ビジネス利用

仕事で使うポケットWiFi(PocketWiFi)を探しているけど、「いろいろ有りすぎて何を選べばいいのか分からない。」もしかして今こんな状態ではありませんか?

まず結論からお伝えすると、ビジネス利用するポケットWiFiは「繋がるエリアの広さ」と「利用できるデータ容量」の2つが重要です。

逆に、エリアとデータ容量の2つが問題なければ何を選んでも大丈夫です。といっても、不安な部分が多いと思うので、詳しく解説させていただきます。

著者:瀬戸根弘宜
瀬戸根弘宜
私は新聞社に日本で結いるネット回線のプロとして認められた専門家です。13年以上にわたり累計2万人以上にネット回線選びのお手伝いをしてきた経験から、独自の観点や比較手法によって、後で後悔しないコスパの良いポケットWiFi・WiMAXの選び方をお伝えしている。
更にChat WiFiが運営するWiFi情報サイト「ちょっとWiFi」の監修者にも抜擢されました。

著者・監修者の詳細情報はこちら

ビジネス利用向けのおすすめポケットWiFi3選

おすすめのポケットWiFi3選
~ビジネス利用向け~

それがだいじWiFi

それがだいじWiFi

CP:特になし

100GB端末実質無料2年契約3キャリアLTE

100GBクラウドWiFiの中で、最も安定した通信速度を誇る。端末発送も早く安心して利用できるのが、それがだいじWiFiです。

月額料金3,180円/月

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ZEUSWiFi(ゼウスWiFi)のMV

ZEUSWiFi(ゼウスWiFi)

CP:とくになし

100GB50GB20GB端末無料2年契約縛りなしもあり

20GB・40GBプランは最安値級。少ないデータ容量で選ぶなら間違いなくZEUS WiFiです。

月額1,980円/月~

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BroadWiMAXキャッシュバックのMV

BroadWiMAX

CP:10,000円キャッシュバック

無制限(3日10GB)端末無料3年契約高速通信

WiMAX最安値のプロバイダ。限定キャンペーン利用でおとくに申し込みできます。高速通信&大容量ならこれ。

実質月額3,295円/月

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ちなみに、法人契約のポケットWiFiを探している方は、下記ページをご覧ください。

法人契約のポケットWiFiはこちら

ビジネス利用のポケットWiFiに求められる2つのこと

先ほどもお伝えしましたが、下記2つが重要です。

  • 繋がるエリアの広さ
  • 利用できるデータ容量の多さ

その理由は、一番使えないといけない時に使えないことがあるからです。

繋がるエリアが重要な理由

ビジネスにおけるポケットWiFiの使い方は、業種により様々ですが基本的には営業での利用がメインのはずです。

もし重要なプレゼンの時に、圏外で使えない!なんてことになったら困りますよね。

更によくある困った例をみてみましょう。

1.営業先が圏外で困った

WiMAXを利用している際に、街中だと満足に利用できているから気にしてなかったけど、営業で少し山側に行くことになって、営業先に着いて電源を入れたらWiMAXが圏外で利用できなかった。

そのおかげで、クラウドサーバー上にあげていた資料を、すぐ取り出すことができずテンヤワンヤしてしまった。

WiFiはかせ(首をかしげる)

スマホのテザリングを使って何とかできたが、スマホのデータ容量を少し多めに使ってしまったので、速度制限の危機です。

2.使えるエリアのはずが使う場所だけ圏外で困った

事務所から近所にあるビルに入っている企業から問い合わせがあり、アポイントが取れたので訪問することに。

そして、いつも通りに簡単な資料とノートパソコン、資料を見せるようのタブレットなどをもっていき、最初はアイスブレイクをしていて、よし提案のタイミングが来た!という時にWiMAXを立ち上げると、エリア内のはずが圏外で繋がらなくて困った。

実はスマホに慣れきっていて電波ものは繋がるのが当たり前だと感じがちですが、窓から離れたところはポケットWiFiの電波が届きにくいです。

WiFiはかせ(首をかしげる)

結局、スマホのテザリング機能を使って、なんとかタブレットをWiFiに繋げた。

電波の繋がるエリアの広さは重要

ここでご紹介した2つの例、実は当サイト管理人の実体験です。

ものすごく困ったのか?と聞かれると、テザリングがあったので特に問題はなかったですが、使えるはずのものが使えない!というのは不便に違いありません。

何より仕事で使うのですから、安定して繋がるエリアの広さは非常に重要です。

利用できるデータ容量が重要な理由

最近、リモートワークやWEBコンテンツのデータ量増加により、数年前よりも遥かに利用するデータ量が増えています。

例えば、3~4年前までは20GBあれば問題なかった人でも、今では50GB程度のデータ容量を使うようになってきています。

その最たる原因は、「ZOOM」や「クラウド化」、「動画配信サービス」や「音楽配信サービス」などの利用が増えたからで、二次的な要因はソフトウェアアップデートのデータ量増加です。

ビジネス利用するポケットWiFiで動画配信サービスを見ることは少ないと思いますが、上記に挙げたもので最近使うようになったものは多いはずです。

データ容量が少なくて困ること

データ容量が少なくて困った例は、基本的に速度制限に掛かって満足に利用できなくなったケースがほとんどです。

ポケットWiFiの速度制限は、各社違いますが基本的には1Mbps以下の通信速度になります。酷い場合は、0.1Mbpsほどで、WEBサイトの閲覧もままならない状態になってしまいます。

仮にこんな状況になったら…。

ZOOM等のビデオチャットで相手の顔が見えなかったり音が聞こえなくなったり、こちらの顔が向こうに映らず、ブツブツと途切れることが連発して話ができなくなる状況。

実はこれ、速度制限に掛かると基本的に起こることです。

もし、初めての打ち合わせだったりすると、あまり良い印象を与えなかったりして、機会損失になってしまいますよね。これだけは避けたいところではないでしょうか。

このように、少ないデータ容量のポケットWiFiは安い反面、しっかりとデータ利用量の管理ができなければ、こういった状態に陥ります。

そのため、ビジネス利用を前提とするのであれば、データ容量に余裕のあるポケットWiFiを利用するべきです。

ビジネス利用に向いているポケットWiFi2種類

ビジネス利用に最適なポケットWiFiは以下2種類です。

  • WiMAX
  • クラウドWiFi
小ネタ

ポケットWiFiは、過去ビジネス向けとして利用者の多かったワイモバイルの販売終了、3キャリアLTEが利用できるクラウドSIM型ポケットWiFiの登場により、大きく市場が変化しました。

WiMAXがビジネスに向いている理由

wimax-banner

WiMAXが向いている理由を一言でいうと「仕事で使う朝8~18時までの時間帯は速度制限なしで高速通信が利用でき、電波が弱い場所ではau4GLTE回線が使えること」です。

データ容量・月7GB
・無制限
(3日10GB)
速度制限直近3日合計で10GB超過した場合
(制限は翌日18時~26時まで)
月額料金7GB:3,400円
無制限:平均3,900円
平均通信速度下り35Mbps
上り10Mbps
契約期間基本3年
(1年、2年も一部あり)
圏外になりやすい場所地下
山側の田舎
窓から遠い場所

WiMAXは、安定した通信速度と通信障害の少なさやデータ容量の多さを強みとし、月額料金はキャリア系より安くキャンペーンも充実しているので、ポケットWiFiの中で最も利用者が多いです。

しかし、3日10GBをすぐに超過してしまう人は、夜18時以降だと速度制限により、約1Mbps程度になるので、動画配信サービスを満足に見れない可能性があります。

WiFiはかせ(イイネ)

長年サービス提供できている安心感もあり、悩んだ結果選ぶ人が多いです。

WiMAXに向いている人
  • 都会で利用する人
  • できる限り通信速度が速いほうが良い
  • キャンペーンで得したい人

 

WiMAXプロバイダ比較をすぐにみる

クラウドWiFiがビジネスに向いている理由

クラウドWiFi

クラウドWiFiが向いている理由は、スマホ並みにエリアが広く、データ容量プランが20GB~100GBまでと豊富なことです。

データ容量・20GB
・40GB
・50GB
・100GB
一部1日制限あり
速度制限プラン規定値超過時
(128~384Kbps)
月額料金100GB:3,050円~3,480円
20~50GB:1,980~2,980円
平均通信速度下り15Mbps
上り10Mbps
契約期間基本2年
(縛りなしあり)
圏外になりやすい場所山奥

クラウドWiFiの強みは、3キャリアLTEが使えるので、スマホ並みにエリアが広く圏外になる場所が少ないことです。

しかし、スマホ同様に利用できるわけではなく、スマホよりも遅い平均15Mbps程度の通信速度しか出ません。

WiFiはかせ(イイネ)

エリアの広さを何より重視する人が選んでいます。

クラウドWiFiに向いている人
  • 地下や田舎などのあらゆる場所で圏外になりたくない人
  • 単純に安いポケットWiFiを利用したい人
  • 契約期間の縛りがないほうが良い人

クラウドWiFiの比較をすぐにみる

ビジネス利用で想定される利用データ容量

データ通信制限の目安

利用データ容量の目安
サービス1時間利用10GB100GB
NETFLIX低画質300MB33時間333時間
中画質
700MB14.3時間143時間
高画質3GB3.3時間33時間
Youtube低画質
(144p)
120MB83.3時間833時間
中画質
(480p)
540MB18.5時間185時間
高画質
(720p)
720MB13.8時間138時間
高画質
(1080p)
2GB5時間50時間
Instagram
400MB20時間200時間
ZOOM
600MB16.6時間166時間
GoogleMAP0.6MB/1回1.5万回15万回
LINE
メッセージ0.3MB/1回3万回30万回
通話25MB400時間4,000時間
ビデオ通話307MB32.5時間325時間

※動画は、スマホ・タブレット・ノートPCの利用メインなら中画質で問題ありません。TV等の大動画を見る場合は、中画質~高画質でないと画質が荒いです。

まず、ビジネスにおいて最もデータ容量を使うのがZOOMです。ZOOは1時間あたり600MB利用します。

もし毎日30分程度ZOOMを利用される場合、最低でも1日300MB使うことになり、月20日稼働であれば6GBは確実使います。

そこから、PCのアップデートが約月1回(平均5~10GB)あり合計11~16GBは利用し、他にもファイルのやり取りやネット検索などで1~2GB消費します。

もし、社内サーバー等へのデータストリーミングがあれば、さらに数GB消費する可能性があるので、20GB以上の利用することは最近では一般的です。

WiFiはかせ(首をかしげる)

どのような使い方をするにせよ、20GB程度だと足りなくなる可能性があります。

ただポケットWiFiのデータ容量は、20GB・40GB・50GB・100GB・無制限の5プランがメインなので、最低でも40GB~100GBで考えるのが理想です。

ビジネス利用向けポケットWiFiの料金比較

ここでは3年利用想定での比較のみ行います。

1年利用のポケットWiFi比較はこちら

サービス会社実質月額月額料金特典
キャンペーン
契約年数
WiMAXUQ WiMAX
無制限(3日10GB)
4,380円毎月3,880円0円2年
GMOとくとくBB
無制限(3日10GB)
3,365円1~2ヶ月:3,609円
3ヶ月目以降:4,263円
31,500円
(現金キャッシュバック)
3年
GMOとくとくBB
無制限(3日10GB)
3,323円1~2ヶ月:2,590円
3~24ヶ月:3,344円
25ヶ月目以降:4,263円
月額大幅割引
+
3000円
キャッシュバック
3年
BroadWiMAX
無制限(3日10GB)
3,295円1~2ヶ月:2,726円
3~24ヶ月3,411円
25ヶ月目以降:4,011円
10,000円
+
月額割引
(現金キャッシュバック) 
3年
BIGLOBE
無制限(3日10GB)
4,330円毎月3,980円15,000円
(現金キャッシュバック)
1年
So-net
無制限(3日10GB)
4,046円1~12ヶ月:3,380円
13ヶ月目以降:4,379円
月額割引3年
カシモWiMAX
無制限(3日10GB)
3,685円1ヶ月目以降:3,610円月額割引3年
ASAHIネット
無制限(3日10GB)
3,932円1~12ヶ月:3,290円
13ヶ月目以降:4,290円
月額割引3年
DTi
無制限(3日10GB)
3,518円1ヶ月目:0円
2ヶ月目:2,590円
3ヶ月目以降:3,760円
月額割引3年
hi-ho
無制限(3日10GB)
3,749円1~12ヶ月:3,780円
13~24ヶ月:4,000円
25ヶ月目以降:4,300円
10,000円
キャッシュバック
3年
縛りなしWiFi
無制限(3日10GB)
※サービス休止状態
3,600円1~2ヶ月
3~24ヶ月
25~36ヶ月
なし3年
クラウドWiFi
(クラウドSIM)
それがだいじWiFi
(100GB)
100GB:3,250円なし2年
ZEUS WiFi
(20GB/40GB/100GB)
20GB:1,980円
40GB:2,680円
100GB:3,480円
2年契約時
3ヶ月500円割引
※100GBのみ
縛りなし
2年
EX Wi-Fi CROUD
(50GB/100GB)
50GB:2,780円
100GB:3,250円
なし2年~3年
Mugen WiFi
(100GB)
100GB:3,050円30日おためし
返金保証
縛りなし
2年
どこよりもWiFi
(20GB/50GB/100GB)
20GB:2,280円
50GB:2,980円
100GB:3,080円
なし縛りなし
2年
hi-ho Lets WiFi
(1日4GB/1日7GB)
1日4GB:3,480円
1日7GB:4,300円
事務手数料無料
1ヶ月目無料
2年
THE WiFi
(40GB/100GB)
40GB:2,980円
100GB:3,480円
なし2年
ギガWiFi
(100GB)
100GB:3,250円なし2年
よくばりWiFi
(100GB)
100GB:3,450円なし2年
めっちゃWiFi
(※サービス終了)
100GB:なし2年
限界突破WiFi
(1日5GB)
1日5GB:3,500円なし2年
SoftBank
(50GB)
7,480円なし2年
au(WiMAX)
無制限(3日10GB)
4,880円なし2年
docomo
(60GB)
8,400円なし2年
NEXTmobile
※受付停止中
どんなときもWiFi
※受付停止中

通信速度とデータ容量に余裕を持つならBroadWiMAX

BroadWiMAXキャッシュバックのMV

月額料金1~2ヶ月目:2,726円
3~24ヶ月目:3,411円
25ヶ月目以降:4,011円
キャンペーン現金キャッシュバック
10,000円
データ容量無制限(3日10GB)
契約期間3年間
端末代無料
初月日割り
違約金1~12ヶ月未満:19,000円
13~24ヶ月未満:14,000円
25~36ヶ月未満:9,500円
※更新月37ヶ月目
38ヶ月目以降:9,500円
支払方法クレジットカードのみ
3年総費用128,626円
(118,626円)
実質月額3,295円

BroadWiMAXは、限定キャッシュバックを受けられる場合、最安値で利用できるWiMAXとなっています。
※基本どなたでもキャッシュバックは受けれます。

そしてWiMAXは、ビジネスのコアタイムである「9:00~18:00」は速度制限が一切ないので、データ容量を気にすることなく利用できます。

実際どの程度のデータ容量を使うか分からないという方でも、気にせず利用できるポケットWiFiであるのは間違いありません。

BroadWiMAXのキャンペーンをみる

100GBなら「どこよりもWiFi」がおすすめ

100GBなら最安値はMugenWiFiですが、端末在庫に余裕がないことが多く、どのタイミングに申し込みしても、翌月月初になることが多いです。

そのため、いつ申し込んでも安心して利用開始できるのが2番目に安い「どこよりもWiFiです。

どこよりもWiFi
転載元:どこよりもWiFi公式サイト
月額料金3,080円
キャンペーンなし
データ容量100GB
(50GB/20GBもある)
契約期間2年間
(縛りナシもある)
端末代無料
初月日割り
違約金1~24ヵ月未満:9,500円
更新月のみ0円
支払方法クレジットカードのみ
2年総額73,920円

MugenWiFiとの料金差は30円しかないので、特に損することはありません。

どこよりもWiFiは特に注意する部分はありませんが、クラウドWiFi特有で時間帯により通信速度が2~3Mbps程度に低下する可能性があります。

※遅い時間帯=スマホ利用者が多い時間帯(朝8:30、昼12:30、夜19:00~22:00)のことです。

どこよりもWiFiを詳しくみる

小容量プランなら「ZEUSWiFi(ゼウスWiFi)」がおすすめ

ZEUSWiFi(ゼウスWiFi)のMV

月額料金20GB:1,980円
40GB:2,680円
キャンペーン特になし
契約期間2年間
端末代無料
初月日割り
違約金1~12ヶ月未満:9,000円
13~24ヵ月未満:5,000円
25ヶ月以降:0円
(自動更新なし)
支払方法クレジットカードのみ
2年総額20GB:47,520円
40GB:64,320円

ZEUS WiFiは、20GB・40GBプランのポケットWiFiの中で最安値です。

20GB40GB
ZEUS WiFi1,980円2,680円
どこよりもWiFi2,280円2,980円

あまりデータ容量を使わない方にとって、ある程度の通信速度があれば問題ないと感じる方がほとんどだと思います。そのため月額料金の安さと端末の使いやすさを取るのが最適です。

その点ZEUS WiFiは、クラウドWiFiに珍しい「H01」という液晶端末を利用できます。

この端末が優れているのは、液晶ですぐに利用データ容量を見れるので、利用するデータ容量の節約や調整が簡単にできることです。

実際、使い勝手の良さと料金の安さから選ばれる人が多いです。

ZEUSWiFiを詳しくみる

WiMAXとクラウドWiFiの通信速度も比較してみた

ExWiFiCloudとZEUSWiFiとWiMAXの速度比較※WiMAX(BIGLOBE)とクラウドWiFi(EX Wi-Fi CROUDとZEUS WiFi)の実測値です。

WiMAXクラウドWiFi
平均下り速度約45Mbps約14.5Mbps
平均上り速度約3.7Mbps約11.3Mbps

実際に計測した下り速度は、WiMAXのほうが3倍速いです。

ただし、上り速度は逆に遅くクラウドWiFiのほうが勝っています。

下り・上りとは

下り速度は、ダウンロード側の速度で、動画配信サービスを見るときに必要な速度のことです。(ほとんどの人が言う速度がこれ)
上り速度は、アップロード側の速度で、ZOOMなどでこちらの映像を送信するときに重要です。

実はこの結果からわかるのが、上り速度が遅いと快適にZOOMなどのボイスチャットサービスが利用できないということです。

WiFiはかせ(イイネ)

ビジネス利用における通信速度は、上りも下りもある程度ある状態が望ましいのは間違いありません。

WEB上で公開されている平均速度

みんなの速度上のデータ
WiMAXWiMAXの速度
下り平均:46.8Mbps 上り平均:7.27Mbps
ZEUS WiFiゼウスWiFiの速度
下り平均:15.78Mbps 上り平均:11.63Mbps
どこよりもWiFiどこよりもWiFiの速度
下り平均:17.12Mbps 上り平均:12.41Mbps

多くの測定件数の平均値からも、WiMAXは下り速度が速いけど上り速度が遅いことが分かります。

逆にクラウドWiFiは下り速度は15~17Mbpsしかでませんが、上り速度は10Mbps以上でているので、ボイスチャットは安定した利用ができることがわかります。

結果的に、上り速度が速く下りはそこそこのクラウドWiFiのほうがビジネス利用に向いています

まとめ

ビジネス利用におけるポケットWiFiの決め方は、どれだけの通信データ容量が必要でエリアの広さはどう見るかが重要です。

またビジネスでポケットWiFiを利用する場合、安定した利用ができるのは上りも下りもある程度の通信速度が出ることが条件となってきます。

そういった意味では、クラウドWiFiのほうが向いているといえるでしょう。

もっとクラウドWiFiについて知りたい方は、「最新クラウドWiFi11社の料金を徹底比較|おすすめと最安値がわかる」も併せてご覧ください。