東京タワー

東京でモバイルルーターを使う場合、使いやすいのはどこか!?

個人的に気になるので比較と調査しました。

これからモバイルルーターを検討される方、今検討している方にとっては嬉しい情報です!

ポケットWiFiって繋がりにくいイメージ?

今かなり普及率が上がってきているモバイルルーターですが、こんな現象が良くありました。

  • 建物の中で繋がらない
  • 地下で繋がらない
  • エリア内なのに繋がらない
  • めちゃくちゃ遅い

今、WiMAXでこのように感じている方がほとんどかと思いますが、実はWiMAXだけではありません。

実はWiMAXとY!mobileも同様のことが起きている

実はこれ、両者のポケットWiFiで使える回線(電波)の周波数帯が影響しています。

どういうこと?という方のため1行で説明すると。

「速度は速いけど室内や障害物を通りにくい電波」だという単純な理由なんです。

特にWiMAXを使っていた方は、室内で使う場合、窓際に端末を置いて使っていたというほど、室内に弱かったのです。

窓際

ちょうど、こんな位置ですね。

そして、今は…少しは強くなっています!しかし、それでもまだWiMAXの電波は室内に弱いです。

ただし、au LTEを利用できるようになったので、室内の電波がかなり改善されました!というか、ほとんど繋がるようになりました。

実際に地下でも室内でも、わりとどこでもサクサク繋がります。

じゃあY-mobileはどうなの?

Y!mobileはSoftbankの傘下に入ってから、SoftBank4GLTEが使えるようになり、スマホ並みの繋がりやすさになりました!

というのが表向きです。

実のところY!mobileはプランによって使える電波が変わり、無制限プラン(アドバンスモード)だと、WiMAXよりエリアが狭いです。

東京のポケットWiFi電波対応エリア

ポケットWiFiといえば、「WiMAX」と「Y!mobile」という印象が強いと思います。

この2社の電波対応エリアをみてみましょう。

WiMAXの電波対応エリア

これはWiMAX2+という高速の電波です。

都心部や街はほとんどエリア内です。
※拡大しないと分からないかもしれません。新宿を拡大すると分かりやすいかも。

ただ不思議と電波が弱いことが多いんですよね。

続いては WiMAXで使えるau4GLTE の電波状況です。

wimax2+-aultearea1

WiMAX2+と比べると少し広く、地方での人口カバー率は大きな差があります。さすが携帯キャリアです。

しかも、室内でも繋がりやすい電波です。

Y!mobileの電波対応エリア

Y!mobileの対応エリア(アドバンスモード))転載元:Y!mobile

凡例にも記載がありますが、高速データ通信4Gエリアは広いですが、アドバンスモード対応エリアは少し狭いです。

実はアドバンスモードだとお台場でも電波が弱いんです。

Y!mobileもWiMAXもモードによって使える電波が違う

電波のエリアを見て頂きましたが、利用するモードやプランによって、使える電波が異なります。

簡単に説明します。

両社メインとなるモードを紹介

WiMAXY!mobile
プラン名ギガ放題通常プランアドバンス
モード
通常プラン
データ容量無制限7GB無制限7GB
利用回線WiMAX2+WiMAX2+AXGP
softbank4GLTE
(高周波のみ)
softbank4GLTE
(プラチナバンド含)
特例ハイスピードプラスエリアモード時
au4GLTE利用可能
(LTEで7GB超過すると速度制限)
特になし
モード変更方法機種側で設定変更できるオプションとして
アドバンスモードを付ける

WiMAXの場合、基本的にはWiMAX2+回線しか利用しません。

そして、Y!mobileも今の時代7GBで足りないので、アドバンスモードにされる方が多いですが、エリアの狭いAXGP回線の利用がメインになります。

WiMAX2+とAXGPはなぜ都心でも弱い?

冒頭でもお伝えしましたが、どちらも障害物を避けるのが苦手な高周波の電波だからです。

周波数による届きやすさの違い
※イメージ

ポケットWiFiで電波の周波数は、高周波と低周波に分かれます。

ちなみに、「WiMAX2+」と「AXGP」は2.5GHz(高周波)で、au4GLTEとSoftBank4GLTE(プラチナバンド)は800~900MHz(低周波)になっています。

WiMAXとY!mobileはどちらも障害物に弱い電波をメインで使っているので、室内や地下などで電波の弱さを感じるわけです。

WiMAX2+とAXGPはどっちが強いの?

結論からいうと、WiMAX2+のほうが強いです。

技術的な問題があると思うので詳しくはわかりません。

ただ、基地局の配置場所や数などがWiMAX2+のほうが多く、メイン回線としているのでできる限り弱い場所をなくそうという企業努力がAXGPより勝るからだと思います。

実際、WiMAXは田舎でも電波が入るようになった!という声も多く聞きます。

電波をよくする方法はない?

電波が弱くで困っていて、今すぐ電波を改善したい!

そんな時の対処法は、利用しているポケットWiFi次第です。

WiMAXの電波を改善する方法

基本的には3つだけです。

ずっと電波が悪いということはあまりないと思うので、一番おすすめは最新機種に変えて、悪い時だけau4GLTE回線を使うことです。

パラボラアンテナは、使う場所が固定じゃないと使えないので家の中ならという感じですね。

→ WiMAXの機種変更の参考ページ
※GMOとくとくBBから乗り換える時のコツから詳しくわかります。

→ WiMAXの比較はこちらでわかる

Y!mobileの電波を改善する方法

Y!mobileの電波改善方法は、「簡易パラボラアンテナ」を作る以外にありません。

最新機種にしたところで、回線自体がWiMAXよりも弱いので、ほぼ改善することはありません。

ただ次で解決するかもしれません。

東京でポケットWiFiを使うならどれがオススメか

正直、コスパがいいのはWiMAXです。

ただ現在WiMAXを使っていて困っている方は、クラウドWiFiがおすすめです。

クラウドWiFiというのは、クラウドSIM技術を活用して、3キャリアのLTE回線(低周波も)が使えるモバイルWiFiのことです。

クラウドWiFiにすれば、今まで電波が弱いと感じていた、地下や窓がない室内の奥側、地下鉄の中やトンネルの中などでも繋がるようになります。

ただWiMAXより速度は遅くなります。

→ クラウドWiFiの料金比較をみてみる

クラウドWiFiとWiMAXで悩む。そんな方は下記ページをご覧ください。

→ ポケットWiFiを徹底比較(主にクラウドWiFiとWiMAX)