
そんなW06は対応速度がついにギガビット超えを果たし、モバイルWiFiルーターの中では最速となったのですが、選ぶべきなのでしょうか?
もしくはWX05やW05といった旧端末の方がいいのだろうかと悩ましいところです。
しかし結論は、残念なことにW06は今のところ選ぶべきではない人もいるとお伝えしたいです。
ここでは、W06の性能や評価を分析して、オススメできる人とできない人も詳しくお伝えします。
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ちなみに、WiMAXの回線提供会社がプロバイダとなっているUQ WiMAXや、家電量販店系のWiMAXでW06を選択した場合、月額料金の割引がなく、3年間で156,312円と最も高額な料金設定になっています。
そのため、ランキングTOP5のプロバイダと比較すると、毎月1,000円近くの料金差(3年間で3万円以上の差)が出てきます。
※ただこれはW06だけでなく、他の端末を選んだ時でも同じです。
よって、W06のキャンペーンランキング上位はどれを選んでもお得です。
W06はBroadWiMAXが一番おすすめ
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補足受け取り手続きは、契約時に発行されるメールアドレスにしか届かないメールを11ヵ月後に見に行き、メールに記載されている受取手続きを制限期間内に行うというものです。この受取手続きの期間が長いためか、誰もが受け取れると感じるキャッシュバックは、実は受け取れなかったという人が多いのです。
だったら契約した翌々月にほぼ確実にキャッシュバックが受け取れ、いっそ面倒なことをせずに済む、ランキング2位の「BroadWiMAXの限定キャッシュバックキャンペーン」を選ぶのが最もオススメです。
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⇒【契約前に】BroadWiMAXを確実にトクする契約方法|勘違いされているデメリットとはW06の基本スペック(性能)表
端末名 Speed Wi-Fi NEXT W06 製造元 HUAWEI サイズ W128×H64×D11.9mm 重量 約125g 連続通信
時間■ハイスピードモード
ハイパフォーマンスモード:7時間10分
エコモード :約11時間10分■ハイスピードプラスエリアモード
ハイパフォーマンスモード:5時間連続待機
時間休止待受:約800時間 バッテリー
容量3,000mAh(取り外し不可) 通信速度 ■ハイスピードモード
(WiMAX2+)
下り最大:558Mbps
上り最大:30Mbps■ハイスピードプラスエリアモード
(WiMAX2+、au4GLTE)
下り最大:1237Mbps
上り最大:75MbpsWi-Fi
規格IEEE802.11a/n/ac(5GHz)
IEEE802.11b/g/n(2.4Ghz)USBポート USB3.0コネクタ(Type-C) 最大
接続台数Wi-Fi機器:16台
USB:1台同梱物 W06本体
つなぎかたガイド
ご利用にあたっての注意事項
(保証書付)
TypeC変換コネクタW06のスペック(性能)を見てみると、au4GLTE利用時の最大下り速度はズバ抜けて速いですが、一つだけデメリットがあります。それは、ギガ放題プランでもau4GLTEを7GB使うと速度制限に掛かるということです。
WiMAX端末には2つの通信モードが設定できます。
- ハイスピードモード(WiMAX2+)⇦デフォルト
- ハイスピードプラスエリア(au4GLTE+WiMAX2+)⇦最速のモード
このモードは端末で切り替えするだけなので簡単にできますが、大容量の通信を行いたい方が通信速度を求めすぎるあまり、au4GLTEの使えるハイスピードプラスエリアモードで通信しすぎて7GBを超えた場合、ハイスピードモードに切り替えても速度制限は解除されません。※この速度制限に対してWX05は、ワンタイムHS+Aというモードがついており、速度制限対策ができるようになっています。
Speed Wi-Fi NEXT W06の5大特徴
- USB接続時は下り最大速度1.2Gbpsに
- 丸みを帯びた近代的なフォルム(デザイン)に
- 高性能ハイモードアンテナ搭載で電波が入りやすい
- Wi-Fi TXビームフォーミング対応で端末との通信が安定&高速
- スマホやパソコンのWiFi設定が不要な機能を搭載
上記5つは、W06の性能が優れていることが分かる特徴です。
選ぶ基準にもなるので、それぞれ詳しくご紹介させていただきます。
【W06の特徴1】初のギガビット超え!下り最大速度1.2Gbpsに
W06はWiMAXで初めて下り最大速度が1.2Gbpsとギガビットを超え、動画などの大容量コンテンツを快適に利用できる環境に近づいてきました。
しかし、ギガビット通信には条件があります。
【ギガビット通信の条件】
- WiMAX2+ & au4GLTEの同時使用(ハイスピードプラスエリアモード)
- PCとUSBで接続通信時のみ1.2Gbpsに対応
WiFiで接続する際の最大通信速度は867Gbpsとなり、ハイスピードプラスエリアモードで7GB利用すると通信制限かかります。(ギガ放題利用時も速度制限にかかり、ハイスピードモードに切り替えても制限状態は解除されません)
またこの速度制限時の通信速度は128Kbpsとなり、ギガ放題の3日10GB利用時の通信速度1~3Mbpsより遅く、WEBサイトすら開けないような速度になってしまいます。
ただW06には嬉しい機能があります。
W06には通信モードの自動切り替え機能があるから少し安心
ハイスピードプラスエリアモードで月7GB利用すると速度制限が掛かるとお伝えしましたが、7GBを超える前にハイスピードモードに自動で切り替えてくれる機能がW06には備わっています。
そのため、速度制限を気にすることなく、利用しやすくなっています。
【W06の特徴2】丸みを帯びた近代的なフォルム(デザイン)
au限定カラー
W06は、最近の端末では珍しく、角が丸まっているので、近代的なフォルムになっています。
好みは分かれるかもしれませんが、WiMAX端末の定番カラーであるホワイトとは別にブラックも登場したので、スタイリッシュにかっこよく持てるデザインです。
【W06の特徴3】高性能ハイモードアンテナ搭載で電波が入りやすい
W06は、高性能ハイモードアンテナを搭載しているので、基地局からの電波の受信感度が、旧端末のW05やWX05より20%程向上しています。
一言で言えば、室内でもつながりやすいWiMAX端末ということです。
ただ、2ヶ月前にでたWx05にも追加されている機能です。
【W06の特徴4】 Wi-Fi TXビームフォーミング対応で端末との通信が安定&高速に
ビームフォーミングは、W06とWiFiで繋がる端末の間の通信技術のことで、W06から接続端末にめがけて電波が飛ぶので、通信速度や端末側の受信感度が高くなり、安定した通信を行うことができる機能です。
ただビームフォーミングは、壁を隔てると途端に速度が遅くなったりするので、まだまだ改善の余地はありますが、同じ空間内での通信はすごく安定します。
※端末側がビームフォーミングに対応しているので、必ずしも利用できるわけではありませんが、ここ2年ほどのスマホやパソコン、タブレットであれば大抵は対応しています。
またこの機能もWX05にはついています。
【W06の特徴5】 スマホやパソコンのWiFi設定が不要な機能を搭載
WiMAXを乗り換えする際、WiFiのSSIDやパスワードの再入力設定をする必要がありますが、「WiFi設定お引越し機能」を利用すれば、前の端末の設定をすぐに引き継ぐことができるので、わざわざ端末にWiFiのパスワードなどを入れる必要がなくなります。
利用している端末の数が多ければ多いほど手間が省ける嬉しい機能です。
W06から無くなった機能
W06からBluetooth接続機能が無くなった
Bluetooth接続はWiFi接続よりも速度が遅くなったり不安定ではあるものの、消費電力が少ないのでバッテリーを長持ちさせる接続方法として効果的でした。
しかし、正直なところ利用している人は少なく、そこまで必要な機能とは言えなかったので、無くなっても問題はない機能です。
W06からNFC接続が無くなった
NFC接続は、NFC対応機器にかざすだけで接続でき、パスワード入力の手間を省くことができた機能で、W04、W05には搭載されてました。
しかし、W06からは無くなっています。
何気にNFC機能は便利だったので、なぜ無くなったのかが不思議です。
W06からクレードルが無くなった
WiMAX端末には今までクレードルと呼ばれる、別売りの充電器みたいなものがありました。
クレードルは、有線LANで接続する際に重宝したのですが、最近では無線接続できない端末の方が少ないので、必要ではない方も多かったのかもしれません。
ただ、WX05のクレードルは、電波拡張アンテナがついていたり、ビームフォーミングがついていたりと通信を強化するための機能があります。
よって、クレードルが無くなったことによる機能面の低下は否めません。
W06は選ぶべきか?端末比較でわかる全理由
WiMAX端末は、今はW06がオススメです。
その理由は、WiMAXを利用するうえで最も大切な通信速度が一番早いからです。
また他にも下記のような理由があります。
- 通信速度1,237Mbps(通常558Mbps)で最速
- Wシリーズの方がアンテナ感度が高い
- 端末が薄いから持ち運びしやすい
- W06はモード自動切替機能がある
上記ポイントを踏まえながら詳しくご説明します。
WiMAX端末を3つのポイントで比較
この比較表では、実際にWiMAXでネットに繋ぐときに重要となるスペックだけに絞っています。
特に注目すべきは赤字にしていますが、重要なところから順に説明します。
①高性能ハイモードアンテナの方が繋がりやすい
室内でも野外でもネット通信する際の安定性はW06の方が良好です。
ここで見るべきポイントは、通信技術に記載している下記2点です。
- 「W06の高性能ハイモードアンテナ」
- 「WX06のWiMAXハイパワーモード
この2つの通信技術はどちらも、通信環境が悪い場所で通信品質がパワーアップする機能です。
ただ、どちらも厳密には少し違った特性を持っています。
「W06の高性能ハイモードアンテナ」と「WX06のWiMAXハイパワーモード」の違い
簡単に解説すると、下記のような違いがあります。
- 高性能ハイモードアンテナ(W06)
→通信時に受け取る電波の数を増やす通信技術 - WiMAXハイパワーモード(WX06)
→通信時に受け取る電波の量を増やす通信技術
WiMAXの端末の中にはアンテナが4つ搭載されており、同時に4つのアンテナで電波を受けていますが、電波の弱い場所だと1つのアンテナでしか電波を受け取れなかったりします。
1つのアンテナでも受信できていれば少し遅くはなるが通信はできるので、その一つのアンテナで通信できる量を増やして通信速度を少し上げようという技術がWiMAXハイパワーモード。
複数のアンテナで受信できる方が電波環境が良くなり速度が安定するので、そもそもの受信できるアンテナの数を増やして電波環境と通信速度を改善しようという技術が、高性能ハイモードアンテナです。
それぞれの違いをわかりやすく表にすると下記のようになります。
- WX06は通信速度が少し向上する
- W06は電波が良くなり通信速度が少し向上する
どちらも似たようなもののように思いますが、通信技術を向上させるアプローチが全然違うため、より通信品質が向上するのはW06なのです。
WiMAX2+回線の特徴として、通信速度は早いですが、室内で利用する際や窓から離れた場所で利用すると、電波の入りが少し弱くなる特徴があります。
WiMAXハイパワーや高性能ハイモードアンテナは、こういった時に力を発揮してくれる機能なので、カフェや自宅でインターネットを利用するなら非常に心強い機能です。
よって電波の強い端末が良い方は、高性能ハイモードアンテナを搭載しているW06がオススメとなります。
②バッテリー持ちの長さはWX06が一番
WiMAX端末にはバッテリー設定が、『ハイパフォーマンス・スタンダード・エコ』の三段階あり、ハイパフォーマンスはバッテリー消費が多くなる代わりにアンテナ感度&処理速度を上げて通信速度を向上してくれます。
その反面、エコモードはバッテリー消費を抑える代わりに、アンテナ感度を下げて処理速度も下げるため、通信速度は30%~40程低下(※個人的な所感)します。
そのエコモードで比較した場合、2時間20分もWX06の方がバッテリーが長持ちします。
ただ、これはあくまでもスペック上の数字であり、実際に使ってみると14時間も持ちません。なんなら利用環境次第で、バッテリーが熱を持ち、もっと消費が早くなる場合もあるため、ほとんど参考程度に考えておくのが望ましいです。
ちなみに、超高画質(4K)の動画視聴をする場合は、エコモードだと速度が足りないことも多く、ハイパフォーマンスモードにするのがオススメです。
③通信速度はW06が圧倒的に早い
※W06の1,237Mbpsは、ハイスピードプラスエリアモードかつ特定のエリアでのみとなります。
通信速度は、WX06とW06を比較してみると桁違いの差があります。
表には記載していませんが、WX06とW06で全く同じ環境化で利用する場合、最高下り速度は「W06:558Mbps」「WX06:440Mbps」となり、118Mbpsも差があります。
W06はWX06よりも25%程速いと言うことです
補足通信速度は、利用するエリアや環境により速度が大きく変わります。
W06もWX06も実際は30~40Mbps程が平均となっています。
ちなみに実測値もW06の方が若干速いかなという程度です。WiMAX端末の実測値はスペック表とは違うので注意
W05 WX04 8.70Mbps 7.124Mbps WiMAXは、使うエリアの電波状況とタイミング、ネットを利用する端末次第で通信速度が変わるので、WiMAX端末のスペック表に記載している速度は全くあてになりません。
もちろん、速度が出るときは、20Mbps~50Mbpsほど出る場合もありますが、最大で80Mbps程度の通信速度までしか見たことがありません。
※この通信速度がこの日に出た最高速度でした。
au4GLTEを利用した際の708Mbpsといった通信速度は100%出ないので、あくまでも理論上の数値だとお考えください。
ちなみに10Mbpsもでていれば、高画質の動画配信サービスでも止まることは無いのでご安心ください。
W06とW05のau4GLTE利用時は通信速度が速くなるが注意もある
比較表のW06とW05の通信速度を見ると、au4GLTE利用時の通信速度が異様に速くなっていますが、それはau4GLTEとWiMAX2+回線の同時利用することになり、一度に処理できる通信量が増えるためです。
しかし、au4GLTE回線を利用するのは注意が必要です。
まずau4GLTEを利用するには、端末の通信モード設定を「ハイスピードプラスエリアモード」に変更するだけで、au4GLTEを利用することができるようになります。
しかし2つの注意が必要です。
- ギガ放題プランの3年契約以外のプランだと1,005円が別途かかる
- ハイスピードプラスエリアモードで7GB超過すると速度制限(128Kbps)にかかる
WiMAXを利用している8割以上の方が1ヶ月の通信容量制限のないギガ放題を利用していますが、3年契約のギガ放題を利用していない方がau4GLTEを利用するためにハイスピードプラスエリアモードを利用すると、利用した月だけ1,005が別途請求されます。
ただ3年契約のギガ放題プランを利用している方は、au4GLTE利用料が無料となっています。
ただ無料とは言っても、au4GLTEを利用できるハイスピードプラスエリアモードで7GB使うと速度制限がかかるようになるので注意が必要です。
ただW06は少し安心して利用できるようになっています。
W06には通信モードの自動切り替え機能がある
ハイスピードプラスエリアモードで月7GB利用すると速度制限が掛かるとお伝えしましたが、7GBを超える前にハイスピードモードに自動で切り替えてくれる機能がW06には備わっています。
そのため、WiMAX電波が入りづらい地下などで使うために、au4GLTEを回線を使って、設定の切り替えを忘れてたとしても、通信速度制限がかかる前に、自動でハイスピードモードに切り替えてくれるので、通信速度制限を気にすることなく利用することが可能です。
そのため、W06は通信速度が速いモードを最大限に利用できます。
クレードルやUSBケーブルは購入する必要があるか?
基本的にどちらも購入する必要はありません。
なぜなら、クレードルはあまり必要になることが無く、USBケーブルは端末の中にセットでついています。
しかし、付属のUSBケーブルにアダプターは付いていないので、アダプターをお持ちでない方は、コンセントから充電できません。
ただ、スマホのアダプターが余っているならそれを使っていただけるので、持っていない方のみ購入してください。
◇クレードルの利用価値
- 有線LANにつなげられるようになること。
- WXシリーズの場合はWINGアンテナ搭載していることによって、回線の安定性が強化されること。
有線LANで繋ぎたい場合を除き、回線の状況が良いところで使う必要はないので、初めは購入しなくても大丈夫です。
※W06にクレードルはありません。
WiMAXの機種(ルーター)はW06を選ぶのが間違いない
- バッテリーの持ちが長く寿命が長いのはWX05
- 実際に出る通信速度はW06が若干速い
- 通信の安定性はW06の方が若干いい
- au4GLTEを使った際の安心感はW06
- 端末が薄めなので持ち運びしやすい
簡単にまとめると、この5つのことが言えます。
WiMAXの機種選びで迷ったら、W06を選べば間違いありません。
W06をオススメできない人
W06はスペックだけで見ると非常に魅力的な端末です。
しかし、PCやタブレットを外でよく利用する方(バッテリー問題)に当てはまる方にはおすすめできない可能性もあります。
外でインターネットをよく利用する方はバッテリーの持ちが重要
WiMAXは基本的に3年契約で、スマホ同様にバッテリーが徐々に弱ってくるので、2年経過後には半分近くの時間しか持たないこともあります。
アナタも経験ありませんか?
スマホは2年契約で1年経過した頃にはかなりバッテリーが弱っていて、半分近くにまでなる人もいるぐらいで、充電を頻繁にしなくてはいけない状態の方も多くいます。
実はWiMAX端末も全く同じで、たくさん使えばたくさん使っただけ、バッテリーは弱くなってくるので、2年経過後には初めのようなバッテリーの強さはありません。
2年〜3年目にはバッテリーの持ち時間が半分程度に減っているものだと考えてください。
だからこそ、最初からできるだけバッテリーが強い端末を選んだ方が、後でもストレスは軽減されるわけです。
そんな意味で今現在バッテリーの持ちが最強なWX06の方が、2年経過後のバッテリーの持ちが1~2時間の差が出てきます。
よって外でたくさんインターネットを利用したい人はWX06がオススメです。
W06をオススメする人
W06の一番の特徴は、通信速度の規格値が1.2Gbpsと最速なことです。
しかし、W06は通信モードによって通信速度が変わります。
1237Mbps ハイスピードプラスエリアモード
更にUSB接続をした状態
(au4GLTE+WiMAX2+)708Mbps ハイスピードプラスエリアモード
(au4GLTE+WiMAX2+)558Mbps ハイスピードモード(基本設定)
(WiMAX2+のみ)上記の条件のうち、WiMAXの使い放題プランであるギガ放題プランで利用されているモードは、ハイスピードモードのみです。
POINT!なぜなら、ハイスピードプラスエリアモードで7GB使うと、ハイスピードモードにしても速度制限がかかった状態になり、制限時の速度も128Kbpsとサイトすら開けないほど遅くなってしまいます。そして、一度速度制限にかかると翌月にならなければ、解除されません。
そのため、通信速度自体はそこまで大きく変わるわけではないのです。しかし、W06にしか搭載されていない高性能ハイモードアンテナのおかげで通信速度は速くなります。
高性能ハイモードアンテナは、基地局からの電波の受信感度が、旧端末のW05やWX06より20%程向上しているため、WiMAXなどの通信環境により速度が左右されるインターネット回線は、アンテナが強くなればなるほど速度が速くなります。
よって通信速度ができるだけ速いWiMAX端末が欲しい方には、W06はうってつけの端末です。
また、更に通信速度が速い状態で利用するなら、7GB利用しないように電波環境の悪い場所や速度が必要な場所のみで、ハイスピードプラスエリアモードを利用するように調整すれば、速度制限もかからず安心してインターネットを利用できます。
まとめ
スペックや安全面、実際の利用価値など様々な面で分析を行い、W06をオススメできる人とオススメできない人をお伝えさせていただきました。
もう一度おさらいをすると端末のオススメは下記のように分かれます。
W06 通信速度が多少はやい!
→速度を少しでも求める人WX06 バッテリーが強い!
→外で使うことメインの人またW06には高性能ハイモードアンテナが搭載されているので、通信速度の向上が期待できます。その理由は、室内での電波の入りは従来の端末と比較すると、繋がりにくかったところでも繋がりやすくなっているためです。
WX06もクレードルを利用すれば、室内での通信環境が良くなることが見込めそうですが、外で利用する際にクレードルを持ち運ぶ人はあまりいません。
そのため、WX05の一番の特徴はバッテリーの強さであると評価できます。
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実は、BroadWiMAXのキャッシュバックは、受け取りがすごく簡単です。
補足というのも、GMOとくとくBBの場合、キャッシュバックを受け取るには、契約から11ヶ月後に、契約時に発行されるGMOとくとくBBのメールアドレスに届く、受取手続きができるメールを開き、そこから手続きをする必要があります。
※メールが届いた月の翌月末までに手続きをしないと、キャッシュバックは受け取れなくなります。BroadWiMAXは、端末が届いた月の翌月5日に届くメールから、振込口座の申請をするだけ。
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BroadWiMAXが、なんだかんだでコスパがいいんです。
こういったことがあって、BroadWiMAXは2年連続満足度N01プロバイダに選ばれているのでしょう。