLTE利用料が無料となっています。

ただ無料とは言っても、au4GLTEを利用できるハイスピードプラスエリアモードで7GB使うと速度制限がかかるようになるので注意が必要です。

au4GLTEの利用価値は、デフォルトモード(ハイスピードモード)で利用中に圏外になったときに、圏外回避策のひとつとして一時的に利用するのが一般的です。

W06・WX06には通信モードの自動切り替え機能がある

通信モードの自動切り替え機能

ハイスピードプラスエリアモードで月7GB利用すると速度制限が掛かるとお伝えしましたが、7GBを超える前にハイスピードモードに自動で切り替えてくれる機能がW06には備わっています。

そのため、WiMAX電波が入りづらい地下などで使うために、au4GLTEを回線を使って、設定の切り替えを忘れてたとしても、通信速度制限がかかる前に、自動でハイスピードモードに切り替えてくれるので、通信速度制限を気にすることなく利用することが可能です。

そのため、通信速度が速い&地下でも強いモードをW06&WX06は最大限に利用できます。

クレードルやUSBケーブルは購入する必要があるか?

基本的にどちらも購入する必要はありません。

なぜなら、クレードルはあまり必要になることが無く、USBケーブルは端末の中にセットでついています。

しかし、付属のUSBケーブルにアダプターは付いていないので、アダプターをお持ちでない方は、コンセントから充電できません。

ただ、スマホのアダプターが余っているならそれを使っていただけるので、持っていない方のみ購入してください。

◇クレードルの利用価値

  • 有線LANにつなげられるようになること。
  • WXシリーズの場合はWINGアンテナ搭載していることによって、回線の安定性が強化されること。

有線LANで繋ぎたい場合を除き、回線の状況が良いところで使う必要はないので、初めは購入しなくても大丈夫です。ただ家の中でも安定して使いたい場合は、持っておくのもアリです。

※W06にクレードルはありません。

他では教えてくれない!W06を使うリスク

W06を製造しているメーカーは、アメリカでも問題になった「HUAWEI製」です。

注意

HUAWEIは過去に、チップによるスパイ問題、エチオピアに拠点を置くアフリカ連合(AU)本部のコンピュータシステムから、過去5年にわたって、毎晩、真夜中の0時から2時の間に機密情報が上海に送信されていた問題など、他国からすると情報通信端末における信用感は失いつつあります。

またアメリカでも同様のことが何度もおきており、結果的にHUAWEI製品の利用を禁止する国が後を絶たず、更には輸入規制輸出規制まで行われています。

そもそも一番の問題は、17年に施行された中国の「国家情報法」という法律により、民間企業も個人も政府が行う情報活動に協力しなければならないというものがあるからです。

要するに、中国政府から他国との情報戦争で勝つために、個人の消費や機密情報などをHUAWEIに集めるよう要請すれば、HUAWEIはその要請に応えないと法律違反になるのである。

情報漏洩やセキュリティーというのは、ネットワーク通信中に起きることを想像される方が多く、セキュリティーソフトでどうにでもなる!と思っている方も多いですが、決してそれは違います。

そもそも端末を利用するためのプログラム(ファームウェアやバイオス等)に不正なプログラムが仕組まれていた場合、どんなことをしても防ぐことは不可能です。

政治的問題に利用されていたことしか露見していませんし、個人が巻き込まれる可能性は低いと思いますが、それでも気づいていないだけで、まったくのゼロとも言えないですよね。

だからこそ、HUAWEI製品であるW06の利用はリスクがあります。

W06は性能だけで見ればWX06よりも遥かに高いので本当に勿体ないポイントです。

結果:スペックならW06/リスクヘッジするならWX06がいい

  • バッテリーの持ちの安定性はW06
  • 実際に出る通信速度はW06が速い
  • 通信の安定性はW06の方がいい
  • 端末が薄めなのでどれも持ち運びしやすい
  • W06にはどうすることもできないセキュリティー的不安がある

簡単にまとめると、この5つのことが言えます。

W06のほうが性能だけでみれば魅力的です。しかし、安心安全をとるならWX06を選びましょう。

大阪でWiMAXを契約するなら『BroadWiMAX』が安い

BroadWiMAXキャッシュバックのMV

大阪でWiMAXを契約する場合、当日受取ができ、月額料金が安いだけでなく、キャッシュバックの受取もかんたんにできるBroadWiMAXがおすすめです。

キャッシュバックも契約した翌々月末に振り込まれ、受取手続きに関しては契約月の翌月5日に届くメールから簡単です。

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